黄色い涙2007/05/17 21:02:42

昭和38年、阿佐ヶ谷のアパートで、芸術家を夢みる若者たち4人の同居生活が始まる。
財布の中は空っぽだけど、心の中は希望で一杯な若者たち。夢とは、「叶うものと信じる」か「破れるものと諦める」のか。

アイドルグループの出演者たちなので、あんまり期待しないでいたのですが、昭和の若者たちを、平成の若者たちが、しっかり演じておりました。

お勧め度 ★★★ 私の満足度 ★★★★

つい’昭和物’だと、無条件に満足してしまうのですが・・・

シネプレックス水戸(5/10)にて 公式サイト:http://www.kiiroi-namida.com/

コメント

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_ ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!! - 2007/05/17 22:30:25

あの頃の僕らは

いつも いつでも 笑ってた

涙がこぼれないように



_ シネクリシェ - 2007/05/30 04:33:47

 現在『眉山』が公開中の犬童一心監督ですが、ほぼ同時期に別作品が公開されました。  出演者が嵐のメンバーということもあり、『メゾン・ド・ヒミコ』の監督がアイドル映画を、それも今流行の昭和ものを撮るとい

_ 京の昼寝〜♪ - 2007/05/30 23:40:30

あのころの僕らはいつもいつでも笑ってた涙がこぼれないように
■監督 犬童一心■脚本 市川森一■原作 永島慎二 ■キャスト 二宮和也、松本 潤、相葉雅紀、大野智、櫻井翔、香椎由宇、田畑智子、松原智恵子、本田博太郎、菅井きん、韓 英恵
□オフィシャルサイト  『黄色い涙』
 昭和38年(1963年)、東京オリンピックを翌年に控え、高度経済成長期のまっただ中の東京・阿佐ヶ谷。 マンガ家の村岡栄介(二宮和也)、歌手の井上章一(相葉雅紀)、画家の下川圭(大野智)、小説家の向井竜二(櫻井翔)。 4人の芸術家の卵たちは、ある計画を実行しようとしていた。 癌に侵された栄介の母を郷里の富山から東京の病院に入院させるために、3人が医師にふんし、東京に行くことを嫌がる母を病院まで搬送。 その後、4人は別れのあいさつを交わし、米屋で働く勤労青年、勝間田祐二(松本 潤)は北海道に帰郷する章一の見送りにやってきた。 数日後、一度は散り散りになった4人だが、必然であるかのように再会し、6畳1間のアパートで共同生活を始める。 酒を飲んでは夢を語り合い、それぞれに淡い恋心もあり、金がなくなれば人頼み。貧しいながらも、笑い声の絶えない宴のようなひと夏の日々だったが、栄介の母の死をきっかけに、それぞれ違った人生を歩むことに・・・。   おススメ度 ⇒ ★★★ (5★満点、☆は0.5)  cyazの満足度 ⇒ ★★★  この作品は漫画家故永島慎二氏の代表作であり、昭和49年(1974年)にNHK銀河テレビ小説で放送された。 当時のTV版の脚本家市川森一氏が犬童監督のたっての頼みで筆を執った。 33年の経ってこの作品の映画化が長年の夢だったというの犬童監督の思い入れの強い作品がこの作品だ。
 昭和38年(1963年)、先にあった『ALWAYS 三丁目の夕日』と同時期のオリンピック前の昭和の時代がそこにはあった。 この作品は漫画家永島慎二氏の代表作であり、昭和49年(1974年)にTVドラマ化された。 そしてこの作品の映画化が長年の夢だったというの犬童監督、原作は昭和43年、映画はドラマと同じ68年に設定したという。 それは高度経済成長下でのこの5年ではその時代背景が大きく変わったからだという。 
 原作は目にしても読んだという記憶はない。 かすかに漫画のキャラクタ

_ NiceOne!! - 2007/06/06 08:40:29

今はこんな自分だけど、いつかは夢を叶えたい・・・・******************************『黄色い涙』 (2007)/ 日本監督:犬童一心出演:二宮和也、相葉雅紀、大野智、櫻井翔、松本潤、香椎由宇鑑賞劇場 : ワーナーマイカルシネマズ新百...