シネマ日記 SAYURI2005/12/24 23:23:56

中国と日本をミックスしたオリエンタルではあるが、ジャパニーズではない映画。しかし、予想していた違和感は、意外に気になりませんでした。

母国語が英語の方のために、日本の美しいシーンを”濃ーい”味付けでスクリーンに展開させてくれます。

メインキャストがチャン・ツィイー、ミシェル・ヨー、コン・リーですから、舞台を日本に借りたハリウッド映画として、十分楽しめました。日本人女優を主人公にしていたら、日本映画と観てしまい楽しめなかったでしょう。(スピルバーグさんが、そんな愚かなキャストするはずないでしょうが)

日本人俳優もがんばっていました。そのなかで一番は、子役の大後寿々花ちゃんかな。

お勧め度 ★★★★ - 日本映画ではないので、なにかしっくり来ない方もいるかも。でも、この映像美はハリウッドならでは。

スタンプラリー招待のため加算なし6000マイルまであと2919

SAYURI | http

コメント

_ honu ― 2005/12/31 20:11:28

こんにちは~!!(^_^)
あのヘアスタイルが、倍賞三津子を連想させるんでしょうかねぇ?
ミシェル・ヨーにしわをちょっと増やして、老けさせたら…似てるハズ(笑)

トラックバック

_ 広島ではたらく社長になりたい男のBLOG - 2005/12/25 01:28:44

SAYURI 
を見てきました。
予告編から惹かれてしまった映画をついに、見てきました。
しかも、周囲はカップルだらけのクリスマスイブに一人で・・・。

でも、本当に見ごたえのある映画でした。
さすがにスピルバーグ氏がプロデュースしているだけのことはあります。

_ ☆ 163の映画の感想 ☆ - 2005/12/25 06:13:54

予告編で観たときの印象、そのまんまの作品でした!
予告編以上に良くもなく、悪くもなく。。。

原作の「Memories of Geisha」、オーストラリアにいたころに外国人の友達に「読んだよぉ~!」って言われたんだけど、そのころ私はこの小説しらなくてなんとも答えよう...

_ 空想俳人日記 - 2005/12/25 06:18:18

一葉の 想いを糧に 身を託す 


 当初、スピルバーグ自身が監督する予定だったらしいけど、多忙故、製作に回ってロブ・マーシャルに監督まかせたらしいけど、本当かなあ、多忙って理由。
 構想の段階でクロサワからの助言もあったらしいけど、なんか、アメリカの場合、編

_ 平気の平左 - 2005/12/25 09:14:09

評価:55点

SAYURI

最初のシーンは日本語だったのですが、列車に乗って、置屋に来たころには全編英語になっておりました。

トンネルを抜けたらそこは雪国的な感じで、列車に乗ったらそこはJAPANだった、という感じでしょうか。

決して日本ではありません。

ですから、英語が飛び交おうと、踊りが微妙でも、舞台が微妙に日本ぽくない感じでも、突っ込んではいけません。

JAPANなんですから。

ところで、基本は英語なのですが、挨拶とか、イカを拾い食いするところとか、あちこちに日本語が散りばめられるのは何故なんでしょうね?

謎です。

以下、若干ネタバレがあります。




ストーリーはSAYURIという女性の半生を描いたものだけに、ひとつひとつが薄くなっている感じがします。

つまらないとまでは言いませんが、特にメリハリがなく面白いモノではありません。

外人は「OH!GEISHA!!」的なノリで楽しめるのでしょうが、私はイマイチでした。

恋愛とか全く響いてこなかったですね。

心情が丁寧に描かれていないのはちょっと・・・ねえ。

偏屈なはずの役所広司が瞬殺されてましたからねえ。

それくらいで心開くような人は偏屈とは言いませんぜ。


あと、チャン・ツィイー、渡辺謙以外はビックリするぐらいの噛ませ犬ですね。

役所広司とか、コーン・リーとか、そんなに引き立て役でいいのかなぁ・・・と心配になります。

得したのは桃井かおりくらいでしょうかね?

彼女はさすがの存在感ですが、工藤夕貴なんてひどいもんです。

パンプキンだし。

それにしても日本人女優をもっと起用して欲しかったですねえ。

小雪とかいけそうなんですけどねえ。



まぁ、話をまとめると、人身売買したり、「処女」を競りにかけたり、JAPANはろくな国じゃねえってことですな。

女のバトルは怖いし、JAPANには住みたくありません。

_ Akira's VOICE - 2005/12/25 10:49:53

監督の美意識をたっぷり堪能できる大河ドラマ。

話は普通・・・。

_ ★☆★ Cinema Diary ★☆★ - 2005/12/25 20:57:14

目には見えない凄い力を持っている作品。この映画で魅せる表現には嫌というほど引き込まれました。この作品で魅せる瞳、瞳、瞳。これには誰もが虜になることでしょう。

_ マダム・クニコの映画解体新書 - 2005/12/29 15:53:52

本作のテーマは、家父長制文化の中で女性の従属的位置を認める”ロマンティック・ラブ・イデオロギー”である。
SAYURI
 ロブ・マーシャル監督の前作「シカゴ」は、男性優位の文化に意義申し立てをするという内容だった。ハリウッドのミュージカルは”カーニバル”という概念を内包している。”カーニバル”には、疎外され抑圧されている者たちが、自らの文化を創出しうる力を持つという側面がある。
 「SAYURI」はミュージカルではないけれど、社会の周縁に置かれている女性 が主人公であることから、期待して観に行ったが・・・。

 「シカゴ」では、ライバルである女性殺人犯の二人、レニー・ゼルウィガー演ずるロキシーとキャサリン・ゼタ・ジョーンズ演ずるヴェルマは、殺人者でありながら事件を武器にしてスターになる。「1人2役はラクじゃない。助け合えば成功する」とヴェルマは歌い、ロキシーはしぶしぶその戦略に乗る。お互いが食いものにされつつも、活用しあっている。そのしたたかさがカッコよかった。

 しかし、本作では、さゆりの姉貴分の芸者二人が、出世(?)争いのために妹分まで巻き込んで、しつこいほど裏切りや足の引っ張り合い、いじめを繰り返す。そればかりか、奉公時代に一緒に苦労した同輩までも、最後の最後に、嫉妬にかられてさゆりを陥れる。
 とはいえ、これらの女性たちも、男性に対しては忠節を守り、純愛を捧げているのだ。

 人身売買の対象となるほど貧しい女性たち=弱者の醜い争いを徹底的に描く一方で、強者である金持ちの男性の多くが、友情や恩義を重んじる禁欲的で礼儀正しい人間として表現されている。
 彼らは、家庭の内と外で異なる性を楽しみながら、双方の女性を分断・対立させているのに。さらに、男性同士の連帯(ホモソーシャル)は、同性愛嫌悪と女性蔑視を秘めており、”女性のモノ化=交換”を通じて家父長制文化を温存させているのに・・・。

ここでは、女性は男性の視線の対象として差し出され、処女神話を通して欲望を喚起され、”甲斐性のある ”男性と結ばれることがゴールとなる。
 本作の時代から半世紀以上経った現代でも、女性たちにこうした志向が多く見られるのは残念である。

なぜ、未だにそうなのか?
 
 これは、長年の男性中心社会の中で、女性自身が無意識のうちに”男性による女性蔑視”を内面化し反復して、”女性=マイナスイメージ”を事実として受け入れてしまうからである。女性たちはいつのまにか流されてしまって、”男性の視点”で女性自身を見ているのだ。

 本作は、表層的には国際色豊かな俳優陣と、新しい日本趣味の味付けで、斬新さを装っているが、内容は既存の家父長制文化の追認である。
 社会的にも文化的にも影響の大きい映画という芸術には、既存の意味の問い直しや新たな意味を見出すこと=問題提起の視点が不可欠だと思う。

 本作でいえば 芸者たちが芸道や教養を究める厳しい生活や、仲間としてお互いを活かしつつ将来を切り開いていく心意気など、特殊な世界ならではの美学も掘り下げてほしかった。
 「自分の力で生きたいの」と語ったさゆりの、努力しながらたくましく働く姿をきちんと描いてほしかった。
 彼女の子ども時代の描写が長かっただけに、芸者になってからの努力が見えてこない。純愛に生きるけなげな女性のハッピーエンド物語とはいっても、金持ちの愛人になるのではねえ・・・。

 外人から見たジャパネスク=懐古趣味だけでは、観客の心を捉えることはできないのである。★★(★5つで満点)


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_ soramove - 2005/12/29 17:09:22

「SAYURI」★★★★
チャン・ツィイー、渡辺謙、大後寿々花、ミシュエル・ヨー主演
ロブ・マーシャル監督、2005年、アメリカ

この映画に嫉妬した。

日本で描けない
日本の「美」を
そこに見たからだ。

戦前までは
あんな文化が
日本に存在していたのだと
...

_ 映画とアートで☆ひとやすみひと休み - 2005/12/30 23:08:19

ブログ引越後初、かつ2005年の映画鑑賞最後を飾ったのは『SAYURI』。 まだ映画を見る趣味がなかった頃、『ラストサムライ』の“ヘンテコリンなニッポン”の話を映画好きの大学の後輩から聞いても、その時は「ふ~ん」としか思わなかった。 その私が昨日(12/28Wed)、..

_ honu☆のつぶやき 〜映画に恋して〜 - 2005/12/31 07:55:52


『SAYURI』
公式サイト:http://www.movies.co.jp/sayuri/原題:MEMOIRS OF A GEISHA製作:2005年アメリカ監督:ロブ・マーシャル出演:チャン・ツィイー/渡辺謙/ミシェル・ヨー/役所広司/桃井かおり/コン・リー
《公開時コピー》絢爛  無垢    毅然


一人の芸...

_ ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!! - 2006/01/02 00:08:12



その少女は、特別の輝きを持っていた・・・

運命の出会い・・・



絢爛

無垢

毅然


昔、ダウンタウンがやっていたGEISHA GIRLSの話ではありません・・・(笑)

_ 夜明け前 - 2006/01/06 04:54:27

<img alt="" src="http://kupppy.s57.xrea.com/cancheer/gallery/MemoryofGeisha_mini.jpg" width="114" height="76" border="0" />

_ デコ親父は減量中(映画と本と格闘技とダイエットなどをつらつらと) - 2006/01/09 18:41:07









監督:ロブ・マーシャル
出演:チャン・ツィイー、渡辺謙、ミシェル・ヨー、役所広司、桃井かおり

評価:85点(100点満点)

公式サイト

ハリウッドが描いた日本としては、十分に許容範囲。
幻想的な映像は、日本よりも日本的で美しく、俳優陣の存...

_ もっきぃの映画館でみよう - 2006/01/10 02:43:50

タイトル:SAYURI  
ジャンル:女のドロドロと純愛/2005年/146分
映画館:京都・TOHOシネマズ二条プレミアスクリーン(68席)
鑑賞日時:2006年1月4日(水),15:45〜 68席完売(3回目の鑑賞)
私の満足度:90% 
オススメ度:70% 

<冒頭>
暗転。かぜの音、波の音、雷。
黒い雲、大きな波、岩の多い浜辺。
雨のなか干してある網をとおして、海岸に小船が見える。
あわただしく漁師たちがいききする。
画面右下に、メインタイトル Memoirs of a Geisha
松の木越しに、海を間近に、かやぶきの小さな家。

夜、家の中。
白髪丸刈りの男(田中さん?)「さかもとさん、やれることはみんなやったなあ」
深いしわの男(父)「わたしんとこに、もう、な、なにもありません」
しんどそうに横たわっている母。
心配そうに戸の隙間からみている幼い瞳(大後寿々花)、
後の姉をみて、二人手を握り合う。

夜明け前、家の外、男の影。

(激しい、笛と太鼓)
朝、突然、父に起こされ連れ出される姉妹。横になり目をつぶったまま動かぬ母。
千代「お父さん、くるんでしょ」
父「大丈夫」
馬車の後に乗せられる二人。鞭が入り、発車。馬に跨る男が一瞬振り返る。
悲鳴のなか遠ざかる馬車。見送るお父さん、しわしわの顔に涙が流れる。
泣き顔の妹を後から姉がだきしめる。森の中を走る馬車。

駅のホームを男に押されるように小走りの姉妹。(登場以来、そまつな着物姿)
男が一枚の紙を受け取り、二人を別の男に預ける。
姉妹「田中さん、田中さん!!」の叫びも届かず二人は別の男に押し込まれるように
汽車に乗せられる。汽笛。ホームに残る男。
山間、田園風景の中の橋を蒸気機関車が白い煙を発しながら進む。

(ナレーション)これは語ってはならない禁断の世界。
※母が病気であると父がに聞いたこと、自分は水の性分、
 姉は木の性分と言われたことなど、ナレーションがつづくなか
 汽車は「みやこ」と書かれた駅に着く。
人力車に乗せられて、少しチャイナタウンチックな京の花街を
通り過ぎてゆき、格子戸の家の前に止まる。

格子越しの家の中、濃い化粧で着物姿。後から、火打ち石の音と伴に火花が散る。
ハットするような美しさの芸者(初桃、コン・リー)がでてくる、格子戸をひらけ
そばにいる姉妹をチラリとみさげて、夜の街へと消えてゆく。一瞬言葉を失う姉妹。
つづいて、火打ち石を打っていたおばさんがでてくる。
「田中さんのところから?」
「やくそくの姉妹です」
「このこだけ」
おばさん、千代をつかんで中に引き入れ、格子戸を閉める。
姉妹「佐津!」「千代!」「佐津!!」「千代!!」
男、姉をつかんで再び人力車に乗せ走り去る。

※ここまでの感想
原作を読んでいただけに、あまりにも早い展開に驚きながらも、
千代(さゆりの子供時代)役の大後寿々花のかわいさに目を
奪われる。ミステリアスな雰囲気のなか、物語にぐんぐん引き込まれ
ていきました。初桃登場のシーンは、原作を読んだときは、
前半(50ページぐらい/全体は600ページ)の見せ場のひとつと
思っていましたが、開始5分でいきなりきたなって感じ。
でもさすがにコン・リーの氷のような美しさは、はまっていましたね。
つかみはOK。このあと、おばさんが「お母さん」の桃井かおりに、
千代を紹介するシーンへと続きます。

<ストーリー、gooのあらすじ、解説の詳細より>
9歳で花街の置屋へ売られた千代は、下女として働いていた。
ある日、辛さに耐えられず泣いていた千代は、「会長さん」と呼ばれる紳士から
優しく慰められ、いつか芸者になって会長さんに再会したいと願うようになる。
時が経ち、15歳になった千代は、芸者の中でも評判の高い豆葉に指導を受け、
「さゆり」としてその才能を開花していく。
そしてついに、会長さんと再会することになるが…。

アーサー・ゴールデンの小説「Memoirs of a Geisha」を、『シカゴ』の
ロブ・マーシャル監督が絢爛に映像化した話題作。西洋の目から見た花街を
妖艶でミステリアスに描きつつ、その厳しい世界で信念を貫き通した芸者、
さゆりの、純粋で一途な心を映し出していく。ヒロイン、さゆり役を演じるのは、
可憐な容姿に強さを秘めたチャン・ツィイー。初桃には、大女優コン・リーが扮し、
鬼気迫る演技を見せつけている。豆葉を演じたミシェル・ヨーは、
凛とした美しさを発揮。渡辺謙、役所広司ら日本を代表する俳優たちなど、
キャスト一堂がそれぞれのキャラクターにピッタリとはまっている。
花街に渦巻く人間模様をリアルに見せた大作。

<感想>
日本の芸者を中国人女優が演じ、ハリウッドが映画化。これだけで非難をあびるのは
予想通り。ブログでもボロクソ書いているものも多い。私もズッコケるのではとも
思っていた。が、私は映画としても役者さんの演技も素晴らしいと思いました。
特にチャン・ツィイーの生き方を、さゆりの生き方に重ね合わせて、
厳しい世界で志を高くもちつづけるふたりの生き方に感動。

雑誌CUT100で読みましたが、主演の候補としてはアメリカTV「LOST」出演中で
韓国映画「シュリ」のヒロインを演じたキム・ユウジンもあがっていたが
「芸者でのハリウッドデビューは嫌」と断ったそうです。「シュリ」の時に
ノーギャラでもやりたいと申し出た彼女らしさを感じます。これも立派。

一方ヒロインを射止めたチャン・ツィイー。正直言って、主演クラスが中国人
と聞きこの映画コケチャウのでは?との不安も大きかったです。チャン・ツィイーが
出演した2001年のハリウッド映画「ラッシュアワー2」では、いかにもアメコミに
でてくる東洋人のような化粧で、折角の美貌が消えていたのも不安材料。
このときジャッキー・チェンは「ギャラのことなんて一切考えず、ちゃんと作品
選びをしていくべきだと思う。例えば、コン・リーのように」とアドバイスした
そうです。それはともかく、見事に私の不安を覆してくれました。ロブ・マーシャルが
「単にその役に最も適した俳優を選ぶべき」という言葉どおりであったと思います。

5年前にスピルバークに会ったときに、ツィイーは「私を使ってください」とお願いし、
芸者役について「どんな役でもこなすのが役者というもの」と言い演じきった強さは、
花街に生きる女性の強さに通じるようなものを感じました。私の大好きな映画「おもちゃ」
(東映・深作欣治監督)のなかで、主人公(宮本真希)が舞妓となり水揚げをする前に、
置屋のおかあさん(富司純子)に「あんたほんまにええんんか」と聞かれ
「うちは早く舞妓になってそれから芸者になってお金がとれるようになりたいのどす」
と言ったシーンを思い出したました。

もともと中国・香港のみならず韓国・日本・ハリウッドの映画にも出演してきた
ツィイー。ハリウッド大作での主役を目的にされていたということはないでしょうが
やはりひとつの頂点。ワールドプレミアで出演者を代表して英語であいさつするときの
緊張感をみても、その重さ、その業界のすざまじさは想像を絶するものがあること
でしょう。だからこそ、ラストシーンを見たとき、チャン・ツィイーおめでとうと
叫びたかったです。

この映画については、まだまだブログを続ける予定です。

gooの引用ページ
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD7886/story.html

公式HP
http://www.movies.co.jp/sayuri/

_ 活字はこう読む? 雑・誌・洪・積・世 - 2006/01/11 10:55:34

SAYURI 監督:ロブ・マーシャル
さゆり;チャン・ツィイー
会長;渡辺謙
豆葉;ミシェル・ヨー

12/10封切りの『SAYURI』、高崎109の最終上映で見てきた。座席数の少ないno.1シアターでの上映、座席は9割は埋まり、なかなかの大盛況。若い女性や中年のご夫妻などが多....

_ 欧風 - 2006/01/15 15:02:52

実家宮城県は映画のメンズデー王国(109シネマズ富谷が金曜日、MOVIX利府が月曜日。他の映画館でもやってる)って事は前にもここで書きましたが、そんなメンズデー王国にせっかく帰省してるヒマメンINDYが、これを利用しない訳がないじゃないですか!奥さん!って事で、密かな野望を打ち立てた。

それは、「休み中に上映してる作品(観てないもの)を全部観る!」という事。割と気軽に観に行ける映画館は上記の2館なんですが、調べてみると観てないのが結構ある。しかしさすがに「ムシキング」や「プリキュア」はオトナと

_ エコノ研究所 - 2006/05/20 17:11:25

アメリカでも 『The Memories of Geisha』 というタイトルで上映していたが、ハリウッドが作った日本映画なんてどうせつまらないだろうと観てい...

_ **Sweet Days** - 2006/08/17 10:45:17

SAYURI プレミアム・エディション

監督:ロブ・マーシャル
CAST:チャン・ツィイー、渡辺謙、役所広司 他

京都祇園の置屋に売られた千代は、厳しい女将や先輩芸姑の嫌がらせにあう日々に絶望を感じていた。そんな時、ある紳士(渡辺謙)に出会いその優しさに触れ、千代はその男にいつか再会することを希望に辛抱強く働く。そして美しく成長した千代は、さゆり(チャン・ツィイー)の名で芸者として華々しく注目される・・・

正直期待していませんでした。外国人が描く日本って絶対おかしいし、違和感たっぷし。
『ラストサムライ』も納得いかず途中で眠くなっちゃったし。
それが意外や意外。...

_ シネマ de ぽん! - 2006/08/28 21:53:30

SAYURIDVDレンタル&販売中ストーリー ☆☆☆☆映画の作り方☆☆☆☆総合評