シネマ日記 トリック劇場版22006/07/16 11:48:49

仲間由紀恵、阿部寛コンビの不思議な間のトークと、なつかしギャグを味わう映画。

タイトルどおりの2時間ドラマを「テレビじゃなくて、映画館で見せます」という、あくまでTV的映像の映画でした。TVも劇場版1も見ていないわたしでも、結構楽しめるつくりで、なぜか中高年に感動のお笑い芸人多数、出演。(名前だけの方も)

正真正銘のB級映画。「わざわざ映画にしなくても」との感は、ぬぐいきれませんが、必然性のない「流しそうめん」など、小ネタ満載。

お勧め度 ★★  私の満足度 ★★

テアトル西友にて 株主優待が1回分残ってしまい、観るつもりはなかったのですが、暇つぶし的に鑑賞。期待通り?の作品でした。

コメント

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_ Akira's VOICE - 2006/07/16 18:54:31

相性抜群の二人による珍道中。
今までで一番面白かった!

_ ラムの大通り - 2006/07/16 21:13:31

「しかしなんだね。
日本にもこういう『おバカ映画』定着したってことかね、これは」
----うわあっ、過激。『トリック』ファンに怒られちゃうよ。
「いやいや、ぼくはほめてるんだよマジで。
だって、この映画は一つの『トリック』ワールドというのを
作り出していて、
その世界の中でのルールに則って動いている。
それを、一つひとつツッコミを入れるのはそれこそ野暮」
----野暮って言葉もまた古めかしいなあ(笑)。
「まあ、ある意味、こういう映画は評論家泣かせなのかもね。
最初から『トリック』ファンを意識して作られているし、
どれだけ彼らを満足させられるかが勝負だからね」
----ニャるほど、それじゃあ何も言えなくなってしまうね…。
「ぼくなんかは評論家でもなんでもないし、
気楽に喋られるけどね。
ただ、テレビシリーズを観ていない
普通の映画ファンの目線で言うならば、
この映画は前作より遥かにオモシロい」
----それはまたなぜ?
「前作『トリック劇場版』では神を名乗る3人の男が出てきて
彼らと山田奈緒子(仲間由紀恵)の勝負があるわけだけど、
その勝負や謎解きが数学、いや算数的で、
視覚的なオモシロさに欠けていた。
でも今回の敵・箱上佐和子(片平なぎさ)なる超能力者は
『浮遊する巨大な岩』『瞬間移動』『消失する村』と、
いずれもスペクタクルな技を見せてくれる。
それだけでもぼくみたいな普通の映画ファンは大満足。
しかも主演の仲間由紀恵、阿部寛の掛け合い、
バトルトークも舌好調。
いつまでも聞いていたい気にさせられる」
----そういえば、帰ってきたとき
変な声でポーズ取っていたよね。
あれ、な〜に?
「う〜ん。プレスに書いてあるから喋ってもいいんだろうな。
今回の敵は『箱のゆーとぴあ』。
合い言葉は『よろしくね』」
----ニャんだ、それ?
              (byえいwithフォーン)

※お見通し度{/face_hekomu/}{/hand_iine/}{/face_hekomu/}
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_ 勝手に映画評 - 2006/07/16 22:11:19

タイトル トリック 劇場版2

---感想---
人気テレビシリーズの映画化作品第二段。いつものメンバーでの、あの緩〜い、マッタリとした独特な世界観が再びです。

相変わらず、パクリ満載です。ある一定年齢以上の方ならわかりますが、片平なぎさの”例の”手袋を歯で取る演技も見れます。29年ぶりの映画出演らしいですが、良く笑わないで、演技しましたね>片平なぎさ。流石に女優の貫禄を感じました。

あと、ユートピアなんて、やっぱり今時の人は知らないんだろうなぁと思ってしまいます。こう言う濃いところが良いですね。

矢部(生瀬)は今回、一体何の為に出てきたんでしょうね? 今回矢部の活躍はほとんどありません。やはり『広報人』としての出演でしょうか? まぁ、『広報人 矢部謙三』も何れの映画のパクリタイトルともいえますが、そんな緩いところが良いです。

堀北真希ですが、彼女は良いですねやっぱり。『ALWAYS 三丁目の夕日』でもいいと思いましたが。将来、大女優になりそうな気がするといっては過言でしょうか?

何時もいつも良い意味で期待を裏切ってきている”トリックシリーズ”。この次が無いとは、誰にもいえないですね。

日本公開年 2006年
製作年/製作国 2006年/日本
監督 提幸彦
出演 仲間由紀恵、阿部寛、野際陽子、生瀬勝久、片平なぎさ、綿引勝彦、上田耕一、平岡祐太、堀北真希

[2006/06/10]鑑賞・投稿

_ 色即是空日記+α - 2006/07/17 00:15:17

やっと見てきました!トリック劇場版2!!
いやぁ、面白かった!!
今回はストーリーとかトリックは置いといて (つ´∀`)つヨイショ
完全にネタに走ってましたなww
十分笑わせていただきやしたw

_ シネクリシェ - 2006/07/17 10:24:49

 こういった安手の様式とべたべたなギャグについていけるかどうかが評価の分れ目というところでしょう。  作品はお笑い系のパロディのオンパレード

_ ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!! - 2006/07/17 18:38:11



推理活劇 パート2

少女を拉致した謎の教団

奇跡を起こす霊能力者

瞬間移動

浮遊する巨大な岩

消失する村




『おまえらのやっていることは、全部お見通しだ!


キマった・・・(o ̄ー ̄o) 』


_ 映画と秋葉原とネット小遣いと日記 - 2006/07/18 22:29:17

『トリック 劇場版2』  
公式HPはこちら

●あらすじ
失踪した女性の救出を依頼された物理学教授の上田次郎(阿部寛)は、売れない奇術師・山田奈緒子(仲間由紀恵)を伴い、とある島へと向かう。そこは霊能力で島を支配する筐神佐和子(片平なぎさ)のトリックが・

_ Tokyo Sea Side - 2006/08/19 18:04:12

私はTRICK初心者ですが、それでも十分楽しめました。ドラマや前作から使われている小ネタも多いみたいだし、年齢的に元ネタが分からないコトも多かったのですが、それでも全然面白い!後になって調べてみるとこれもネタだったんだ…と、ネタの多さにビックリ。ネタが全部分かるともっと面白いんだろうなぁ。でもONEPIECEの悪魔の実とか、若い子向けのネタも。気合入れてネタを探すもよし、息抜きに笑いに行くもよしってカンジです☆
[:URL:] 『TRICK−劇場版2−』

_ Tokyo Bay Side - 2006/08/22 20:20:14

『TRICK−劇場版2−』
今作は“過去最強”というだけあってギャグと小ネタのオンパレードでした。しつこいぐらい連呼するゆーとぴあの「よろしくねっ!」から始まり、山田(仲間由紀恵)の自虐ネタっぽい“貞子”や、上田(阿部寛)の『マトリックス』パロディ、片平なぎさの『スチュワーデス物語』等、挙げると切りがありません。中でも“悪魔の実”は最高でした。やりたい放題もここまでくると逆に気持ちいいものです。
[:URL:] 『TRICK−劇場版2−』

_ 噂の情報屋 - 2006/09/19 19:47:56

自称売れっ子天才奇術師山田奈緒子と自称天才物理学者上田次郎のコンビが、 怪しげな超常現象の秘密を解き明かす人気テレビシリーズの劇場版第2弾。 監督の堤幸彦以下、仲間由紀恵、阿部寛のお馴染みのキャストが再び顔を合わせ、 29年ぶりの映画出演となる片平なぎさや平岡..

_ 映画や本を淡々と語る - 2007/03/25 14:20:58

ひさびさにTRICK(TRICK)の世界を堪能できます。今回も消失マジックで、既出ネタが多いですが、最後はあれが消えてしまいます!

_ 別館ヒガシ日記 - 2007/06/07 21:32:17

トリック2はマジックが分かり易く最後の死ぬ所も先に読めた事などや
母や矢部が少なく不満もパロディ面白くヨロシクネの印象が強く残って
BLEACHは日番谷隊が子供に振り回された状態で来週になったし
バンビ~ノはドルチェ織田が喋り伴が認められスピンオフ凄いよ