シネマ日記 輪廻 ― 2006/01/13 22:06:38
棺おけに足の先ぐらいは突っ込んしまった歳の私には、魂が輪廻しようが、逆立ちしようが”お構いなし”。「生きている人間が一番怖いんです」という感想を持ってしまいました。 生きている人間の怖さを味わっていない青少年たちには、興味のあるテーマなんでしょうが。
不朽の名作「シャイニング」のように、生身の人間が心理的に追い詰められ、心が崩れていく様子を丹念に描いて欲しかった。ちょっと欲張りかな。
しかし、ホラーに”優香”ちゃん、意外に合っているという発見。バランスのいい顔立ちが、恐怖を表すのには必要なのですね。ラストのシーンは、ちょっと衝撃的かも。
お勧め度 ★★ - 真冬の寒い夜に、冷たいホラーを楽しんでください。
96マイル獲得合計 3549 6000マイルまであと2451
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_ ☆ 163の映画の感想 ☆ - 2006/01/13 23:21:21
最近、ホラーって見慣れちゃって怖く感じなくなってしまったのですがコレはなかなか良かったです!!
なるべくネタバレしないように書きますが、まだ観ていない、これから観るという方は念のため読まない方がいいかもです。
輪廻転生、生まれ変わりって私は信じないし...
なるべくネタバレしないように書きますが、まだ観ていない、これから観るという方は念のため読まない方がいいかもです。
輪廻転生、生まれ変わりって私は信じないし...
_ Akira's VOICE - 2006/01/14 10:51:47
怖くて悲しいホラードラマ。
_ soramove - 2006/01/20 18:14:39
「輪廻」★★★
優香、椎名桔平、香里奈 出演
清水崇監督、2005年
出だしはいい感じ、
タイトル前の
短いいくつかのシーン、
どこか奇妙だ、
なんかおかしい。
怖い。
そして「来た!」と、このあたりは
上々の滑り出し。
ただタイトルが出て本編に入...
優香、椎名桔平、香里奈 出演
清水崇監督、2005年
出だしはいい感じ、
タイトル前の
短いいくつかのシーン、
どこか奇妙だ、
なんかおかしい。
怖い。
そして「来た!」と、このあたりは
上々の滑り出し。
ただタイトルが出て本編に入...
_ Tak.Arai の 今夜もナローマインド! - 2006/01/28 16:06:29
ズットイッショダヨ・・・? いやいやいやいやいや!? 普通にコワッ!?(汗 この映画は、予告編を見たときから面白そうだと思っていたので必ず見ようと思ってはいたのですが、気がついたらもう公開終了の時期になっちゃってるじゃないですか。 MOV
_ きょうのできごと…http://littleblue.chu.jp/ - 2006/02/02 17:31:41
東宝が世界へ送り出す「Jホラーシアター」三作目は「輪廻」。
一作目、二作目は評判がいまいちだったのと、正直あまり
興味が沸かなかったので未見です。
でも、今回のこの作品はあの清水崇監督!!
前評判もイイみたいだし、かなりの期待を持ちつつ劇場へー!
...
一作目、二作目は評判がいまいちだったのと、正直あまり
興味が沸かなかったので未見です。
でも、今回のこの作品はあの清水崇監督!!
前評判もイイみたいだし、かなりの期待を持ちつつ劇場へー!
...
_ アイドルインデックス - 2006/03/01 11:21:53
優香 ゆうか ユウカ 優香さんの生年月日は1980年6月27日 優香さんの出身地は東京 血液型はO型です。 優香さんの情報をもっと探す!!
_ Subterranean サブタレイニアン - 2006/07/23 02:51:29
監督 清水崇 主演 優香 2005年 日本映画 96分 ホラー 採点★★ まぁかなり突飛な考えなんでしょうが、例え死んだとしても、誰かが語り続けてくれていれば、それはある意味“生きている”のと変わらないんじゃないのかなと。極端な話、死んだのを誰も知らないとか。逆を言え..
_ この映画見ないとイ~ヤ~ダ~!! - 2006/08/06 04:21:51
【25sale】輪廻 プレミアム・エディション 『呪怨』の清水崇監督作品。 優香はこの縷『輪廻』で ホラークイーンに。 劇場公開中に観たかったけれども見逃した作品で 呪怨好きなだけに期待度は高かった。 35年前に群馬のホテルで起こった殺人事件を題材に ..
_ 混沌と勇気日記。 〜壊れ逝く混沌の世界、汝は見届ける勇気は〜 - 2006/10/10 00:05:27
35年前、観光地のホテルで起こった無差別殺人。この事件を映画化しようとする映画監督・松村は、「記憶」と名付けられたこの作品のヒロインに若手女優・杉浦渚を抜擢する。しかし撮影が近づくにつれて、渚は不気味な夢や幻覚を見るようになる。過去の犠牲者たちの怨念が蘇ろうとしているのか……。松村、渚たち撮影班はリハーサルのために、事件の現場であるホテルに足を踏み入れる。廃墟と化したホテルの中は、ただならぬ気配に満ちあふれていた。渚はそこで、自分が35年前にそのホテルで殺された少女の転生であることを確信する。そして、自分も再び殺される運命にあるのではないかと……。恐怖の惨劇が、いま繰り返されようとしている。
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