シネマ日記 イン・ハー・シューズ2005/11/18 21:35:55

あなたのこころの隙間を埋めてくれるものは、なんですか? 彼女の心のスキマは、「靴」だった。タイトルからは、こんなイメージを受けますが、その靴は程よい脇役でした。

正反対の性格の姉妹の悲喜劇を、ハッピーエンドで包んでくれる、素敵な映画です。飛び切りの美人じゃないですが姉役のトニー・コレットが好きなので、個人的には大満足。

寿司屋のシーン、アメリカ人の寿司通は、あんなふうにして食べるんですね。しかし、あんなことする人、減りましたよねー。さて、どんなことでしょう?

お勧め度 ★★★★ー トニーが出てる「connie & carla コニー&カーラ」(2004)もお勧めです。DVDでお探しください。

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インハーシューズ| http

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_ ☆ 163の映画の感想 ☆ - 2005/11/18 22:41:31

なんか、久しぶりに感情移入して見ることの出来た作品でした。というのも、私には姉が1人いて2人姉妹だからなのかもしれません。

弁護士で外見的にコンプレックスを持つ姉ローズ(トニー・コレット)と難読症で自分に自身が持てず自堕落な生活をしている妹マギー(キャ...

_ Happyになれる映画を観よう♪ - 2005/11/22 19:54:56

★★★★★☆彡
マギー(キャメロン・ディアス)は、ルックスは、イケてるけど、学歴も資格もキャリアもなく、無職。
姉のローズ(トニ・コレット)は、弁護士として成功しているが、恋のほうはさっぱりうまくいかない。
幼い頃に母を亡くした姉妹は、友達でもあり、

_ 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~ - 2005/12/04 12:32:44

原題:In Her Shoes
Just a little・・・この映画、地味に地味に少しずつ少しずつジワジワとハートに食い込んでくる。"ぴあ"で90点以上を付けているのも、なるほど頷ける。



高校出てから10年の妹、ナイスバディだが定職のないマギー(キャメロン・ディアス)と

_ 映画はトモダチ - 2005/12/11 03:23:16

【作品紹介】 『イン・ハー・シューズ』 監督: カーティス・ハンソン 出演: キャメロン・ディアス、トニ・コレット、シャーリー・マクレーン、マーク・フォイアスタイン 【ShowTime@楽天 会員は無料】 『イン・ハー・シューズ』 キャメロン・ディアス記者会見 ストーリー..

_ toe@cinematiclife - 2005/12/18 01:37:20

これ好きだわ~。 この姉妹って私と同世代。 痛いな~と思いつつ、そんな都合良い話無いでしょ~と突っ込みを入れつつ、やっぱり泣いちゃった。 <STORY> フィラデルフィアの大手法律事務所で働く弁護士・ローズ(トニ・コレット)は、憧れの同僚・ジムと良い関係になりつつあり、上機嫌。 が、幸せもつかの間、妹のマギー(キャメロン・ディアス)が彼女の家に転がり込んでくることに。 マギーは、堅物な姉と違い自由

_ 噂の情報屋 - 2006/03/04 22:01:56

キャメロン・ディアス主演で贈る女性の自分探しを描いた感動のラブストーリー。 内面にコンプレックスを持っている妹と外見にコンプレックスを持っている姉の 対照的な2人が恋に仕事に、それぞれが人生の転機を迎える姿を描いています。 DVDイン・ハー・シューズの特典と..

_ 京の昼寝〜♪ - 2006/03/05 00:41:55



■監督 カーティス・ハンソン ■脚本 スザンナ・グラント ■原作 ジェニファー・ウェイナー ■キャスト キャメロン・ディアス、トニ・コレット、シャーリー・マクレーン、マーク・フォイアスタイン、リチャード・バージ、ブルック・スミス、ノーマン・ロイド □オフィシャルサイト  『イン・ハー・シューズ』 弁護士のローズ(トニ・コレット)は、義理の母親に家を追い出された妹、マギー(キャメロン・ディアス)を仕方なく自宅に居候させるが、当のマギーは仕事も決まらず勝手し放題。  挙げ句、ローズの恋人とベッドインした所を目撃され、家を追い出されてしまう。 行き場を失ったマギーは、亡くなったと聞かされていた祖母エマ(シャーリー・マクレーン)を頼りに、フロリダへ向かう。 孫娘の突然の訪問に喜ぶのもつかの間、マギーの奔放さに辟易したエマは、彼女を老人たちの施設で働かせることに。 そこでマギーは、新たな自分を発見していく・・・。おススメ度 ⇒★★★★ (5★満点、☆は0.5) cyazの満足度⇒★★★★ よく出来た脚本と才能ある監督の下で、人間の本質と原点を見たような気がしました。 素晴らしい作品だと思います 原作は読んではいませんが、実に見事にシナリオが書かれていると思います やはり映画は脚本が大事だと言うことを感じさせてくれた映画です   水と油のような姉妹、それぞれが全く別の道を歩いている。 しかし昔からそうだったとは言えない。 昔は仲良かった姉妹でも、年を重ねていくごとにその性格や考え方は当然違ってくる。 どこまでも迷惑ないつもノー天気な妹、そして一流の弁護士事務所で働くが、体型にコンプレックスを持つ姉。 物語は二人が本来中の良かった姉妹だった昔の“自分たちを取り戻すための旅”であったのかもしれません。   なかでも二人の祖母役のシャーリー・マクレーンは老練で重厚なしかもこの映画では重要なキーパーソンを見事に演じています。 前回『奥さまは魔女』で少しだけだが脇役で出ていましたが、久しぶりのスクリーン登場にも関わらず、存在感のある演技を見せてくれましたが、今回は余裕のある演技でさすがシャーリーという演技を披露してくれました マギーが祖母と年寄りたちの世話(仕事)をしていく中で、優しく接する急がない年寄りたちの生活のリズムと、今まで“難読症”で短いセンテンスすら読むことが出来なか

_ デコ親父は減量中(映画と本と格闘技とダイエットなどをつらつらと) - 2006/04/22 17:34:51








監督:カーティス・ハンソン
出演:キャメロン・ディアス、トニ・コレット、シャーリー・マクレーン、マーク・フォイアスタイン

公式サイト

評価:91点(100点満点)

(ネタバレあります)
キャメロン・ディアス主演なんだから、どうせ中身のないラ...

_ ヒューマン=ブラック・ボックス - 2006/04/23 18:27:30













ヒューマン=ブラック・ボックス -映画のご紹介(122) イン・ハー・シューズ(2005年)-この映画は

映画館で観たかった。


映画を観るということは、ちょっとした賭けである。
千数百円という金銭と2時間前後というかけがえのな....

_ Polka dot movie - 2006/05/04 11:18:06


イン・ハー・シューズ

公式サイト



STORY


30歳目前にして自分にぴったり合う靴がみつけられず、裸足でさまよい続けているマギー(キャメロン・ディアス)は、弁護士として活躍する姉のローズ(トニー・コレット)とは正反対。
キャリアも資格も学歴もないマギーが、たったひとつ人に誇れるのは、グラマラスなルックスだけ。
とはいえ、若さの賞味期限はそれほど長くない。
そのことに気づいたマギーは、遅まきながら自立の坂道を登り始めるが、道のりは想像以上の険しさ。
よろめき、つまずき、傷ついて、自分のみじめさを噛みしめる日々。
その過程で唯一の理解者だったローズと対立し、その腹いせにローズの彼氏を寝取ってしまった事でローズを深く傷つけ
住まわせてもってた家を追い出されてしまう。
完全にマギーは居場所をなくた彼女が向かったのは、最近まで存在さえ知らなかった祖母の住むフロリダ。
ファッショナブルなハイヒールよりも洗いざらしのスニーカーが似合うこの土地で、マギーは、いままで知らなかった本当の自分と出会うことになる

INPRESIION

キャメロン・ディアスが、30歳を目前に本当の自分を探し当てようとする女性を等身大の魅力で演じた感動作!
キャメロンスタイル良くて脚がメチャ長ーいww綺麗だなぁー
ローズの役のトニー・コレットも、あの『シックス・センス』でハーレー君のママ役してた人dだって最近気がついた。。((;°Д°))

女性のおオシャレは足元から!
靴は女性を映すってよく聞きます。
姉妹愛がいいなと思いました。
私には、弟しかいないからこうやって姉や妹の事を
友達とか、一番の親友って呼べるローズやマギーがウラヤマシイ( *´∀`)/~~



マギーは仕事にも就かずやりたい放題で
しまいには、ローズの彼氏まで寝とっちゃって信じられない!!
仕事に疲れて帰ってみれば、自分のベッドでは彼氏のジムとマギーがヤってる最中。
そりゃローズも切れるよ!
つか、ジムあなたも相当サイテー

それなのに、マギーは逆ギレな態度。
ローズが可哀想すぎて泣けてきました(;つД`)

ローズの何かがいけないわけじゃないのに
妹の事を凄い心配してくれてるのに、いまいちそれをちゃんと
分かってないマギー。
お前は人生なめてんのかーッ!ヽ(?Д′)ノ

仕事もしないで男を上手く使って、姉の家でお世話になって、ローズが大事にしてる靴も
勝手に使っては壊してってホント…何してんだっつーの!


ローズも身近に、サイモンって言う陰ながら自分に想い思いを寄せて
支えてくれてる人がいるのに、自分ら避けてると言うか、壁を作っちゃってた感じがする。

でも、彼がローズを支えてくれてホント良かったw


マギーが、初めてゆっくりゆっくりと詩を読む所には思わず涙が出そうに。
姉の事を考えながら、本当は素直になりたいのに
“無関心”なフリをして。向き合いたいのに、ズレが生じちゃう。


そんなどうしようもない妹でも、ローズにとっては
欠けちゃいけない大切な妹なんだね。
老人ホームで過ごすうちに、徐々にマギーらしさの良いところが見えてきて
その変化といったら、私もローズと一緒になって驚いたと言うか関心しました。
マギーが読んだe.eカミングの詩をそのまま。
良い詩ですね。



I carry your heart with me
あなたの心と共に
I carry it in my heart
私の心を重ねて
I am never without it
Anywhere I go,you go,my dear
決して離すことなく
私が行く所 あなたも共に
And whatever is done by only me is your doing,
my darling
私のすることは、あなたのすること
I fear no fate
運命など恐れない
For you are my fate,my sweet
あなたが私の運命だから
I want no world for,beautiul
You are my world,my trueHere is the deepest secret no one knows
世界など欲しくない
あなたが私の美しい世界だから
誰もしらない深遠なる秘密Here is the root of the root
起源の中の起源
And the bud of the bud
未来の中の未来
And the sky of the sky of a tree called life
大空に育ち行く人生という木
Which grows higher than the soul can hope
Or mind can hide
魂の飛翔 理性の畏れより早く枝を延ばす
Is the wonder that's keeping the stars apart
空に星がきらめく神秘のように
I carry your heart
あなたの心と共に
I carry it in my heart..
私の心を重ねて..



_ ハサウェイのシネマ!シネマ!シネマ! - 2006/05/25 13:50:54

A+  面白い
A     ↑
A−
B+
B    普通
B−
C+
C     ↓
C−  つまらない

『評価』 
A- (演技4/演出4/脚本5/撮影3/音響3/音楽4/配役4/魅力5/テンポ3/合計35)

_ 三日月のしっぽ。 - 2006/06/06 18:35:36

  イン・ハー・シューズ・・・評価 4

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ

■STORY■
ルックスは最高だけ

_ 文学な?ブログ - 2006/06/09 00:45:05

簡単に失われるような人間関係なら、最初からなかったと諦めた方がいい。人と人の本当の信頼は、一つや二つの事件では揺るがない。そのことを強く感じた映画でした。

女性弁護士ローズ(トニ・コレット)には、対照的な性格の妹マギー(キャメンロン・ディアス)がいます。マギーは定職にもつかずに男を漁りながらぶらぶらとして、突然ローズの家に転がり込んできます。困った妹ですが、二人の絆は子どもの頃から強く、何でも話せる親友のような存在でした。

ある日、マギーはローズの彼を誘惑してしまいます。その現場を目撃し、マギーは混乱してローズを家から追い出します。しかし、離れてみて初めてお互いの大切さを認識し、お互いに成長して行きます。再び出会ったとき、二人の関係はより強くなり、そして感動のラストへとつながって行きます。

くじけそうになったとき、話を聞いてくれる誰かがいること、すべてを話せる存在がどれほど重要かを再認識しました。それは時に家族であるかもしれないし、あるいは親友かもしれません。大切なことは、たった一人でもそういう人がいること。

私にもかけがえのない人が一人います。きっとそのことが人生を格段と素晴らしいものにしているのだと思います。