ハイジ(字幕版)2006/11/05 21:20:56

誰もが知ってるあのアルプスの少女ハイジが、スクリーンに再現。アニメに劣らず、いや、一味加えた味わいが。

ストーリは知っての通りに運んでいきますが、登場人物が、アニメの雰囲気以上に、ぴったりです。アルムおんじは、渋く、あんな老人になりたいと思うほど、ブーツ姿がカッコ良かった。もちろん、ハイジも、イメージどおりの女の子、天真爛漫さ満開。ペーターも、悪ガキぽっさが良かったし、クララも素敵でした。

子供から大人まで、ぜひ観て欲しい1本。スクリーンに広がる大自然。深呼吸したくなる映像です。たまには、こんな映画で「こころ」を洗ってみませんか。

お勧め度 ★★★★★ 私の満足度 ★★★★

どうなるか、分かっているのですが、涙ウルウル状態となってしまいました。ちなみに、同じ児童文学家系の「赤毛のアン」も私のお気にりの作品です。

水戸リードシネマにて 公式HP ハイジ

コメント

_ ミチ ― 2006/11/07 22:19:45

skywaveさん、こんにちは♪
カミングアウト後、「ハイジ」促進は進んでいますか?
「赤毛のアン」もお好きなんですね~。
とても心優しい方とお見受けしました!
実写映画のハイジをみながら、アニメ版のいろんなシーンを思い出して比較しておりました。
クララが立つところはもうちょっと勿体つけて欲しかったような(笑)

_ skywave ― 2006/11/07 23:19:39

ミチさん、こんにちは。
「ハイジ」促進、ただいま2名確保。これからも、励みます。
私は、児童文学・少女ガンバリ屋さん系作品には、弱いのでした。クララをさらっと表現したのは、あの長編を108分にまとめ上げるために、ハイジとアルムおんじの関係を中心にすえたのでしょうね。ガッシと3時間位の作品にしたら、良かったのかもしれませんが、それでは、子供たちが観れませんので、仕方がない選択でしょう。

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_ **Sweet*Days - 2006/11/05 22:44:15



CAST:エマ・ボルジャー 他


両親を亡くし叔母に育てられていたハイジ(エマ・ボルジャー)は、ある日突然祖父の住むアルムの山奥へ連れて行かれ、その日からそこで生活することに・・・



私にとって、宮崎駿さんが手がけたアニメ「アルプスの少女ハイジ」は自分の人生で無くてはならない存在。幼い頃にそれを見てそれはそれは感動し大きく影響を受け、そして今日までに何度も見て見る度に涙しました。こんな素晴らしい物語は後にも先にも無いと思っています。きっとずっとずっと心に残り続けるでしょう。もちろんアニメとしても素晴らしかったし。
そしてその物語が映画になりました。これまでも...

_ シャーロットの涙 - 2006/11/05 23:01:22

アニメでお馴染みの「アルプスの少女 ハイジ」

ヨハンナ・シュピリの原作を、ポール・マーカス監督が一新させて作り上げた21世紀版「ハイジ」

丹念に人物を語り、何よりアルプスの大自然と健気なハイジの愛らしさが、見るものをくぎづけにする。

満点の星空。干草のふわふわのベッド。木の香りが漂ってきそうな素朴で温かいログハウス。草原やアルプスの山に、子供の頃想いを馳せたものだった{/hiyo_uru/}


できればアニメのイメージを切り離して見る事をおすすめする。

大体がアニメと同じストーリー展開だけど、映像や音楽は少し昔っぽくヨーロッパの作品独特の少し暗い作風でもありちょっと大人向けのような気もする。
勿論、お子様でもOKではないかな。

ハイジ役のエマ・ボルジャーが非常にかわいい!
天真爛漫で極上の笑みを振りまき、周りを幸せに導くまるで天使のよう{/kirakira/}

どこか登場人物たちは生きる希望を失いかけているような暗い世界観もっている。
そんな中に、ハイジがまるで一筋の光のような存在感を表し、全てを幸福で満たしてしまうような不思議な魅力を降り注ぐ。

おじいさんのように身内でなくても、私もかわいくて仕方がないくらい愛くるしい。
ひた向きさには誰しもが魅せられてしまう事間違いなし{/fuki_cute/}

そしてキャラクターはあまりにお馴染みのクララ、ぺーター、ペーターの母と祖母。ロッテンマイヤー、召使のセバスチャンにクララの祖母、ゼーゼマンさん。

ロッテンマイヤー夫人は、あのチャーリー・チャップリンの娘、ジェラルディン・チャップリン。

すっごく強烈な教育係を怪演。爆 
でも、猫と亀にはタジタジ・・・{/kame/}

そして、また召使のセバスチャンがカッコよくてユーモアたっぷり。

なんといってもおじいさん役のマックス・フォン・シドーが素敵。
ヨボヨボぶりを演じきっているが、おじいさんのくせにブーツ姿がカッコよすぎ{/face_heart/}

イギリス映画ならではの映像の雰囲気。まるでコリン・ファースでもでてくるんじゃないかと期待する…{/goo/}…出てこないっ


何にも無い自然だけがある地で、孤児として育ってきたハイジは贅沢でもなくほんの些細な事に歓びを見出していく。
唯一守ってくれる家族であるおじいさんとの交流を通し、自分の居場所をやっと

_ カノンな日々 - 2006/11/05 23:13:21

口笛はなぜ遠くまで聞こえるの♪あの雲はなぜ わたしを待ってるの♪<「おしえて おじいさん」作詞:岸田衿子 作曲:渡辺岳夫>ガッチャマンの歌は思い出せなくてもこの歌はわりと年代問わず口ずさめるんじゃないでしょうか(笑)。日本では高畑さん監督したTVアニメが超有....

_ パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ - 2006/11/06 00:11:31


日本のアニメ「アルプスの少女ハイジ」でもおなじみの不朽の名作を映画化した感動作。緑の雄大な山々、どこまでも高い青空、のどかな山小屋、わらのベッド、出来たてのヤギのチーズ、そしてふんわりおいしそうなパン! 一度はそこで暮らしてみたいと誰もが願った胸躍るハ....

_ ネタバレ映画館 - 2006/11/07 07:19:41

ロッテンマイヤーさんの吹替えが戸田恵子なら、ハイジは宮崎あおいにしてもらいたかった。

_ ミチの雑記帳 - 2006/11/07 22:16:55

映画館にて「ハイジ」

1974年に初めてテレビ放映されたアニメ「アルプスの少女ハイジ」は日本ではあまりにも有名。今回その不朽の名作(ヨアンナ・シュピーリ原作)が実写映画化された。

ストーリーはアニメとほぼ同じ、登場人物もほぼ同じ。実物のアルプスの風景が素晴らしく、そこでの暮らしぶりが垣間見られるのが面白い。
暖炉の炎にかざして溶かしたチーズは美味しそうだし、干草のベッドはいい匂いがしそう。おじいさんが小さな椅子を作ってくれたり、そりを作ってくれたりするエピソードもいい。ストーリーは誰でも知っているけれど、やはり名作というのは温かくこちらの心に響いてくる。

ハイジという少女のキャスティングが鍵を握るこの作品は、予告編を見た時に(アニメのイメージが残っていたせいか)少々大きすぎるように感じた。けれど設定は9歳の少女なので実際はこの位の大きさなのだろうし、見ているうちに全く気にならなくなっていった。心優しくて、素直で、興味津々で、誰にでも好かれるハイジという少女にエマ・ボルジャーちゃんはピッタリ。彼女の純真なまなざしはまさにハイジそのものだった。
おじいさんにマックス・フォン・シドー、ロッテンマイヤーさんにジェラルディン・チャップリンと名優を揃えた。
あとはアニメで大人気の羊のユキちゃんがいてくれたらなぁ。

残念だったのは、ストーリーがさらさら流れていったこと。アニメで52話に分けて小さいエピソードを積み重ねてきたのに慣れていたので、このさらさら感はもったいない気がした。クララが立つシーンもわりと呆気なかったし、ラストシーンにいたっては余韻がなかったかも。あまり盛り上げすぎてお涙頂戴になってもいやらしいけれど、もうちょっと余韻が欲しかったなぁなんて。

ハイジ公式HP
アルプスの少女ハイジ公式HP

ということで、ミチ的堪能度 ★★★☆

_ ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!! - 2006/11/08 23:38:27

あなたが初めて出会う、


アルプスの少女


_ ひらりん的映画ブログ - 2007/02/19 03:34:50

アニメ「アルプスの少女・ハイジ」の実写版。
原作はスイス人のヨハンナ・スピリって人らしい。
主人公やその友達の名前くらいは知ってるけど、
ストーリーは、アニメ見てなかったので無知なひらりん。
純粋!!な気持ちで鑑賞ですっ。

_ ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画 - 2007/05/04 23:04:48

今日の映画の記事を書くため資料を探しているとき、
なにやらボーイズラブ系の小説家に行き当たりました{/face_ase1/}
なんで、ああいうの(ボーイズラブ)にまぁまぁ大きなシェアがあるのかなぁ{/face_ase1/}と不思議でたまらないピロEKです。
…書店とかだと本棚1個分以上のコーナーがあるもんなぁ{/face_ase1/}

今日はGW中だというのに残念ながら天気が崩れそうですね{/down/}
この記事書いている時点(朝8:00ごろ)では曇り{/hiyoko_cloud/}

私は本日夕方からお仕事です。今日の出勤ってGW直前に勝手に決められたもの{/face_ikari/}
私の会社では部署の枠が無い仕事がいくつかありまして、そのGW中の当番が私になっておりました{/face_ikari/}
うちの上司は陰謀と悪意を感じる(?)と、私以上に怒っておりました{/face_ase1/}
まぁ、予定も無かったのでお金を使わずに済んで良かったということにしておきます{/face_ase2/}


さて、「ハイジ」のレビュー(GW鑑賞映画第四弾)です。
レンタルしている映画はこれで一旦終了。映画はネタ切れとなっております。
が、コミックや小説、その他書籍のレビュー、散財報告…と書き終えていない記事はまだありますけどね{/ase/}



「ハイジ」
(監督:ポール・マーカス、出演:エマ・ボルジャー、マックス・フォン・シドー、ジェラルディン・チャップリン、2006年イギリス)

TSUTAYAさんで、
「日本以外全部沈没」
「スーパーマン・リターンズ」
「16ブロック」
「UDON」
と一緒にレンタル。
2007年5月3日の早朝鑑賞しました。



ストーリー
かつて日本でもアニメ化されたことで有名な、ヨハンナ・スピリの名作童話の映画化。
幼い頃に両親を無くしデーテ叔母さん(ポーリン・マクリン)に育てられていたハイジ(エマ・ボルジャー)は、デーテの都合でアルプスの山で世捨て人のように暮らす祖父(マックス・フォン・シドー)の元に無理やり預けられる。偏屈者の祖父だったが、実は心やさしく、ハイジと打ち解けていく。しかしある日デーテが現れ、ハイジはフランクフルトに住む資産家の娘の遊び相手をするため、祖父と引き離される。
詳しくは…http://www.heidi-mov

_ 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ - 2008/01/26 20:47:58

あらすじ今まで一緒に暮らしてきた叔母に連れられアルプスの山奥の小屋にたったひとりで暮らす祖父アルム(マックス・フォン・シドー)のもとにやって来た少女ハイジ(エマ・ボルジャー)。人間嫌いのアルムは、愛くるしい孫の存在を拒否するが心優しく、常に感謝の気持ち...