シネマ日記 デスノート・前編 ― 2006/06/26 20:56:32
なぜ、デスノートに名前を書かれると死んでしまうのか、この点に、こだわらなければ、楽しめる映画だと思います。私は、コミックが原作なのだから荒唐無稽のストーリーと覚悟してみたのが良かったのか、この点は気にかかりませんでした。
正義を実現するために、犯罪者たちを法に代わって処刑するキラ。キラの力は、法学部の学生、月(藤原竜也)が拾ったデスノート。死神の力を手にした喜びが、月を変えていく。キラと対決するのは、インターポールの若きエース「L」(松山ゲンジ)。そして、月の父(鹿賀丈史)が捜査本部長。
面白い映画だと思うですが、この作品の最大の欠点は、TVの2時間ドラマのような雰囲気です。セリフでストーリーが進んでいき、映像で語ってくれる部分が・・・
お勧め度 ★★★ 私の満足度 ★★★
全知全能の力を持ったら、しかも、この許されない「悪の力」を。ある種の爽快感を持つのは、自分の中の悪魔のなせる業。
TOHOシネマズ水戸内原にて 公式HP デスノート・前編
コメント
_ ミチ ― 2006/06/26 23:55:02
_ skywave ― 2006/06/27 22:19:53
>この分じゃ後編も相当説明セリフが多くなりそう~。
論理と知恵の比べ合い。風情を楽しむ映画じゃないので、セリフが命なのでしょうね。文句を言いながらも、後編を楽しみしている私でした。
論理と知恵の比べ合い。風情を楽しむ映画じゃないので、セリフが命なのでしょうね。文句を言いながらも、後編を楽しみしている私でした。
_ かずは ― 2006/06/30 07:22:12
こんにちは♪
原作に忠実じゃないとダメだ!と思う人には噴飯モノの映画でしょうが、別物だとわりきって見る分には普通に面白かったです。
原作と映画、それぞれで十分楽しめる作品だと思いました♪
続編が楽しみだ、うん。
原作に忠実じゃないとダメだ!と思う人には噴飯モノの映画でしょうが、別物だとわりきって見る分には普通に面白かったです。
原作と映画、それぞれで十分楽しめる作品だと思いました♪
続編が楽しみだ、うん。
_ skywave ― 2006/07/02 20:06:31
こんにちは、かずはさん。
>続編が楽しみだ、うん。
捜査本部内での月とLの対決に、どう決着が付くのか?
原作を知らない私にとっても、後編は楽しみです。
>続編が楽しみだ、うん。
捜査本部内での月とLの対決に、どう決着が付くのか?
原作を知らない私にとっても、後編は楽しみです。
_ mipo-chiro ― 2006/12/04 01:28:01
こんばんわチロと申します。トラバ貼らせていただきましたのでよろしくお願いします。
_ skywave ― 2006/12/04 06:35:43
こんにちは、チロさん。
コメントありがとうございました。
やはり、フルネームを書いた方をいませんね。(笑)
コメントありがとうございました。
やはり、フルネームを書いた方をいませんね。(笑)
トラックバック
_ ネタバレ映画館 - 2006/06/26 23:26:57
ノートに書いた名前を消しゴムで消したらどうなるんだろ?
_ 平気の平左 - 2006/06/26 23:32:31
評価:65点
DEATH NOTE デスノート 前編
印象としては、非常に惜しい。
原作も面白いんですが、それに加えられた映画オリジナルの展開は中々面白いと思います。
映画オリジナルの南空ナオミの基本的な展開は、個人的には原作よりも好きです。
ただ、全体的に見せかたが下手だと思います。
何か安っぽい雰囲気がぬぐえない。
瀬戸朝香の「あなたに出会ってしまったから」というような安っぽいセリフには思わず吹いてしまいました。
吹いたのはちょっと恥ずかしかったですけど、そんな安っぽいドラマに仕立てる必要があったんですかね?
あとは、コスプレチックなLとか、警察庁長官(?)の津川雅彦とか、なんとなく安いんですよね。
あと、伏線の張り方がホント下手。
南空ナオミのエピソードは直前で余計なミスディレクションいれて、無理矢理混乱させてるし。
そこを強調しないで、もっと強調すべき伏線があるでしょうが。
元のアイデアがいいだけに残念なところです。
上質のミステリーというのは、100人に5、6人の勘がいいやつが気づいて、残りのやつが、伏線を思い起こして、気付かなかったことに地団駄を踏む、という感じだと思います。
気付きすぎてもダメ、気付かなすぎてもダメ。
その点で、インサイドマンなんかは気付きすぎなんですが、伏線の張りかたはなかなか上手い。
正しい伏線だけを張らないと意味がないですからね。
このデスノートは、正しい伏線を強調せず、間違った伏線を強調しており、そこらへんは下手です。
また、この監督はこのデスノートの基本的な魅力を正確に理解しているとは思えないんですよね。
この話は、デスノートというアイデアも確かにすばらしいんですが、一番の魅力は月とLの負けず嫌い同士の馬鹿しあいだと思います。
この対立軸を鮮明にして、緻密な馬鹿しあいを描けばいいんですが、その点ではちょっと物足りない。
特に、何故そう考えたのか、何故そう行動したのか、という「何故」の部分が若干物足りない。
そういう説明がないので、行き当たりばったりな感じがします。
どうしてそういう推理の結果に至ったのかがあまりわからず、勘だけで行動している感じがします。
また、主人公像と行動が少し一致しない部分があるように思います。
以下、激しくネタバレ
映画中でも「負け
DEATH NOTE デスノート 前編
印象としては、非常に惜しい。
原作も面白いんですが、それに加えられた映画オリジナルの展開は中々面白いと思います。
映画オリジナルの南空ナオミの基本的な展開は、個人的には原作よりも好きです。
ただ、全体的に見せかたが下手だと思います。
何か安っぽい雰囲気がぬぐえない。
瀬戸朝香の「あなたに出会ってしまったから」というような安っぽいセリフには思わず吹いてしまいました。
吹いたのはちょっと恥ずかしかったですけど、そんな安っぽいドラマに仕立てる必要があったんですかね?
あとは、コスプレチックなLとか、警察庁長官(?)の津川雅彦とか、なんとなく安いんですよね。
あと、伏線の張り方がホント下手。
南空ナオミのエピソードは直前で余計なミスディレクションいれて、無理矢理混乱させてるし。
そこを強調しないで、もっと強調すべき伏線があるでしょうが。
元のアイデアがいいだけに残念なところです。
上質のミステリーというのは、100人に5、6人の勘がいいやつが気づいて、残りのやつが、伏線を思い起こして、気付かなかったことに地団駄を踏む、という感じだと思います。
気付きすぎてもダメ、気付かなすぎてもダメ。
その点で、インサイドマンなんかは気付きすぎなんですが、伏線の張りかたはなかなか上手い。
正しい伏線だけを張らないと意味がないですからね。
このデスノートは、正しい伏線を強調せず、間違った伏線を強調しており、そこらへんは下手です。
また、この監督はこのデスノートの基本的な魅力を正確に理解しているとは思えないんですよね。
この話は、デスノートというアイデアも確かにすばらしいんですが、一番の魅力は月とLの負けず嫌い同士の馬鹿しあいだと思います。
この対立軸を鮮明にして、緻密な馬鹿しあいを描けばいいんですが、その点ではちょっと物足りない。
特に、何故そう考えたのか、何故そう行動したのか、という「何故」の部分が若干物足りない。
そういう説明がないので、行き当たりばったりな感じがします。
どうしてそういう推理の結果に至ったのかがあまりわからず、勘だけで行動している感じがします。
また、主人公像と行動が少し一致しない部分があるように思います。
以下、激しくネタバレ
映画中でも「負け
_ 我想一個人映画美的女人blog - 2006/06/26 23:38:53
先行オールナイトに行ってしまった〜{/face_warai/}
少年ジャンプのコミックにハマってしまったのはこれが最初で最後{/face_nika/}
以前も書いたことだけど、こんなに面白いとは{/kirakira/}と。。。
(ジャンプの連載じゃなく単行本で読んでます☆)
コミック原作{/fuki_suki/}
同じくコミック原作の映画化というと楳図かずお作品が思い浮かぶんだけど
(ワタシの場合は)
映画化すると大抵がダメ、、、がっかりしてしまう {/namida/}
「デスノート」の場合は予告編などから、もしかして今回はちょっとイケるのかも?!と
今回は期待半分、不安半分でちょっとドキドキ{/hearts_pink/}
「"デスノート"に名前を書かれた人は死ぬ。」
子供向けではなく、大人向けのテーマ、正義とは???とちょっと考えさせられる
娯楽作というだけで終わらない?コミック。
退屈な死神が人間界にノートを落とす。 {/note/}
それを 退屈してた天才、夜神月(ライト)が拾う。
そのノートの信じられない効力を知ったライトは、それを使って理想の世界を築いていくことを決意。
自らの手で犯罪者を裁いていく
その一方で、一連のこの不可解な事件を解決するべく
抜群の情報収集力と推理力でどんな難解な事件も解決してきた謎の人物、Lが捜査に乗り出す。
世界を巻きこんで二人の天才の頭脳戦が始まった、、、。
ここから始まる?!という感じの予想外の始まりから
大丈夫かな、、、、と思ったけど
テンポも良く、後半に向けどんどんのめりこませていく。
ストーリーを知ってても、ああここがこんな風に再現されてる☆
という面白さが感じられて楽しい{/onpu/}
前後編でまとめるにはこのくらいで精一杯なのかな
2時間一気に駆け抜ける感じ。
疑いがライトにかかるまで早いこと(笑
藤原竜也のライト{/kirakira/}ちょっとイメージ違う気がしたけど
その演技力で納得。
警視庁のライトのパパ、そのルックスから言い回しまで
ちょっとカッコ良すぎ?!鹿賀丈史
L役にはこの人、演技は初めてみたけど毎回強烈な印象を残すという松山ケンイチ。
ほんと、すっごくハマってた {/good/}
一瞬キョンシーっぽい。メイクがね、、、、。
好物のお菓子といい、その仕草
少年ジャンプのコミックにハマってしまったのはこれが最初で最後{/face_nika/}
以前も書いたことだけど、こんなに面白いとは{/kirakira/}と。。。
(ジャンプの連載じゃなく単行本で読んでます☆)
コミック原作{/fuki_suki/}
同じくコミック原作の映画化というと楳図かずお作品が思い浮かぶんだけど
(ワタシの場合は)
映画化すると大抵がダメ、、、がっかりしてしまう {/namida/}
「デスノート」の場合は予告編などから、もしかして今回はちょっとイケるのかも?!と
今回は期待半分、不安半分でちょっとドキドキ{/hearts_pink/}
「"デスノート"に名前を書かれた人は死ぬ。」
子供向けではなく、大人向けのテーマ、正義とは???とちょっと考えさせられる
娯楽作というだけで終わらない?コミック。
退屈な死神が人間界にノートを落とす。 {/note/}
それを 退屈してた天才、夜神月(ライト)が拾う。
そのノートの信じられない効力を知ったライトは、それを使って理想の世界を築いていくことを決意。
自らの手で犯罪者を裁いていく
その一方で、一連のこの不可解な事件を解決するべく
抜群の情報収集力と推理力でどんな難解な事件も解決してきた謎の人物、Lが捜査に乗り出す。
世界を巻きこんで二人の天才の頭脳戦が始まった、、、。
ここから始まる?!という感じの予想外の始まりから
大丈夫かな、、、、と思ったけど
テンポも良く、後半に向けどんどんのめりこませていく。
ストーリーを知ってても、ああここがこんな風に再現されてる☆
という面白さが感じられて楽しい{/onpu/}
前後編でまとめるにはこのくらいで精一杯なのかな
2時間一気に駆け抜ける感じ。
疑いがライトにかかるまで早いこと(笑
藤原竜也のライト{/kirakira/}ちょっとイメージ違う気がしたけど
その演技力で納得。
警視庁のライトのパパ、そのルックスから言い回しまで
ちょっとカッコ良すぎ?!鹿賀丈史
L役にはこの人、演技は初めてみたけど毎回強烈な印象を残すという松山ケンイチ。
ほんと、すっごくハマってた {/good/}
一瞬キョンシーっぽい。メイクがね、、、、。
好物のお菓子といい、その仕草
_ カノンな日々 - 2006/06/26 23:48:56
原作コミックのことは全く知りませんでしたが、劇場予告編の雰囲気や、デスノートという悪魔のツールをキーアイテムにした犯罪スリラー、天才的犯罪者と天才的探偵の頭脳戦というふれこみにはかなりそそられました。キャスティングも主演・藤原竜也くんに香椎由宇さん、瀬戸....
_ ラムの大通り - 2006/06/26 23:53:04
----この映画、前後編に分けて公開だって?
珍しくニャい?
「うん。この方式、昔は日本映画にもけっこうあったけど、
最近では見かけなくなったね」
----原作がコミックで11巻だっけ。
長いからかなあ…。
「そう。これは『ダ・ヴィンチ・コード』と同じだね。
謎解きや推理をバッサリと切り捨てている。
おそらく、それを一つひとつやり始めると収拾がつかず、
到底この時間内では収まらないと言うことだろうね。
ただ、『ダ・ヴィンチ・コード』に比べて潔い。
原作のエピソードを割愛しつつ、
そこにまったく新しいエピソードを織り込んでいるんだ」
----えっ、なぜそんなことを?
「テレビ局に機動隊が押し寄せるシーンとか、
<画>が作りにくいものは、まず最初に切られていた。
予算とかの問題もあるんだろうね。
FBI捜査官レイが無念の死を遂げる山手線は地下鉄に変えられ、
福岡で撮影を行っている。
そう言えば、ノートを隠す机の仕掛けもなかった」
----ちょ、ちょっと待ってよ。
この物語を知らない人もいるんだし、
簡単にストーリー説明した方がよくない?
「あっ、そうか。
じゃあ簡単に。
退屈な死神が人間界に落としたノート。
それは、その人の顔を思い浮かべ名前を書き込めば
書かれた人は必ず死ぬと言うノート。
それを手に入れたのは、刑事を父に持つエリート大学生の夜神月(ライト)。
彼は、理想の世界を作ろうと、
次々と犯罪者を始末して行く。
この事件を捜査するべくインターポールは
数々の事件を解決してきた天才『L』を日本の警察庁に送り込む。
原作はこのLがライトを追いつめていくさまが
コミックとは思えない緊張感で描かれてゆく。
しかし、正直言って映画版には殺人計画の緻密さはなく、
またスケール感も乏しかった。
でも、そこはベテラン金子修介監督。
これをそのまま映画化するのは日本映画の枠では難しいことは、
あらかじめ織り込み済みだったと思う。
そこで、まったく新たなエピソードで
映画オリジナルの展開を考えたのだと思う」
----でも設定が大きく変わっているわけじゃないんでしょ?
「うん。原作サイドは『デスノートのルールだけは変えないでください』と
お願いしてあったみたい。
それさえ守れば、むしろあとは原作とは変わってほしい…と」
----いちばん変わったのはどこ?
「新キャラとしてライトのガー
珍しくニャい?
「うん。この方式、昔は日本映画にもけっこうあったけど、
最近では見かけなくなったね」
----原作がコミックで11巻だっけ。
長いからかなあ…。
「そう。これは『ダ・ヴィンチ・コード』と同じだね。
謎解きや推理をバッサリと切り捨てている。
おそらく、それを一つひとつやり始めると収拾がつかず、
到底この時間内では収まらないと言うことだろうね。
ただ、『ダ・ヴィンチ・コード』に比べて潔い。
原作のエピソードを割愛しつつ、
そこにまったく新しいエピソードを織り込んでいるんだ」
----えっ、なぜそんなことを?
「テレビ局に機動隊が押し寄せるシーンとか、
<画>が作りにくいものは、まず最初に切られていた。
予算とかの問題もあるんだろうね。
FBI捜査官レイが無念の死を遂げる山手線は地下鉄に変えられ、
福岡で撮影を行っている。
そう言えば、ノートを隠す机の仕掛けもなかった」
----ちょ、ちょっと待ってよ。
この物語を知らない人もいるんだし、
簡単にストーリー説明した方がよくない?
「あっ、そうか。
じゃあ簡単に。
退屈な死神が人間界に落としたノート。
それは、その人の顔を思い浮かべ名前を書き込めば
書かれた人は必ず死ぬと言うノート。
それを手に入れたのは、刑事を父に持つエリート大学生の夜神月(ライト)。
彼は、理想の世界を作ろうと、
次々と犯罪者を始末して行く。
この事件を捜査するべくインターポールは
数々の事件を解決してきた天才『L』を日本の警察庁に送り込む。
原作はこのLがライトを追いつめていくさまが
コミックとは思えない緊張感で描かれてゆく。
しかし、正直言って映画版には殺人計画の緻密さはなく、
またスケール感も乏しかった。
でも、そこはベテラン金子修介監督。
これをそのまま映画化するのは日本映画の枠では難しいことは、
あらかじめ織り込み済みだったと思う。
そこで、まったく新たなエピソードで
映画オリジナルの展開を考えたのだと思う」
----でも設定が大きく変わっているわけじゃないんでしょ?
「うん。原作サイドは『デスノートのルールだけは変えないでください』と
お願いしてあったみたい。
それさえ守れば、むしろあとは原作とは変わってほしい…と」
----いちばん変わったのはどこ?
「新キャラとしてライトのガー
_ ミチの雑記帳 - 2006/06/26 23:55:00
映画館にて「DEATH NOTE デスノート 前編」
大人気コミックの実写映画化。コミック版は私も読んでいて大好き!前編は3巻半ばくらいまでの内容(11巻まで発売中)で、映画独自のキャラも登場している。
ストーリーは、書き込んだ名前の人間に死をもたらすことができる“デスノート”を所有する夜神月(ヤガミライト)とそれを阻止しようとするエル(松山ケンイチ)の心理戦、頭脳戦を描く。
自分の好きな本や漫画の映画化にはとても複雑な思いが付きまとう。この作品も藤原竜也と松山ケンイチのポスターが貼り出されたときはビジュアル的にはイイ線行ってると思った。
映画を見てみると、藤原竜也は成績超優秀なライトにはちょっと見えないところが残念(たとえば筆跡とかノートの使い方) 髪型や何考えてるか分からない空恐ろしい部分は似ているので総合的には可もなく不可もなくかな。
エルの松山ケンイチはメイクや仕草でイメージを作りやすかったと思う。甘いもの好きなエルが常にパクパク物を食べ、角砂糖を積んで遊んでいるのを見るのは楽しみだった。
そして重要キャラの死神リュークはCG次第ではとんでもなく安っぽくなってしまうところだったけど、大満足。浮遊感も出ていたし、上手くできていた〜。声は中村獅童。
一番イメージどおりだったのがワタリ役のおひょいさん。彼以外は考えられない。
デスノートの魅力はキラとエルの裏の裏を読む頭脳戦。ミサミサも本格的登場する後編は心理戦も含めてどう展開するのか楽しみ。そして、デスノートを武器に世の中を変える、自分が正義だと信じるライトがどのような苦悩、恐怖を味わっていくのかも描かれるといいな。個人的には警察側のお気に入りキャラ松田にもっと存在感を与えて欲しい。
心配した映画化だけど、合格点ではないかしら。
ということで、ミチ的堪能度 ★★★☆
大人気コミックの実写映画化。コミック版は私も読んでいて大好き!前編は3巻半ばくらいまでの内容(11巻まで発売中)で、映画独自のキャラも登場している。
ストーリーは、書き込んだ名前の人間に死をもたらすことができる“デスノート”を所有する夜神月(ヤガミライト)とそれを阻止しようとするエル(松山ケンイチ)の心理戦、頭脳戦を描く。
自分の好きな本や漫画の映画化にはとても複雑な思いが付きまとう。この作品も藤原竜也と松山ケンイチのポスターが貼り出されたときはビジュアル的にはイイ線行ってると思った。
映画を見てみると、藤原竜也は成績超優秀なライトにはちょっと見えないところが残念(たとえば筆跡とかノートの使い方) 髪型や何考えてるか分からない空恐ろしい部分は似ているので総合的には可もなく不可もなくかな。
エルの松山ケンイチはメイクや仕草でイメージを作りやすかったと思う。甘いもの好きなエルが常にパクパク物を食べ、角砂糖を積んで遊んでいるのを見るのは楽しみだった。
そして重要キャラの死神リュークはCG次第ではとんでもなく安っぽくなってしまうところだったけど、大満足。浮遊感も出ていたし、上手くできていた〜。声は中村獅童。
一番イメージどおりだったのがワタリ役のおひょいさん。彼以外は考えられない。
デスノートの魅力はキラとエルの裏の裏を読む頭脳戦。ミサミサも本格的登場する後編は心理戦も含めてどう展開するのか楽しみ。そして、デスノートを武器に世の中を変える、自分が正義だと信じるライトがどのような苦悩、恐怖を味わっていくのかも描かれるといいな。個人的には警察側のお気に入りキャラ松田にもっと存在感を与えて欲しい。
心配した映画化だけど、合格点ではないかしら。
ということで、ミチ的堪能度 ★★★☆
_ ANQ Ritzberry Fields - 2006/06/27 07:08:09
基本的に漫画原作の実写映画化に大当たりを期待するのは危険と言う認識があるので、過度には期待せず「DEATH NOTE」(前編)を見に行った。期待が生温かった所為もあり、予想以上にいい出来に感じ、それなりに満足出来た。時間が限られる為、どうしても端折りま....
_ Akira's VOICE - 2006/06/27 17:57:50
見応えと眠気が同居した曖昧な映画。
原作を知らない人にはつまらないかも・・・
原作を知らない人にはつまらないかも・・・
_ ひるめし。 - 2006/06/27 21:30:34
ひとりの天才がそれを手にしてしまった。
頭脳戦を制するものが、新世界を制す。
CAST:藤原達也/松山ケンイチ/瀬戸朝香/香椎由宇/細川茂樹/戸田恵梨香/藤村俊二/鹿賀丈史 他
■日本産 126分
原作の漫画を読んだことないから変な先入観がなく、結構おもしろかった。
2時間ちょいあったけど、途中地下鉄のシーンがちょっと長く感じたけど飽きずに観れたわ。
デスノートの使い方が律儀にそのノートに明記されたのがウケた。しかも英語で。死神親切じゃんって(笑)
死ぬ前の行動もコントロールできるってのもすごいと思った。
でもデスノート使い終わったらまた新しいノートくれるのかな?とか名前を消したらどうなるの?とか色々疑問点も思い浮かんだ。
キャラでは死神リュークが一番お気に入りかな。ちょっとCGが不自然だったけど。
リンゴを欲しがる姿とか良かった。声は中村獅童。
L役の松山ケンイチくんは原作に忠実らしいけど、ワタシはダメだったな・・・。
だってキモかったんだもん(笑)あのお菓子の食べ方も嫌。どんなに頭が良くてもお行儀がなってなきゃダメよ!
11月に後編が公開されるから案の定、気になる終わり方。
あ〜早く観たい〜。ここで漫画を読んじゃうと映画がおもしろくなくなっちゃうからな〜。
でも漫画読んでみたい!!でも近くのBOOKoffに置いてない〜。
ライトとLの対決も気になるけど、戸田恵梨香の所に落ちたもう一冊のノートも気になる。英語じゃなかったけど(笑)
最近邦画を観てて田中要次さんを見つけるとちょっと嬉しくなるワタシ。
「ウォーリーをさがせ」みないな感覚におちいるのよ。
今回もバッチリいたのよ〜。どこで登場は探してみて下さい〜。
あと昨日吾郎ちゃんがエキストラが下手って言ってたのは同感。
川崎チネチッタにて観賞。
お気に入り度:★★★★
*************************************************************
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頭脳戦を制するものが、新世界を制す。
CAST:藤原達也/松山ケンイチ/瀬戸朝香/香椎由宇/細川茂樹/戸田恵梨香/藤村俊二/鹿賀丈史 他
■日本産 126分
原作の漫画を読んだことないから変な先入観がなく、結構おもしろかった。
2時間ちょいあったけど、途中地下鉄のシーンがちょっと長く感じたけど飽きずに観れたわ。
デスノートの使い方が律儀にそのノートに明記されたのがウケた。しかも英語で。死神親切じゃんって(笑)
死ぬ前の行動もコントロールできるってのもすごいと思った。
でもデスノート使い終わったらまた新しいノートくれるのかな?とか名前を消したらどうなるの?とか色々疑問点も思い浮かんだ。
キャラでは死神リュークが一番お気に入りかな。ちょっとCGが不自然だったけど。
リンゴを欲しがる姿とか良かった。声は中村獅童。
L役の松山ケンイチくんは原作に忠実らしいけど、ワタシはダメだったな・・・。
だってキモかったんだもん(笑)あのお菓子の食べ方も嫌。どんなに頭が良くてもお行儀がなってなきゃダメよ!
11月に後編が公開されるから案の定、気になる終わり方。
あ〜早く観たい〜。ここで漫画を読んじゃうと映画がおもしろくなくなっちゃうからな〜。
でも漫画読んでみたい!!でも近くのBOOKoffに置いてない〜。
ライトとLの対決も気になるけど、戸田恵梨香の所に落ちたもう一冊のノートも気になる。英語じゃなかったけど(笑)
最近邦画を観てて田中要次さんを見つけるとちょっと嬉しくなるワタシ。
「ウォーリーをさがせ」みないな感覚におちいるのよ。
今回もバッチリいたのよ〜。どこで登場は探してみて下さい〜。
あと昨日吾郎ちゃんがエキストラが下手って言ってたのは同感。
川崎チネチッタにて観賞。
お気に入り度:★★★★
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_ ひらりん的映画ブログ - 2006/06/28 04:41:10
「ジャンプ」の連載コミックの実写映画化作品。
「ジャンプ」いや、漫画本なんて、ここウン十年買ってないひらりん。
まぁ、話題作なので観てみる事に・・・。
「ジャンプ」いや、漫画本なんて、ここウン十年買ってないひらりん。
まぁ、話題作なので観てみる事に・・・。
_ とみのひとりごと - 2006/06/28 09:57:36
いちばんショックだったのは、エンドロールの後に死神が出て来て、「後編は11月公開」と言ったとき。10月の予定がいつの間にか11月に変更になったらしい。ガーン。な、ながい・・・。
_ 海から始まる!? - 2006/06/28 20:02:27
『デスノート』が凄い人気だということは、時折覗かせてもらっている鈴木杏さんのブログや安藤希さんのブログを通して知っていました。作品の盛り上がり方から言って、少女コミック系の雑誌に連載されているのかと思ったら、「少年ジャンプ」に連載されていた作品なんですね。
_ ノラネコの呑んで観るシネマ - 2006/06/28 21:38:27
正直なところ、全く期待しなかったどころか、地雷を踏む覚悟で観に行った。
何しろ長編人気漫画が原作で、監督が金子修介、そこそこお金の掛かった大作で、おまけに前後編を同時撮影ってギミックまで繰り出して、これって邦画
何しろ長編人気漫画が原作で、監督が金子修介、そこそこお金の掛かった大作で、おまけに前後編を同時撮影ってギミックまで繰り出して、これって邦画
_ Cold in Summer - 2006/06/29 11:35:12
『デスノート』(2006年公開)*試写会
監督:
出演:藤原竜也 瀬戸朝香
映画「デスノート」公式HP
漫画デスノート公式HP
06.06.05 福岡市営地下鉄で撮影されたとの事で、注目の作品です。
「ノートに名前を書かれた人物は死んでし....
_ 犬も歩けばBohにあたる! - 2006/06/30 02:04:03
「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」 退屈な死神が人間界に落とした一冊のノ
_ 読書とジャンプ - 2006/06/30 07:28:29
あらあらビックリ。普通に面白かったですよ。というわけで、昨日の予告どおり、「デスノート」前編の感想、いきます。ダヴィンチコード(感想はこちら)よりよっぽど面白かったです。まあ、あっちは原作未読、こっちは原作既読って差はあるかもしれませんが。だいたいが原...
_ 水曜日のシネマ日記 - 2006/06/30 15:32:17
「週刊少年ジャンプ」で連載されていたマンガを実写化した作品。
書き込んだ名前の人間に死をもたらすことができる不思議なノートを
一人の青年が拾った事から始まる物語です。
書き込んだ名前の人間に死をもたらすことができる不思議なノートを
一人の青年が拾った事から始まる物語です。
_ カリスマ映画論 - 2006/07/02 13:37:44
【映画的カリスマ指数】★★★☆☆
この天才、光か闇か・・・神か悪魔か?
_ ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!! - 2006/07/02 23:45:49
ルール
このノートに名前を書かれた人間は・・・
死ぬ。
ルール
死因を書かなければすべてが心臓麻痺となる
ルール
書く人物の顔が頭に入っていないと効果はない
退屈な死神がノートを落とし
退屈な天才がノートを拾った
_ よしなしごと - 2006/07/05 01:53:04
今回はDEATH NOTE前編です。
_ soramove - 2006/07/05 07:49:12
「デスノート」★★★☆
藤原竜也、松山ケンイチ、香椎由宇 主演
金子修介監督、2006年
そのノートを持つ者が、
そこに名前を書くと、書かれた人は死んでしまう。
殺人を犯しながら罪の意識も無いまま、
司法の壁に阻まれて、刑を免れる悪人を
バンバン殺...
藤原竜也、松山ケンイチ、香椎由宇 主演
金子修介監督、2006年
そのノートを持つ者が、
そこに名前を書くと、書かれた人は死んでしまう。
殺人を犯しながら罪の意識も無いまま、
司法の壁に阻まれて、刑を免れる悪人を
バンバン殺...
_ honu☆のつぶやき 〜映画に恋して〜 - 2006/07/08 08:42:40
前から劇場の予告で流れてた本作がずっと気になってた。
ただ期待ハズレになる予感もあったので、映画の日に鑑賞。1000円なら、ねっ
でも、悪い予感は嬉しいことに大ハズレで、面白かった
藤原竜也の月(ライト)役は今年のお正月に放送された古畑任三郎の時に演じてたのと...
ただ期待ハズレになる予感もあったので、映画の日に鑑賞。1000円なら、ねっ
でも、悪い予感は嬉しいことに大ハズレで、面白かった
藤原竜也の月(ライト)役は今年のお正月に放送された古畑任三郎の時に演じてたのと...
_ ☆ 163の映画の感想 ☆ - 2006/07/22 05:25:46
人気コミックの実写映画化。
予告編を見たときから、面白そうだなと思っていたのですがなかなか観に行く時間がなくやっと観に行ってきました!コミックの方は、まったく見た事がありません~。
名前を書くだけで人を殺すことの出来るノート。。。そんなのあったら恐い...
予告編を見たときから、面白そうだなと思っていたのですがなかなか観に行く時間がなくやっと観に行ってきました!コミックの方は、まったく見た事がありません~。
名前を書くだけで人を殺すことの出来るノート。。。そんなのあったら恐い...
_ 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ - 2006/10/28 23:32:23
あらすじ「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」と記されたノートを拾った夜神月(ライト=藤原竜也)は犯罪者のいない理想の世界にする為に、世界中の犯罪者を次々に殺害していき、いつしかキラと呼ばれるようになる。やがて、どんな何事件も解決する謎の探偵L(エル...
_ 画像漫画 - 2006/10/29 08:59:16
夜神 月(やがみ ライト)、L(エル)、弥海砂(あまね ミサ)、リューク、ニア、メロのデスノート画像を集めて見ました。
_ 新・ぴゅあの部屋 - 2006/10/30 00:55:12
「DEATH NOTE デスノート前編」
2006年(★★★★★)
映画を見る前に、原作コミックを読んで予習してきました。
夢中になって、何時間も読みふけりましたよ~
死神から、
名前を書いた者を殺せるノートを手に入れた天才ライト。
彼は、キラと名乗り、世...
2006年(★★★★★)
映画を見る前に、原作コミックを読んで予習してきました。
夢中になって、何時間も読みふけりましたよ~
死神から、
名前を書いた者を殺せるノートを手に入れた天才ライト。
彼は、キラと名乗り、世...
_ HAPPYMANIA - 2006/11/22 05:40:24
はよ前半観とかんと続きが観られへんわ〜と思っていたらTV放送ですわ。ラッキーやったわ原作は観てませんが 旦那から大筋は聞いてたので 全く内容が分からんって事も無く。旦那曰く、エルだけが原作っぽいなって。まぁ、たいてい コミック本を実写版にした場合 イメ...
_ ハサウェイのシネマ!シネマ!シネマ! - 2006/12/01 13:29:48
A+ 面白い
A ↑
A−
B+
B 普通
B−
C+
C ↓
C− つまらない
『評価』
B+
(演技3/演出4/脚本4/撮影2/音響3/音楽3/美術2/衣装3/配役3/魅力4/テンポ4/合計35)
『評論』
一応
A ↑
A−
B+
B 普通
B−
C+
C ↓
C− つまらない
『評価』
B+
(演技3/演出4/脚本4/撮影2/音響3/音楽3/美術2/衣装3/配役3/魅力4/テンポ4/合計35)
『評論』
一応
_ 好き好き大好き! - 2006/12/04 01:31:00
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デスノート入荷しましたので
ご希望の方はコメント欄に
フルネームご記入お願いします。
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原作ではもっともっと説明が多くて裏読み合戦が繰り広げられます。
だから映画はこれでもずいぶん説明が少なかったように思いますが・・。
この分じゃ後編も相当説明セリフが多くなりそう~。