ユナイテッド932006/08/20 19:21:17

エンドロールに「as himself」が並んでいます。事件の関係者が、実際に何人も出演していたのでした。

この映画の主人公は、観客のあなた。混乱する航空管制センター、軍司令部、そして、ハイジャックされた飛行機の中。この事件の立会い者として、あなたも加わって欲しい。そんな監督の声が聞こえてきそうです。

何のために乗客は立ち上がったのか? アメリカのためではなく、自分の命を守るため。愛する人の所に帰るため。

エンディングは、誰もがわかっているのですが、目の前に突きつけられると、さすがにショックを受けます。

お勧め度 ★★★★★ 私の満足度 ★★★★★

アメリカ礼賛の商業映画とは一線を画する、必見の映画です。

シネプレックス水戸にて

公式HP ユナイテッド93

コメント

_ ミチ ― 2006/08/20 23:28:33

こんにちは♪
TBありがとうございました!
私も商業的な匂いは感じませんでした。
この作品があの事件に関する最初の映画になって本当に良かったなと思います。

_ でんでん ― 2006/08/20 23:59:46

こんにちは。
トラックバックありがとうございます。

>アメリカ礼賛の商業映画とは一線を画する、必見の映画です。

そこにこの映画の価値があります。もちろんこの映画で語られる全ての真偽の程はわかりませんが、この映画には大きな問いを投げ掛ける力があると思います。

_ skywave ― 2006/08/21 21:03:19

ミチさん、こんにちは。
遺族全員の了解を得たというのも、納得できる作品でしたね。

でんでん、こんにちは。
乗客を変に美化するものでもなく、犯人を非人間的にも描いてもいない。この映画の目線の確かさに、感動しました。

_ ホワイト・ラビット ― 2006/08/22 13:57:12

skywaveさん、初めまして。 映画の完成度は高いそうですね。
アメリカ政府の「93便は墜落した」という公式見解を基にしてますが、
実はこの事件は日本の新聞・テレビが伝えない事実が沢山あるようですね。
(最新の米・調査では約4割の人が政府の9/11への関与を疑っています…。)

「2001年9月11日にはテロは起きなかった・・・」とする、
9・11・ドキュメンタリー「Loose Change=ルース・チェインジ」が
全世界で波紋を広げていますが、22歳のディラン・エイブリー監督が
百万円以下で制作した作品を、既に二千万人以上がネットで観て話題です。

この作品の成功で初の劇場用映画となる3弾が来年公開予定など、
いまアメリカ国内では「9・11真相解明運動」が高まっています。
実は先週のCNNニュースでも、この映画の最後のテロップ部分の空軍の
93便・重要記録でも、新たな「ウソ」が明るみになって来ています…。

英語版なら色んな場所から、2弾=完全版を「無料」でダウンロードできます。
グーグル版は410MB=何度も削除され、現在「911 cover up」で登録。
英語字幕のデータは別にあります。字幕表示方法など詳しくは検索で。
著作権問題で「Recut」も登場=827MB。真実に関心があればお薦めです。
http://www.loosechange911.com/download/trailer.wmv
http://www.wa3w.com/911/index.html
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1461254

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_ 我想一個人映画美的女人blog - 2006/08/20 21:02:49

その時わたしは仕事から帰って、のんきに海外ドラマ「フレンズ」を観てた。。。。
大好きな街NY、、、母からの電話ですぐにチャンネルを変えると、
生涯忘れられない衝撃が。涙があふれた、、、、。

あれから今年で5年。早くも数本映画化されると聞いた時、
どうせハリウッドスター使って、、、ハリウッドの儲け主義め{/face_ang/}!!
遺族たちの傷だってまだまだ癒えていない、たった5年じゃ。。。
でも何年経ったって、、、、。と怒りをおぼえてた。

実際、この秋に公開される「ワールドトレードセンター」はニコラスケイジが勇敢な警官

として出演する感動作に仕上げられているらしいし、、、、。

ただ、試写で先日観た人が「鳥肌がたったよ」と言ってたほどだったので
今日のこの試写は心して、臨みました。。。。。。。


この作品の凄さはそのリアリティ
って言っちゃうと安っぽいかな。
でもそのリアリティがこの作品のキモ。

監督/脚本は「ボーンスプレマシー」のポール・グリーングラス。
有名俳優をあえて使わず、
管制官やパイロット、軍関係の人など当時実際に現場にいた人間を出演させたという。
  
一人のヒーローを称えたありがちなドラマというものではない。

監督は、ユナイテッド93便が10時3分、ペンシルベニア州に悲運の墜落を遂げるまでを
知る事実を曲げることなく見せるべき事に徹底したという。
これは
2001年9月11日
4機の旅客機がハイジャックされ、3機は"目的到達"
残りの1機に焦点をあてた物語。。。

管制塔内では、情報が錯綜、混乱。


そして中盤からは機内での様子、どうやってハイジャックするに至ったか。
当時のニュースだけでは知り得なかった(多分多少憶測としての)事実が描かれる。

先の、ワールドトレードセンターへの2機激墜の事件も知らず、
普通に、あたりまえに穏やかなフライトをしていた。

ただでさえ言葉の違うハイジャック犯が同乗していて何をするかわからない状況。
このハイジャックされた93便の乗客乗員がたった40人だったことは
小さい機種だとは思っても、そんな少人数だったことへの驚き。




どんな時もこれが最期、と思って生きるわけではないけど
いざという時に備えてってわけじゃないけど、
普段からいつでも自分の愛する人たちに、
自分のその気持ちを伝えるってやっぱ

_ ラムの大通り - 2006/08/20 21:09:19

実を言うとこの映画はぎりぎりまで観るのをためらっていた。
映画館の予告篇で映し出される
乗客と家族との電話、
そして決死の覚悟で犯人たちに向かっていく乗客たち。
脳裏には5年前の9.11の夜が甦ってくる。

あの日、ぼくは学生時代の仲間との飲み会で新宿に出かけた。
妙な予感があったわけでもないだろうが、珍しく会は盛り上がらず、
だれ一人として二次会を提案する者もなく
めいめい自分の家へと帰っていった。
そこでぼくを待ち受けていたのがテレビ「ニュースステーション」。
貿易センタービルが煙に包まれた衝撃の映像だった。
最初、家人から話を聞いた時にぼくの頭をよぎったのは、
「操縦に未熟な酔っぱらいの愚行」----というものであった。
ところが衝突炎上したのがが二機と分かり、
その考えは一気に吹き飛ぶ。
やがて、もう一機がペンタゴンに墜落。
それを聞いて「これは戦争だ」と体に戦慄が走る。
情報が混乱する中、続いて入ってきたニュースが
ユナイテッド93の悲劇であった。

そこでは次のような報道がなされた。
「ユナイテッド93はホワイトハウスを狙ったが、
乗客たちの<阻止>により目的を達成せずに、
人家のない場所に墜落した」

映画『ユナイテッド93』への躊躇もここにあった。
いままでアメリカ映画では数多くのエア・パニック映画が作られてきた。
だが、そのほとんどが最後には無事着陸、そして人命救助に成功している。
それはそうだろう。
ハリウッドが観客を不安に陥れるような
そして大手飛行機会社を敵に回す映画を作るはずはない。
飛行機を使ったテロを描いた
『エグゼクティブ・デシジョン』でも悲劇は起こらず、
政府機による飛行機爆破という
「エグゼクティブ・デシジョン=大統領の最終決断」事態は回避される。
だが、この9.11「ユナイテッド93」では
だれもがその悲劇的結末を知っている。
これはきわめて重い。

ぼくは観る前は、この映画を次のように想像していた。
「自分の命を賭して国を守った乗客・乗組員。
その英雄的行動を讃えた映画」と。
それは「彼らこそ9.11後の世界でどう行動すべきかを最初に示した人々」
といった内容の映画の惹句にも表れていた。
だが、映画は思っていたものとはかなり違っていた。
彼ら乗客たちは、その中に操縦経験者(単発機だが…)や
管制塔勤務経験者がいることを確認する

_ 京の昼寝〜♪ - 2006/08/20 21:41:20


あれから5年、最も恐ろしいのはユナイテッド93の悲劇が忘れ去られてしまうこと
 
■監督・脚本 ポール・グリーングラス■キャスト コーリイ・ジョンソン、デニー・ディロン、タラ・ヒューゴ、サイモン・ポーランド、デヴィッド・ラッシュ□オフィシャルサイト  『ユナイテッド93』 2001年9月11日。 ニューアークの空港は、朝の喧騒に包まれていた。 離陸の準備を整えたユナイテッド航空93便は、40名の乗客を乗せ、サンフランシスコへ飛び立つ。 その直後、ワールド・トレード・センターに2機の民間機が激突した。 その頃、ユナイテッド93便の機内でも、テロリストが爆弾を持って操縦室を制圧。 機内は混乱に陥るが、地上で起こっている事態を知った乗客と乗員たちは、わずかな武器を手に立ち上がった…。 おススメ度 ⇒★★★ (5★満点、☆は0.5)  cyazの満足度⇒★★★ この事件をニュースで知ったとき、夜11時過ぎのTVのニュースだったと思う。 最初何が起こっているのかわからず、しばらくしてから事の重要さ理解した。 まず、ニューヨークの友人にメールを入れた。 ワールド・トレード・センターの中ではないが、すぐそばで仕事をしているからだった。 ちょうど通勤中か、もしかしたらすでに勤務中だと思ったその時間、いつもすぐにレスが来るのだが、なかなか来ないので気が気ではなかった。 結局次の日の朝、無事が確認されたが、友人の多くがこの事件で亡くなったことを知らされた。 あまりに全世界的だったこの事件、僕の好きなポール・グリーングラス監督がどんな風に事実を伝え語り映像として残すのか楽しみだった。 楽しみと言うのは語弊があるのかもしれないが、日本が広島や長崎の原爆の史実を風化させてはならないのと同様に、ひとつの歴史的事実を曲げないで後世にも伝わるものとして作り上げて欲しいという願いといった方が良かったのかもしれない。 この映画に主役はいない。 メジャーな役者も配していない。 まさに知らざれざる93便の中で起きた壮絶な事実を多少の推測部分はあるものの、遺族やこの史実にに携わった人たちの実話を元に描かれていた。 緊迫感を煽るためだろうか、ハンディの多用で映像に関しては少し疲れたが、機内で実際に起こっていたであろう雰囲気は十二分に伝わってきた。  実際に死に直面した人たちが、爆弾を偽者だと

_ 平気の平左 - 2006/08/20 22:01:43

評価:85点{/fuki_love/}

ユナイテッド93

私はジェットコースターが大嫌いです。

それでも乗らなければならない時があります。

大抵混雑しているので、大嫌いなものに乗るために、時には1時間以上も待たなければなりません。

落ちるとわかっているものに乗らなくてはいけない絶望的な緊張感。

それと似た感覚を味わえる映画でした。

9.11の出来事を描いた映画を、アトラクションであるジェットコースターに例えるのは、どうかと思う方もいらっしゃるでしょうが、私にとっては同じくらいの恐怖の大賞なので、許して下さい。

映像を観るだけで、そんな緊張感と恐怖感を味わうことができるというのはすごいことだと思いますよ。

皆さん高評価で、期待していたのですが、期待に違わぬ出来でした。


まず、ドキュメント風のおさえた演出が何よりも素晴らしいですね。

トム・クルーズの1人でもいれば、楽勝で世界が救えそうな感じがしてしまうのですが、無名の俳優・実際の管制官などを使うことで、かなり現実的な緊張感が味わえましたね。

乗っ取られるまでの、管制官たちの緊張と混乱がすごい上手く描かれていますし、軍との意思疎通が上手くいっていないところ、混乱が見られるところもすごい上手く描かれています。


そして、最後の方まで誰も「自爆テロ」だということには頭がまわらなかったというのもリアルですよね。

9.11以前は、ハイジャック=身代金又は仲間の解放、とかいう認識で、飛行機そのものをぶち当てて、自爆テロということは考えもしなかったですからね。

WTCに飛行機が激突というニュースを聞いた機長が、どこの新米だ?というようなセリフを吐いたのはすごいリアルに感じました。

ハイジャックが起きたという事を知った管制官たちも、テロという思考は全くなかったようですしね。


私も9.11の事件が起きた当初、民間の飛行機が突っ込んだ、という第一報が入って、確かニュースステーションのテレビ中継を見ていたときは、

「どこの阿呆がこんな都会のビルに突っ込んだんだ?」

と半笑いだったのですが、次々と起こる飛行機事故になんともいえない緊張感を感じたのを思い出しました。


最後も、落ちるという結末はわかっているのにもかかわらず、すごい緊張感。

「I LOVE YOU」の嵐の中、熱湯すら武器にして突っ込ん

_ カノンな日々 - 2006/08/20 22:37:20

キッツイ、この映画キッツイです。悲しい結末であることは誰もが知っているでしょう。でも、その結末に至るまでにあの日3001年の9.11に何が起きていたのか?ハイジャックされた飛行機の中で唯一機、目標地点を外して墜落したユナイテッド93便の機内でどんな事が起きていたの....

_ ミチの雑記帳 - 2006/08/20 23:27:04

映画館にて「ユナイテッド93」

「9.11」を初めて克明に描く、ポール・グリーングラス監督による衝撃作。

2001年9月11日。運命の朝が明ける。
まるでドキュメンタリーを見ているかのように、時間軸に沿って悲劇の瞬間までが再構築される。
パイロットやフライトアテンダントが乗り込む。乗客が次々にチェックインしてくる。整備が完了する。そんないつもどおりの空港の風景なのに、これから起こることを知っている私たちは緊張してそれを見守らねばならない。

応答がなくなった旅客機がある。もしかしてハイジャック? 「ハイジャックなんて何年ぶりだ?」なんてのんきなセリフも聞かれた初期。ところが複数機がすでにハイジャックされたことを知り、混乱する管制塔。軍部との連係のまずさ。情報の交錯。混乱する様子があちこちの管制センターの場面が繋ぎあわされていることからいっそう感じられる。
管制塔の窓から見える貿易センタービルの黒煙。もう一機ビルに突っ込んだのを目の当たりにした人々は声も無い。何度もテレビで見た瞬間なのにやはり息を呑んでしまう。

一方、離陸が遅れたユナイテッド93でもいよいよハイジャック犯が行動を開始する。いっぺんに恐怖のどん底に落とされる乗客たち。混乱の中、犯人の隙を見て家族に電話し、ケータイで何が起こっているかを知る。ここからがこの乗客たちのすごいところ。ハイジャック犯たちが自爆テロを目的としていることを知り、助からないのならばせめて自分たちにできること・・・少しでも被害を食い止めようとする。なけなしの武器とありったけの勇気を持ってテロリストに向かっていく。ここからラストまでの数分はもしかして私は呼吸を忘れていたかもしれない。

とにかく全編圧倒され、緊迫感を持って見た。有名俳優を使っていないのもこの映画に対する取り組みの誠意を感じる。エンドロールを見ると、ご本人役で出演されている人も多かった。
この映画化は遺族の方の全面的協力が得られなければなしえなかったこと。遺族の方の傷跡が癒えるには5年という歳月は短すぎるし、悲しみの再体験という辛さもあっただろうけれど、よく協力して下さったと思う。遺族の方々の想いに応えうる作品になっていたと思うし、この映画を見た人は乗客の方々の毅然とした態度は絶対に忘れないだろう!

テロは絶対悪。ただ、このような憎悪をもたらしてしまった原因はアメリ

_ ノラネコの呑んで観るシネマ - 2006/08/20 23:56:02

2001年9月11日の朝。
当時アメリカに住んでいた私は、日本からの電話で起こされた。
「今すぐ、テレビをつけろ!大変な事になっているぞ!」
ニュースを見ても、正直最初は何が起こっているのか判らなかった。

え・・

_ ちょっとだけ勝手に言わせてもらいます(Blog版) - 2006/08/20 23:58:20

 今日は朝からシネマサンシャイン沼津で「ユナイテッド93」を観てきた。アニメや子

_ よしなしごと - 2006/08/21 02:02:56

 9・11事件を描いたユナイテッド93を見てきました。テーマが重いだけあって、気合いを入れてみなければ・・・。

_ Akira's VOICE - 2006/08/21 10:56:27

緊迫感に満ちた迫真の再現映画。
疲れと同時に平和への思いが沸き立つ。

_ 水曜日のシネマ日記 - 2006/08/21 16:34:45

ユナイテッド航空93便がハイジャックされた時の様子を描いた作品です。

_ 映画と秋葉原とネット小遣いと日記 - 2006/08/22 23:39:31

『ユナイテッド93』? 公式HPはこちら

●あらすじ
2001年9月11日、40名の乗客乗員を乗せ、サンフランシスコに向けて飛び立ったユナイテッド93便。しかし、次々と不穏な動きをする飛行機を管制官が気づき、騒ぎになっていた・・


●コラム
あの9・11の時は皆

_ ちわわぱらだいす - 2006/08/23 23:19:31

とても見たかった映画だったので期待して見に行きました。。。 自爆テロなんてどうしてできるのかな~? せっかくもらった命なのにさ~もっと楽しく生きることはできないのかな? さてさて、この映画はノンフィクションなんでしょうか? 事実らしいですが。。。 飛行機の中..

_ ブログ:映画ネット☆ログシアター - 2006/08/24 13:36:23

映画、ユナイテッド93を見てきました。これは、エンターテメントしてでは、なく。記録的な感じが
印象的でした。本当に緊張感ある息も呑めないような展開に一瞬たりとも気が抜くことができませんでした。
また、管制官などは、9月11日に実際にその場にいた本人が自ら演じているということで
最後のエンドロールにも、「AS HIMSELF」と記載されています。ぜひ自分の目で確認してください。
ちなみに前から2列めの席だったので、グラグラして最初の方は気持ち悪かったです。
見るなら後ろのほうで離れてみましょう!
一度、評価をしたのですがやっぱり評価するのは、申し訳ない気がしてきたので消しました。

_ 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~ - 2006/08/25 02:01:28

原題:United 93
あの日、帰宅してテレビを観たとき、まるで映画のワンシーンのよう、まるで映画のセットのよう、まるでスローモーションのよう、とても現実だとは・・



2001年9月1日、この日4機の旅客機がハイジャックされた。最初に乗客92名を道連れにアメリカン11

_ 万歳!映画パラダイス〜京都ほろ酔い日記 - 2006/08/25 16:44:28

 何の期待もしないように、自分に言い聞かせて、9・11テロを描いた作品「ユナイテッド93」(ポール・グリーングラス監督)を観に行った。墜落したハイジャック機をモチーフにした映画ということは知っていたが、乗客・乗員の運命は既に分かっている。明るく面白い作品....

_ soramove - 2006/08/26 22:04:33

「ユナイテッド93」★★★★
ポール・グリーングラス監督、2006年、アメリカ

忘れられない記憶9.11
ハイジャックされ、
唯一目標点に到達しなかった
飛行機の中で何が起きたのか。

何が絶対的な正義なのか
曖昧な時代だ

それでもどんな崇高な目的の為であ...

_ 映画、言いたい放題! - 2006/08/27 04:24:37

2001年9月11日。
あの日のことはよく覚えている。
珍しく早く家に帰ってテレビを点けたら
ワールドトレードセンターのビルがもくもくと煙を上げた映像が。
何度も何度も飛行機が衝突する様を繰り返す映像。
まるで悪夢。
そして2機目が。
その後、ビルが崩れるなんて発想し

_ 駒吉の日記 - 2006/08/28 14:37:33

「ユナイテッド93」ブロガー限定試写会@UIP試写室

「『愛している』と伝えて」

2001.9.11、確か夜のニュース番組の速報でWTCの映像をみました。
AA11 07:59-08:46 ->WTC
UT175 08:14-09:03 ->WTC 
AA77 08:30-09:37 ->ペンタゴン
UT93 08:42

_ Rohi-ta_site.com - 2006/08/30 20:35:22

映画館で、出演:ハリド・アブダラ/ポリー・アダムス/オパル・アラディン/ルイス・アルサマリ/デヴィッド・アラン・ブッシェ/リチャード・ベキンス/スターラ・ベンフォード/オマー・バーデゥニ/スーザン・ブロンマート/レイ・チャールソン/クリスチャン・クレメンソン/脚本・監督:ポール・グリーングラス/作品『ユナイテッド93』を観ました。

●感想
 ・この作品、公開前から楽しみにしていたので初日に観に行こうと思っていたのですが、夏の暑さと悲劇的な結末を改めて観直す決断がなかなかつかずにズルズルと...

_ シネクリシェ - 2006/09/01 22:55:09

 9.11事件でテロリストに乗っ取られた4機の内、ただ1機テロリストどもの目的を遂行できなかった便のドキュメント風映画です。  この映画です

_ ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!! - 2006/09/02 18:14:20

2001年9月11日

4機の旅客機がハイジャックされた。

3機はターゲットに到達。



1機のみ到着せず。

_ もっきぃの映画館でみよう - 2006/09/04 00:19:07

タイトル:ユナイデッド93/アメリカ
ジャンル:再現ドラマ/2005年 /136分
映画館:動物園前シネフェスタ4(135席)
鑑賞日時:2005年8月14日 (月),20:15〜 33人ぐらい
私の満足度:60% 
オススメ度:50%


9・11から5年。あっという間の5年であり、まだその余韻のなかに
いるような気もするのだが、アメリカの自作自演説もでるなど、いまだに謎だらけ。

よくわからないこと、その1
なぜ、あんなに完璧に2つのビルは崩壊してしまったのか?
となりのビルまでなんで崩壊してしまうのか?

その2
なぜ墜落したユナイテッド93、さらにペンタゴンへ突っ込んだ機体も
あとかたもないほどに粉々になったのか?

その3
ハイジャックをされた4機のなかで、電話のやりとりがあったのは
ユナイテッド93の1機だけなのか?

そんなことを考えながらこの映画をみました。


アラビア語?暗転に祈りの声。
指。本(聖書)をもっている。カメラがひいて、
ベッドの上に座って本をを読んでいる男。Tシャツ。
『時間だ』と別の男が声をかけ。本を読んでいた男が顔をあげる。
短い髪。まっすぐな視線。
ホテルの一室。ベッドに仕切りのカーテン?もある豪華な部屋。

暗転。低い太鼓の音とともに、男のつぶやくような祈りの声がつづく。
メインタイトル『UNIDTED93』
高層ビル街。航空映像、夜の街を走る車を真上から映像。
ビルの合間をぬうように進む。

ホテルの洗面所。男が体の毛を沿っている。
布を引いて、二人ならんで座り、両手をあげ、そしてうつぶせに。
祈りの声はつづく。
別の男が、ナイフをジーパンの内側に入れる。
男が向かい合って左肩どうし、続いて右肩どうしをかるくあわせる。
『神よ、アメリカに苦しみを』

※最後のセリフを含めて、いまいち再現に自身なしです。


「9.11」について、あらゆるメディアが取り上げてきた。唯一、私たちが
語っていなかった場所は、最も影響力のある映画という領域だった。
目をそらさずに事実を描いていけば、時代に刻まれた「何か」が
必ず見えてくると私は信じている。
  ---ポール・グリーングラス監督

※ここから、ネタバレがあります。

<感想>
序盤からの淡々とした映像は、見慣れた空港のワンシーン、ワンシーンであるが
それが逆に、あの

_ **Sweet Days** - 2006/09/05 15:25:34

監督:ポール・グリーングラス

2001年9月11日・・・・・アメリカで起きた同時多発テロの際にハイジャックされた4機の内、犯人の目的地とは違った場所で墜落した「ユナイテッド93便」を描いた作品。

ギリギリまで見るかどうか迷いました。何故ならきっと辛くなるだろうから・・・。
結果は分かっているし、見てとても重い気持ちになるのが怖かったのです。
でも、やはりこれは見ておくべき、見なければならない映画なのだと思い、ようやく見に行くことが出来ました。

この映画は、その出来が良いとか悪いとか云々言う類物ではなく、あの恐ろしく哀しすぎる事実を映像にした事、そしてこうして沢山の人...

_ デコ親父はいつも減量中 - 2006/09/06 01:01:05









監督:ポール・グリーングラス
出演:ハリド・アブダラ、ポリー・アダムス、オパル・アラディン、ルイス・アルサマリ、デヴィッド・アラン・ブッシェ、リチャード・ベキンス

評価:82点

公式サイト

(ネタバレあります)
誰もが知っている2001年9...

_ 海から始まる!? - 2006/09/07 11:56:59

 近年稀に見る臨場感と緊迫感、そして真に迫った映画『ユナイテッド93』。

_ 三日月のしっぽ。 - 2006/09/08 12:22:32

  ユナイテッド93・・・評価 4.5

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ

■STORY■
2001年9月11日。大勢の乗員・乗客を乗せたユナイテ

_ 猫姫じゃ - 2006/09/11 18:11:06

ユナイテッド 93
2006年   ポール・グリーングラス 監督ハリド・アブダラ 、ポリー・アダムス 、オパル・アラディン 、ルイス・アルサマリ 、デヴィッド・アラン・ブッシェ
出演者、全員新人? トウシロー??てか、管制員の方々も、himself というの、多かったで...

_ 渋谷でママ気mama徒然日記 - 2006/09/13 06:23:30

監督・製作・脚本:ポール・グリーングラス
出演:コーリイ・ジョンソン、デニー・ディロン、タラ・ヒューゴ、
サイモン・ポーランド、デヴィッド・ラッシュ、ベン・スライニー、
ハリド・アブダラ
公式サイト
ママの評価:☆☆☆☆★(星4つ)

そして昨日はあのア...

_ Not Diary But Blog !! - 2006/09/16 18:16:27

















ユナイテッド93観ました。



忘れもしない2001年9月11日、4機の旅客機がハイジャックされ、世界貿易センタービルとアメリカ国防総省ペンタゴンに激突して大惨事を招いた。

そして残る1機は、目標であるホワイトハウスに到達することなく墜落。



この映画は、題名にもなっている目標に到達することなく墜落したユナイテッド93便の機内の様子を映画化したものです。

しかし、ユナイテッド93に乗っていた乗客はテロリストも含め墜落によって全員亡くなっているので、機内の様子は遺族にかかってきた電話などを元にして推測しているにすぎません。



乗客の一人が遺族の方に遺した最後の言葉「Let's Roll!(やってやろうぜ!)」は結構有名だそうで、この言葉を最後に乗客たちはテロリストに反撃していったとされてます。

何とブッシュ大統領も演説の中でこの言葉を使ったことがあるとのこと、これには驚きましたね。

映画を観る前はこのことを知らず、重要なこのセリフを聞いたかどうか覚えていません…

字幕では見た気がするんですけど、聞き取ることはできなかった気がorz

もったいないことをしたなぁ、レンタルされたらビデオでも借りてもう一度観ようかな。



さて、内容についてですが、自分はこの映画は映画として楽しむためのものではないと思います。

つまらない訳ではないのです、映画館に観に来ていた方は少なかったですが、いつもとは客層が違った?感じがしましたし。

この映画は、2001.9.11のあの日に何が起こったかということを知り、記憶にとどめておくために観るものだと思います。

なので、映画を観る前は確実に泣くんだろうなと思っていましたが、そういう無理やり観客を泣かせようとする演出もありませんでした。

ただ、何かこうグッとくるものがありましたね。

ラストなんて衝撃的ですし。

しかし、事件が起こるまではかなり退屈でした。

睡眠不足のせいか、睡魔と戦ってましたし。

でも、事件が起こってからは眠気は吹っ飛びましたね。



忘れてはいけない、あの日起こったことを。



……………………

当初、以上まででレビューは終わる予定だったんですが、ユナイテッド93便について調べてみるととんでもないことが分かりました…

ユナイテッド93便は墜落ではなく、米空軍F-16戦闘機によって撃墜されている可能性がある、ということです。

知ってる方もいましたか? 自分は知らなかったですね。



その証拠とは、墜落した機体の残骸はほとんど見つからず、8マイル先で見つかったものもあるかららしいです。

単純に墜落しただけなら残骸はそんな先にまで飛んでいきませんね、100歩ゆずってものすごい強風だったなら分かりますが、墜落当時は風はほとんど吹いてなかったそうです。

そこまで先まで飛んだのは墜落する前に撃墜されたから、との見方。



詳しいことは以下のリンク先に書いてあります。

<a href="http://blog.livedoor.jp/standupjoe1/archives/50425595.html" target="_black">映画「ユナイテッド93」で泣くな!</a>

<a href="http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1476426" target="_black">■「撃墜された」ユナイテッド93:その証拠と証言の数々</a>



これが本当だったから大変なことだな。

事実を隠蔽した米政府ガクガク(((( ;゜Д゜))))ブルブル



正直、何を信じていいのか分かりませんが、飛行機をハイジャックをした人々がいた、そしてそれを命を賭して防ごうとした勇敢な人々がいた、ということは紛れもない真実なのでそのことだけはずっと覚えていようと思います。

_ 日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~ - 2006/09/18 00:31:12

「画面が揺れる」という評判は聞いていたのですが、本当に揺れていました。ただ、覚悟していったせいか、予想していたよりは不安定な感じがな薄く、観やすいように思えました。

もう、10年ほど前のことですが、こんな経験があります。乗る予定の飛行機まで、時間にかなり余裕が

_ キャバ嬢このはの気まぐれ日記 - 2006/09/20 17:15:14

昨日 ほんとは 『ワールド・トレード・センター
』 試写会
見に行くはずだったけど、間に合わなくて、行けなくなった...。

でも今日は映画見る気マンマンなので、
こうなったら映画館で見てやる!(笑)
しかも、テロ関係の映画!で、ことで....
「ユナイテッド93

_ タクシードライバー耕作のDVD映画日誌 - 2006/12/10 11:38:29

製作年度 2006年
製作国 アメリカ
上映時間 111分
監督 ポール・グリーングラス
製作総指揮 ライザ・チェイシン 、デブラ・ヘイワード
脚本 ポール・グリーングラス
音楽 ジョン・パウエル
出演 ハリド・アブダラ 、ポリー・アダムス 、オパル・アラディ....

_ サーカスな日々 - 2007/02/12 17:07:22




カテゴリ
: ドラマ

製作年
: 2006年

製作国
: アメリカ

時間
: 111分

公開日
: 2006-08-12〜

監督
: ポール・グリーングラス

出演
: コーリイ・ジョンソン デビッド・ラッシュ
2001年9月11日。ニューアークの空港から、離陸準備を整えたユナイテッド航空93便は、40名の乗客を乗せ、サンフランシスコへ飛び立った。その直後、ワールド・トレード・センターに2機の民間機が激突。その頃、ユナイテッド93便の機内... 続き

そのとき僕は、事件も知らず、香港からの帰国便に搭乗していた。

9.11から5年である。この歳月が、映画として、きわめてノンフィクション風に再現されるということに対して、あまりに短かすぎるかどうかはなんともいえない。
9.11の真相に関して、いくつもの委員会が開かれ、関係者の証言が集められ、また、多くの疑念も出されるようになった。
今後まだ解明されていない新事実が明らかになるかもしれない。現在までの推論(たとえば、ユナイテッド93便でなにがおこったのか)も、根本から見直さざるを得なくなるかもしれない。
一方で、残された遺族にとっては、まだ、客観的に見直したり、ドキュメント風に再現されたりすることに、とても耐えられないという思いがある人も存在する。
また、9.11を契機として、アメリカは「対テロ封じ込め」という「大義名分」のなかで、メディアを統制し、法律を次々と非常時対応のように修正し、アフガニスタン、イラクなどに対して、「世界の警察官」を自認することで、先制攻撃をしかけた。「9.11を忘れるな!」が合言葉である。そのような歴史の中では「9.11」を作品化するときも、きわめて政治的なメッセージを含まざるをえないことになる。
こうした要素を並べあげていけば、この「ユナイテッド93」という映画の製作にあたっては、関係者には相当な覚悟が、必要であったはずだ。

ポール・グリーングラス監督は、もともとドキュメントを学んできた英国出身の映像作家であるが、1972年の北アイルランドの13人の死者を出した公民権デモ(「血の日曜日事件」)をドキュメンタリ・タッチで描いた「ブラディ・サンデー」(92年)で、ベルリン国際映画祭金熊賞を授賞し、世界に注目された。そこから、あのハリウッド大作であり

_ 20XX年問題 - 2007/03/28 14:04:43



レビューを更新しました。
これから、ちょくちょく前のBlogに書いていたレビューをUPしていきたいと思います。
見てみたい方は当HP↓からどうぞ。
Review→映画レビュー、から見れます

_ Prism Viewpoints - 2007/05/25 12:04:11

911を題材で扱って、検証しないで作った、安易な再現映画。
映画本編を見る価値は薄いが、DVDの映像特典に収録されている、
遺族のコメントは、胸を打つ必見の作品。

『ユナイテッド93』

監督は、『ボーン・ス

_ ミーガと映画と… -Have a good movie- - 2007/09/22 10:59:29

ユナイテッド93


¥2,550
Amazon.co.jp
(WOWOW@2007/09/11)



原題 UNITED 93
製作年度 2006年
上映時間 111分
監督 ポール・グリーングラス
出演 ハリド・アブダラ 、ポリー・アダムス 、オパル・アラディン 、ルイス・アルサマリ 、デヴィッド・アラン

_ おきらく楽天 映画生活 - 2007/09/22 20:13:00

『ユナイテッド93』を観ました2001年に起きた米国同時多発テロのうち、ピッツバーグに墜落したハイジャック機ユナイテッド航空93便に焦点を当て、その悲劇の模様を忠実に再現したドキュメンタリー・タッチのサスペンス・ドラマです>>『ユナイテッド93』関連原題...

_ ☆彡映画鑑賞日記☆彡 - 2008/03/18 20:33:46


 『2001年9月11日 4機の旅客機が ハイジャックされた。 3機はターゲットに到達。 1機のみ到達せず。』
 コチラの「ユナイテッド93」は、8/12公開になった9.11を初めて真正面から描いた映画として話題になった作品ですが、早速観て来ました。5年前に感じた衝撃を思い...