シネマ日記 タイヨウのうた2006/07/04 22:32:46

難病ものですが、お涙頂戴の厚かましいシーンやセリフがすくなく、静かに二人の愛が進んでいくのが、好ましい。

夜はすべてを包み、すべてを洗い流す。明日の朝日に出会うため。しかし、主人公の薫(YUI)は、色素性乾皮症(XP)で夜の中でしか生きられない。そんな彼女が、自分の部屋から見かける、夜明け前にサーフィンに出かける孝治(塚本高史)に恋をする。

二人をあまり喋らせず、スクリーンに映すことで、言葉で表せない感情を、映像で表現しています。丁寧なアングルが、夜の鎌倉の町を美しく映し出し、そこに、YUIの歌と音楽が溶け合い出す。

二人の結末は、ハッピーエンドと行かないが、悲しいだけではなく、しっかりとした「ニュービギニング」を感じとれるのも、良かったです。

お勧め度 ★★★★ 私の満足度 ★★★★

カップル割引、二人で2000円。HPに割引券があります。1800円でも十分見る価値はありますが。

シネプレックス水戸にて

公式HP タイヨウのうた

コメント

_ ミチ ― 2006/07/04 23:54:19

こんにちは♪
YUIちゃんが女優ではないのであまり喋らせないのが正解でしたね。
喋らない代わりに音楽で充分すぎるほど薫の魅力は伝わってきたように思います。
カップル割引というのがあるんですね。
なかなかいい企画だなぁ。

_ skywave ― 2006/07/05 22:16:37

こんにちは、ミチさん。
>なかなかいい企画だなぁ。
一人で見て1800円、二人で観ても2000円。
デートに誘う口実に最適!この割引で、若い新しいカップルが誕生するんでしょうね。若いっていいなあ。

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_ ネタバレ映画館 - 2006/07/04 23:22:42

 Aadd9−E−Bm7−Dadd9♪

_ 京の昼寝〜♪ - 2006/07/04 23:27:54


彼女は、タイヨウに帰っていった。僕の心に、歌を残して。
■監督 小泉徳宏■原作 天川 彩(「タイヨウのうた)ソニー・マガジンズ刊」■原案・脚本 坂東賢治■キャスト YUI、塚本高史、麻木久仁子、岸谷五朗、通山愛里、山崎 一□オフィシャルサイト  『タイヨウのうた』 太陽の光にあたれない難病XP(色素性乾皮症)の少女、雨宮薫(YUI)は16歳。 昼間の高校に通えない薫は、夜になると駅前広場に出てギターの弾き語りをしている。 そんな彼女にとって、早朝にサーフボードを持ってたたずむ1人の少年・孝治(塚本高史)を、部屋の窓から眺めることが密かな楽しみだった。 夏休みを間近に控えたある日、夜の街で孝治と遭遇した薫は、勇気を振り絞って彼に声をかける。 薫と孝治はやがて親しくなり、月の下でデートをするようになるが…。 おススメ度 ⇒★★★ (5★満点、☆は0.5)  cyazの満足度⇒★★★☆ かつて似たような内容の映画やTVがあったように記憶する。主演のYUIは映画の中でもその歌声を聴かせてくれているが、れっきとしたシンガー・ソング・ライターである。 役者としてのキャリアはないものの、彼女の歌と同様の不思議な温かさと優しさを持ち合わせている。 この映画の薫は彼女の歌の世界とクロスオーバーし、太陽のもとでは生きられない運命を背負っている。 物語は普通の恋愛はできない世界で、あるヘタではあるがサーフィン好きの高校生と出会い、自分の心のどこかに封印いてしまった感情を呼び起こした。 この世に生を受けて、全く間逆の生活を送る彼女は、ひと夏の出会いを通して、その命と引き換えに短い青春を手に入れた。  舞台が鎌倉だけに、ついこの間行ったばかりで感情移入するには時間がかからなかった。 YUIとともに相手役の塚本高史もユニークで純粋な高校生を演じていた。 また薫の無二の親友、美咲を演じていた通山愛里(トオリヤマアイリ)もいい味を出していた。 彼女は17歳になったばかりで等身大の高校生だったんですね。 何だろう、彼女の活き活きとした演技を見ていると、変な話、あの中島哲也監督が使ったらピッタシのキャラではなかったろうか。 ちなみにYUI同様彼女もシンガーである。 この映画で一番のポイントは飄々としている薫のオヤジ役の岸谷五朗ではないだろうか。 薫の唯一の友達である美咲とのユニークなやり取りや普

_ カノンな日々 - 2006/07/04 23:34:52

映画としては小粒で素朴なんですが、わりと序盤から心の琴線にふれてくるもんですから、ウルウルきちゃって、涙注意報に警戒するまでもなく、早々と泣けてしまいました。作品がどうこうというよりも個人的なツボがとても多い物語だったんですね。主人公の薫にも孝治にも素直....

_ ミチの雑記帳 - 2006/07/05 00:04:59

映画館にて「タイヨウのうた」

太陽の光に当たれないXP(色素性乾皮症)という病気を抱える少女・雨音薫(YUI)が歌と一緒に懸命に生き抜いた物語。

16歳の薫は学校へも行かず昼夜逆転の生活をしている。そんな彼女の楽しみは歌を歌うことと部屋から明け方サーフィンに向かう男子高校生を見つめること。偶然その男子(塚本高史)と出会った時に、名前も素性も知らないのにいきなり自己紹介しちゃうような不器用さは普段いかに他人との接触が少ないかを表している。孝治にとってはへんてこな女の子だなという第一印象しかなかっただろうけれど、彼女の歌声を聞くうちにどんどん魅せられていくのがわかる。バイクの後ろに乗ってそっと背中に顔をくっつけたり、踏み切りでのキスなど、当たり前の高校生のような恋がどんどん薫の人生を輝かせていく。

薫が好きで作っていた歌。自分が存在する意義だった歌。それが多くの人の心を捉える横浜でのストリートライブは感動モノ。他のミュージシャンも飛び入りして、どんどん観客が増えていく様子は心を動かされる。彼女自身も自分の歌の可能性を感じた瞬間かもしれない。だからこそCD自主制作の話が来たときには素直にチャレンジする気になったのだろう。この世に生きた証を残すことは誰でも出来ることではない。生きる時間が短かい代わりに神様は歌という才能を与えてくれたのかな。また、孝治と出会って「生きるだけ生きるんだ」という前向きに生きる勇気を見せてくれたことに素直に感動する。

父親役の岸谷五朗が薫のXPの事を「病気じゃなくて個性だ」と言うシーンがあった。難病にかかっている人はなかなかそうは思えないだろうけれど、そういう風に言う両親がどのような思いで娘の成長を見てきたかも痛いほど伝わってきた。

映画撮影と同時進行でYUIが書き下ろした「Good-bye days」は歌詞もメロディもクリアな歌声と共にストレートにこちらの心に届いてくる。歌を歌う前にろうそくに火を点す儀式めいたことは彼女の命の火を点すようにも見え、とても印象に残る。

ということで、ミチ的堪能度 ★★★★

_ 平気の平左 - 2006/07/05 00:25:33

評価:80点{/fuki_osusume/}

タイヨウのうた

予告編でだいたいストーリーが読めます。

ベタです。

でも、泣けます。

ボロボロに泣いて、悲しくて、どうしようもない!

と言う類の話ではなくて、難病モノでありながら、終わった後は何か爽やかな気持ちになれたのもよかったです。

ゆったりとした雰囲気で、青春の一場面、難病患者の感覚、両親の苦悩、抑えるべきツボをきっちりと抑えているのもよかったですね。

歌もよかったので、かなり説得力ある映画に仕上がっていたと思います。


役者はかなりよかったです。

特に岸谷五朗が。

というか、あの役は岸谷五朗じゃないと成立しない!とすら思えます。

ああいう思いやり全開の役をやらせたらすごいですね。

昔好きだったドラマ「みにくいアヒルの子」を思い出しました。


YUIは、演技は、まぁ、それほどでもないですが、結構かわいい場面もありましたね。

YUIがヘルメットをかぶれないところが可愛くてかなりツボに入りました。

もちろん歌はかなりよかったですね。

彼女なしでは成立しない映画でしょう。


よかったシーンは、塚本高史がYUIに将来について聞く場面。

将来なんて考えもしなかったということを上手く表現してますね。

そこがなんか切なかったです。


父親の苦悩は抜群によった。

ちょっとオーバー気味かとも思いますが、ああいうことを岸谷五朗にやらせたら上手い。

海辺で普通の親子の姿を見たときの心境はどのようなものなのか、想像するだけでつらいですよね。

岸谷五朗演じる父親の教育があって、難病をわずらいながらも明るい人生を送れたということが想像できました。

「生きて生きて生きまくってやる」という言葉はよかったですね。

あと、「好きなバナナは食べ物です」ってのもちょい面白かったですね。

食べ物じゃないバナナって、なんだろう?と余計なことを考えてしまいました。

色々考えると深いですよ(そんなわけない)。

Good-bye daysYUI for 雨音薫, YUI, Akihisa Matsuura, hideyuki“Daichi”suzukiソニーミュージックエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る

タイヨウのうた オリジナル・サウンドトラックサントラ, 椎名KAY太ソニーミュージックエンタテ

_ 長江将史〜てれすどん2号 まだ見ぬ未来へ  - 2006/07/05 00:27:03

まずはじめに、この映画はあなたの予想してるよりイイです!!(断言(笑)) 
画づくりが丁寧です、非常に勉強になります。ツッコミどころがないほどリアルな恋愛、家族愛も描かれているので若者にも大人にも心に染み入るでしょう。
松下IMPホール、主演YUIの生ミニライブ(映画開始前に三曲・最後に一曲涙まじりで)、若干20代前半小泉徳宏監督の生出演、ついでに映画プロデューサまで!!ユイちゃんのまるでまじりっけなしのかわいさ、静寂の中の天にも届くような澄んだ歌声、そして監督の凜とした口調、貴重な機会をしみじみとかみしめつつ、映画を鑑賞しました。 (映画レビューの前に、ユイちゃん今日はお疲れさまでした!!スタッフのみなさんもありがとう!!)
 
ネタバレはしません。僕自身、過去の恋愛とリンクしながら観て、泣かんでいいとこでも泣いてしまった。ただそれは陰鬱さの中の涙ではなく、陽性な雰囲気の、イイ感じの笑いありの中の涙。病気の恋愛モノとかセカチューのパクリかよ、と単純に思われる方が多いと思うが、悲劇的シーンができるかぎり狭められて、十分に、生きることの幸せを感じられることができる映画だ。小泉監督のセンス(ただ単なるセンスじゃなく、なにかあたたかい)の効いた画像・主人公の発するセリフのすみずみが現代的で、自然である。
 
ここまで好評をしてしまうタイヨウのうたは、僕が最近観たなかで一番のオススメ映画であり、公開日6/17は必見だ。一大ブームを期待しつつ、もちろんYUIの今後の大活躍も心から願っている。カッコいいだけ、と思っていた塚本高史は、役柄もあるのか(愛すべきバカの高校生(笑))、演技が躍動していて非常に好感が持てた。助演岸谷五朗も、今後もっと映画で姿を見せてもらって、よりいっそうの活躍を願う。そして何より注目は監督小泉徳宏。予想するに今後も仕事が増え、日本映画の最先端をゆく人物になろう。そんな存在に僕は遅れをとりながらも、目をギラギラさせて勝負をいどみたい。堤監督・行定監督、今話題になってる監督より、今回の小泉監督こそ勝負の相手に相応しい。製作会社ロボットも3Dのパイオニアであるが、それだけ人間ドラマが非常にイイ。映画人に「たかが3D」といわれないためであろう。ALWAYS三丁目の夕日に続き、この作品でもヒットをとばせばこの会社は、、、

_ Akira's VOICE - 2006/07/05 10:38:40

ピュアな歌声が心に響き,じんわりと感動。
だけど,お涙頂戴の場面も幾つかあって少し興醒め。
良い映画なのに,そこだけ残念。

_ ひるめし。 - 2006/07/05 21:24:23

彼女は、タイヨウへ帰っていった。
僕の心に、歌をのこして。
CAST:YUI/塚本高史/麻木久仁子/岸谷五朗/通山愛里 他
■日本産 119分

久々に目頭が熱くなって鼻をかんだ映画に出会いましたわ〜。
お気に入り度も久々の五つ★!!

本当は観に行く予定はなかったけど、ロケ地が行ったことある場所だったのでまったく期待しないで観たら、良い意味で裏切られたわよ。

この映画かなり好きだわ。いや〜感動したわ〜YUIの歌に。
ラブストーリーというよりもちょっとヒューマンドラマよりな感じもしたかな。そこがまた良かったんだけどね。

主演のYUIはあまりTVに出ない人なのによく映画出演OKしたな〜って思った。名前は知ってたけどちゃんと歌を聴いたのは初めてかも。
演技は上手いとは言えなかったけど、彼女独特の雰囲気が良かったと思った。

なにより歌が良かった!!あの歌で何度も泣きそうになったよ。やっぱ歌って音楽って良いね♪良いね♪
女の子が地べたに座ってアコギ弾いてるのってかっちょよくない!?(夜はちょっと危ないけど)
楽器出来る人は本当に羨ましい。ワタシは音符も読めないし、手も小さいからアルトリコーダーの全部の穴塞ぐのにも苦労したもんな・・・。

もしこれで演技が上手かったら同世代の女優さんの立場がないわよね。

相手役の塚本くんもまっすぐで単純なトコがハマっててよかった。
この人そんなに好きな顔立ちじゃなかったけど、この役ではちょっとかっこいい!?んじゃないっと思った。
タンクトップを着ている人に弱いだけだったかもしれないけど・・・。

なにより一番良かったのは岸谷五朗!!
ガア助先生ですよ〜。(懐かしい〜)
いつのまにか10代の年頃の娘を持つ父親役を演じっちゃてるのよ〜。
病院でのシーンはジーンとしたわ。

ほんのちょっとしか出てなかった、ふせえりさんとマギーにはちょっとウケた(笑)
今回は田中要次さんはいなかった模様。

後ね知ってる土地が出てくるのも好感度UPだったね。
横浜の路上ライヴなんて「ビブレの前じゃ〜ん」って思いながら観てたし。いつ頃撮影してたのかな?
鎌倉もよく高校時代に友達と行った街だったし。小町通り好き〜、あそこの紫いもアイスがめちゃ美味!!

TBSが「世界の中心で、愛をさけぶ」「いま、会いにゆきます」に続く純愛3部作って勝手なコト言って7月からドラマ

_ ハッピーエンド - 2006/07/07 21:03:46

太陽が沈んでから日が昇るまで。
それが少女に与えられた限られた時間。
暗闇の中で歌を歌い、恋をし、死を迎えるその瞬間まで精一杯生きた彼女の、澄んだ歌声に思い切り泣いてください・・・

_ この映画見ないとイ~ヤ~ダ~!! - 2006/07/09 12:59:35

映画『タイヨウのうた』全国2万人泣き祭り大試写会で 『タイヨウのうた』を見てきた。 会場にはお客さんが3分の2くらい。 今回の募集方法に問題があったのだろう。 まあ座席数以上に当選させて通路に座らされるより 数段ましですが。 メールで当選の案内は悪くないが..

_ 海から始まる!? - 2006/07/10 04:39:33

 のびやかと素直さがいい。それは、主演であるYUIとYUIの歌、そしてこの映画を演出している弱冠25歳の監督の手腕についても言えることで、未熟さ、拙さはあっても、ヘンな気取りや押し付けがましさがなくて、さっぱりとして清清しい。それは、主人公が好きになった男の子を初めて間近で見て、いても立ってもいられずに追いかけていき、ドンと体当たりして、自分の恋心を自分でも意識しないままにストレートに口にしてしまうのとよく似ています。
 このストレートさは、この映画を語る時によく引き合いに出される先行の...

_ ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!! - 2006/07/10 20:04:37



大切なもの

家族
そして



限られた時間を
歌と生きた少女の物語


太陽にあたると
死んでしまう


彼女はタイヨウに帰っていった
僕の心に歌を残して



『私、生き生きて生きまくるんだから!』


_ シネクリシェ - 2006/07/11 10:39:15

 絵に描いたような静謐なメロドラマ。それも、韓国映画の書法を地でいくような描き方に、いずれは韓国でリメイクされるのではという予想や、あるいは

_ Tokyo Bay Side - 2006/07/16 12:42:43

『タイヨウのうた』
“月の下でしか生きられない少女”雨音薫役のYUI、“バカで下品な高校生”藤代孝治役の塚本高史。この2人の演技はとてもナチュラルな感じでよかったと思います。
それに岸谷五朗の不器用でぶっきらぼうな父親役も後半にかけてすごくいい味出てます。この映画の見所の1つは男の涙でしょうか。全体的に名ゼリフ、名シーンが多いのに回想シーンがないのは勿体ない気がしました。
[:URL:] 『タイヨウのうた』

_ 勝弘ブログ - 2006/07/18 21:41:14

http://www.taiyonouta.jp/最寄りの映画館で鑑賞。こんな病気が有ったんですね。全国色素性乾皮症連絡会 公式ホームページ最近、病気を題材にした映画が多い中、これは比較的明るく、最後まで生きてやろうという気持ちがい

_ デコ親父はいつも減量中 - 2006/07/21 22:24:45












監督:小泉徳宏
出演:YUI、塚本高史、岸谷五朗、麻木久仁子、通山愛里

評価:92点

公式サイト

(ネタバレあります)
泣いた・・・。
ラストで薫(YUI)の歌う「Good-bye days」が流れだしたきには鳥肌が立つような感動が押し寄せてきた。...

_ よしなしごと - 2006/07/24 01:11:11

 ドラマも放映しているタイヨウのうたの映画版を見てきました。病気者と言えば最近は1リットルの涙が記憶に新しく、かつドラマ版は僕的には最高傑作と思っていますが、タイヨウのうたはどうでしょうか。。。

_ Aのムビりまっ!!!(映画って最高☆) - 2006/08/03 15:18:23


評価:★10点(10点満点)
 
監督:小泉徳宏
主演:YUI 塚本高史 麻木久仁子 岸谷五朗
2006年 119min  公式サイトはこちら。

彼女は、
タイヨウに帰っていった。
僕の心に、歌をのこして。
歌と共に生きる雨音薫(YUI)とサーフィン好....

_ 雑板屋 - 2006/08/07 10:38:09

2006年 小泉徳宏監督作

純粋で素朴な映画。色素性乾皮症(XP)に関する作品。

映画としての出来具合は、監督初の本格デビュー作ということで雑で荒削りな気がするけれど、XPという病気そのものの知名度を高めるには十分な役割を果たしていると思う。

XPに関する映....

_ ホームページ作成 - 2006/08/16 22:50:18

ページを作っていく上で、もっとも練らなければならないのは、「軸」である。どのようなページにするのか、ということを練りに練って作っていく。
その後、軸に肉を付けていくかのごとく、コンテンツを増やしていく。出来上がるのは、とびっきりの美少女のフィギュアだ!そう、あとは眺めるだけ。

_ PLANET OF THE BLUE - 2006/09/09 02:15:51

ドラマも見てますが、これは映画版の感想です。
観るきっかけは、ドラマ見てたからなんですけど、思っていた以上に
映画が良く手ですね^^
是非②紹介したかったんですが、もしかして公開終わってる?


監督  小泉 徳宏


出演  YUI  塚本 高史  麻木 久仁子  岸谷 五郎
     
     通山 愛里  田中 聡元  小柳 友 他

ストーリー
   月が昇ると起きだし、日が昇ると眠りにつく少女。雨音薫はXPという難病を抱えていた。
   日光などの強い紫外線に当たり続けると皮膚が炎症をおこし、やがてそれが皮膚ガンに変わる。
   しかし、本当に...

_ 八ちゃんの日常空間 - 2006/09/20 22:56:22

お涙頂戴映画ではない!切ないけどさわやか。久々に「日本映画」を観たなぁ、と思えた1作だった。本年度映画鑑賞150本目(内劇場観賞77本目)は、前から観たかったタイヨウのうた。駆け込みセーフ。

_ 世田谷のProducer - 2006/12/02 08:50:52

YUIと塚本高史主演の映画版


ジェネオン エンタテインメント
タイヨウのうた プレミアム・エディション


DVDで妻と見た。

とにかく妻に見せたかったのだけど、珍しく刺さった模様。涙ぐんでました。

僕は二度目ということもあり、感動は初回ほどではありません

_ ハサウェイのシネマ!シネマ!シネマ! - 2006/12/26 13:40:34

A+  面白い
A     ↑
A−
B+
B    普通
B−
C+
C     ↓
C−  つまらない

『評価』 
B+
(演技3/演出3/脚本4/撮影4/音響3/音楽4/美術3/衣装2/配役4/魅力4/テンポ3/合計37)

『評論』
「世

_ サーカスな日々 - 2007/02/02 13:07:44




カテゴリ
: ラブ・ストーリー

製作年
: 2006年

製作国
: 日本

時間
: 119分

公開日
: 2006-06-17〜

監督
: 小泉徳宏

出演


: YUI 塚本高史 麻木久仁子 岸谷五朗 マギー 山崎一

届くことを、信じること。

雨音薫、16才。学校に行かず、夜になると毎日駅前広場で歌を歌い続ける。実は彼女、太陽の光にあたれないXP(色素性乾皮症)という病気を抱えていたのだ。 続き

こうした少女の「難病」物語は、有無を言わさず、こちらの怠惰な日常を、揺り動かす力がある。映画自体の質の問題というより、やはり、主人公に感情移入してしまう度合いに応じて、嗚咽の数が多くなる。

今日は泣かないぞ、と意味のない構えをするのだが、すぐに、「警戒線」が解除されてしまう。
最近では「1リットルの涙」がそうだった。どういうお話か、よくわかっているのだが、つらくてしょうがない。

「タイヨウのうた」の意味は、ふたつあると思う。
ひとつは、「色素性乾皮症(XP)」という、紫外線を起因とする皮膚障害および神経障害について、聞いたことはあるのだが、ほとんど認識を持たなかった「病気」をこの映画を通じて、ひととおり、知ることが出来たことである。
映画でも、幼い頃から「タイヨウ」のもとで遊べないために、心を鬼にして、昼間は家に閉じ込めておかざるを得ないことに、苦悶する親が描かれているが、ある程度皮膚障害は紫外線遮断で避けられたとしても、体が麻痺していく神経障害に対して、有効な治療法はみつかっていないこと。なぜなのか、背景は知らないが、まだ日本では「難病」指定さえ、されていないこと。
遺伝子の障害なのだと思うが、有効な治療法に、道筋がつけられることを祈りたい。

もうひとつは、主役を演じたYUIという歌手である。女優として光るものを持っているというより、なにより、この主人公雨音薫を等身大で演じることができたその運命のようなものに対して。
YUIもまた、入院生活の後で、福岡天神で、ストリートミュージシャンに出会うことになる。その出会いから、音楽やギターをあらためて学び、自らも自作の曲をひっさげて、街角で歌うようになる。高校も早くに中退して。
自分なりに歌うことに対して、明確なスタイルがあったのだろう。映画の中でもそうであったが、あぐら

_ 混沌と勇気日記。 〜紡げ、天地創世の破滅を綴る勇ましき姿を〜 - 2007/03/14 03:31:38

月の下でしか生きられない少女。
サーフィンの好きな陽に焼けた少年。
交わるはずのないふたりが出会って、奇跡の物語がはじまった------。
海辺の町に暮らす雨音 薫(YUI)は16才。彼女は太陽の光にあたれないXP(色素性乾皮症)という病気を抱えている。学校には行けず、陽が沈むとギターを持って、駅前の広場で自分の作った歌を歌うのが彼女の日課。昼は眠り、夜になると活動するという普通の人とは逆の孤独な日々を送っている。

_ 猫姫じゃ - 2007/03/20 16:44:36

タイヨウのうた
2006年   小泉徳宏 監督  板東賢治 原作、脚本YUI  塚本高史  麻木久仁子  岸谷五朗  通山愛里  田中聡元  小柳友  ふせえり  小林隆  マギー(ジョビジョバ)  山崎一
うわぁ〜、、、これはダ...

_ 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~ - 2008/01/03 12:52:08

最後に窓から映る景色は、街並みと電車と遠く広がる海・・家族と歌と友人、一人ストリートミュージシャンで十分幸せ、でも、或る日目覚めた初恋の思い・・



XP(色素性乾皮症)を患う雨音薫(YUI)は、太陽を避けた昼夜逆転の生活で学校にも行けず、毎夜駅前でギターを弾

_ ミーガと映画と… -Have a good movie- - 2008/01/29 17:06:44

タイヨウのうた
  公式HP
  詳細@yahoo映画



去年のうちにWOWOWで録画していたこの作品を鑑賞
初鑑賞だったがとても良かった XPって言う病気の事も初めて知ったし


まぁ、何てったって“YUI”のかわいさ・素朴さその魅力にやられた~
演技はまだ初々し