敬愛なるベートーベン ― 2007/01/24 22:02:30

音楽映画にハズレ無し。第九を聴いただけでも、十分見る価値あり!「音楽とは、神の声」、ベートーヴェンが言うと、まさにその通りと感じ入ってしまいます。
日本人には、あまりなじみのない考え方の「神が私に何をさせようとしているのか」。人生のいい時、悪い時、判断に苦しむ時、そんな時に、この考え方を持ち込むのも、良いのではないでしょうか。客観的に自分を見ることが、出来そうな気がします。
晩年のベートーヴェンの若き女性写譜師に抱く、淡き恋心にも似た感情も、また一味あります。
お勧め度 ★★★ 私の満足度 ★★★★
黙っていたら、絶対エド・ハリスと気が付かない、あの髪型。もちろんカツラなのでしょうが。(笑)
TOHOシネマズ水戸内原(1/14)にて 公式HP 敬愛なるベートーベン
コメント
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_ ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!! - 2007/01/25 23:02:50
“第九”誕生の裏に、
耳の聴こえないベートーヴェンを支えた女性がいた。
孤高の音楽家ベートーヴェン、歴史に隠されたもう一つの物語。
耳の聴こえないベートーヴェンを支えた女性がいた。
孤高の音楽家ベートーヴェン、歴史に隠されたもう一つの物語。
_ 八ちゃんの日常空間 - 2007/01/30 06:05:56
お馴染みのCD一枚には約74分のサウンドデータを記録する事ができる。これは容量としての目安・限界ではなく、実はベートーヴェンの第九がすっぽり納まる時間だからなのだ。誰でも知っている第九の誕生を描いた物語は美しい舎弟愛に溢れている。
_ 月影の舞 - 2007/02/28 11:48:56
パンフ
「ビューティフルマインド」のように
献身的愛を全面に出して、感動的にしていなく、
「モディリアーニ」のように、芸術家の苦悩と
激しい愛を描いてもいなかった。
主人公はベートーヴェンではあるが、
どちらかというと、写譜師であるアンナの物語
「ビューティフルマインド」のように
献身的愛を全面に出して、感動的にしていなく、
「モディリアーニ」のように、芸術家の苦悩と
激しい愛を描いてもいなかった。
主人公はベートーヴェンではあるが、
どちらかというと、写譜師であるアンナの物語
_ ☆彡映画鑑賞日記☆彡 - 2007/12/24 21:07:09
『“第九”誕生の裏に、 耳の聴こえないベートーヴェンを 支えた女性がいた。』
コチラの「敬愛なるベートーヴェン」は、年末になると必ず1度は耳にする「第九」、その誕生と彼の晩年を支えた1人の女性にスポットを当てたヒストリカル音楽ムービーです。
主演は....
_ はらやんの映画徒然草 - 2007/12/25 18:35:50
漫画「のだめカンタービレ」のおかげで、普通にクラッシックを聞くことが多くなりまし
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