トランスアメリカ ― 2006/08/28 20:49:32
おかしくて、切なくて、温かい映画です。
NYからLAへ、父親と名乗れない’彼女’ブリーと、息子トビーの新しい家族愛を見つける旅が、始まる。
男から女へトランスしようとするブリー役の女優フェリシティ・ハフマンが、素晴らしい。私は知りませんでしたが、アメリカでは有名な、TVの名脇役。なるほど、アカデミー賞の主演女優賞にノミネートも、うなずけます。ゴールデングローブ女優賞(ドラマ)は見事、受賞。
この作品のエグゼクティブ・プロデューサーは、彼女の夫ウィリアム・H・メイシー。この人も名脇役ですね。
私の大好きなロードムービー、期待通りの素敵な作品でした。
お勧め度 ★★★★ 私の満足度 ★★★★★
オンボロ車かハーレーで、アメリカ横断。モーテルに泊まって、ダイナーで食事する。私の夢の一つです。
水戸リードシネマにて
公式HP トランスアメリカ
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