王の男2007/01/01 20:43:04

韓国史上最大の暴君、朝鮮王朝第10代の王「ヨンサングン」。 韓国の史実の理解をしていないと、この映画の面白さの半分を、知らないまま終わってしまう、そんな気がしました。(私は理解していませんでした。)

旅芸人のチャンセン(カム・ウソン)と相棒の女形コンギル(イ・ジュンギ)が、なぜ、王ヨンサングン(チョン・ジニョン)の宮廷付き芸人となりことが出来たのか。その背景が、この映画の面白さのであり、韓国で大ヒット作となったのでしょう。

お隣の国韓国、しかし、日本人にとって、韓国の歴史・文化の理解度は、まだまだ。ストーリーの面白さ、味わっただけは、足りないような気がしました。

お勧め度 ★★ 私の満足度 ★★★

美形なイ・ジュンギ、映画のように、’あちら’の方面に進んでしまわないかと心配してまうのは、私だけでしょうか? 2007年第一作目の鑑賞。

シネプレックス水戸(1/1)にて 公式HP 王の男