ただ、君を愛してる ― 2006/11/03 23:23:41
ボサボサ頭に眼鏡のマイペース娘。小さい頃はイジメにあっていたのでは?といった感じの女の子役の宮崎あおい。大学1年生にしては、ちょっと老けているかな?といった感じの玉木宏。二人の切ない結末となるラブ・ストーリ。
幼さと無邪気さを、嫌味なく表現する、宮崎あおいの不思議な魅力が、この作品を支えています。「あのとき抱いておけば良かったと、あとで絶対後悔するよ」なんてセリフが、すんなり納まっています。
森と湖の美しさは、完璧です。緑のなかの差し込む光に包まれた二人。永遠の若さを手に入れたくなるような映像でした。
お勧め度 ★★★ 私の満足度 ★★★
予告編の大塚愛の曲のサビが、耳にこびり付き、まんまと宣伝にのせられて、鑑賞しました。観客は玉木ファンの若い女性がほとんどで、宮崎ファンの男の子は、チラホラでした。
TOHOシネマズ水戸内原にて 公式HPただ、君を愛してる
コメント
_ ミチ ― 2006/11/04 16:24:26
_ skywave ― 2006/11/04 19:58:28
ミチさん、こんにちは。
>やはり演技は宮崎あおいが素晴らしかったです。
みにくいアヒルの子が、白鳥に。鶴の恩返しのように、自分の羽根を削って、愛する人のために、変身していった。
この映画、宮崎あおいの演技に尽きますね。
>やはり演技は宮崎あおいが素晴らしかったです。
みにくいアヒルの子が、白鳥に。鶴の恩返しのように、自分の羽根を削って、愛する人のために、変身していった。
この映画、宮崎あおいの演技に尽きますね。
_ anonymous ― 2008/01/06 16:25:03
玉木宏大大大好き!
トラックバック
_ ネタバレ映画館 - 2006/11/04 00:18:41
宮崎あおいが演ずるアラレちゃん。難病らしいけど、則巻博士の手抜きでしょ・・・
_ 欧風 - 2006/11/04 00:50:21
28、29日、イオン下田TOHOシネタウンでの映画ハシゴ観、1本目「虹の女神」、2本目<a href="http://minkara.carview.co.jp/us
_ カノンな日々 - 2006/11/04 00:57:18
このところ邦画の恋愛モノでグっと泣ける作品には久しく出会えてなかったのですが、コレは久々にきましたヨ。もう、ウルウルウルウル状態の連続で鼻水ジュルジュル泣かされちゃいましたヨ。ストーリーは流石は市川拓司ワールドって感じですし、狙いすましたかのような数々の....
_ Akira's VOICE - 2006/11/04 10:55:09
主演の二人の好演だけが魅力の映画。
_ 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~ - 2006/11/04 14:38:02
男にも女にも子供にも、逆さまのテルテル坊主にさえも、泣かされた「いま、会いにゆきます」・・そして「恋愛写真 もうひとつの物語」が、ここに始まる・・
誠人(玉木宏)と静流(宮崎あおい)の最初の出会いは、大学の入学式の日・・人ごみにコンプレックスのある誠人が大学の周
誠人(玉木宏)と静流(宮崎あおい)の最初の出会いは、大学の入学式の日・・人ごみにコンプレックスのある誠人が大学の周
_ 水曜日のシネマ日記 - 2006/11/04 15:03:59
2003年6月に公開された映画「恋愛寫眞」のアナザー・ストーリーとして描かれた市川拓司の小説「恋愛寫眞 もうひとつの物語」を映画化した作品。
写真家になった男性の大学時代の青春を描いた映画です。
写真家になった男性の大学時代の青春を描いた映画です。
_ ミチの雑記帳 - 2006/11/04 16:44:38
映画館にて「ただ、君を愛してる」
市川拓司の小説「恋愛寫眞 もうひとつの物語」を映画化。
何も言わずに自分の前から姿を消した静流(宮崎あおい)に会うため、誠人(玉木宏)はNYへとやってきた。6年前、二人は出会い、静流は一目で彼に恋をした。写真が趣味の誠人と一緒にいたい一心で、静流もカメラを扱い始めるが、誠人はクラスメイトのみゆき(黒木メイサ)に片思いをしていた。という三角関係の王道のようなストーリーで、いつもなら斜に構えて見てしまうような作品だけど、なぜかツボに入ってしまった。
誠人のコンプレックスは皮膚病に塗っている薬。その薬が凄く匂うと自分で信じ込んでいて他人とは距離を置いている。静流はこれまた遺伝性の病気があるらしく、ボサボサ髪にダサ眼鏡、個性的ファッションで他人からは変人扱いされている。こんな消極的で不器用な二人の出会いのシーンからすっかり惹き込まれてしまう。
誠人の気持ちはみゆきに向かっていることを静流は知っているんだけれど、「好きな人が好きなものは私も好きになりたい」なんて殊勝な所も静流の魅力。
ここで問題になるのは誠人の態度。
みゆきには恋心を抱き、静流にはカメラを通して友情を抱いている。決して静流の気持ちを知らないわけでもないけれど、時々無神経なコトを言って静流を傷つけてしまう。みゆきをも傷つけてしまう。それは彼が対人関係の経験値が低いという理由から来ることが多いんだけどね。
家出した静流に「だったら僕の家にくればいいのに」なんて軽く言えちゃう誠人。そこには決して性的なニュアンスはないし、ただの善意なのだけど、それだけに静流にはキツイ。静流が「誠人は悪魔だね。喜ぶだけ喜ばせておいて地獄の底に突き落とすんだから」っていう気持ちも良く分かるわ。
コンテストに出す写真を撮るために誠人と静流がキスをするシーンはこの映画の肝。風景も美しいし、二人のビジュアルもいいし、身長差も適度で、本当にウットリするほどステキ!
ここでメガネ少女静流が眼鏡を外した瞬間、誠人はもちろん観客も驚くのは確実。
宮崎あおいがわざとダサい女の子を演じているのだから、眼鏡をとったら素の彼女が現われるだけだと思っていたのだけど、それが全然違うの。この瞬間に誠人は静流に完璧に堕ちてしまうのだから。眼鏡を取った瞬間の静流の魅力は言葉では言い表せないほど。
そのあとの展開はちょっと悲
市川拓司の小説「恋愛寫眞 もうひとつの物語」を映画化。
何も言わずに自分の前から姿を消した静流(宮崎あおい)に会うため、誠人(玉木宏)はNYへとやってきた。6年前、二人は出会い、静流は一目で彼に恋をした。写真が趣味の誠人と一緒にいたい一心で、静流もカメラを扱い始めるが、誠人はクラスメイトのみゆき(黒木メイサ)に片思いをしていた。という三角関係の王道のようなストーリーで、いつもなら斜に構えて見てしまうような作品だけど、なぜかツボに入ってしまった。
誠人のコンプレックスは皮膚病に塗っている薬。その薬が凄く匂うと自分で信じ込んでいて他人とは距離を置いている。静流はこれまた遺伝性の病気があるらしく、ボサボサ髪にダサ眼鏡、個性的ファッションで他人からは変人扱いされている。こんな消極的で不器用な二人の出会いのシーンからすっかり惹き込まれてしまう。
誠人の気持ちはみゆきに向かっていることを静流は知っているんだけれど、「好きな人が好きなものは私も好きになりたい」なんて殊勝な所も静流の魅力。
ここで問題になるのは誠人の態度。
みゆきには恋心を抱き、静流にはカメラを通して友情を抱いている。決して静流の気持ちを知らないわけでもないけれど、時々無神経なコトを言って静流を傷つけてしまう。みゆきをも傷つけてしまう。それは彼が対人関係の経験値が低いという理由から来ることが多いんだけどね。
家出した静流に「だったら僕の家にくればいいのに」なんて軽く言えちゃう誠人。そこには決して性的なニュアンスはないし、ただの善意なのだけど、それだけに静流にはキツイ。静流が「誠人は悪魔だね。喜ぶだけ喜ばせておいて地獄の底に突き落とすんだから」っていう気持ちも良く分かるわ。
コンテストに出す写真を撮るために誠人と静流がキスをするシーンはこの映画の肝。風景も美しいし、二人のビジュアルもいいし、身長差も適度で、本当にウットリするほどステキ!
ここでメガネ少女静流が眼鏡を外した瞬間、誠人はもちろん観客も驚くのは確実。
宮崎あおいがわざとダサい女の子を演じているのだから、眼鏡をとったら素の彼女が現われるだけだと思っていたのだけど、それが全然違うの。この瞬間に誠人は静流に完璧に堕ちてしまうのだから。眼鏡を取った瞬間の静流の魅力は言葉では言い表せないほど。
そのあとの展開はちょっと悲
_ Simply Wonderful ‐Cinema&Diary‐ - 2006/11/04 21:25:54
メガネっ娘に、萌えっ!
小首を傾げる、“んっ?”って、表情に萌えっ!
再三の暴走失礼しました。m(_ _)m
恋する事の瑞々しさ、キラキラと輝く様な生の一瞬、一瞬を切り取った様な、ピュアで爽やかで、メガネっ娘に萌える(もう良いって!)映画「ただ、君を愛してる。」です。
映画の内容をそのまま現したシンプルなタイトル。
映画館のチケットカウンターで、作品名を言うのがちょっと恥ずかしかったです。(笑)
宮崎あおいが演じるヒロイン 畑中静流が話す早口言葉の様な台詞。
「好きな人が好きな人を好きになりたいんだよ。」
とある様に、見ている観客の方が気恥ずかしくなるくらいにストレートなストーリー。
自分が納得いくまで、物事を試すいじっぱりな所があるかと思えば、好きな人を一途に想う健気な所があったりと、悪戯好きでちょっと変人な(本人曰く、オリジナリティーに溢れる)女の子 静流の魅力に魅かれます。
好きな人に振り向いてもらいたいと思うのは男も女も関係のない素直な気持ち。
その為に一生懸命に変わろうとする、彼女の生涯ただ一度の恋を応援したくなってしまいます。
でもちょっと不満があるとすれば、玉木 宏が演じる 瀬川誠人の煮え切らない態度。
黒木メイサ演じる富山みゆきと静流の両手に花な世の男性を敵に回す羨ましい役どころです。(笑)
みゆきの事が好きでありながら、静流と過ごす時間のうちに彼女に魅かれはじめるのですが…。
なんとも優柔不断です。男ならスパッと決めて頂きたいものです。(笑)
もう、幾年も昔になるかもしれないけれど、自分が初恋を経験した時の事を思い出して頂きたい。
気恥ずかしい様な、好きな人が出来た事が嬉しい様な…。
そして、その恋がその当時の自分の全てである様な…。
あの感覚です。
作品中で、静流と誠をつなぐカメラで、2人の恋の様子を収めたいと思ってしまいます。
小首を傾げる、“んっ?”って、表情に萌えっ!
再三の暴走失礼しました。m(_ _)m
恋する事の瑞々しさ、キラキラと輝く様な生の一瞬、一瞬を切り取った様な、ピュアで爽やかで、メガネっ娘に萌える(もう良いって!)映画「ただ、君を愛してる。」です。
映画の内容をそのまま現したシンプルなタイトル。
映画館のチケットカウンターで、作品名を言うのがちょっと恥ずかしかったです。(笑)
宮崎あおいが演じるヒロイン 畑中静流が話す早口言葉の様な台詞。
「好きな人が好きな人を好きになりたいんだよ。」
とある様に、見ている観客の方が気恥ずかしくなるくらいにストレートなストーリー。
自分が納得いくまで、物事を試すいじっぱりな所があるかと思えば、好きな人を一途に想う健気な所があったりと、悪戯好きでちょっと変人な(本人曰く、オリジナリティーに溢れる)女の子 静流の魅力に魅かれます。
好きな人に振り向いてもらいたいと思うのは男も女も関係のない素直な気持ち。
その為に一生懸命に変わろうとする、彼女の生涯ただ一度の恋を応援したくなってしまいます。
でもちょっと不満があるとすれば、玉木 宏が演じる 瀬川誠人の煮え切らない態度。
黒木メイサ演じる富山みゆきと静流の両手に花な世の男性を敵に回す羨ましい役どころです。(笑)
みゆきの事が好きでありながら、静流と過ごす時間のうちに彼女に魅かれはじめるのですが…。
なんとも優柔不断です。男ならスパッと決めて頂きたいものです。(笑)
もう、幾年も昔になるかもしれないけれど、自分が初恋を経験した時の事を思い出して頂きたい。
気恥ずかしい様な、好きな人が出来た事が嬉しい様な…。
そして、その恋がその当時の自分の全てである様な…。
あの感覚です。
作品中で、静流と誠をつなぐカメラで、2人の恋の様子を収めたいと思ってしまいます。
_ しんのすけの イッツマイライフ - 2006/11/05 00:46:21
甘くて、
切なくて、
はかなくて、
もどかしくて、
初恋のゆれる気持ちが、
画面いっぱいにあふれてくる、
この映画はそんな映画です。
切なくて、
はかなくて、
もどかしくて、
初恋のゆれる気持ちが、
画面いっぱいにあふれてくる、
この映画はそんな映画です。
_ 長江将史〜てれすどん2号 まだ見ぬ未来へ - 2006/11/05 00:47:41
これは期待以下じゃないか、と一時不安にはなったが、しっかり泣かせてくれた。やはり、てれすどん2号の観たかった映画、てれすどん2号の好きな映画「ただ、君を愛してる」。何回も観ろ!とはあえて言いません。試写会もまだ催されるらしいすし、しっかり一回、劇場でご覧いただきたいと思いますm(_ _)m
_ 八ちゃんの日常空間 - 2006/11/05 01:43:39
今はデジタル技術で好みの補正が可能なのだが、それにしたって、あの森のシーンは美しすぎる。
生涯、ただ一つのキス
あんな場所でのファースト・キスだなんて、静流も幸せだったに違いない
生涯、ただ一つのキス
あんな場所でのファースト・キスだなんて、静流も幸せだったに違いない
_ bobbys☆hiro☆goo☆シネプラザ - 2006/11/05 15:19:34
宮崎あおい、玉木宏主演
「ただ、君を愛してる」
アンチ沢尻エリカ作品?
東映の宣伝の方は「虹の女神」に
負けたくないと言っていましたが・・・
(bobbyshiroはどちらも好きです。)
ふとしたきっかけで
男女二人。
女は男を愛し
男はそれに気がつかない。
男女に友情は成立するの?
単純な展開で
美しい映像と
癒される音楽とともに
すすんで行く物語。
納得のいく展開で
「別に」って感じで見てたけど・・・
ラストになるにつれ
やられてしまいます。
また「涙」が〜
なんともないセリフ
直接重要でない行動が
ラスト一揆に
一本の線でつながれ
切ない。
表現悪いけど
あの「SAW」の恋愛版かも?
(ラストの衝撃が・・・)
ただ、最後に辛いのは
男のほうなので
女子には感情移入しにくいかもしれません。
女子は、「愛に傷つく」ほうが
涙することが多いのでしょうか?
一部の感想では
「宮崎あおい」の為の映画
「宮崎あおい」だけが光っているというのが
多いですが、
あの玉木宏のなんでもない演技が
最後に意味があるものに
なったように思う。
この秋の邦画は
全部いいので、単作の感想が難しい!
全部見ましょうよ!
恋愛寫眞 - Collage of Our Life -松竹このアイテムの詳細を見る
恋愛写真―もうひとつの物語小学館このアイテムの詳細を見る
「ただ、君を愛してる」
アンチ沢尻エリカ作品?
東映の宣伝の方は「虹の女神」に
負けたくないと言っていましたが・・・
(bobbyshiroはどちらも好きです。)
ふとしたきっかけで
男女二人。
女は男を愛し
男はそれに気がつかない。
男女に友情は成立するの?
単純な展開で
美しい映像と
癒される音楽とともに
すすんで行く物語。
納得のいく展開で
「別に」って感じで見てたけど・・・
ラストになるにつれ
やられてしまいます。
また「涙」が〜
なんともないセリフ
直接重要でない行動が
ラスト一揆に
一本の線でつながれ
切ない。
表現悪いけど
あの「SAW」の恋愛版かも?
(ラストの衝撃が・・・)
ただ、最後に辛いのは
男のほうなので
女子には感情移入しにくいかもしれません。
女子は、「愛に傷つく」ほうが
涙することが多いのでしょうか?
一部の感想では
「宮崎あおい」の為の映画
「宮崎あおい」だけが光っているというのが
多いですが、
あの玉木宏のなんでもない演技が
最後に意味があるものに
なったように思う。
この秋の邦画は
全部いいので、単作の感想が難しい!
全部見ましょうよ!
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_ ひるめし。 - 2006/11/05 15:22:16
生涯ただ一度のキス ただ一度の恋
製作年:2006年
製作国:日本
監 督:新城毅彦
出演者:玉木宏/宮崎あおい/黒木メイサ/小出恵介/上原美佐/青木崇高/大西麻恵
時 間:
[感想]
玉木宏=千秋様
小出恵介=真澄ちゃん
上原美佐=彩子
『のだめカンタービレ』の役者さんたちが多いわね。
いっそのこと「虹の女神」に出てた樹里ちゃんとあおいちゃんをトレードすればもっと『のだめ』カラーになった!?
宮崎あおいちゃんは「NANA」に出てから単館系映画女優からNHK女優に転身。
静流と誠人のキャラクターがどうも好きになれなくて最初から最後まで馴染めなかった・・・。
広末涼子と松田龍平の「恋愛寫眞 Collage of Our Life」の方がまだインパクトがあってよかったかな。
写真もすごくキレイだったしね。
原作者の市川拓司さんの映画化された作品ってヒロインがみんな死んじゃってるわ・・・。
[関連作品]
「恋愛寫眞 Collage of Our Life」
お気に入り度:★★
川崎チネチッタにて観賞。
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製作年:2006年
製作国:日本
監 督:新城毅彦
出演者:玉木宏/宮崎あおい/黒木メイサ/小出恵介/上原美佐/青木崇高/大西麻恵
時 間:
[感想]
玉木宏=千秋様
小出恵介=真澄ちゃん
上原美佐=彩子
『のだめカンタービレ』の役者さんたちが多いわね。
いっそのこと「虹の女神」に出てた樹里ちゃんとあおいちゃんをトレードすればもっと『のだめ』カラーになった!?
宮崎あおいちゃんは「NANA」に出てから単館系映画女優からNHK女優に転身。
静流と誠人のキャラクターがどうも好きになれなくて最初から最後まで馴染めなかった・・・。
広末涼子と松田龍平の「恋愛寫眞 Collage of Our Life」の方がまだインパクトがあってよかったかな。
写真もすごくキレイだったしね。
原作者の市川拓司さんの映画化された作品ってヒロインがみんな死んじゃってるわ・・・。
[関連作品]
「恋愛寫眞 Collage of Our Life」
お気に入り度:★★
川崎チネチッタにて観賞。
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_ ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!! - 2006/11/05 16:10:30
生涯ただ一度のキス ただ一度の恋
『ねぇ、誠人。あのキスのとき、少しは、愛はあったかな・・・』
『ねぇ、誠人。あのキスのとき、少しは、愛はあったかな・・・』
_ 週末映画! - 2006/11/09 00:41:53
期待値:83% 「いま、会いに行きます」の市川拓司原作、宮崎あおい、玉木宏共演。 直球恋愛映画です
_ ☆★☆風景写真blog☆★☆healing Photo! - 2006/11/09 01:04:58
『ただ、君を愛してる』鑑賞レビュー!
2003年に公開した
『恋愛寫眞 Collage of Our Life』の
アナザーストーリー "もうひとつの物語"
公開日::::2006年10月28日
全国東映系にて公開
制作::::2006/日本/カラー
上映時間::::116min(1時間56分)
配給:東映
_/_/_/_/ ストーリー_/_/_/_/
大学の同級生で
写真撮影を通して距離を縮めていった
誠人(まこと)と静流(しずる)
しかし彼女は突然
彼の前から姿を消してしまう
それから2年
NYから届い...
_ 。*。:゜☆キュートに生きちゃおうっ☆゜:。*。 - 2006/11/10 10:28:20
生涯ただ一度のキス ただ一度の恋
_ パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ - 2006/11/10 17:32:02
2年ぶりに会える君に、僕が真っ先に言いたい事はあの森が今もあるって事だよ。あの時のキスは、少しは愛はあったかな?あったよ少しどころじゃなかった、君は僕の世界の全てだった
僕たちが出会ったあの森が・・・・・クリスマスで賑あうニューヨーク。一通の手紙を手に佇....
僕たちが出会ったあの森が・・・・・クリスマスで賑あうニューヨーク。一通の手紙を手に佇....
_ もっきぃの映画館でみよう - 2006/11/11 23:54:27
タイトル:ただ、君を愛してる /東映
ジャンル:ラブファンタジー/2006年/116分
映画館:梅田ブルク7
鑑賞日時:2006年11月5日13:10満員売切
私の満足度:75%
オススメ度:70%
今年はなぜか宮崎あおいの作品を見る機会が多く4本目。
もともと私が唯一、舞台挨拶を2回見た女優さんでもあり、
朝ドラでの「桜子」も、うまいなあと思っていたので
苦手なラブストーリですが、行ってきました。
タイトルがタイトルだけに?、カップルと若い女性が多く、
ところどころにオタクっぽい男性(私じゃないよ)という感じ。
日曜日の昼過ぎということもあってか満員売切れで
開始前から主題歌・大塚愛の「恋愛写真」が流れていい雰囲気。
なんとなく口ずさみたいような曲だなあと思っていると
隣のカップルの女性が、サビの部分で口ずさみだす。
(あ〜やめてくれ)という感じですが、このサビの部分を映画の
タイトルにしたのは成功してるなあと思いました。
『彼女はよく嘘をついた』
快晴の青空に自由の女神、
マンハッタンブリッジから、摩天楼の街を俯瞰。
バスのなか、女の子らしい字の手紙が通路に落ちる。
ひろいあげた黒人の女の子が、椅子で寝ている日本の若者:
まこと(玉木宏)に知らせる。
『おとしたんじゃない?』
『あっ。ありがとう。』
『メリー・クリスマス』と笑みの女の子。
賑わう、ロックフェラーセンター、5番街。プレゼントをかかえた
お母さんが、マフラをした子供と楽しそうに歩いている。
『しずる(静流)へ、手紙ありがとう。来月、君を
追いかけてニューヨークへ行きます。2年ぶりだね。楽しみです。』
テロップ『玉木宏 宮崎あおい』
先程の手紙をもった若者が、手書きの地図を片手に道を聞いている。
『2ブロック先よ』
『君との三年間に、君に大きな嘘をつかれた。』
白い机の並ぶ、カフェテリア。
お菓子を食べる しずる(宮崎あおい)。似合わない赤ふちのめがねに
ぼさぼさとした短めの髪。丸いテーブルの隣に、先程の若者。
しずるが得意げに話す。
『ねえ。世界の人間の五人に一人はエスパーなんだよ。』
『なんで、わかるの』
『簡単だよ。肩のあたりに虫がいるよって念じるの。
この間ひとごみで確認したもん。』
繁華街。街行く人の何人かが立ち止まり、自分の肩をみて
手で払ったりしている。
(再びカフェ
ジャンル:ラブファンタジー/2006年/116分
映画館:梅田ブルク7
鑑賞日時:2006年11月5日13:10満員売切
私の満足度:75%
オススメ度:70%
今年はなぜか宮崎あおいの作品を見る機会が多く4本目。
もともと私が唯一、舞台挨拶を2回見た女優さんでもあり、
朝ドラでの「桜子」も、うまいなあと思っていたので
苦手なラブストーリですが、行ってきました。
タイトルがタイトルだけに?、カップルと若い女性が多く、
ところどころにオタクっぽい男性(私じゃないよ)という感じ。
日曜日の昼過ぎということもあってか満員売切れで
開始前から主題歌・大塚愛の「恋愛写真」が流れていい雰囲気。
なんとなく口ずさみたいような曲だなあと思っていると
隣のカップルの女性が、サビの部分で口ずさみだす。
(あ〜やめてくれ)という感じですが、このサビの部分を映画の
タイトルにしたのは成功してるなあと思いました。
『彼女はよく嘘をついた』
快晴の青空に自由の女神、
マンハッタンブリッジから、摩天楼の街を俯瞰。
バスのなか、女の子らしい字の手紙が通路に落ちる。
ひろいあげた黒人の女の子が、椅子で寝ている日本の若者:
まこと(玉木宏)に知らせる。
『おとしたんじゃない?』
『あっ。ありがとう。』
『メリー・クリスマス』と笑みの女の子。
賑わう、ロックフェラーセンター、5番街。プレゼントをかかえた
お母さんが、マフラをした子供と楽しそうに歩いている。
『しずる(静流)へ、手紙ありがとう。来月、君を
追いかけてニューヨークへ行きます。2年ぶりだね。楽しみです。』
テロップ『玉木宏 宮崎あおい』
先程の手紙をもった若者が、手書きの地図を片手に道を聞いている。
『2ブロック先よ』
『君との三年間に、君に大きな嘘をつかれた。』
白い机の並ぶ、カフェテリア。
お菓子を食べる しずる(宮崎あおい)。似合わない赤ふちのめがねに
ぼさぼさとした短めの髪。丸いテーブルの隣に、先程の若者。
しずるが得意げに話す。
『ねえ。世界の人間の五人に一人はエスパーなんだよ。』
『なんで、わかるの』
『簡単だよ。肩のあたりに虫がいるよって念じるの。
この間ひとごみで確認したもん。』
繁華街。街行く人の何人かが立ち止まり、自分の肩をみて
手で払ったりしている。
(再びカフェ
_ ナマケモノの穴 - 2006/11/16 09:29:41
≪ストーリー≫
大学入学式の日、誠人は幼い容姿の個性的な女の子、静流と出会う。コンプレックスのため、人とうまく付き合えない誠人だったが、彼女とは自然に打ち解けることができた。静流も誠人といつもいっしょにいたい気持ちから、カメラを手にするようになる。そんな二人は毎日のように森へ写真撮影に出掛けていく。しかし、誠人は同級生のみゆきに想いを寄せていた。いつも一緒にいるのに静流のことは女の子として見ていない誠人。誠人のために静流は大人の女性になろうと決心する。(goo映画より)
秋の純愛三部作(←勝手に命名)の三作目をやっと見てまいりました。
ベタだけど、一番この映画が私は好きだったか...
大学入学式の日、誠人は幼い容姿の個性的な女の子、静流と出会う。コンプレックスのため、人とうまく付き合えない誠人だったが、彼女とは自然に打ち解けることができた。静流も誠人といつもいっしょにいたい気持ちから、カメラを手にするようになる。そんな二人は毎日のように森へ写真撮影に出掛けていく。しかし、誠人は同級生のみゆきに想いを寄せていた。いつも一緒にいるのに静流のことは女の子として見ていない誠人。誠人のために静流は大人の女性になろうと決心する。(goo映画より)
秋の純愛三部作(←勝手に命名)の三作目をやっと見てまいりました。
ベタだけど、一番この映画が私は好きだったか...
_ シネクリシェ - 2006/11/23 08:41:43
いい映画だったのだろうと思います、おそらく……。 と実に歯切れの悪いもの言いですが、それもそのはず。宮崎あおいがうますぎるので、彼女が出
_ よしなしごと - 2006/11/26 17:20:33
あの感動作「いま、愛にゆきます」の市川拓司がおくる、「ただ、君を愛してる」を見てきました。
_ オレメデア - 2006/12/06 09:32:56
ニューヨークから来た,静流(しずる:宮崎あおい)からの1通の手紙
それを受け取った誠人(まこと:玉木宏)は,クリスマスでにぎわうニューヨークにやって来た.
何も言わずに自分の前からいなくなった,静流(宮崎あおい)に会うために.
6年前の大学の入学式の日.
誠....
それを受け取った誠人(まこと:玉木宏)は,クリスマスでにぎわうニューヨークにやって来た.
何も言わずに自分の前からいなくなった,静流(宮崎あおい)に会うために.
6年前の大学の入学式の日.
誠....
_ C'est Joli - 2006/12/11 00:10:03
ただ、君を愛してる’06:日本
◆監督:新城毅彦「レガッタ」「アルジャーノンに花束を」(共にTV)◆出演:玉木宏/宮崎あおい/黒木メイサ/小出恵介/上原美佐/青木崇高/大西麻恵
◆STORY◆ストーリークリスマスのNY。誠人は、なにも言わず姿を消した大切な人・静流か...
◆監督:新城毅彦「レガッタ」「アルジャーノンに花束を」(共にTV)◆出演:玉木宏/宮崎あおい/黒木メイサ/小出恵介/上原美佐/青木崇高/大西麻恵
◆STORY◆ストーリークリスマスのNY。誠人は、なにも言わず姿を消した大切な人・静流か...
_ Tokyo Sea Side - 2006/12/18 06:59:29
キャストに惹かれて観に行って正解でした♪鈍感でちょっと無神経ともとれる言動や行動をする誠人…なのにとぼけたカンジがどこかかわいくて許せてしまうのは、玉木宏ならでは!個人的にはミスドのCMの玉木宏のイメージそのままなカンジです(笑)映像はキレイだし映画自体にも雰囲気があって、キャンパスライフなんかはどこか懐かしい。“写真”というツールの使い方やラストに出てくる鳥も絶妙で言うコトなしです!
[:URL:] 『ただ、君を愛してる』
[:URL:] 『ただ、君を愛してる』
_ アロハ坊主の日がな一日 - 2006/12/19 09:06:38
[ いま、会いにゆきます ]の市川拓司の小説『恋愛寫眞
もうひとつの物語』の映画化。2003年に公開された堤幸彦
監督、広末涼子×松田龍平主演[ 恋愛寫眞 ]に似ている
と思ったらアナザーストーリーだったとは驚きである。
玉木宏もかっこいいし、黒木メイサも一段と女性っぽくな
ってきれいだが、やっぱり宮崎あおいにはかなわない。本
作は彼女のための映画です。
もうひとつの物語』の映画化。2003年に公開された堤幸彦
監督、広末涼子×松田龍平主演[ 恋愛寫眞 ]に似ている
と思ったらアナザーストーリーだったとは驚きである。
玉木宏もかっこいいし、黒木メイサも一段と女性っぽくな
ってきれいだが、やっぱり宮崎あおいにはかなわない。本
作は彼女のための映画です。
_ とにかく、映画好きなもので。 - 2006/12/19 20:37:51
もう一つの恋愛写真という事で、おそらく『恋愛寫眞 college of our life』の別物語として、捉えていました。
誠人(玉木宏)はコンプレックスを抱える入学したての大学生。入学式にも参加せず、人とも中々上手く付き合えなかったが、幼い容姿をした....
_ 馬球1964 - 2007/04/01 21:21:33
どうみても似合いませんが、昨秋劇場公開の「ただ、君を愛してる」を観ました!!いや〜泣けますね〜、あまりネタバレしないように書いていますが、、、、
_ 気ままな映画生活 - 2007/10/23 23:11:49
どこか不思議な女性、最初の出会いの印象が強いと
気になって仕方なくなる・・・。でも、恋愛に発展しない。
お互いが恋愛のスタートを切ったはずだけど、なかなか
前に進まない、そんな気持ちにさせられる映画だった。
愛する人を失ったとき、そのときこそ相手をどれだ...
気になって仕方なくなる・・・。でも、恋愛に発展しない。
お互いが恋愛のスタートを切ったはずだけど、なかなか
前に進まない、そんな気持ちにさせられる映画だった。
愛する人を失ったとき、そのときこそ相手をどれだ...
_ ミーガと映画と… -Have a good movie- - 2007/12/07 09:58:42
ただ、君を愛してる
¥2,953 Amazon.co.jp
(WOWOW@2007/11/30)
製作年度2006年
製作国日本
上映時間116分
監督新城毅彦
出演玉木宏 (瀬川誠人) 宮崎あおい (里中静流) 黒木メイサ (富山みゆき) 小出恵介 (関口恭平) 上原美佐 (井上早樹) 青木
¥2,953 Amazon.co.jp
(WOWOW@2007/11/30)
製作年度2006年
製作国日本
上映時間116分
監督新城毅彦
出演玉木宏 (瀬川誠人) 宮崎あおい (里中静流) 黒木メイサ (富山みゆき) 小出恵介 (関口恭平) 上原美佐 (井上早樹) 青木
_ 小さなことを喜ぼう!〜女42歳の「ちょいハピ」な日々〜 - 2008/02/02 01:14:28
やっぱり、いい作品に出会うと、ああ、これを紹介したい!と思って、ちょっといい感じに興奮しちゃいますね。
映画も本も、まあまあよかったな、とか、悪くなかったな、とかいう程度だと、わざわざ紹介しなくてもいいか、ということになって、だから、本当に紹介したい!って思えると、すごい嬉しいんですよね。
前置きが無駄に長くなりましたが、これは、予想外にいい映画でした。
ただ、君を愛してる スタンダード・エディション
公開(2006年)の前に、映画館で予告編を見た時は、宮崎あおいがやたら可愛いのと、映像が美しいのとが目を引きましたが、まあ、ごく普通の、通俗的な恋愛映画なのかな、という印象でした。
だから、何もわざわざ見なくてもいいかな、とずっと思っていたのですが、やはりここは宮崎あおい様♪の愛らしいお姿を愛でておきたい、という気持ちが募り、今回、見てみた次第。
ですから、作品自体には、そんなに期待していなかったのです、正直なところ。
宮崎あおい様が可愛ければ、それでいいや、程度の気持ちで。
しかし、これは意外にも、このブログでもぜひに紹介したい!という強い気持ちが湧き上がるほどに、いい作品でした。
やはり、予告編でも感じた通り、目玉は宮崎あおいの可愛らしさと映像の美しさなのですが、何より、監督と脚本を手がけた方々が、見せ方を心得ている感じなのです(監督は新城毅彦、脚本は坂東賢治)。
いい映画を見ると、見ている一瞬一瞬にすごい充実感があって、満足感がありますよね。
これもそうでした。
無駄なシーン、退屈なシーン、どうでもいいシーン、というのが一切なくて、一コマ一コマ、全てが見る価値のあるシーンなのです。
これを映画館で見た人は幸せな人ですね。
きっとすごくいい2時間を過ごせたはず。
でも、テレビ画面で見ても、何だか映画館にいるような気分が味わえてしまいました。
ストーリーはと言えば、まあ、かいつまんで説明してしまえば、つかず離れずのような不思議な関係の二人がいて、そこに少しミステリアスな要素や、悲劇的な要素などが加わってくる、といったお話。
(我ながら、すごいテキトーな説明で、映画を見た方から怒られそうな懸念をはらみつつ。)
その中で、何がそんなによかったかと言えば、この、映画のタイトル通り、ただただ、好きで好きで、どうしようもなく好きで、それだけで……という思いがストレートに伝わってきたところ。
人間、長く生きていると、人生ってすごく複雑なもののような気がしてきますが、結局のところ、大切なことって、実はとてもシンプルなんじゃないかな、と改めて感じました。
この、プリミティブな、けれど根源的な、真っ直ぐな思い。
これ以上に大切なものなんて、実はなかったんじゃないか?というような。
人間の本質って、突き詰めれば、こういう、誰かを真っ直ぐに思う気持ち、大切に、いとおしく思う気持ち、そこに行き着くのではないかなあ、と。
それにしても、宮崎あおいは、なんて……素敵なんでしょう。
──ときどき、変な妄想に駆られるんですよ。
つまり、南海キャンディーズしずちゃんと、優香ちゃんと、宮崎あおい様の3人のうち一人を選ばねばならなくなったとしたら、どうしたらいいのかと(爆)。
私には、とても選べない……!!!!!!!
←あなたの愛あるクリックこそが活力源です♪
←そうです、それこそが私の活力源なのです♪
JUGEMテーマ:恋愛映画 一般
映画も本も、まあまあよかったな、とか、悪くなかったな、とかいう程度だと、わざわざ紹介しなくてもいいか、ということになって、だから、本当に紹介したい!って思えると、すごい嬉しいんですよね。
前置きが無駄に長くなりましたが、これは、予想外にいい映画でした。
ただ、君を愛してる スタンダード・エディション
公開(2006年)の前に、映画館で予告編を見た時は、宮崎あおいがやたら可愛いのと、映像が美しいのとが目を引きましたが、まあ、ごく普通の、通俗的な恋愛映画なのかな、という印象でした。
だから、何もわざわざ見なくてもいいかな、とずっと思っていたのですが、やはりここは宮崎あおい様♪の愛らしいお姿を愛でておきたい、という気持ちが募り、今回、見てみた次第。
ですから、作品自体には、そんなに期待していなかったのです、正直なところ。
宮崎あおい様が可愛ければ、それでいいや、程度の気持ちで。
しかし、これは意外にも、このブログでもぜひに紹介したい!という強い気持ちが湧き上がるほどに、いい作品でした。
やはり、予告編でも感じた通り、目玉は宮崎あおいの可愛らしさと映像の美しさなのですが、何より、監督と脚本を手がけた方々が、見せ方を心得ている感じなのです(監督は新城毅彦、脚本は坂東賢治)。
いい映画を見ると、見ている一瞬一瞬にすごい充実感があって、満足感がありますよね。
これもそうでした。
無駄なシーン、退屈なシーン、どうでもいいシーン、というのが一切なくて、一コマ一コマ、全てが見る価値のあるシーンなのです。
これを映画館で見た人は幸せな人ですね。
きっとすごくいい2時間を過ごせたはず。
でも、テレビ画面で見ても、何だか映画館にいるような気分が味わえてしまいました。
ストーリーはと言えば、まあ、かいつまんで説明してしまえば、つかず離れずのような不思議な関係の二人がいて、そこに少しミステリアスな要素や、悲劇的な要素などが加わってくる、といったお話。
(我ながら、すごいテキトーな説明で、映画を見た方から怒られそうな懸念をはらみつつ。)
その中で、何がそんなによかったかと言えば、この、映画のタイトル通り、ただただ、好きで好きで、どうしようもなく好きで、それだけで……という思いがストレートに伝わってきたところ。
人間、長く生きていると、人生ってすごく複雑なもののような気がしてきますが、結局のところ、大切なことって、実はとてもシンプルなんじゃないかな、と改めて感じました。
この、プリミティブな、けれど根源的な、真っ直ぐな思い。
これ以上に大切なものなんて、実はなかったんじゃないか?というような。
人間の本質って、突き詰めれば、こういう、誰かを真っ直ぐに思う気持ち、大切に、いとおしく思う気持ち、そこに行き着くのではないかなあ、と。
それにしても、宮崎あおいは、なんて……素敵なんでしょう。
──ときどき、変な妄想に駆られるんですよ。
つまり、南海キャンディーズしずちゃんと、優香ちゃんと、宮崎あおい様の3人のうち一人を選ばねばならなくなったとしたら、どうしたらいいのかと(爆)。
私には、とても選べない……!!!!!!!
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JUGEMテーマ:恋愛映画 一般
宮崎ファンの女性です(笑)
玉木君はもちろん見ていて美しくて好きなのですが、やはり演技は宮崎あおいが素晴らしかったです。
思いがけずキューンとして入り込んでしまいました。