涙そうそう2006/10/06 23:27:58

恋から愛へは、あり得るが、愛から恋へは、あり得ない。沖縄を舞台に、妻夫木聡と長澤まさみの二人に魅せられる、血の繋がらない兄弟の、悲しい愛の物語です。

兄洋太郎は、あくまでも優しく。妹カオルは、あくまでも可憐。 人間の性(さが)が出る前に、身を引いていく。そして、誰も傷つけまいとする。音楽と映像が、その姿を追って行きます。

観終わってみると、この作品は一編のファンタジーとだ感じました。この夢のように、優しい二人の原点は、エンドクレジットの後、現れます。最後まで席を立ちませんように。

お勧め度 ★★★ 私の満足度 ★★★★

沖縄弁の柔らかな響きが、心を温かにしてくれます。

TOHOひたちなかにて 公式HP 涙そうそう

コメント

_ ミチ ― 2006/10/07 18:36:56

skywaveさん、こんにちは♪
沖縄の言葉って本当に優しい響きで、聞いているだけで癒されますね~。
ニィニィ、カオルという呼び方が耳に残っています。
主役の二人はじめ、おばぁたちもすごく良かったです!

_ skywave ― 2006/10/07 20:23:49

ミチさん、こんにちは。
「なんくるないさぁ」
沖縄弁には、他人を’とがめる’ではなく、他人を’許す’響きがありますね。「フラガール」に続き、方言の美しさを、再発見!。

_ kimion20002000 ― 2006/11/01 22:53:12

TBありがとう。

>恋から愛へは、あり得るが、愛から恋へは、あり得ない。

うん、これなかなか、名言じゃないですか。
座布団3枚!(笑)

_ skywave ― 2006/11/02 06:14:00

kimion20002000さん、こんにちは。
>座布団3枚!(笑)
「座布団1枚ぐらいかな」と書いたのですが、3枚とは、ありがとうございます。
この愛のかたちの答えが、ラストシーンの幼い兄弟の会話というところは、なかなか良かったと感じました。(あとは、主人公二人の俳優を楽しむ映画かな)

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_ 京の昼寝〜♪ - 2006/10/07 12:34:00

いつも見守り、「がんばれ」と励ましてくれる。そんな、あなたの“一番星”は誰ですか?
 
■監督 土井裕泰 ■脚本 吉田紀子 ■キャスト 妻夫木聡、長澤まさみ、小泉今日子、麻生久美子、塚本高史、森下愛子、中村達也、平良とみ、船越英一郎、橋爪功□オフィシャルサイト  『涙そうそう』 2001年、沖縄。 いつか自分の飲食店を出すという夢を持ち、ひたむきに生きる働き者の青年・新垣洋太郎(妻夫木聡)。 今日も食材運びのバイトに精を出している。 沖縄の青空のように明るく、おおらかな性格の洋太郎だが、この日はいつにも増して陽気で、仕事をしながらたえず笑顔がこぼれている。 それもそのはず、洋太郎が誰よりも大切にしている妹のカオル(長澤まさみ)が、高校受験に合格し、オバァと暮らす島を離れ、本島にやって来るのだ。 洋太郎が8歳の頃、母・光江(小泉今日子)の再婚によって、洋太郎の妹になったカオル。 だが、義父は姿を消し、母も幼い兄妹を残して天国に旅立ってしまった。 以来、洋太郎は、「カオルはひとりぼっち、どんなことがあっても守ってあげるのよ」との母の遺言を胸に生きてきたのだ。 船着場にカオルを迎えにいく洋太郎は、久しぶりの再会を前に、どこか落ち着きがない。そんな洋太郎を見つけて、満面の笑みで手を振るカオル。無邪気に兄を慕う様子は昔のままだが、16歳になったカオルの大人びた美しさに、洋太郎は驚き、呆然とする……。
 おススメ度 ⇒★★★☆ (5★満点、☆は0.5)  cyazの満足度⇒★★★★ 予告編が劇場に流れるようになって、絶対に観たいと思っていた作品です。妻夫木クン好きのかみさん(←どうもこの人は猿顔がお好きなようで、例えば織田裕二とか。ちなみに僕は申年ですが猿顔ではありません・・・。)、まさみちゃん好きの僕、全くノー・プロブレムで観るべくして観た作品でした。 予告ですでに危うい感じだった我が夫婦、案の定泣かせる映画にはもっとも弱点が目立つ性格ながら、本当に泣かされてしまった映画です。 異母兄弟愛を描くこの作品、本当の兄弟でないことを知りつつ小さい頃からお互いに相手を思いやる兄弟。 そのストーリー展開は今の現実の世界ではありえないようなあまりに理想的な感じだが、この妻夫木聡、長澤まさみの二人のキャラが、この映画を観る側が自然体で観れる不思議な感性を持っているような、や

_ 水曜日のシネマ日記 - 2006/10/07 14:32:27

沖縄で暮らす、両親のいない兄と妹の物語です。

_ Akira's VOICE - 2006/10/07 16:46:46

泣かす為だけの映画でも,溢れる優しさはあたたかい。

_ ミチの雑記帳 - 2006/10/07 18:41:48

映画館にて「涙そうそう」

歌手の森山良子が他界した兄を想い作詞した、「涙(なだ)そうそう」の世界観をモチーフに映画化。

自分の店を持つという夢を持って那覇で働く洋太郎(妻夫木聡)のところへ、高校に合格した妹カオル(長澤まさみ)が島からやってくる。

血の繋がらない兄妹の久しぶりの対面。まぶしいほど美しく成長したカオルを驚きの目で見つめる洋太郎。二人の生活は順調に滑り出す。
洋太郎は母の遺言「どんなことがあってもカオルを守ってあげるのよ」を胸に生きている。血が繋がっていないとはいえ、二人はかけがえのない家族だった。

洋太郎の誰にでも好かれる明るい人柄と妹思いには感服する。恋人でさえも嫉妬するほどに二人の絆は強い。こんなに仲の良い兄妹ってなかなかいないんじゃないかな。
詐欺にあって莫大な借金を背負っても兄ィニィはくじけない。妹を大学へやるために頑張る。妹が自立したがっている時はそれを認めて距離を置く。でも、妹が必要としている時はそれを察知して駆けつける。こんな素敵な兄がいるだろうか。

働き詰めだった彼は病気になってしまう・・・・という韓国ドラマ並みの展開には一瞬引きそうになったけど、それほど涙を煽るような事もなくて助かった。
あまりにも短い兄妹の時間だったけれど、兄ィニィの思いはちゃんとカオルに届いたし、カオルも(鼻をつままずに)思い切り泣いたからきっとまた歩き出せるはず。

沖縄の雄大な自然、沖縄独特の音楽、そして沖縄弁がとても優しい。
いつも毒舌の市場のおばぁの真の優しさ、島のおばぁ(平良とみ)の慰めの言葉もいい。
ベタな展開ながらも、何よりもお互いを思いやる兄妹の気持ちが伝わってきた。

エンドロールに兄妹のアルバムが一枚ずつ写るのだけど、最後の一枚が良かった〜。兄ィニィに見せてあげたかったねぇ。

妻夫木くんってスクリーンで見ると本当にキュート。彼の出演作品選びの基準はどこにあるのかは知らないけれど、こういう役もさらっとできるし、予告編で見た「どろろ」なども照れずにキチンとこなす。妻夫木君の軽快でしなやかな俳優としての姿勢には驚いてしまう。


ということで、ミチ的堪能度 ★★★☆

_ ラムの大通り - 2006/10/07 21:06:12

----この「涙」って、「なみだ」じゃなくて
「なだ」って読むんだよね。知らなかったらあきれられちゃった。
「ぼくも(笑)。
これって、沖縄のBEGINが作曲したメロディに
森山良子が詞を乗せ、夏川りみがカバーした
いわゆる歌なんだって。
その詞は森山良子が亡き実の兄を思って書いたとか。
だからと言って実話と言うわけではなく、
映画では、血の繋がらない兄・洋太郎(妻夫木聡)と妹・カオル(長澤まさみ)が、
ふたりだけで励ましあって生きていくさまが描かれる」
----ありゃりゃ、それはビミョーだね。
年ごろになってくるとヤバいんじゃニャいの?
「そうだよね。
兄はその事実を知っていながら、
妹にひた隠しにしている。
気まずくなるのを避けるためだね。
一方の妹は、そんな兄の心を知ってか知らずか、
『兄ィニィ』と危険なくらいに甘える。
さて、物語は
節約生活を続け、ようやく念願の店を出した洋太郎が
だまされて全てを失うエピソードを起点に、
大きな展開を見せていく。
医者志望の恋人(麻生久美子)との破綻、
兄を経済的に助けようと
受験時期にも関わらずバイトを始めるカオル…。
かくして、いったん狂ってしまった歯車はなかなか元には戻らず、
すべてが悲劇へ悲劇へと転がってゆく」
----ニャるほど。タイトルに<涙>がくるはずだ。
ところで『涙そうそう』ってどういう意味?
「『涙がとめどなく流れる、ボロボロ止まらない』という意味。
それには『泣きたいときは、我慢しないで、
思いっきり泣いたらいい』の意味を込めているらしい。
『泣くだけ泣いたら、もう一度明日に向かって歩き出そう…』ということのようだ」
----ふうん。よく妻夫木が鼻をつまんでいる写真見かけるけど
あれはニャんなの?
「洋太郎の母親(小泉今日子)が教える涙を止める方法。
彼は、それによって<涙>を克服してきた。
それはカオルにも受け継がれる。
監督が「いま、会いにゆきます」の土井裕康。
あの映画でも樹木にしたたる雨粒など、
情景描写に光るところを見せてくれたけど、
今回も沖縄の映像はよく捉えられていた」
----どういうところが?
「意外と、沖縄で撮影した映画には曇り空の画が多く、
海の発色などがよくない。
思うに、これは長期ロケができないなどの
予算的なものからくるんじゃないかと思うんだ。
ところが、この映画は贅沢なほ

_ カノンな日々 - 2006/10/07 22:07:41

何となくベタっぽいストーリーだなぁというイメージが劇場予告編にはありましたけど、BEGINも絡んだ朝ドラの「ちゅらさん」にはとても気持ちよく感動させてもらったしオバァの平良とみさんも出演してるし、沖縄が舞台の作品はアタリが多いような好印象もあったので、私として...

_ ネタバレ映画館 - 2006/10/07 22:20:33

何度も予告編を見ていると、妻夫木も長澤も鼻血を止めるために鼻をつまんでいるのだと思っていたのですが、違っていたようです・・・

_ 長江将史〜てれすどん2号 まだ見ぬ未来へ - 2006/10/08 15:00:19

お馴染みのリサイタルホール。今年で試写会4回くらい来させてもらったけど(日本沈没・出口のない海・ウルトラマンメビウス)、どれも盛況ぶりで比べられないf^_^;ちなみに、開場の30分前に並べたら余裕持ってみれますよ♪今回もメビウスん時と同じはしの席。おじいちゃんおばぁちゃんがなかなかいてちょっとびっくり。高校生もいたね、幅広い層にウケる、妻夫木クン・長澤まさみです。

_ ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!! - 2006/10/08 17:47:45

いちばん近くて
いちばん遠い”兄妹(ふたり)”


『本当は知ってたよ。
本当のお兄ちゃんじゃないってこと・・・』



泣いても、泣いても・・・
溢れ出す、君への想い。


_ Simply Wonderful ‐Cinema&Diary‐ - 2006/10/08 21:03:20

“ニィー ニィー”って呼ばれたぁ〜〜いっっ!!

いきなりの暴走失礼しました。m(_ _)m

全国でニィーニィーと呼ばれたいお兄ちゃんズ急増中の映画「涙そうそう」です。

夏川りみの歌う名曲、「涙そうそう」の世界観を映画化しただけあって、歌詞の一言・一言を非常に丁寧に描いた内容。

劇中でも幾度もめくる事になる、古いアルバムや、兄ィーニィーを始め、多くの人に伝えられる、ありがとうと言う感謝の気持ち。

それらのシーンは、確かに歌の世界を描いているのだと、納得する一方で、登場人物たちの生き方に歌詞を重ねたストーリー作りは、実に見事。

妻夫木聡演じる、兄ィーニィー事、新垣洋太郎と、長澤まさみ演じる新垣カオルの、不器用なくらい真っ直ぐな生き方に、幾度も涙を誘われました。

二人は血の繋りのない兄妹。母に死別され、父には出奔され、兄妹二人だけで生きてきた。
だからこそ、お互いを思い合う気持ちは、痛い程に純粋。

洋太郎は、父母のいない妹に苦労をさせたくないと言う思いと、自分の夢の実現の為に一心に仕事に励む。

カオルは、そんな兄に、自分の事だけでなく、兄自身の夢の実現の為に、生きて欲しいと願う。

お互いがお互いを思う強い気持ちゆえに、ぶつかりあい、傷つきあう二人の姿が、愛しく、何度も涙を誘われます。

カオルが高校生活の為に初めて洋太郎の住む沖縄本島に来ると知った時の、洋太郎の弾ける様な笑顔。
船先から、身を乗り出して兄に手を振る天真爛漫なカオル。
冒頭の実に印象的なシーンから、作品の世界にグッと引き込まれます。
(思わず、うちの妹が長澤まさみ ならと…、危ない妄想を抱いてしまいました。m(_ _)m)

高校の入学式でカオルの晴れ姿に涙したり、三者面談でカオルの成績優秀な事を知り、我が事の様に喜ぶ様子は、兄ではなく父親の心境の様。

雄大な沖縄の自然と、そこに生きている人々の自然な生活の様子を背景に、高校の卒業、大学の進学へと時間は進み、それに伴って二人の心境と関係にも訪れる変化。

いつまでも子供だと思っていたカオルの決断。
今まで守り大切に接してきた洋太郎にとっては、カオルの成長を受け止めないといけない場面。
流れる涙を、鼻先を押さえて堪えつつ、送り出す心境は、花嫁の父の心境か…。

そして、カオルも兄から渡されたアルバムを胸に頂いて、流れる涙を、鼻先を押さえて

_ ★試写会中毒★ - 2006/10/09 12:18:32

満 足 度 :★★★★★★ (★×10=満点) 
監  督 :土井裕泰
キャスト :妻夫木聡 、長澤まさみ 、麻生久美子 、塚本高史 、中村達也 、他


■ストーリー■


 那覇でいくつもの仕事を掛け持ちして必死に働く洋太郎(妻夫木聡)。
将来、飲食店を出すとい

_ |あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο - 2006/10/09 19:07:32

「オールスター感謝祭」を見てたから、UPが大幅に遅れた(爆)今日も1人で映画館w妻夫木聡、長澤まさみ主演『涙そうそう』の舞台挨拶へ行った。て〜か、予告編を見て、麻生久美子が出てたから観たかった訳で(爆)まずはいつものようにとっとと舞台挨拶の模様へ。。。

_ 現実逃避ING - 2006/10/09 22:08:28

夏川りみが歌って大ヒットした曲の詩の世界を映画化した作品。

舞台は沖縄県本島。いつか自分の店を出す。そんな夢を持って生きる青年・洋太郎。そんな洋太郎の下に、高校合格を機に本島に出てきた妹のカオルが訪れる。カオルは幼い頃洋太郎の再婚した相手の連れ子だった。

洋太郎の夢が叶おうとしていたその時、詐欺にあっていたことが分かる。残った借金を返すため、それまで以上に懸命に働く洋太郎。兄を何とか手助けしようとするカオル。互いが互いを思いやるがゆえに、徐々に兄妹の思いはすれ違い始める。

… …

ストーリー展開は、はっきり言って読める。次、こうなるんだろうなぁ。こんなセリフが出てくるんだろうなぁ。ほぼ全部当たった。

分かりやすい展開だけど、兄妹の思いが凄く伝わってきて、序盤から涙が滲んでくるくらいだった。後半はかなり号泣していた。変な捻りがない分、純粋に良い話であり、悲しい話だった。

「泣ける映画=良い映画」とは思わない。
しかし、この映画は泣ける映画で、良い映画だとホントにそう思った。

_ わたしの見た(モノ) - 2006/10/09 23:35:38

「涙そうそう」
正直、号泣ではなかったが、後からジワジワくる。
邦画らしい、心があたたかくなる作品。
古き良き時代の家族が描かれていた。

血の繋がらない兄・洋太郎と妹・カオルの絆を、
沖縄を舞台にゆったりとした経過で描いているのだか、
終盤、駆け足になってし

_ 頑張る!独身女!! - 2006/10/09 23:49:09

『涙そうそう』の映画を見て来た。沖縄に凄く行きたくなりました。青い海。青い空。ものすごく見たくなった。

_ 観たよ〜ん〜 - 2006/10/10 21:09:12

「涙そうそう」を観てきました〜♪

自分の店を持つという夢をかなえるため、市場、居酒屋でバイトに精を出す新垣洋太郎(妻夫木聡)。本島の高校に通うため、お祖母ちゃんのところから妹のカオル(長澤まさみ)が島から出てくる。久しぶりに、再会する二人だったが・・・

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_ MoonDreamWorks★Fc2 - 2006/10/11 10:10:11



監督 : 土井裕泰 出演 : 妻夫木聡  / 長澤まさみ  / 麻生久美子 主題歌: 夏川りみ 『涙そうそう』 挿入歌: BEGIN 『三線の花』   公式HP : http://www.nada-so.jp/  お互いを愛しみ合い、お互いの為に流す涙

_ 欧風 - 2006/10/14 10:33:16

F1日本GPは10/8に観たんですが、中部地方に行ったのは金曜からで、いかに3日間通し券の自由席があるとはいえ、3日も往復するのは混んでタルいので、他の日はフリーダム♪って事で、7日に岐阜の友達とTOHOシネマズ岐阜で映画を観る事に(2本)。

で、1本目に観たのが、この「涙そうそう」。「“なみだ”そうそう」ではなく、「“なだ”そうそう」。なんか聞いた事ある方もいるかもしれませんが、同名の夏川りみの歌が有名ですよね。この映画はそれをパクった訳ではなく、この歌を基にした映画。歌から映画という新しいパタ

_ halftime ハーフタイム - 2006/10/15 11:39:16

今日は、映画好きの父と、母と3人で
「涙そうそう」を観てきました。


泣けました〜。。。うぅぅ。。
あぁ、芸術の秋。いろいろな映画を観て感性を養いたいです。
ウェブ漫画「咲くら」第九話は10月3日UPです(^▽^
みなさま、よろしくおねがいします〜☆

がんばれ受験生!
受験ウェブ漫画「咲くら」
がんばれ高校受験「咲くら」サイト
「咲くら」は多くの皆様に読んでいただける
受験ウェブ漫画を目指しております!
どうぞよろしくお願い致します☆(^_^)☆

_ ひるめし。 - 2006/10/15 12:59:10

泣いても、泣いても――― 溢れ出す、君への想い。
製作年:2006年
製作国:日本
監 督:土井裕泰
出演者:妻夫木聡/長澤まさみ/麻生久美子/塚本高史/小泉今日子
時 間:118分

[感想]
この映画はブッキーと長澤まさみちゃんの二人の主役でもっているようなもんだわ。

ワタシ最初この映画・・・兄と妹の近親相姦だと思ってた・・・・。

そしたら二人は血の繋がりはなかったのね・・・とんだ早とちりで恥ずかしい・・・・。

にーにーは今時こんなお人好しがいるのかい!?って思うほどいい人。
二時間ドラマの帝王にダマされるなよ〜!

台風での助けにくるトコはタイミング良すぎ(笑)
でもちょっとカッコイイ!!って思っちゃったけど。

そしてにーにー、あっさり死にすぎ・・・。


沖縄が舞台の映画でワタシが一番好きなのは「深呼吸の必要」
ただ、さとうきびを刈ってるだけなんだけど、この映画の何倍も感動したわ。
この映画にも長澤まさみちゃんが出演しているよ。


そういえば、この秋TBSは映画といいドラマといい長澤まさみちゃんをゴリ押ししてるね。

どうでもいいけど・・・。

[関連作品]
土井裕泰監督作品・・・「いま、会いにゆきます」
妻夫木聡出演作品・・・「さよなら、クロ」「約三十の嘘」
長澤まさみ出演作品・・・「ラフ」「タッチ」

お気に入り度:★★★
川崎チネチッタにて観賞。
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_ Thanksgiving Day - 2006/10/20 03:36:57

映画「涙そうそう」を観にいってきました。

もうぼくは涙がとまりません。感動です(;θ;)

「涙そうそう」というと戦争中の沖縄の話しじゃないかと、お思いの方も多いかもしれませんが、この映画は現代の話しです。

こんな内容です。
『自分の店を持つことを夢見て....

_ シネクリシェ - 2006/10/25 05:54:01

 こういう作品は、いままでの経験からいって6割が標準作、3割が駄作で、本当に傑作といえるのは1割程度というところでしょうか。  前評判が高い

_ 変化という流れの中で。COLOR!! - 2006/10/27 23:14:43

★本日のブログは2本立てなの。
 「涙そうそう」と「Dr.コトー」の2本立てなの。


普段、泣くことってないです。
嬉しいな、悲しいなとは思っても、
泣く!というところまではいかないというか。
うん。

ちょいと前ですが、
10月9日の体育の日に「涙そうそ...

_ オレメデア - 2006/10/31 09:54:15

2001年,沖縄.

自分の店を出すという夢を持ちながら,食材運びのバイトにはげむ新垣洋太郎(妻夫木聡)は,どこか嬉しそう.

この日は,高校に合格した妹のカオル(長澤まさみ)が,洋太郎(妻夫木聡)の住む本島にやってくるのだ.

少年時代,母・光江(小泉今日子)の再婚で,洋太....

_ サーカスな日々 - 2006/10/31 19:26:40

テレビドラマの延長線に「感動物語」が、
我が物顔にスクリーンを占拠し始めている。

別にテレビ(民放)出の、プロデューサーや演出家を、低く見ているわけではない。
また、フジテレビやTBSが、映画事業として制作委員会のトップに名前を掲げて、テレビドラマとの連動や番宣よろしく特報・予告編をバンバン、テレビを使って、スポットすることの是非を問うているわけではない。
けれど、いいも悪いも、厳しい視聴率競争と、お手軽な原作探し、下請けへの丸投げ体質、好感度スターへの依存あるいは使い捨てといった、ここしばらくのテレビドラマ事情を、多少の知ったかぶりで言わせてもらえば、「テレビドラマの拡張」といった感じの邦画が、とても増えてきているような感じがして、「なんだかな」と一抹の寂しさを味わうのである。



この「涙そうそう」にしても、TBSの名物プロデューサーである八木康夫が製作の陣頭指揮をとり、同じくTBS演出の土井裕泰が「いま、会いに行きます」に続いての2作目の監督作品となっている。脚本はどちらかというと、テレビ界で「天皇」ともされる倉本聡の「富良野塾」の愛弟子ともいえる吉田紀子。

「セカチュー」あたりからの一連の若手文芸あるいはミステリー作家の「愛」を巡る「物語」の映画化を指してみてもいい、あるいは「踊る大走査線」のヒットに気を良くしたフジテレビの亀山一家が次々と脇役をレジェンド化して、特別2時間枠なのか映画版なのか「どちらでもいいっしょ」という感じで、シリーズ化していく流れをとりあげてみてもいい、もっといえば「実話」をもとにした難病あるいは障害に、立ち向かっていく本人や周囲を、感動物語として提出していく一連の作品群もそうだ、といってもいい。堂々とした通俗作品群である。




「座布団シネマ」である僕が偉そうに言うことではないかもしれないが、スクリーンでみる映像作品と自宅で連日消費されるテレビ番組との間には、たとえ、薄い境界膜であろうとも、厳然として「違い」が存在するんだ、という言い方をしてみたくなる。
個別のスタッフの優劣を問うているわけではない。
けれども、多くのテレビドラマの製作サイドにある基本のレシピのようなもの、「これじゃ話題にならない」「ここ、泣かせどころね」「スポンサーがちょっと」・・・といった思惑が現場を左右する空気のようなもの、それは、テレビの世界にとどめ

_ とにかく、映画好きなもので。 - 2006/11/03 11:35:25



 




 とめどなく涙が流れる場合・・・それを止める事は出来ない。

 たとえ鼻をつまんでも、溢れる涙を止める事は出来ないのだと思う。

 沖縄の那覇。ここに存在した血の繋がらない兄と妹。かつて、母が惚れた男の娘と4人家族になる瞬間はつかの間で、....

_ 八ちゃんの日常空間 - 2006/11/10 00:28:33

あぁ、血が繋がってると禁断以上にやばい愛になってしまうけど、そうでないとなると、かなり微妙になってしまう。兄妹の感情(家族としての絆という意味では深い)と他人としての恋愛感情を抱く事もできる。

_ Tokyo Sea Side - 2006/12/20 07:39:16

3回は泣きました!さすが「涙そうそう」ですね。妻夫木の屈託のない笑顔と、長澤まさみの純粋で無邪気な姿がかなり素敵です。話題作に引っ張りだこの2人ですが、それもうなずける演技力です。演技が自然で、本当に魅了的で、自然と感情移入していました。ストーリ展開も言うコトなしで、「このシーンは要らなかったなぁ〜」というのは一切ありませんでした。もう1回観に行っても良いくらいです!
[:URL:] 『涙そうそう』

_ 混沌と勇気日記。 〜紡げ、天地創世の破滅を綴る勇ましき姿を〜 - 2007/04/07 03:42:01

ひとりぼっちのカオルを、どんなことがあっても守ってあげる――。

2001年、沖縄。いつか自分の飲食店を出すという夢を持ち、ひたむきに生きる働き者の青年・新垣洋太郎(妻夫木聡)。今日も食材運びのバイトに精を出している。沖縄の青空のように明るく、おおらかな性格の洋太郎だが、この日はいつにも増して陽気で、仕事をしながらたえず笑顔がこぼれている。それもそのはず、洋太郎が誰よりも大切にしている妹のカオル(長澤まさみ)が、高校受験に合格し、オバァと暮らす島を離れ、本島にやって来るのだ――洋太郎が8歳の頃、母・光江(小泉今日子)の再婚によって、洋太郎の妹になったカオル。だが、義父は姿を消し、母も幼い兄妹を残して天国に旅立ってしまった。以来、洋太郎は、「カオルはひとりぼっち、どんなことがあっても守ってあげるのよ」との母の遺言を胸に生きてきたのだ――。

_ デコ親父はいつも減量中 - 2007/04/09 00:07:40


監督:土井裕泰
出演:妻夫木聡、長澤まさみ、麻生久美子、塚本高史、中村達也、平良とみ、森下愛子、船越英一郎、橋爪功、小泉今日子

評価:77点

公式サイト

(ネタバレあります)
「涙そうそう」って本当にいい歌だ。
この映画でも満を持しての最後に登場。...

_ 銅版画制作の日々 - 2007/06/25 00:37:19

  
祇園会館にて“涙そうそう”と“大奥”の二本を鑑賞私が通っているパソコン教室のM・U先生から招待券を頂きました。有難うございましたこの2本は未見だったので、ラッキー平日ならゆっくり鑑賞できると思い、行ったら・・・・。何と女性客で満席状態この映画館は入れ替制ではないので、途中からでもOKなのですが・・・・入ってみると、階段に座り込む人や立っている人で、観れる状態ではなく次の上映まで待つことにしました。結構最近上映された作品が次々とくるので、お客さんも狙ってやって来るようです。(割引券もあります!)
さてその1本目“涙そうそう”ですが。今ブレイク中の若手俳優2人の共演の作品ですよね。妻夫木聡と長澤まさみの兄妹愛の物語 舞台は2001年の沖縄、新垣洋太郎(妻夫木聡)は将来自分の飲食店を持つために、一生懸命働いている。沖縄の青空のように明るく、おおらかな性格の洋太郎、その日はいつもに増して陽気でほがらかだ。実は彼にはカオル(長澤まさみ)という大切な妹がおり、高校進学のため、本島にやって来る日だったのだ。でも二人は本当の兄妹ではないのです。洋太郎が8歳の時、母が再婚。カオルは再婚相手の連れ子だったんです。母役は小泉今日子(彼女もそんな年になったんだね)そのうち、再婚相手の男は失踪母(小泉今日子)は病死妹カオルは離島に住むおばぁ(平良とみ)のところで暮らしていた。久しぶりに会ったカオルは以前より大人っぽくなっていて・・・・。洋太郎は驚くいよいよ一緒の生活が始まる
念願の店が持てることになった洋太郎大喜びも束の間、詐欺に遭い・・・・。多額の借金を背負うはめにその上恋人の医学生恵子(麻生久美子)との別れそのうち、兄妹の間には微妙な感情が芽生え始める戸惑う二人・・・・。(本当の兄妹じゃないもの)だからそんな感情が湧くのも当たり前だよね。大学進学を機に、カオルは兄の元から去る。互いの感情を隠して会おうとしなくなるんだけど・・・・・。ある台風の夜、二人は再会喜びも束の間、悲しい別れが
というけっこうありがちなお話ですが・・・・・。どうしてがでてくるんでしょうか?そして「にぃ〜にぃ〜」と呼ぶカオルちゃんの姿が今も心の隅に残っています。
 
涙そうそう 公式サイト
 
祇園会館 昭和33年から邦画・洋画の上映をしている京都では古い映画館で       

_ 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~ - 2007/07/16 12:07:52

つい口ずさんでしまう「涙そうそう」、BEGIN作曲、森山良子作詞、古いアルバムがめくられながら、夏川りみの歌うその歌になぜか懐かしい郷愁を覚える・・






母光江(小泉今日子)の再婚によって、カオル(長澤まさみ)と兄妹になった洋太郎(妻夫木聡)だが、幸

_ 別館ヒガシ日記 - 2007/07/19 21:06:49

涙そうそうは久しぶりに兄妹が再会して店を開店したけど騙されていて
生きてた親父に会い兄妹が別々に住んで最後は死んじゃったけども
俺は兄妹が無しも欲しい思うし麻生久美子の彼女は良かったよ


BLEACHは弓親ら3人がパテェシエになってケーキ作りして似合ってたし

_ おきらく楽天 映画生活 - 2007/11/03 19:31:43

『涙そうそう』を観ました。歌手の森山良子が他界した兄を想い作詞した、「涙(なだ)そうそう」の世界観をモチーフに。『いま、会いにゆきます』の土井裕泰監督が

_ 映画大好き☆ - 2007/12/11 11:38:21

涙そうそう監督:土井裕泰出演者:妻夫木聡、 長澤まさみ、 麻生久美子、 小泉今日子収録時間:118分レンタル開始日:2007-03-23Storyヒット曲「涙そうそう」をモチーフにした、妻夫木聡、長澤まさみ主演の感動ドラマ。沖縄で生まれ育った血の繋がらない兄妹・洋太郎とカオル...

_ よしなしごと - 2008/01/05 00:35:38

 今回はDVDのレビューです。涙そうそうです。

_ 新!やさぐれ日記 - 2008/01/24 21:38:03

■動機
「な行」強化月間
■感想
素直に「みゆき」を撮ればいいのに。
■満足度
★★★☆☆☆☆ あんまり

■あらすじ
那覇で自分の店を持つことを夢見て働く兄の洋太郎(妻夫木聡)のところへ、高校に合格した妹のカオル(長澤まさみ)がやって来て同居することになった。やがて資金が貯まり店が開店を迎えようとしたとき、洋太郎は詐欺に遭って莫大な借金を背負ってしまう。それでも洋太郎はカオルを大学に進学させるために必死に働く。
■コメント
タイトルにもなっている「涙そうそう」といえば、夏川りみの歌う名曲。森山良子作詞、BEGIN作曲によるこの歌は「亡き兄に捧げる歌」としても有名なの...