サッド・ムービー ― 2006/10/24 22:40:57
ほんのり「おかしく」、ほんわか「あたたかく」、しんみり「悲しい」、善人の、善人たちによる、善人のための映画です。
韓国人気俳優の競演、3組の男女と1組の親子のサッド・ストーリー。前半は、明るく、楽しく、朗らかに、そして、後半は、悲しい別れの訪れが。
「ゆれる」で人間の心の闇を考えさせられた後なので、かえって「サッド・ムービー」が素直に楽しめた気がします。それぞれの別れを迎える結末は、確かに悲しいですが、’ラブコメ’テイストの味付けが、砂糖菓子の甘さのように心地よかったです。
お勧め度 ★★★ 私の満足度 ★★★★
初めて、試写会の券が当たりました。9割近くが女性の観客、7時開演とはいえ、カタギのサラリーマンでは、行きづらい時間ですね。もう少し遅いといいのですが。
シネプレックス水戸にて 公式HPサッド・ムービー
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_ APRIL FOOLS - 2006/10/25 01:44:08
4組8人の別れを描いた韓国映画、その名も『Sad movie』11月11日公開。幸せな恋人同士、不幸せな恋人同士、片想い同志、すれ違い親子。それぞれの想いが交錯した末の結末は悲劇。みな涙を浮かべながらも、その顔には微笑みをたたえています。
Sad Movie<サッド・ムービー>
いろんな別れの形を描き、その切なさを抽出してるんだけど、ちと先が見え見え。出てくる人物は一様に善人で、新鮮味がなく魅力に欠けるのも残念。そんな人たちを取り巻くひとつひとつのエピソードがこれまた美談で、ここまで既定路線を走られると止めようがなく、泣ける派と泣けない派に真っ二つ。オレ、後者。
とはいえ、...
Sad Movie<サッド・ムービー>
いろんな別れの形を描き、その切なさを抽出してるんだけど、ちと先が見え見え。出てくる人物は一様に善人で、新鮮味がなく魅力に欠けるのも残念。そんな人たちを取り巻くひとつひとつのエピソードがこれまた美談で、ここまで既定路線を走られると止めようがなく、泣ける派と泣けない派に真っ二つ。オレ、後者。
とはいえ、...
_ моя комната ~まやこむなた~ - 2006/10/25 02:06:40
韓国映画ブームは一時期ほどではないけれど・・”うるうるモノ”が得意なこの国から、又一つ心があたたかくなる優しい映画が届いた。主人公は8人、物語は4つ。でも、オムニバスではなく、みんなどこかで繋がっている。恋人や家族、大切な誰かとの別れをテーマにした作品...
_ てんびんthe LIFE - 2006/10/25 13:01:19
「Sad Movie」イイノホールで鑑賞
今年のGTFはいつも以上にがんばって応募したにもかかわらず最低の当り。怒り心頭で全部行くのをやめようかと思ったけれどもどうしても行きたかったのでwakoさんにお願いしてゆずっていただきました。ありがとうございます。
たとえ24日の日比谷公会堂の試写会が当たったとしてもたぶん絶対行くことが出来ないので、今回これをはずすとチャンスを11月までなくすかもしれないチョン・ウソン出演作品。8人の別れを描いた作品。オムニバスではなく、最近流行のどこかで繋がっている作風。誰が主人公ということではなくこれはかなり平等。そして意外にも上手くまとめてあっ...
今年のGTFはいつも以上にがんばって応募したにもかかわらず最低の当り。怒り心頭で全部行くのをやめようかと思ったけれどもどうしても行きたかったのでwakoさんにお願いしてゆずっていただきました。ありがとうございます。
たとえ24日の日比谷公会堂の試写会が当たったとしてもたぶん絶対行くことが出来ないので、今回これをはずすとチャンスを11月までなくすかもしれないチョン・ウソン出演作品。8人の別れを描いた作品。オムニバスではなく、最近流行のどこかで繋がっている作風。誰が主人公ということではなくこれはかなり平等。そして意外にも上手くまとめてあっ...
_ まぁず、なにやってんだか - 2006/10/30 13:20:42
よみうりホールの「Sad movie」の試写会に行ってきました。
この映画のお目当ては、なんと言ってもジヌ役のチョン・ウソン。
「Sad movie」では、「私の頭の中の消しゴム」や「デイジー」の時と違い、大口をあけて笑ったり、ボケをかましたりしています。素のチョン・ウソンってこんな感じ?と思わせるほど自然な表情。スジョン(イム・スジョン)やスウン(シン・ミナ)の手話を勘違いして、クッションで顔面をたたかれたりして、楽しいシーンがいっぱい。思いのほか笑えるところがいろいろありました。登場シーンは「前髪短くないか?」と思ったけど、高い場所(どこであるかは秘密)でのデートが素敵です。うら...
この映画のお目当ては、なんと言ってもジヌ役のチョン・ウソン。
「Sad movie」では、「私の頭の中の消しゴム」や「デイジー」の時と違い、大口をあけて笑ったり、ボケをかましたりしています。素のチョン・ウソンってこんな感じ?と思わせるほど自然な表情。スジョン(イム・スジョン)やスウン(シン・ミナ)の手話を勘違いして、クッションで顔面をたたかれたりして、楽しいシーンがいっぱい。思いのほか笑えるところがいろいろありました。登場シーンは「前髪短くないか?」と思ったけど、高い場所(どこであるかは秘密)でのデートが素敵です。うら...
_ 長江将史〜てれすどん2号 まだ見ぬ未来へ - 2006/11/08 23:39:15
う〜ん、まず思うことが、最近観た「手紙」のほうがSadやと思う(笑)英文科ではないのでSadの深い意味は知らないが、観たあとにいわゆる悲しい気持ちにならなかった。いや、なれなかった。その理由を追っていくかたちでレビューしましょう。
_ ラムの大通り - 2006/11/10 21:36:52
----“悲しい映画”?
なんか、あぜんとするタイトルだね。
究極の“韓流”って感じ。
「タイトルもそうだけど、
このキービジュアルがまたスゴい。
8人のキャストの顔のアップ。
しかもその目はいずれも潤んでいる」
----ふ〜ん。つまり、これは群像ドラマということ?
「8人、4つの別れの物語。
それぞれのエピソードの中に、
他のエピソードの登場人物が、
あるときはさりげなく、
あるときは直接的に登場。
『ラブ・アクチュアリー』の“別れ”バージョンと言えば、
少しはイメージが付きやすいかな」
----別れの物語が4つも入っているの?
それはヘビーだね。
「でも、この映画を観て、
“別れ”にもいろいろあると、
改めて感じ入ったね。
一番オーソドックスなのは恋敵の出現による失恋。
でもまだ恋が生まれる前に
相手の旅立ちで別れざるをえないという
泣くに泣けないケースもあれば、
プロポーズを前にした殉死という
運命の悪戯としか思えない別れもある。
さらにこの映画は、それら“恋の別れ”に加えて
病死による母と子の別れも描く。
しかもその4つの“別れ”を
ある雨の一日に凝縮させるんだ」
----ニャるほど。ノリとしては『ラブ・アクチュアリー』だ。
「音楽もポップな曲を多用。
このあたりは従来の“韓流”との差を出そうとしているみたいだった。
でも、いずれにしろクライマックスが“悲劇”なわけだから、
『恋人たちのクリスマス』に乗せて
畳みかけるような高揚感で観る者を至福へと誘った
『ラブ・アクチュアリー』のようなわけにはいかない」
----ふうん。でも俳優は豪華だよね。
「あいかわらずワイルドなチョン・ウソン、
ダメ男の映画が続くチャ・テヒョン。
女性陣はイム・スジョン、ソン・テヨン、シン・ミナ、ヨ・ジング。
この中ではシン・ミナが印象に残るかな。
彼女が演じるのはチョン・ウソン扮する消防士ジヌによって
命を救われた少女スウン。
聴力を失い、顔に火傷を負っていることから
アミューズメントパークで着ぐるみのバイトをしているんだ。
そのスウンから慕われるハンサムな絵描きサンギュに扮したイ・ギウも
なかなかいい味を出していた。
役としてはありふれているんだけど、
まだ手垢がついていない魅力と言うかな。
日本で人気を集めそうな気がするね」
(byえいwithフォーン)
なんか、あぜんとするタイトルだね。
究極の“韓流”って感じ。
「タイトルもそうだけど、
このキービジュアルがまたスゴい。
8人のキャストの顔のアップ。
しかもその目はいずれも潤んでいる」
----ふ〜ん。つまり、これは群像ドラマということ?
「8人、4つの別れの物語。
それぞれのエピソードの中に、
他のエピソードの登場人物が、
あるときはさりげなく、
あるときは直接的に登場。
『ラブ・アクチュアリー』の“別れ”バージョンと言えば、
少しはイメージが付きやすいかな」
----別れの物語が4つも入っているの?
それはヘビーだね。
「でも、この映画を観て、
“別れ”にもいろいろあると、
改めて感じ入ったね。
一番オーソドックスなのは恋敵の出現による失恋。
でもまだ恋が生まれる前に
相手の旅立ちで別れざるをえないという
泣くに泣けないケースもあれば、
プロポーズを前にした殉死という
運命の悪戯としか思えない別れもある。
さらにこの映画は、それら“恋の別れ”に加えて
病死による母と子の別れも描く。
しかもその4つの“別れ”を
ある雨の一日に凝縮させるんだ」
----ニャるほど。ノリとしては『ラブ・アクチュアリー』だ。
「音楽もポップな曲を多用。
このあたりは従来の“韓流”との差を出そうとしているみたいだった。
でも、いずれにしろクライマックスが“悲劇”なわけだから、
『恋人たちのクリスマス』に乗せて
畳みかけるような高揚感で観る者を至福へと誘った
『ラブ・アクチュアリー』のようなわけにはいかない」
----ふうん。でも俳優は豪華だよね。
「あいかわらずワイルドなチョン・ウソン、
ダメ男の映画が続くチャ・テヒョン。
女性陣はイム・スジョン、ソン・テヨン、シン・ミナ、ヨ・ジング。
この中ではシン・ミナが印象に残るかな。
彼女が演じるのはチョン・ウソン扮する消防士ジヌによって
命を救われた少女スウン。
聴力を失い、顔に火傷を負っていることから
アミューズメントパークで着ぐるみのバイトをしているんだ。
そのスウンから慕われるハンサムな絵描きサンギュに扮したイ・ギウも
なかなかいい味を出していた。
役としてはありふれているんだけど、
まだ手垢がついていない魅力と言うかな。
日本で人気を集めそうな気がするね」
(byえいwithフォーン)
_ UkiUkiれいんぼーデイ - 2006/11/12 10:46:35
な、涙が・・・止まらない。。。
もっすごい待ってたこの映画!!!
今日の公開を楽しみに、朝イチの回で鑑賞♪
会いたかったわ〜ウソンssi(人´I`*)
恋に臆病な消防士ジヌ(チョン・ウソン)と、手話通訳のスジョン(イム・スジョン)。
定職に就けない中途半端な男ハソク(チャ・テヒョン)と、そんな彼に見切りをつけるスーパーのレジ係スッキョン(ソン・テヨン)。
耳の不自由なスウン(シン・ミナ)と、ハンサムな絵描きの青年サンギュ(イ・ギウ)。
そして
忙しいキャリアウーマンの母チェヨン(ヨム・ジョンア)と、その息子フィチャン(ヨ・シング)。
この8人が織り成す四つの別れを描いた作品。
危険な仕事のために、彼女になかなかプロポーズできないでいるジヌ。
結婚を意識することで、少しは危険を回避してくれるのではないかと思うスジョンとの恋愛は、一進一退している。
彼女のほうは、もうすっかり冷めてしまっているにもかかわらず、終った恋に気付けないハソクは、ふとしたきっかけから「別れさせ屋」なる仕事を始めるが、時すでに遅し・・・。
遊園地で着ぐるみのアルバイトをするスウンの前に現れた青年。
想いを伝えたいが彼女は耳が聞こえない。
もうひとつ、彼女には見られたくないものがあった・・・。
着ぐるみの中の素顔に隠された初恋。
家庭も子育ても忙しさのあまり人任せだったキャリアウーマンの母親が、ある日、病に倒れた。
本当は甘えたいのに、母にかまってもらえなかった小学2年のフィチャンは、お母さんが病気になっていつでも会えることが嬉しくてたまらない。
一度でいいから他のお母さんのように、旗を持って通学路の横断歩道に立ち、ホイッスルを吹いて欲しかったフィチャンの願いが叶う時が来た。
お母さんとの限られた時間を精一杯過ごそうとする親子の愛。
男女の出会いばかりを描いた秀作『ラブアクチュアリー』という作品がありましたが、こちらはその別れバージョンとでも言いましょうか。
別れることで、大事な人を失ったことに気が付くこともある。
相手のことを想うからこそ、別れなければならないこともある。
登場する8人が、実にうまく重なり合っていくのですよ。
一つ一つが、1本の映画になっても良いくらいのストーリーなんですよねぇ。
特に、涙腺が決壊しましたのは、お母さんと男の子のお話しです。
毎回流れる予告編だけでもウルウルきていたのですが、本編を観たら、も〜たまりませんでしたぁ〜。
また、この子役の男の子ヨ・シング君の巧いこと!!!
雨の中、黄色いレインコートを着て「オンマ〜、オンマ〜(お母さん)」と言いながら地団駄踏むシーンなんて、思わず声を出して泣きそうでした。
それに応えるかのように、お母さんがチカラを振り絞って吹いたホイッスル・・・。
お母さん役のヨム・ジョンアは『H[エイチ]』しか観ていませんが、全く違う雰囲気だったので驚きました。
痛みに苦しむ演技は熱演でした!
相変わらずリックサックが似合う男、チャ・テヒョン君です!
このハソクという青年は気は優しいんだけど、デリカシーが無いというか、女心に無頓着なわけです。
それでも、なんとか今の現状から脱出しようと奇妙な仕事を始めた心意気は買うけれど。
「別れさせ屋」ってホントにあったら、結構流行るかも。
相手役のソン・テヨンという女優さんは初めて拝見しました。
この絵描きさんの彼、イ・ギウって爽やか系で良いねぇ〜♪
これから注目だわ〜☆.:*:・〜゜。★゜・.:
聾唖者の少女役を好演していたシン・ミナも、とっても良かったです!
とにかくこの映画は、顔のドアップが多いです!
だから大きなスクリーンに映し出されるウソン様のお顔に、私はトロケそうでした♪
こ〜んなカッコ良い消防士さんなら、一度家に火を点けてみようかと思っちゃいますよ〜ん(´qp`*)
カッコ良すぎぃ〜♪
恋に不器用な男性を演じさせたらウソン様は最高です!
このウソン様を観てたら、時々『トンケ〜』にも見えたし、『ラブ 最愛の人』の彼ともダブっちゃいました。
日本の女優で共演したいのは『ラストサムライ』の小雪さんらしいです。
シン・ミナちゃんは、オダギリジョ−。
テヒョン君は竹中直人らしいです。
そのカッコイイ消防士に想いを寄せられるラッキーな女性が、イム・スジョンです。
彼女『アメノナカノ青空』では中学生みたいな女優だと思っていましたが、今作ではスーツ姿が多かったこともあってか、そこそこの年齢には見えましたが、彼女ってフツーのルックスですよねぇ。
特にキレイとか可愛いとかでもなく。
役柄とは言え、はしご車の上でムーディにウソン様とキスできるなんて・・・。
チョット、チョットチョット!!!
今回は前売り券も買って待ち望んでいたのですが、この映画はリピーター鑑賞を推進しているようで、1回目の半券を次回持参すれば、同じ劇場でなら1000円で鑑賞できるようです。
また、ウソン様にスクリーンで逢いたいなぁ〜★
*。・.☆〜*。・.★〜*。・.☆〜*。・.★〜*。・.☆〜*。・.★
先日、キャンペーンで来日していたウソン様は『笑っていいとも!』にも出演してましたよね!
キングコングの梶原君が気になっていたのか・・・。
三船美佳とも、しっかり握手。
青木さやかが、しゃしゃり出て来て「歳が同じで、誕生日も近い」とかって言ってましたよねぇ。
肩なんかポンポンって叩いてもらってた。
それなのに、あんまり嬉しそうじゃないみたいだった青木め!!!
喜んでたのはおすぎだけ。。。
帰りにはしっかりハグしてもらってたし<(`皿´+)>
おっしゃ!
今日はも一つおまけに画像貼っちゃう☆
_ 渋谷でママ気mama徒然日記 - 2006/11/18 20:33:58
監督:クォン・ジョングァン
出演:チョン・ウソン 、チャ・テヒョン 、イム・スジョン 、
ヨム・ジョンア 、シン・ミナ 、イ・ギウ 、ソン・テヨン
公式サイト
ママの評価:☆☆☆★★
韓国映画話続きでスミマセンけど早くアップしておかないとホント忘れちゃう....
出演:チョン・ウソン 、チャ・テヒョン 、イム・スジョン 、
ヨム・ジョンア 、シン・ミナ 、イ・ギウ 、ソン・テヨン
公式サイト
ママの評価:☆☆☆★★
韓国映画話続きでスミマセンけど早くアップしておかないとホント忘れちゃう....
_ 京の昼寝〜♪ - 2006/11/19 23:30:41
愛はどうして 終わる瞬間に 一番 輝くんだろう。
■監督 クォン・ジョングァン ■脚本 ファン・ソング■キャスト チョン・ウソン、イム・スジョン、チャ・テヒョン、イ・ギウ、シンミナ□オフィシャルサイト 『サッド・ムービー』 消防士とニュースュース番組の手話キャスターとして働く女性、聴覚障害者の女性とその彼女がアルバイトをする遊園地に毎日やって来る似顔絵描きの青年、3年間無職の生活を続ける青年とスーパーのレジのパートタイマーの女性、キャリア・ウーマンとして働く母親とその息子という4組のカップルが織り成す様々な別れのスタイルを描いている。 おススメ度 ⇒★★★ (5★満点、☆は0.5) cyazの満足度⇒★★★☆
恋に不器用な消防士:ジウチョン・ウソンプロポーズを待つ手話通訳アナウンサー:スジョンイ・スジョン終わった恋に気付けないダメ男:ハソクチャ・テヒョン新しい恋を見つけてしまったスーパーのレジ女:スッキョンソン・テヨン彼女の視線に気付かないハンサムな絵描き:サンギュイ・ギウ恋に落ちた耳の聞こえない少女:スウンシン・ミナ愛する母を守りたい少年:フィチャンヨ・ジング病に倒れた母親:ジュヨンヨム・ジョンア
予告編で何度も聴いたrockwellの「Without You」、原曲はバッド・フィンガーの曲ですが、僕には受験勉強をしながら聴いていたニルソンが心に刻まれています。 後にマライヤ・キャリーも歌っていましたが・・・。 そのrockwellの「Without You」がこの映画の予告の映像と重なっただけで、すでに色んな想いが込み上げて来ました。 ちなみにこれはこの映画のイメージ・ソングということで、挿入歌でもテーマソングでもなく、エンドロールでは流れません。 子役のヨ・ジング以外は韓国映画界ではそれぞれが主役を張れるようなキャストばかり。 この映画のために調整し、集まったできた様々な別れのシーンを心温まる映像と、折り重なるストーリーを素晴らしい脚本で仕上げられていた。 中でも『私の頭の中の消しゴム』でブレイクしたチョン・ウソンは、この中の“別れさせ屋”役に『猟奇的な彼女』・『僕の、世界の中心は、君だ。』などで人気あるチャ・テヒョンを自ら口説いたそうだ。 『アメノナカノ青空』のイム・スジョン、そのほかシン・ミナ、ヨム
■監督 クォン・ジョングァン ■脚本 ファン・ソング■キャスト チョン・ウソン、イム・スジョン、チャ・テヒョン、イ・ギウ、シンミナ□オフィシャルサイト 『サッド・ムービー』 消防士とニュースュース番組の手話キャスターとして働く女性、聴覚障害者の女性とその彼女がアルバイトをする遊園地に毎日やって来る似顔絵描きの青年、3年間無職の生活を続ける青年とスーパーのレジのパートタイマーの女性、キャリア・ウーマンとして働く母親とその息子という4組のカップルが織り成す様々な別れのスタイルを描いている。 おススメ度 ⇒★★★ (5★満点、☆は0.5) cyazの満足度⇒★★★☆
恋に不器用な消防士:ジウチョン・ウソンプロポーズを待つ手話通訳アナウンサー:スジョンイ・スジョン終わった恋に気付けないダメ男:ハソクチャ・テヒョン新しい恋を見つけてしまったスーパーのレジ女:スッキョンソン・テヨン彼女の視線に気付かないハンサムな絵描き:サンギュイ・ギウ恋に落ちた耳の聞こえない少女:スウンシン・ミナ愛する母を守りたい少年:フィチャンヨ・ジング病に倒れた母親:ジュヨンヨム・ジョンア
予告編で何度も聴いたrockwellの「Without You」、原曲はバッド・フィンガーの曲ですが、僕には受験勉強をしながら聴いていたニルソンが心に刻まれています。 後にマライヤ・キャリーも歌っていましたが・・・。 そのrockwellの「Without You」がこの映画の予告の映像と重なっただけで、すでに色んな想いが込み上げて来ました。 ちなみにこれはこの映画のイメージ・ソングということで、挿入歌でもテーマソングでもなく、エンドロールでは流れません。 子役のヨ・ジング以外は韓国映画界ではそれぞれが主役を張れるようなキャストばかり。 この映画のために調整し、集まったできた様々な別れのシーンを心温まる映像と、折り重なるストーリーを素晴らしい脚本で仕上げられていた。 中でも『私の頭の中の消しゴム』でブレイクしたチョン・ウソンは、この中の“別れさせ屋”役に『猟奇的な彼女』・『僕の、世界の中心は、君だ。』などで人気あるチャ・テヒョンを自ら口説いたそうだ。 『アメノナカノ青空』のイム・スジョン、そのほかシン・ミナ、ヨム
_ ひらりん的映画ブログ - 2006/11/21 04:19:57
特に韓国映画が好き・・・というワケじゃないんだけど・・・
ついつい公開してると、見てしまう・・ひらりん。
タイトルからして、悲しそうだし・・・
群像劇みたいだし・・・
でも、ひらりんでも知ってる、チョン・ウソンが出てるなっ。
ついつい公開してると、見てしまう・・ひらりん。
タイトルからして、悲しそうだし・・・
群像劇みたいだし・・・
でも、ひらりんでも知ってる、チョン・ウソンが出てるなっ。
_ デコ親父はいつも減量中 - 2006/11/26 19:23:04
監督: クォン・ジョングァン
出演: チョン・ウソン、イム・スジョン、チャ・テヒョン、ヨム・ジョンア、シン・ミナ、ソン・テヨン
評価:61点
公式サイト
(ネタバレあります)
「愛はどうして終わる瞬間に一番輝くんだろう」
愛を得る喜びよ....
_ 週末映画! - 2006/11/27 23:20:35
期待値:50% 韓国涙腺刺激映画。 4組のカップルが追い求める幸せと、悲しい結末。 結末が分かって
_ シネマ de ぽん! - 2006/12/08 10:56:03
Sad Movie〈サッド・ムービー〉公開中ストーリー ☆☆☆☆映画の作り方☆☆
_ よしなしごと - 2006/12/10 18:41:24
最近涙腺がゆるいかも。テレビドラマDr, コトー2006を観て目頭が熱くなり、さだまさしのコンサート観て涙流し・・・。「サッド・ムービー」なんて観たらやばいかも。。。
_ C'est Joli - 2006/12/10 23:29:51
Sad Movie<サッド・ムービー>’05;韓国
◆監督:クォン・ジョングァン「Sダイアリー」◆出演者:チョン・ウソン 、チャ・テヒョン 、イム・スジョン 、イ・ギウ 、シン・ミナ
◆STORY◆“あいしてる”の数だけ“さよなら”がある─。ある晴れた夏の日。いつ....
◆監督:クォン・ジョングァン「Sダイアリー」◆出演者:チョン・ウソン 、チャ・テヒョン 、イム・スジョン 、イ・ギウ 、シン・ミナ
◆STORY◆“あいしてる”の数だけ“さよなら”がある─。ある晴れた夏の日。いつ....
_ サーカスな日々 - 2007/04/29 12:28:57
カテゴリ
: ドラマ ラブ・ストーリー
製作年
: 2005年
製作国
: 韓国
時間
: 109分
公開日
: 2006-11-11〜2006-12-22
監督
: クォン・ジョングァン
出演
: チョン・ウソン イム・スジョン チャ・テヒョン イ・ギウ シン・ミナ ヨム・ジョンア ソン・テヨン
4組のカップルが織り成す様々な別れのスタイルを描いている。彼らは大切な人のため、それぞれの道を走り出す…。 続き
東京で、日本人の俳優で演じられても、まったく異和感がない、ということ。
たぶん僕が、韓国映画を本気になって見始めたのは、2000年に入ってからだろうと思う。
「冬のソナタ」の日本でのブームは、2003年から2004年にかけてだ。もう、ずいぶん、昔のような気がする。テレビドラマシリーズを別として、韓国での制作年度でいえば(日本での上映やDVD化は1,2年後のケースが多いが)2000年には、ほぼ現在に通じる韓国映画の新しい潮流が、出揃っているような気がする。
任意にいくつかあげてみる。
「イルマーレ」・・・ハリウッドでキアヌ・リーブズとサンドラ・ブロックでリメイクもされたが、純文学的な悲恋とタイムパラドックスを交錯させながら、格調の高い純愛を詩情豊かな美しい映像に定着させている。
「JSA」・・・南北の国境線における緊張を背景に、サスペンスに満ちた政治劇を、「北」の兵士の内面にまで踏み込んだ人間ドラマとしてみせた。
「吠える犬は噛まない」・・・アパート団地内での子犬の失踪事件を、コミカルで現代的なタッチのヒューマン・ドラマにしている。都市的で軽妙な風刺劇の走りともいえる。
「燃ゆる月」・・・数百年の部族の歴史的背景の中で、武侠物語にも通じる歴史ロマンのかたちを確立した。
「リベラ・メ」・・・屈折した放火犯と戦う消防隊員と火災調査員。ハリウッド映画にも負けない特撮映像の原点ともいえる。
「魚と寝る女」・・・芸術派監督キム・ギドク監督の4作目。猟奇的な愛を描いているが、現在の作風につながる原点がすでに出揃っている。
「アナーキスト」・・・1920年代の上海で,抗日テロ活動の本山<義烈団>に加担した5人の朝鮮人無政府主義者(アナーキスト)を描くアクション・ノワール・フィルム。現代史を題材にしたアクショ
_ ☆彡映画鑑賞日記☆彡 - 2008/01/22 20:47:07
『愛はどうして終わる瞬間に 一番輝くんだろう。』
コチラの「Sad Movie サッド・ムービー」は、11/11公開のタイトルの通り悲しくて切ない別れの瞬間を集めた8人の男女の群像映画なんですが、試写会で観てきちゃいましたぁ〜♪
出演は、「私の頭の中の消しゴム」....
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