トランスアメリカ2006/08/28 20:49:32

おかしくて、切なくて、温かい映画です。

NYからLAへ、父親と名乗れない’彼女’ブリーと、息子トビーの新しい家族愛を見つける旅が、始まる。

男から女へトランスしようとするブリー役の女優フェリシティ・ハフマンが、素晴らしい。私は知りませんでしたが、アメリカでは有名な、TVの名脇役。なるほど、アカデミー賞の主演女優賞にノミネートも、うなずけます。ゴールデングローブ女優賞(ドラマ)は見事、受賞。

この作品のエグゼクティブ・プロデューサーは、彼女の夫ウィリアム・H・メイシー。この人も名脇役ですね。

私の大好きなロードムービー、期待通りの素敵な作品でした。

お勧め度 ★★★★ 私の満足度 ★★★★★

オンボロ車かハーレーで、アメリカ横断。モーテルに泊まって、ダイナーで食事する。私の夢の一つです。

水戸リードシネマにて

公式HP トランスアメリカ

コメント

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_ 我想一個人映画美的女人blog - 2006/08/28 22:50:18

フェリシティ・ハフマンの圧倒的な演技力{/ee_1/}
今年のアカデミー賞主演女優賞にノミネートされて、リースウィザースプーンに持ってかれたけど、
ゴールデングローブ賞は受賞☆
賞に値する素晴らしい名演 {/hakushu/}
海外ドラマ、「デスパレートな妻たち」は未見だけどフェリシティハフマンってスゴイ!

そもそもこの役柄、性同一性障害という問題を心に抱えた
"女性になるための手術を受けようとしている男性"{/atten/}


{/arrow_r/}{/arrow_r/}
元。フェリシティハフマン             ブリー

まず、
ほんと同一人物に見えないほどのビジュアルも凄いけど、
女性になりたいと願うデリケートな内面を持つ、"スタンリー"の部分も
切なく、時にユーモラスに演じていた。

そしてもうひとりの主役、ケヴィンゼガーズ{/hikari_blue/}{/hikari_blue/}

まだ愛を知らない、純粋な部分の残る今ドキの少年=息子

写真で見た時にはぜんぜんイイと思わなかったのに、演技がかなり光ってる☆ 
まさにハマり役。
フェリシティ演じる父親で母親との凸凹コンビが自然でいい{/hikari_blue/}{/hikari_blue/}
"リバーフェニックスの再来”なんてマスコミではいわれてるみたいだけど
ワタシにはディカプリオの昔のまだいたずらっぽい、あどけない頃のイメージ☆


この映画、表向き?にはロードムービーと言われてる。
でもそんなに
ロードムービーってカンジじゃない

確かに車で移動はしてるけど、、、。

突然現れたトビーという少年。
17年前、、、、男だった頃に出来た子供、、、。
自分が実は男で、父親だってことは内緒☆
そこが一番興味深く、いつバレちゃうんだろう??なんて思いながらひきこまれていく。。。
が、  それだけではもちろんない。

自分という人間をちゃんと認めてくれない家族

息子との距離の変化、、、、、

      

旅の途中で小さな出会いも。。。
原住民のオジサン、下心があるのかと思いきや
思い出のカウボーイハットをくれた。。。。アラ、いいひと{/heratss_blue/}{/heratss_blue/}

LAの自宅へ着いて家族が出てきたあたりで
ユーモラス度はup{/ee_3/} この作

_ 平気の平左 - 2006/08/28 23:02:57

評価:70点

トランスアメリカ

久しぶりに映画の感想。

感想書こうと思ったら、文体が安定しなかったりして自分でビックリ。

コンスタントに書かないとダメですね。

ちょいネタバレあり


性転換手術を目前に控えた中年のおっさんおばちゃんに、息子がいることが判明、自分が父親&男であることを隠して、アメリカを横断するというロードムービー。


性的なものがメインかと思いきや、結構、自分を見つめる旅的なロードムービーに仕上がってました。

父親(母親?)の方は、自分のこと、息子のこと、自分のことを理解してもらえない家族のこと、を旅を通して考えたり、

息子の方は、家族の愛をきちんと受けてないゆえに、自分に親切にしてくれる女性(=実は父親)、女性の家族(=実は祖父母・叔母)などを通して、自分を見つめていた感じはしますね。

旅は新鮮な気持ちで人と触れ合えるから、色々なことを考えられるのかもしれませんね。

息子がきちんとした父親の愛を受けて育ってないゆえに、ちょっと性格が曲がっていたり、薬中毒だったり、それでも、実の父親に理想をもっていたりしたのが、少し切なかったですね。


意外と展開にひねりがなくストレートすぎた点がちょっと残念であり、ちょっとよかったところでしょうかね。

最終的には、実は父親は別の奴だったことが判明する!っていう深読みをしてしまったんですが、そういう事件が特に起きることなく、結構淡々と進みましたね。

まぁ、息子が父親を「口説く」というのは、ある意味事件でしたが。


それにしても、フェリシティ・ハフマンはすごいですね。

アカデミー賞主演女優賞にノミネートされていたので、この主人公は、女性であるフェリシティ・ハフマンだと知っていましたが、そうでなかったら、完全に男が演じていると思いましたからね。

それくらい中性的だけど、おっさんな感じもするんですよ。

すっぴんだとあんな感じなのか?それともちょっとおっさんっぽくなるメイクをしているのか?

普通の写真を見る限り、すごい美人なのに・・・

真実は、夫のウィリアム・H・メイシーのみぞ知るといったところでしょうか。

女性の化けっぷりはホント怖い。

_ 日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~ - 2006/08/28 23:50:55

男性であることに違和感を持っているブリーは、LAでウェイトレスをして慎ましく暮らしながら、肉体的にも完全に女性になるための手術を控えています。そこに、突然、父親を捜しているトビーという少年が現れます。トビーがブリーに伝えた父親の名は、かつてブリーが男性として生き

_ ヨーロッパ映画を観よう! - 2006/08/29 00:09:30

「Transamerica」2005 USA
性同一性障害に悩む男と、その息子が織りなすロード・ムーヴィー。
主演はフェリシテイ・ハフマン。監督、脚本ダン・タッカー。ハフマンは第78回アカデミー賞(2005)主演女優賞にノミネートされたが、惜しくもゲットしたのはリース・ウイザースプーン。リースの「ウオーク・ザ・ライン/2005」はDVDになってから観たが...いや断然フェリシテイ・ハフマンが良かった!!メイクのせいもあるが、男顔のハフマンは、男だと言っても誰も疑わないくらいゲイっぽい雰囲気で...いやさすがハリウッド女優!!
下は素顔のフェリシテイ・ハフマン。
息子トビー役にケヴ...

_ ラムの大通り - 2006/08/29 00:53:03

----これって、主演のフェリシティ・ハフマンが
オスカーにノミネートされた話題作だよね。
「うん。ゴールデングローブ賞のドラマ部門で受賞しただけに
一部では本命視されてもいた」
----確か、ちょっと変わった役柄だった気が…。
「そうだね。性同一性障害の男性の役。
以前、ヒラリー・スワンクもこの障害を持つ女性を演じてオスカーを獲得。
でも今回は女性ではなく男性。
つまりハフマンは自分は女優でありながら、
その役として、
自分の本質は女性だと思っている男性を演じるわけだ」
----それは大変そうだ。
「ハフマンは自分自身に尋ねたらしい。
『女はどうやって立ったり座ったりするんだっけ?』って」
----この画像を見ると、
ハフマンの前にディカプリオ似の青年がいるけど、
ふたりはどういう関係なの?
「そこが、この映画のオモシロいところ。
彼はなんと、このハフマン扮するブリーの息子トビー(ケヴィン・ゼガーズ)。
かつて、ブリーが男性として、
ただ一度だけ関係を持った女性との間にできた子なんだ。
つまりブリーはトビーの父親と言うわけだね。
ロスで、女性として慎ましやかに住んでいるブリーは、
肉体的にも女性となる最後の手術を目前に控えている。
ところが、そんな彼女にニューヨークの拘置所から電話が入ってくる。
息子トビーはまだ見ぬ父親を探していると言うんだ。
過去に背を向けようとするブリーに対して
セラピストは、彼に会わなければ手術のサインをしないと言い放つ」
----あらら。これはややこしいことに。
「いやいや。まだまだこんなもんじゃないよ。
仕方なくブリーはニューヨークへ。
ところがトビーはブリーを教会から派遣されたボランティアの女性と思い込む。
その勘違いを利用してブリーは自分の正体を偽り,
ロスへ出て生活を変えたいと言うトビーを連れてアメリカ横断の旅に出る……
男娼の仕事によって金を稼ぐなど
生活が荒れまくっている息子トビーを
さすがにそのままにはしておけなかったわけだね」
----ニャるほど、見えてきた。
果たしてトビーは、
いつブリーが男性であることに気づくのか、
そして彼は息子に自分は父親だと名乗り出るのか、
それとも最後まで黙りとおすのか、
これが物語のポイントだね。
「うん。そういう意味でもこれはロードムービーのお手本のような映画。
傍目から見たら凸凹なコンビ

_ 水曜日のシネマ日記 - 2006/08/29 07:06:33

男性である事に違和感を持ち、女性として生きようとするひとりの男と、
ある日、突然、存在を知らされた彼の息子の物語です。

_ かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY - 2006/08/29 12:43:35

絵に描いたような理想的な幸せ模様でなくても、人それぞれの生き方と関係性があるんだよね。
複雑で混沌とした楽しくって心温まるロードムービー。女性になる性転換手術をひかえたブリーに息子がいることが発覚。
ワケあり親子が渡るニューヨーク、カリクーン、アーカンソー、ダラス、ニューメキシコ、アリゾナ、ロサンゼルスの旅。

息子トビー役のケヴィン・ゼガーズくん、すっごくカッコいいじゃないー。
そして、ゴールデングローブ主演女優賞をとったフェリシティ・ハフマンの演技もやはりお見事。普段の写真を見て、本当はきれいな女優さんなんだということを知った。この映画の中の彼女は、しっかりと女になろうとし...

_ KINTYRE’SPARADISE - 2006/08/30 07:19:49

原題:Transamerica(アメリカ)公式HP上映時間:103分鑑賞日:8月12日 シネスイッチ銀座(銀座)監督・脚本:ダンカン・タッカー出演:フェリシティ・ハフマン(ブリー)、ケヴィン・ゼガーズ(トビー)、フィオヌラ・フラナガン(エリザベス)、バート・ヤング(マ...

_ カリスマ映画論 - 2006/08/30 21:45:39



【映画的カリスマ指数】★★★★★

 世にも奇妙な親子の、世にも素敵な愛の物語

 

_ シャーロットの涙 - 2006/08/31 21:23:50

LAで男性である事に違和感を持ち、今は女性として生きるブリー。肉体的にも女性になる為最後の手術を前にその費用を捻出する為につつましく生活している。
そんな彼女にNYの拘置所から電話が入る。

トビーという父親を探している少年。彼こそ、ブリーがただ一度男性として女性と関係をもった時にできた息子だった。

そういう過去に目をつぶるブリーであったが、セラピストの説得で過去の清算をする為に息子を保釈させる…


まず、ゲイとトランスセクシュアルとの違い。

ゲイは自分を男性とした上で男性を愛するが、後者は性同一性障害。
自分は男性ではないと思いながら、身も心も女として男性を愛する。

そんなブリーが息子には自分が父だとは言わずに、拘置されていたNYからLAまで旅する。

ロードムービーだから好き嫌いはあるだろうし、やはり性同一性障害という立場にいる主人公をどう受け取るかで、この作品の見え方も変わってくるだろう。

テーマとしてはトランスセクシュアルそのものではなく、旅をしていく過程での自己の精神の開放と、人との繋がりの再確認、そして自分自身の心の成長なのかな。

それでも保守的な地域での撮影はきっと気を遣ったであろうし、初見の見方がやはり性の違いというテーマの方が目立ちやすいのも確かだとも思う。

根底には自分を偽って生きてきた一人の人間の孤独と苦しみが描かれている。
精神がしっかり保てれば、肉体がどうであれ気にはならないのであろうが、やはり世間体との折り合いや精神的な弱さがプレッシャーにもなりうるんだろうか。

そういう中では愛し愛されるという事は後回しになるであろうし、息子がいたとなればそれは過去の自分の唯一の汚点ともとれるし。

一方の息子も継父からの性虐待を受けて育ち、愛情というものからも程遠いところで育ってしまった事もあり性に対しても湾曲している。

そんな二人が偽って一緒に旅をするうちに、心を通わせていく。
移動する…という事がどういう心理的効果をあげるか。
普段とは違う狭い空間の中、移動していく環境化でいつもの自分と違った面が露出される。

そこをお互いどう自分と相手に折り合いをつけて上手く目的地まで辿り着くか。

母親という視点になりきっているようにも見えるビリー。
虫や蛇がいそうな中で野宿したり、自己中心的な息子にできるだけ寄り添う努力をしていく姿。
時に

_ 京の昼寝〜♪ - 2006/09/02 23:54:25

スカートの中に何があるかより もっと大事なこと。
 
 
■監督・脚本 ダンカン・タッカー■キャスト フェリシティ・ハフマン、ケヴィン・ゼガーズ、フィオヌラ・フラナガン、エリザベス・ペーニャ、キャリー・プレストン、グレアム・グリーン、バート・ヤング □オフィシャルサイト  『トランスアメリカ』 ごく普通の女性として、ロサンゼルスでつつましく生活をしているブリー(フェリシティ・ハフマン)には秘密がある。 実は彼女、男性であることに違和感を持ち、性転換手術を目前に控えたトランスセクシュアル。 ところがある日、そんなブリーの前に突然、トビー(ケヴィン・ゼガーズ)という少年が現れる。 なんとトビーはブリーが“スタンリー”という男性だった頃に出来た実の息子だったのだ。 ひょんなことからブリーは、実の息子であるトビーに自分が父親であることを隠したまま、共にアメリカ大陸横断の旅(トランスアメリカ)に出ることになった。   おススメ度 ⇒★★★ (5★満点、☆は0.5)  cyazの満足度⇒★★★☆ 不思議な“父親と息子”、いや最後は“母親と息子”が自分探し、親子探しを続けるロード・ムービーがこの作品だ。 性同一性障害の男性が、女性になると性転換手術を受けることを決めたとき、ひょんなことからかつて別れた妻との間にできた息子と旅をすることになる。 息子は一緒に旅する怪しい女が自分の父親だとも知らずに・・・。 フェリシティ・ハフマンはこの映画の中で素晴らしい演技を観せている。 これは非常に難しい役であり、最初から最後まで抑えた飾り気のない、だけど存在感のある演技をコミカルに演じてくれた。 まず彼女自身が女性であり、男性の仕草と女性になろうとしている男性の仕草と、一語一語を丁寧にかつ時に大胆に魅せてくれた。 抑揚がないといえばそれまでなのかもしれないが、彼女なりの一貫したこの役への“強い想い”が観ている側にダイレクトに伝わってきた。 息子役のケヴィン・ゼガーズも荒削りながら、微妙な心の揺れを上手く演じていた。 彼はリバー・フェニックスの再来と言われているようだが、その憂いある表情はリバーのそれとは異質なもののように感じたのだが。 むしろ若い頃のディカプを思わせるようなところがあったような。 面白いのは旅の途中でお金も底をつき、やむなくブリーが自分の実家

_ シネクリシェ - 2006/09/04 06:01:00

 女性への性転換手術を控えた主人公が、ふとしたことから自分に息子がいたことを知ります。  ワルだったその息子には、本当は男性であることはもち

_ シネマ de ぽん! - 2006/09/08 09:23:43

トランスアメリカ公開中ストーリー ☆☆☆映画の作り方☆☆☆総合評価  ☆☆☆ 全

_ 銅版画制作の日々 - 2006/09/19 12:01:23

 京都シネマにて「トランスアメリカ」を鑑賞しました。水曜日のファン感謝ディーのためか多いです。ここはミニシアターのため、収容人数は62席、1・2・3とシアターがあるのですが・・・・。シアター1で100席ちょっと、シアター2で90席、そしてシアター3は、上記の席数なのです。私が行った時点でもう半分以上の席がゲットされていました。結局満席立ち見の方もありこの映画は人気があるようで・・・多分他の日も多いようですね。さてお話はLAで女性として、つましく暮すブリー(フェリシテイ・ハフマン) 実は男性なのですでもその事に違和感を持ち・・・肉体的にも女性になるための手術を受けようとしているところへ、トビーという少年が突然現れますトビーは17年前、ブリーがスタンリーという男性だった頃に出来た実の息子だったのです。二人はひょんなことから、NYからLAへの大陸横断=トランスアメリカの旅に出かけることに・・・・。ブリーは、自分が男性で父親だという事を隠して、トビーは本当の父親を探すために・・・・。女性になるため、性転換手術を受ける男性役を演じるのはフェリシテイ・ハフマン、女性なのに、難しい役どころ・・・。でも見事に演じていました声も何となく男性が女性の声帯を真似しようとしているようです。本当に男性が女性になっているような錯覚にもみえます。顔つきも、そういう風に見えるところが凄い性同一障害(英語ではトランスセクシュアルと言います)を持つブリーは何も特別ではありませんし、世界には多く存在するでしょう。でも、なりたい自分になるためには、痛み・苦しみがついてきます。しかしトビーの出現で、なりたい自分のための手術の費用が彼のために使う事に・・・・。養父の元に返すことが、幸福と思ったブリーですが、トビーは拒否しかしその拒否の意味も、養父のところへ行って知ることに養父の性的虐待・・・・進路を変え、ケンタッキーへと愛を忘れたブリーと愛を知らないトビーの旅は始まるのです。
  中古車で二人の旅が始まるのだ
 父親と息子
 トランスアメリカ 公式HP
 追記:トランスセクシュアルとは生まれながらの性別と心の性認知に     違和感のある人のこと言います。ゲイ(同性愛)と一緒?と混同     されがちですが、違うそうです。以前、これとは逆のケースの方     と出会ったことがあります。     &nb

_ ナマケモノの穴 - 2006/09/19 22:14:12

≪ストーリー≫
トランスセクシャルのブリーは、男性としての身体を完全に捨てる手術を目前に控えている。そんなある日、ブリーは驚くような電話を受ける。ブリーがかつて、男性として一度だけ関係した女性との間に、息子がいたのだ。窃盗の罪で拘置所に入っていた息子トビーを保釈するため、ブリーは手術費用を切り崩してニューヨークへ向かう。ブリーは、自分の正体を明かさないまま、トビーを継父の暮らすケンタッキーへ送り届けようとするのだが…。(goo映画より)

フェリシティ・ハフマンの演技がすごかった。
どうみても元男のトランスセクシャルにしか見えない絶妙な演技。スタイリストも上手いんだろうなぁ。いか...

_ デコ親父はいつも減量中 - 2006/10/03 00:21:59









監督:ダンカン・タッカー
出演:フェリシティ・ハフマン、ケヴィン・ゼガーズ、フィオヌラ・フラナガン、バート・ヤング、キャリー・プレストン、エリザベス・ベーニャ、グレアム・グリー

評価:91点

公式サイト

(ネタバレあります)
ロードム....

_ MoonDreamWorks★Fc2 - 2006/10/30 00:21:08










監督 : ダンカン・タッカー


出演 : フェリシティ・ハフマン  / ケヴィン・ゼガー

_ 酒焼け☆わんわん - 2006/11/05 22:41:24



女性の心を持ちながら、体は男性として生まれた主人公の葛藤をモチーフにしたハートフルな人間ドラマ。愛を忘れてしまった親と愛を知らない息子の複雑な関係を、新鋭監督のダンカ・タッカーが、彼らのアメリカ大陸横断の旅を通してたおやかに描き出す。人気TVドラマ「デスパレートな妻たち」の“女優”フェリシティ・ハフマンが、女性になる手術を待つ“中年男”にふんし、夢と親心の間で揺れる“ヒロイン”を好演している。(シネマトゥデイ)

_ ふかや・インディーズ・フィルム・フェスティバル - 2007/03/28 17:46:09


『トランスアメリカ』を観た。
最高。
あんときゃ良かった70年代アメリカ映画の匂い。
 
「あなたは今幸せですか?」
「これからなるの、なるつもり…」
男性が女性になる手術を前にした、不器用だけど特別な親子のロードムービー。
 
性同一障害の男...

_ Sweet* Days - 2007/04/26 08:54:10

トランスアメリカ
CAST:フェリシティ・ハフマン、ケヴィン・セガーズ 他

ゴールデングローブ賞主演女優賞受賞、アカデミー賞主演女優賞 他ノミネート 

STORY:ずっと男性である自分に違和感を感じていた性同一性障害のブリー(フェリシティ・ハフマン)は、念願の性転換手術を数日後に控えていた。そんなある日、ニューヨークの警察から彼女の息子と思われる少年、トビー(ケヴィン・セガーズ)が捕まったと連絡が入る・・・・とても良いお話でした。かなり好きです、こういう作品。
性同一性障害のブリーの苦悩、そんな彼・・・彼女の前に突然現れた息子との交流、
葛藤、そして親子愛・・・それらが...

_ ひらりん的映画ブログ - 2007/06/25 00:37:58

ひらりん、ゲイものも、レズものも苦手なんだけど・・・
これも、性同一性障害の話。

_ ジフルブログは映画・音楽・札幌グルメを紹介|GFL BLOG - 2007/10/09 10:33:57


今回紹介する映画は、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた作品『トランスアメリカ』です。

まずはストーリーから・・・

普通の女性として、LAでつつまし暮らすブリー。 男性であることに違和感を持ち、肉体的にも女性になるための最後の手術を控えたトランスセクシュアルの彼女の前に、突然トピーという少年が現れる。
トビーはブリーが、"スタンレー"という男性だった頃に出来た実の息子だったのだ!過去に背を向けるブリーに、セラビストは「立ち向かいなさい。でなければ手術に必要な書類にサインはしない」と言い放つ。

仕方なくNYへ飛んだブリーは、窃盗の罪で洵置所に入っていたトビーを、保釈金を払って出してやった。
ブリーを教会から派遣されたボランティア女性だと思い込んだトビーの勘違いをそのままに、プリーは彼を養父の元へ送り返してしまおうと思い立つ。愛を忘れたブリーと、愛を知らないトピー。
心の正しい置き場所を探す、不思議な親子の大陸横断の旅が始まる…。

それでは感想を・・・

_ サーカスな日々 - 2007/10/11 22:44:07




解説: 女性の心を持ちながら、体は男性として生まれた主人公の葛藤をモチーフにしたハートフルな人間ドラマ。愛を忘れてしまった親と愛を知らない息子の複雑な関係を、新鋭監督のダンカ・タッカーが、彼らのアメリカ大陸横断の旅を通してたおやかに描き出す。人気TVドラマ「デスパレートな妻たち」の“女優”フェリシティ・ハフマンが、女性になる手術を待つ“中年男”にふんし、夢と親心の間で揺れる“ヒロイン”を好演している。 [ もっと詳しく ] (シネマトゥデイ)




原題
TRANSAMERICA

製作
2005年

上映
103分

監督
ダンカン・タッカー

出演
フェリシティ・ハフマン 、ケヴィン・ゼガーズ 、フィオヌラ・フラナガン 、エリザベス・ペーニャ 、グレアム・グリーン 、バート・ヤング

(allcinema ONLINE)
家族とも呼べない最小限のコミュニティは、たしかに確実に始まりつつある。
「で、フェリシティ・ハフマンは、女優さんなの?男優さんなの?」という問いが、DVDを寝っころびながら見終わった相方のまっさきの疑問であった。
僕は「男優に決まってるだろ!だって、車を降りて用を足す時、×××がついていただろ、何見てたんだよ!」
と呆れ果てながら、でもちょっと待てよ、と公式サイトを覗き見て、「冗談、冗談、立派な女優さんだよ!」と慌てて、打ち消したのだった。
まったく、僕にとっては知識のない女優さんだったくせに(笑)



物語はトランスジェンダーなスタンリー(フェリシティ・ハフマン)は、ようやく女性に転換できる手術の日程が決まり、ウキウキしているところから始まる。
もちろん、スタンリーは本名なので男性に一般的な名前であり、自分ではブリーという女性名を使用している。
一生懸命、ホルモン剤を飲みつつ、毛抜きを含めた化粧を怠らず、声色も通信販売キットのような教則本で、高音が出せるように努めている。
女性の洋服もたくさんある。胸パッドもさりげなくセットする。邪魔っけなのはオチンチン。早く、性転換手術をしてしまいたい。
そんなブリーのところに、警察から身元引き受けの照会が入る。
17歳の少年トビー(ケヴィン・ゼガーズ)が、父がスタンリーという名だと主張している。
ブリーは無視するわけにもいかず、自分の正体は隠し、「父と子の教会」のボランティア職員のようなふ

_ ☆彡映画鑑賞日記☆彡 - 2008/03/17 20:11:55


 『スカートの下に何があるかより もっとだいじなこと。』
 コチラの「トランスアメリカ」は、7/22公開のちょっぴり複雑な父子のハートフルなロードムービーで、製作総指揮のウィリアム・H・メイシーの妻のフェリシティ・ハフマンが性同一性障害(トランスセクシャル)....