シネマ日記 インサイド・マン ― 2006/06/12 23:59:16
スパイク・リー監督、しかも、豪華キャスト。期待せずには、いられないのですが・・・
犯人(クライブ・オーエン)と人質、犯人と警察(デンゼル・ワシントン)、弁護士(ジョディ・フォスター)と被害を受けた銀行の会長(クリストファー・プラマー)、弁護士と警察と、絡み合い事件が進んでいきます。
しかし、私には犯人と会長の接点が、最後まで見えてこなくて、ストーリに入り込めませんでした。この接点を、もう少し説明して欲しかったのですが、そこを読みきれなかった私が悪いのでしょう。陳腐な説明的エピソードを入れるなんて、リー監督は許さないのでしょうし。
どなたかこの接点を意味するシーンをお気づきの方、教えていただけませんか?
お勧め度 ★★ 私の満足度 ★★
銀行強盗に入り、人質を取ったところまでとは、文句なく面白いです。その後が、各人各様となるのでは。
TOHOシネマズひたちなかにて
公式HP インサイド・マン
最近のコメント