幸せのポートレート ― 2006/08/29 20:56:59
バリバリのキャリアウーマン、メレディスが、恋人エヴェレットの家のクリスマスに招かれる。その家族がリベラルというかオープンな雰囲気。コンサバな彼女とは、正反対。どんなクリスマスとなるのか?
サラ・ジェシカ・パーカーのラブ・コメデイといった雰囲気で始まりますが、結構真面目に、自分に正直に生きるということを、考えさせられます。恋人の両親役、ダイアン・キートンとクレイグ・T・ネルソンが、この映画を引き締めます。
さすがハリウッド映画、ラストは日本人には考えらない結末。お楽しみに。真夏に雪のクリスマス映画を、どうぞ!
お勧め度 ★★★ 私の満足度 ★★★★
当地の公開初日(8/26)の初回に行ったのですが、観客は私1人。貸切鑑賞は、得したような気分ですが、2週間限定なのですから、早く観来ないと終わっちゃいますよー。
水戸テアトル西友にて
公式HP幸せのポートレート
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_ 平気の平左 - 2006/08/29 22:40:01
評価:75点{/fuki_suki/}
幸せのポートレート
意外といい映画でした。
当初は、
結婚相手の家に溶け込めない女→女頑張る→相手家族受け入れ→ハッピーエンド!
ってな感じの安直な展開かと思っていたんですが、予想はいい意味で裏切られました。
ラストの展開には「うそーん!」って感じでしたけれども。
以下、ネタバレあり
サラ・ジェシカ・パーカー演じるキャリアウーマンを見て色々思い出してしまいました。
昔、バリバリのキャリアウーマンと付き合ったことがあるんですが、あんな感じだったので、かなり思い出してしまいました。
男女平等の世の中とは言えども、まだまだ仕事上では、男性優位の風潮があるためか、バリバリのキャリアウーマンってのはやたらに頑張りますよね。
多分、同じ能力だったら、男性の方を採ることが多いからだと勝手に思っているのですが。
で、長年バリバリのキャリアウーマンなんぞやってると、その頑張り癖が日常にまで侵食してきて、年中マシンガントークで、頑張りをアピールしてしまっているような気がします(おそらく無意識に)。
で、普段から、「私はこれだけ頑張った」「私は今こんなことしてる」「この仕事の成果は素晴らしいでしょ?」って感じで、毎日がプレゼンの場みたいに。
仕事のことに関わらず、日常生活のこともそんな感じなので、
彼氏の前でそんな頑張らなくてもいいのになあ・・・
と思いながら付き合ってました。
私が仲良くなった(1人は友達)、男社会で頑張るキャリアウーマンは全員だいたいそんな感じですが、一般的にどうなんですかね?
まぁ、全員と言っても、サンプル数は2人だけなんですが。
中々バリバリのキャリアウーマンってのは転がってないですからね。
そんな感じの体験から、私はサラ・ジェシカ・パーカーは痛々しくて見てられませんでしたね。
あー、妹追い出したら、いかんでしょ?
あー、そんなに空気を読まずにマシンガントークを・・・
あー、周りが見えずに、空気読まない発言を連発して・・・
あー、フォローしようとして、余計に泥沼に。
ってな感じで、かなり頭抱えてました(笑)
そこで出てくる彼氏の弟、ルーク・ウィルソンの「努力なんてやめろ」ってなセリフが格好よかった。
ってか、あれは私のセリフだ!!
(言えなかったけど)返せ!
幸せのポートレート
意外といい映画でした。
当初は、
結婚相手の家に溶け込めない女→女頑張る→相手家族受け入れ→ハッピーエンド!
ってな感じの安直な展開かと思っていたんですが、予想はいい意味で裏切られました。
ラストの展開には「うそーん!」って感じでしたけれども。
以下、ネタバレあり
サラ・ジェシカ・パーカー演じるキャリアウーマンを見て色々思い出してしまいました。
昔、バリバリのキャリアウーマンと付き合ったことがあるんですが、あんな感じだったので、かなり思い出してしまいました。
男女平等の世の中とは言えども、まだまだ仕事上では、男性優位の風潮があるためか、バリバリのキャリアウーマンってのはやたらに頑張りますよね。
多分、同じ能力だったら、男性の方を採ることが多いからだと勝手に思っているのですが。
で、長年バリバリのキャリアウーマンなんぞやってると、その頑張り癖が日常にまで侵食してきて、年中マシンガントークで、頑張りをアピールしてしまっているような気がします(おそらく無意識に)。
で、普段から、「私はこれだけ頑張った」「私は今こんなことしてる」「この仕事の成果は素晴らしいでしょ?」って感じで、毎日がプレゼンの場みたいに。
仕事のことに関わらず、日常生活のこともそんな感じなので、
彼氏の前でそんな頑張らなくてもいいのになあ・・・
と思いながら付き合ってました。
私が仲良くなった(1人は友達)、男社会で頑張るキャリアウーマンは全員だいたいそんな感じですが、一般的にどうなんですかね?
まぁ、全員と言っても、サンプル数は2人だけなんですが。
中々バリバリのキャリアウーマンってのは転がってないですからね。
そんな感じの体験から、私はサラ・ジェシカ・パーカーは痛々しくて見てられませんでしたね。
あー、妹追い出したら、いかんでしょ?
あー、そんなに空気を読まずにマシンガントークを・・・
あー、周りが見えずに、空気読まない発言を連発して・・・
あー、フォローしようとして、余計に泥沼に。
ってな感じで、かなり頭抱えてました(笑)
そこで出てくる彼氏の弟、ルーク・ウィルソンの「努力なんてやめろ」ってなセリフが格好よかった。
ってか、あれは私のセリフだ!!
(言えなかったけど)返せ!
_ カノンな日々 - 2006/08/29 23:02:31
特に目当ての俳優が出演してるわけでもなく、なんとなくついでに観たって感じなんですが、意外にもコレがツボにハマッてしまい思わず感動の涙ポロリです。
出演はその他に、クレア・デインズ、レイチェル・マクアダムス、ダーモット・マローニー、クレイグ・T・ネルソン、...
出演はその他に、クレア・デインズ、レイチェル・マクアダムス、ダーモット・マローニー、クレイグ・T・ネルソン、...
_ ヨーロッパ映画を観よう! - 2006/08/30 00:30:43
「The Family Stone」2005 USA
観たいなと思う映画は、結構初日に観に行ったりする事が多いのだが、この映画に関しては、旅行から帰ってすぐ公開されたので、中々時間が取れず、もう観るのはやめるかな?なんて思いながら...余り期待もせずふらりと観に行った。だが、しかしこれが以外や...感動まではいかないにしても...中々goodムーヴィーで、ダイアン・キートン貫禄だな、サラ・ジェシカ・パーカーもいい味だなで...久方ぶりで映画を観た幸せな午後でありました。
主演は誰か?とりあえずキャリアー・ウーマン、メレディス役のサラであろうか...エンド・クレジットの初っぱなはメレデ...
観たいなと思う映画は、結構初日に観に行ったりする事が多いのだが、この映画に関しては、旅行から帰ってすぐ公開されたので、中々時間が取れず、もう観るのはやめるかな?なんて思いながら...余り期待もせずふらりと観に行った。だが、しかしこれが以外や...感動まではいかないにしても...中々goodムーヴィーで、ダイアン・キートン貫禄だな、サラ・ジェシカ・パーカーもいい味だなで...久方ぶりで映画を観た幸せな午後でありました。
主演は誰か?とりあえずキャリアー・ウーマン、メレディス役のサラであろうか...エンド・クレジットの初っぱなはメレデ...
_ ラムの大通り - 2006/08/30 00:46:23
----この映画、「全米で『ラブ・アクチュアリー』を超えた」
というのがウリになっているみたいだけど、
何か関連性はあるの?。
「う〜ん。特にないなあ。
強いていえば、クリスマス前後の物語、
多くの人々にスポットを当てたハートウォーミングな
ラブストーリーということかな」
----でもヒロインはサラ・ジェシカ・パーカーで
間違いないんだよね?
「うん。でもヒロインらしくないところがこの映画の特徴かな。
これほど周りから嫌われるヒロインも珍しい」
----ん?ヒロインが嫌われる……。最近のあの日本映画みたいだね?
「(笑)ちょっと意味合いが違うけどね。
彼女が演じるのはニューヨークのキャリア・ウーマン、メレディス。
スタイリッシュなピン・ヒールとテーラード・スーツが
彼女のキャリアを示している。
そんなメレディスが招待されて
恋人エヴェレット(ダーモット・マローニー)の家族、
ストーン家の人々に会いにきたところから物語は始まる。
彼らはなぜかメレディスに意地悪ばかり。
それでもどうにかして溶け込もうとするメレディス。
しかし、その几帳面さが逆に空回り。
事態は泥沼化してゆく」
----ふうん。でもどうして意地悪するの?
「このストーン家というのが信じられないほどオープンなんだね。
マリファナの喫煙から初体験についての会話までタブーはまったくない」
----それはまたスゴいね。どうしてそんな家族ができたんだろう?
「彼らは、おそらくあのフラワーゼネレーションの時代に
青春を送っている。
ラブ&ピースというヤツだね。
母親シビル役をダイアン・キートンというのもハマりだ。
そんな両親に育てられているだけに、
子供たちにも自由な気風がある。
西海岸で映画の編集の仕事をしている
次男のベン(ルーク・ウィルソン)なんて超カジュアル。
そんな中でメレディスに対して最も露骨な敵意を見せるのが
娘のエイミー(レイチェル・マクアダムス)」
----へぇ〜っ。それはなぜ?
「ストーン家はメレディスにエヴェレットと一緒の部屋を用意する。
ところがまじめなメレディスは結婚していないのにそれはよくないと、
エイミーの部屋を借り受けたわけだ。
成功したヤッピーというイメージの彼女とは
肌が合わない上に自分の部屋まで取り上げられたんだから怒り心頭ってわけさ。
母親は息子に『あなたと寝たくないのね』(
というのがウリになっているみたいだけど、
何か関連性はあるの?。
「う〜ん。特にないなあ。
強いていえば、クリスマス前後の物語、
多くの人々にスポットを当てたハートウォーミングな
ラブストーリーということかな」
----でもヒロインはサラ・ジェシカ・パーカーで
間違いないんだよね?
「うん。でもヒロインらしくないところがこの映画の特徴かな。
これほど周りから嫌われるヒロインも珍しい」
----ん?ヒロインが嫌われる……。最近のあの日本映画みたいだね?
「(笑)ちょっと意味合いが違うけどね。
彼女が演じるのはニューヨークのキャリア・ウーマン、メレディス。
スタイリッシュなピン・ヒールとテーラード・スーツが
彼女のキャリアを示している。
そんなメレディスが招待されて
恋人エヴェレット(ダーモット・マローニー)の家族、
ストーン家の人々に会いにきたところから物語は始まる。
彼らはなぜかメレディスに意地悪ばかり。
それでもどうにかして溶け込もうとするメレディス。
しかし、その几帳面さが逆に空回り。
事態は泥沼化してゆく」
----ふうん。でもどうして意地悪するの?
「このストーン家というのが信じられないほどオープンなんだね。
マリファナの喫煙から初体験についての会話までタブーはまったくない」
----それはまたスゴいね。どうしてそんな家族ができたんだろう?
「彼らは、おそらくあのフラワーゼネレーションの時代に
青春を送っている。
ラブ&ピースというヤツだね。
母親シビル役をダイアン・キートンというのもハマりだ。
そんな両親に育てられているだけに、
子供たちにも自由な気風がある。
西海岸で映画の編集の仕事をしている
次男のベン(ルーク・ウィルソン)なんて超カジュアル。
そんな中でメレディスに対して最も露骨な敵意を見せるのが
娘のエイミー(レイチェル・マクアダムス)」
----へぇ〜っ。それはなぜ?
「ストーン家はメレディスにエヴェレットと一緒の部屋を用意する。
ところがまじめなメレディスは結婚していないのにそれはよくないと、
エイミーの部屋を借り受けたわけだ。
成功したヤッピーというイメージの彼女とは
肌が合わない上に自分の部屋まで取り上げられたんだから怒り心頭ってわけさ。
母親は息子に『あなたと寝たくないのね』(
_ 我想一個人映画美的女人blog - 2006/08/30 09:41:33
去年12月に全米公開になった『Sex and the City』のキャリー、
サラジェシカパーカー出演作{/kirakira/}
(未だについ枕詞に「SatC」キャリーって付けちゃう{/face_tehe/})
秋から冬にかけて注目作の激戦が始まるからか、日本ではこんな夏に公開、、、
クリスマスの雰囲気も素敵な作品なのに〜xxxx
"自分探し"とか"幸せ探し"とかって謳われてるからそれ系が好きじゃないワタシは
楽しみではあったけど期待はぜんぜんしてなかったの。
だからかな?
久しぶりに、映画らしい、いい作品を観た感じ{/hikari_pink/}{/hikari_pink/}
ひっつめ束ねた髪、神経質で、見るからに典型的な?キャリアウーマン、(でもどこか憎めない)メレディス。
ある日、彼の家族に招待される。。。
でも、溶け込もうとしてもなぜか嫌われてるみたい、、、、。
彼の妹、母親にまで。
そこで妹(クレアディンズ)を呼びよせた。
「ベストフレンズウェディング」で、ジュリアロバーツの元カレ、ダーモッドマローニー(左)が長男で、サラジェシカのお相手。
今回はかなり渋めで、一気に老け込んだカンジ。
ウェイルソン兄弟の弟、ルークウィルソンは今までのいいヒトすぎて魅力を感じなかった
優等生タイプ?から
今回はテキトー?で、くだけてて、でもとっても優しい
ナイスな男{/good/} 最近顔に肉はついちゃったケド
これまででいちばん魅力的かも{/heratss_blue/}
サラジェシカや母親のダイアンキートンが良かったのはもちろん、
普通っぽい現代っ娘、特にイジ悪な役がぴったりハマる
ミーン・ガールズのレイチェルマクアダムスが一番良かった{/kirakira/}
「Red eye」も「きみ読む」も良かったし、今後も期待☆
妹のクレアディンズは、重要な割に逆にそれほど光ってない。
その地味な感じが悪目立ちしていなくて良かったのかな。
タイトルロールのクリスマスカードがまずかなり可愛くて、そこからもう気に入ってしまった{/heart_pink/}{/heart_pink/}
はじめ、サラジェシカのことを受け入れずに批判気味な家族たちに
「なんでそこまで??」という疑問にかられてやっぱりキャリーサラに感情移入。
本人だって初めてたくさん
サラジェシカパーカー出演作{/kirakira/}
(未だについ枕詞に「SatC」キャリーって付けちゃう{/face_tehe/})
秋から冬にかけて注目作の激戦が始まるからか、日本ではこんな夏に公開、、、
クリスマスの雰囲気も素敵な作品なのに〜xxxx
"自分探し"とか"幸せ探し"とかって謳われてるからそれ系が好きじゃないワタシは
楽しみではあったけど期待はぜんぜんしてなかったの。
だからかな?
久しぶりに、映画らしい、いい作品を観た感じ{/hikari_pink/}{/hikari_pink/}
ひっつめ束ねた髪、神経質で、見るからに典型的な?キャリアウーマン、(でもどこか憎めない)メレディス。
ある日、彼の家族に招待される。。。
でも、溶け込もうとしてもなぜか嫌われてるみたい、、、、。
彼の妹、母親にまで。
そこで妹(クレアディンズ)を呼びよせた。
「ベストフレンズウェディング」で、ジュリアロバーツの元カレ、ダーモッドマローニー(左)が長男で、サラジェシカのお相手。
今回はかなり渋めで、一気に老け込んだカンジ。
ウェイルソン兄弟の弟、ルークウィルソンは今までのいいヒトすぎて魅力を感じなかった
優等生タイプ?から
今回はテキトー?で、くだけてて、でもとっても優しい
ナイスな男{/good/} 最近顔に肉はついちゃったケド
これまででいちばん魅力的かも{/heratss_blue/}
サラジェシカや母親のダイアンキートンが良かったのはもちろん、
普通っぽい現代っ娘、特にイジ悪な役がぴったりハマる
ミーン・ガールズのレイチェルマクアダムスが一番良かった{/kirakira/}
「Red eye」も「きみ読む」も良かったし、今後も期待☆
妹のクレアディンズは、重要な割に逆にそれほど光ってない。
その地味な感じが悪目立ちしていなくて良かったのかな。
タイトルロールのクリスマスカードがまずかなり可愛くて、そこからもう気に入ってしまった{/heart_pink/}{/heart_pink/}
はじめ、サラジェシカのことを受け入れずに批判気味な家族たちに
「なんでそこまで??」という疑問にかられてやっぱりキャリーサラに感情移入。
本人だって初めてたくさん
_ シャーロットの涙 - 2006/08/31 22:20:08
時期が冬ならもっとヒットしそうな作品でしょう。
人恋しくなるクリスマス・・・あたたかい家族との団らん
理想はきっと、本当の自分にはないものをねだり多分手に入れる事がないもの…なんでしょうね。
キャリアはそれまでの自分の積み重ねてきたものだし、最高と思った恋人を手に入れるも良し。理想の幸せを思い描く事は悪い事じゃないし。
最高の恋人ならその家族も自分にとって最高であると理想を描く、のも悪くない。
でも、理想って自分の都合。自分を中心に見た最高の妄想よね。爆
相手の都合はそこに皆無だったりもする。
結婚とか恋愛は相手あってこそのものだし、そんなに都合よく動くものでもない。
あと妄想には、頑張る自分が好き、っていう究極な自分への理想もあると思うのね。受け入れられようとする涙ぐましい努力をしたことを評価して欲しい、その為の努力というか…
恋人のエヴェレットの家族関係が焦点であり、メレディスの家族は妹しか出てこないけれど、きっとメレディスって孤独な人物で、常に評価される事で自分の価値を見出してしまう人物…なのかな。
親からの褒められる言葉が欲しい、嬉しい。でも、それはきっと少なくて家族とは葛藤が多かった…なんて想像してみる。
正直な気持ちを言うより、人に合わせた言葉を言って飾ってしまったり、そうかと思うと逆に人の気持ちが読めなくて怒らせるような言葉をなげてしまったり…
人に合わせるのは得意なんだけど、実は本当に自分が欲している事は違うジレンマに苦しむ…
それはエヴェレットにも見えてくる気がした。
「どうするべきか」・・・ではなく、「どうしたいのか」
我儘になれるのは家族だけだしそこで人は皆自分を解放して、社会では人に合わせ自分を抑え我慢をいっぱいするもんだ。
家族の前で良い子になって、頑張ったわ、努力したわ・・・
これでは、結婚して家族の一員にはなれないのでしょう。
でも、こういう事を少なからずしてきた自分には、かなりこの痛い心理がわかってしまうのが少しつらいな。
だって、自分で自分を否定してきたから。
まず「こうしたい」という想いを抑えて「こうするべき」と思ってしまうから。
ここで決めの一言・・・「頑張らなくてもいい・・・」
これはホントに頑張らないのではなく、「無理をするくらい」頑張らなくてもいい…って事。
自分を否定しない、あ
人恋しくなるクリスマス・・・あたたかい家族との団らん
理想はきっと、本当の自分にはないものをねだり多分手に入れる事がないもの…なんでしょうね。
キャリアはそれまでの自分の積み重ねてきたものだし、最高と思った恋人を手に入れるも良し。理想の幸せを思い描く事は悪い事じゃないし。
最高の恋人ならその家族も自分にとって最高であると理想を描く、のも悪くない。
でも、理想って自分の都合。自分を中心に見た最高の妄想よね。爆
相手の都合はそこに皆無だったりもする。
結婚とか恋愛は相手あってこそのものだし、そんなに都合よく動くものでもない。
あと妄想には、頑張る自分が好き、っていう究極な自分への理想もあると思うのね。受け入れられようとする涙ぐましい努力をしたことを評価して欲しい、その為の努力というか…
恋人のエヴェレットの家族関係が焦点であり、メレディスの家族は妹しか出てこないけれど、きっとメレディスって孤独な人物で、常に評価される事で自分の価値を見出してしまう人物…なのかな。
親からの褒められる言葉が欲しい、嬉しい。でも、それはきっと少なくて家族とは葛藤が多かった…なんて想像してみる。
正直な気持ちを言うより、人に合わせた言葉を言って飾ってしまったり、そうかと思うと逆に人の気持ちが読めなくて怒らせるような言葉をなげてしまったり…
人に合わせるのは得意なんだけど、実は本当に自分が欲している事は違うジレンマに苦しむ…
それはエヴェレットにも見えてくる気がした。
「どうするべきか」・・・ではなく、「どうしたいのか」
我儘になれるのは家族だけだしそこで人は皆自分を解放して、社会では人に合わせ自分を抑え我慢をいっぱいするもんだ。
家族の前で良い子になって、頑張ったわ、努力したわ・・・
これでは、結婚して家族の一員にはなれないのでしょう。
でも、こういう事を少なからずしてきた自分には、かなりこの痛い心理がわかってしまうのが少しつらいな。
だって、自分で自分を否定してきたから。
まず「こうしたい」という想いを抑えて「こうするべき」と思ってしまうから。
ここで決めの一言・・・「頑張らなくてもいい・・・」
これはホントに頑張らないのではなく、「無理をするくらい」頑張らなくてもいい…って事。
自分を否定しない、あ
_ パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ - 2006/09/11 11:08:09
恋人の家族との初対面は、誰もが緊張するシチュエーション。結婚を前提に交際しているとなればなお更、紹介されるお互いが敏感になってしまうもの。今回ご紹介する作品は、そんな結婚前の通過儀礼にのぞんだカップルが、家族との交流を通して自分自身を見つめなおし、本当に....
_ PLANET OF THE BLUE - 2006/09/21 23:25:54
今年の夏、一番安心して見れた映画でした。
でもこれ、皮肉にもクリスマス映画だったりするんです^^;
監督・脚本 トーマス・ベズーチャ
出演 サラ・ジェシカ・パーカー ダイアン・キートン クレア・ディンズ
レイチェル・マクアダムス ダーモット・マローニ 他
ストーリー
エヴェレットは今年のクリスマスに婚約者のメレディスを連れて帰ることにした。
なぜならば、母が「大事な人ができたら、(おばあちゃんも)指輪を取りに来なさい。」
と言われていたからだ。
が、しかし。このメレディスという人が一癖も二癖も...
でもこれ、皮肉にもクリスマス映画だったりするんです^^;
監督・脚本 トーマス・ベズーチャ
出演 サラ・ジェシカ・パーカー ダイアン・キートン クレア・ディンズ
レイチェル・マクアダムス ダーモット・マローニ 他
ストーリー
エヴェレットは今年のクリスマスに婚約者のメレディスを連れて帰ることにした。
なぜならば、母が「大事な人ができたら、(おばあちゃんも)指輪を取りに来なさい。」
と言われていたからだ。
が、しかし。このメレディスという人が一癖も二癖も...
_ 〜勝手に映画評価〜 - 2006/11/03 21:33:56
キャリアウーマンのメレディスは、クリスマスに初めて恋人エヴァレットの家族に会うことになる。緊張のあまり家族の気に障るようなことばかりしてしまうメレディスに、家族も嫌がらせをしメレディスはとうとう家を飛び出してしまう。そこへ彼女の妹がやって来て・・・予告編を見た限りではもっとコメディ色の強い作品なのかなと思っていたのですが、意外にも真剣な映画だったので驚きました。しかし、内容的には少し無理があるようにも感じられたので残念でした。もし観るとするならコメディとしてよりはラブ・ストーリーとして観てみるほうが良いのではないでしょうか?コメディが観たいと思っている方がこの作品を観てもあまり満足できないと思います。←clickをお願いします。
_ cinema note+ - 2007/02/12 13:51:49
幸せのポートレートThe Family Stone2005年 アメリカ「セックス・アンド・ザ・シ
_ 映画と本と音楽にあふれた英語塾 - 2007/02/24 17:00:45
幸せのポートレート
原題: The Family Stone (2005)
2006年7月15日 日本初公開
公式サイト: http://www.foxjapan.com/movies/familystone/
ゴウ先生総合評価: A-
画質(スコープ): A/A-
音質(ドルビーデジタル5.1ch): A-
英語学習用教材度: A
_ ひらりん的映画ブログ - 2007/06/05 03:25:41
(2007/A95/S48)←今年通算95本目の鑑賞。
続けて、サラ・ジェシカ・パーカーの作品をもう1本。
共演は、ダイアン・キートン、レイチェル・マクアダムスなど・・・
続けて、サラ・ジェシカ・パーカーの作品をもう1本。
共演は、ダイアン・キートン、レイチェル・マクアダムスなど・・・
_ 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~ - 2007/08/15 01:33:33
原題:The Family Stone
ストーン家のクリスマス休暇に息子が彼女を連れてやってくる・・ストーンはファミリーネームだけど、実は砕けた家風だよね、結婚指輪の石にもかけてる・・・
キャリア・ウーマンのメレディス(サラ・ジェシカ・パーカー)にとって、エヴェレット・ス
ストーン家のクリスマス休暇に息子が彼女を連れてやってくる・・ストーンはファミリーネームだけど、実は砕けた家風だよね、結婚指輪の石にもかけてる・・・
キャリア・ウーマンのメレディス(サラ・ジェシカ・パーカー)にとって、エヴェレット・ス
_ ミーガと映画と… -Have a good movie- - 2007/10/26 20:02:52
幸せのポートレート
¥915
Amazon.co.jp
(WOWOW@2007/08/26)
?
原題 THE FAMILY STONE
製作年度 2005年
製作国 アメリカ
上映時間 103分
監督 トーマス・ベズーチャ
出演 サラ・ジェシカ・パーカー 、ダイアン・キートン 、クレア・デインズ 、レイチェ
¥915
Amazon.co.jp
(WOWOW@2007/08/26)
?
原題 THE FAMILY STONE
製作年度 2005年
製作国 アメリカ
上映時間 103分
監督 トーマス・ベズーチャ
出演 サラ・ジェシカ・パーカー 、ダイアン・キートン 、クレア・デインズ 、レイチェ
_ ☆彡映画鑑賞日記☆彡 - 2008/03/15 18:44:29
『その結婚、あなたを輝かせてくれますか?』
コチラの「幸せのポートレート」は、今週末7/15にいよいよ公開されるんですが、試写会で観てきましたぁ〜。実はこの映画、アメリカで公開されていた時から気になっていた映画なんです。
映像を見てもっとコミカルな感....
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