シネマ日記 Vフォー・ヴェンデッタ2006/05/07 09:08:09

第3次世界大戦後、アメリカを植民地とする独裁国家イギリス。仮面のテロリストは、サトラー率いる独裁国家に挑戦していく。最後に、独裁者に家畜化された人民も、目覚め立ち上がる。

しかし、独裁者を選び出したのは、その人民自身。独裁者に立ち向かっていく姿が、新たな独裁者を求めている姿に、見えたのは、私だけでしょうか?

ガイ・フォークス・デイと火薬陰謀事件というイギリスの歴史を理解していないと、この映画の面白さの半分は失われるでしょう。ちなみに、私は失われました。

また、仮面のVフォー・ヴェンデッタと丸刈りのイヴィー、主人公たちが異形な姿をとっていたのも、ペルソナの意味としてより、私の現実感を引き離すだけだったようです。

お勧め度 ★  私の満足度 ★

ラストの爆破シーンは、美しい。破壊は創造の始まり!

シネプレックス水戸にて

公式HP Vフォー・ヴェンデッタ

コメント

_ でんでん ― 2006/05/07 12:34:18

こんにちは。
トラックバックありがとうございます。

イギリスとこの作品の背景、確かに数分のイントロダクションで理解するには難しい気がしました。ただそれを差し引いても、あまり惹きつけられるものを感じませんでした(^^ゞ

_ skywave ― 2006/05/07 13:01:41

でんでんさん、コメントありがとうございます。
私は、あの仮面がまったくダメでした。
ヒューゴ・ウィービングの素顔が出れば、また違った印象を持てたのでしょうが・・

_ ミチ ― 2006/05/07 16:41:03

こんにちは♪
TBありがとうございました。
破壊のシーンは美しいと感じながらも、これを美しいと感じてよいものかとても複雑な気持ちになりました。
カオスのあとにはどんな政権が現れるのか興味深いです。

_ skywave ― 2006/05/07 19:08:11

ミチさん、コメントありがとうございます。
>カオスのあとにはどんな政権が現れるのか興味深いです。

あの薄ぼんやりとTVを観ていた家族や、パブの客たちが、光を見出してくれるのを、期待したいですね。
あの人たちは、われわれ自身でもあるのですから。

トラックバック

_ Akira's VOICE - 2006/05/07 10:05:53

革命は一日にして成らず。
されど,変化は一日で実る!

_ カノンな日々 - 2006/05/07 10:14:56

美容院の帰りに映画を観て行こうと思っていつも行くシネコンに立ち寄りました。本命は「アイスエイジ」の字幕版だったけど、時間が合わず、予告編が印象的だったこの作品をチョイスしました。これが、ウーン、微妙に失敗したカモ。映画がダメだったわけじゃなく、けっこうノ....

_ 我想一個人映画美的女人blog - 2006/05/07 10:45:01

ナタリーポートマンがスキンヘッドになった!という事で話題になっていたこの作品、
去年夏に全米公開のはずが、ロンドンのテロ事件があって結局3月17日に公開延期しちゃった。。。。
トロントのyueが早々に観て、
「ちょっと複雑であんまり"面白い"って感じじゃなかったよー」
というのを聞いていたので期待しないで済んだんだけど、
「マトリックス」→好き(続編はダメ)「バウンド」→好き♪
ウォシャウスキー兄弟監督好きとしては今回の作品も、当然素通りできません☆
とは言っても、今回監督は彼らじゃない。
「マトリックス」3部作のクリエーターによる、とあるのは
脚本にウォシャウスキー監督、
監督に、「マトリックス」助監督 +製作にはジョエル・シルバー

アラン・ムーアがストーリーを担当し、デーヴィッド・ロイドがアートを担当した
イギリスのコミックがオリジナル。
第3次世界大戦後、ファシズム国家と化したイギリスが舞台、全体主義の政府を破壊するために暗躍する1人のアナーキスト"V"と、彼に人生を左右される人々の姿を描いた話。
ストーリー的には そこそこという感じで、
手放しに「面白い!」と言える作品ではなかった。。。

好みで、真っ二つに評価が分かれそうな映画。

どういう時代背景なのか、くらいは知ってから観た方がいいかもしれない。
もっとマトリックスばりにアクションで見せる映画かな、と思ってたけど
アクションシーンよりも、台詞が長くてしかも漢字の単語がバラバラ出てくるような
ちょっとお堅いカンジ。笑えるシーンもなく。。。。
っていうか、
この"笑い仮面" 自体が一番ワタシには面白かった♪
この人の一人勝ち!!

面白いと言っても、笑えるって意味じゃなく、何故か微笑ましくてちょっと切ない...。


映画を観るまで気が付かなかったんだけど、この人良く見たら
笑ってる上に、パッツン前髪のおかっぱ頭、
ほんのりまぁるく入ったピンクのチーク{/kirakira/}
カ ワ イ イ{/hearts_pink/} 帽子取ったらなおさら。

善なのか、悪なのか?
この"笑う仮面"男、V の魅力的なキャラクターに尽きる☆
仮面なのに、人間味あるキャラクターに仕上がっているのはさすが
トップクリエイターたちの成せる技か、
相手のナタリーポートマンの名演技によるものか。
もう知れ渡って

_ 映画と秋葉原とネット小遣いと日記 - 2006/05/07 11:11:06

『Vフォー・ヴェンデッタ』  
公式HPはこちら
←クリック



●あらすじ
第3次世界大戦後の英国、ファシズム国家と化しいた。ある日の夜、秘密警察に捕まったイヴィー(ナタリー・ポートマン)は、仮面の男“V”(ヒューゴ・ウィービング)に救われる。
だが彼は

_ ネタバレ映画館 - 2006/05/07 12:15:46

 スミスが現れた。スミスが現れた。スミスが現れた・・・

_ ちょっとだけ勝手に言わせてもらいます(Blog版) - 2006/05/07 12:34:01

 今朝は盟友N氏と「Vフォー・ヴェンデッタ」を観てきた。地元の老舗映画館が朝七時

_ ラムの大通り - 2006/05/07 12:44:11

----タイトルのヴェンデッタってどういう意味ニャの?
「字幕やプレスでは“血の復讐”となっていた」
----と言うことは、これは復讐譚ニャんだ?
「うん。一応はね。
復讐の理由は観て確認してもらうことにして、
まずは映画の概略を話そうかな。
舞台は独裁国家と化した近未来のイギリス。
放送局に勤めるイヴィー(ナタリー・ポートマン)は、
絶体絶命の危機に見舞われたところを
“V”と名乗る仮面の男に命を救われる。
Vは恐怖政治に抑圧された市民を暴君の手から解放しようとする救世主。
しかし一方では、怨念にかられた血の復讐鬼でもあった。
放送局をジャックした彼は、『11月5日を思い出せ』と民衆を煽動する」
----「11月5日を思い出せ」……?
それってジョン・レノンになかった?
「『リメンバー』だね。それにマザーグースの一節にもある。
でも、もともとは1603年に起こった“火薬陰謀事件”に端を発しているらしい。
当時、英国教会の弾圧に耐えかねた13人のカトリック教徒が
国家を転覆しようと国会議事堂の爆破を計画。
しかし11月5日未明、
火薬の点火係として貴族院の地下に潜んでいたガイ・フォークスが逮捕。
このレジスタンスは事前に計画が洩れて失敗に終わるんだ。
映画は、その過去のエピソードから始まり、近未来へと続いていく。
このVの仮面も、そのガイ・フォークスの顔がモデルになっているようだ」
----ニャるほど。
だから、あんな親しみのわかない顔になってるんだ。
そう言えばこの映画は、
脚本がウォシャウスキー兄弟と言うことがウリになっているよね
「うん。引用好きのウォシャウスキー兄弟らしく
キーワードが至るところに散りばめられている。
爆破の際のBGM、隠れ家の壁の画、Vが観るビデオ…。
ただ、それらは主人公たちの言葉で語られるから、
『マトリックス』に比べて分かりやすいけどね」
----ウォシャウスキー兄弟と聞くと、
どうしても斬新なビジュアルを期待しちゃうけど…。
「監督はこれが第一回作となるジェイムズ・マクティーグ。
ウォシャウスキー兄弟の映画ほどじゃないけど、
独特の雰囲気を作ろうとはしているよ」
----でも舞台がロンドンだから、
それだけでもオモシロそう。
「地下鉄は閉鎖。
夜は外出禁止令が布かれて無人。
まるでゴーストが出てきそうな
どんよりとしたロンドンの空気

_ 平気の平左 - 2006/05/07 12:48:40

評価:80点{/fuki_suki/}

Vフォー・ヴェンデッタ

やばい、かなり好きです、こういう雰囲気。

ただ、イマイチと判断される人がいるのもわかります。

かなり政治色の濃い映画ですしね。

ただ、私のツボをかなり突いてるんですよね。

以下、ネタバレあり



私は、

「革命」とか、

地下組織的なものとか、

秘密基地的なものとか、

暗殺とか、

情報規制とか、

テレビ会議とか、

えらそうに無理な命令をする独裁者とか、

密かな人体実験とか、

ジュークボックスとか、

そんな感じのものが好きです。

ココらへんのキーワードにはまる人は観ても損はないのではないでしょうか(そんな人がいるかわかりませんが)。


こんなキーワードに加えて、大好きなナタリー・ポートマンの演技が良い!

ファンのひいき目というのもあるかもしれませんが、そうでなくても素晴らしいと思います。

単なるOLさんが、信念を貫ける女に変貌を遂げていますからね。

坊主にした甲斐もあるというものです。


そして、何よりもヒューゴ・ウィーヴィング演じる「V」が美しい。

ちょっと変な人だけど・・・。

美しいというのは、変なお面をかぶった姿かたちではなく、行動。

秘密基地がレトロなも雰囲気なのも美しいし、暗殺した者に薔薇を置くところとか、クラッシックを流しながら爆破&花火というのも美しい。

いたるところで、引用される古典のセリフ。

こういうインテリっぽいところは惹かれます(自分もやりたいけどできない)。

セリフの内容も、言い回しもなんかカッコいいんですよね

革命家らしく、人を煽るのに最適な感じの、妙にリズムのあるセリフ。

やってることは単なるテロであり、暗殺であり、復讐であるので、肯定はできないのですが、その美学にはやられます。


最後の方のアクションも美しい。

あそこの華麗なナイフさばきと映像は大好きです。


さらにラストのドミノと爆破は圧巻&感動。

音楽もいいし、最期まで美しい映画でした。


美しきテロリスト、と題名をつけましたが、なんかインリンっぽくて嫌になってきたなあ・・・

_ ひるめし。 - 2006/05/07 13:22:28

自由を!永遠に!
CAST:ナタリー・ポートマン/ヒューゴ・ウィーヴィング/シニード・キューザック/スティーヴン・フライ/ジョン・ハート 他
■アメリカ/ドイツ産 132分

ナタリー・ポートマンが坊主になった!!とくらいしか話題にならなかった映画。

全然期待してなくて観に行った割には、それなりにおもしろかったかな。
政治的内容だったけどワタシでもなんとなくわかるようなストーリー。これ漫画が原作みたい。

「V」とイヴィーとの関係ってどこかレオンとマチルダに似てた気がした。単にナタリー・ポートマンだったからなのかもしれないけどね。

「V」は最期まで顔を見せなかったな〜。
最初「V」はヒューゴ・ウィーヴィングじゃなくて違う役者さんで撮ってたんだけど、その人が降板して代わりにヒューゴ・ウィーヴィングになったらしい。「V」は顔が見えないから、代わる前の役者さんのシーンも使ったらしい。
たしかそんなような事をTVで言っていた気がしたのよね〜。


ナタリー・ポートマンって結構、出演作に恵まれてる人じゃない?って、ふと思った。
べっぴんさんは坊主になっても、べっぴんさんだわ。

それとこの映画観た後、なんだか無性に「レオン」が観たくなった。

川崎チネチッタにて観賞。
一文字感想○。
(☆=お気に入り。 ◎=ちょっと好き。 ○=それなりに。 △=イマイチ。)

あなたの一文字感想はどれですか?
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_ ミチの雑記帳 - 2006/05/07 16:49:19

映画館にて「V フォー・ヴェンデッタ」

第3次世界大戦後のイギリスを舞台に、孤高のテロリスト“V”が国家に立ち向かう政治色の強い近未来映画。

エンターテインメント性が高く、かついろんな考えさせられる要素を含んでいるのでずーっとスクリーンに目が釘付けだった。

ずっと引っ張ってくれた要素はたくさんあるが、まずは、帽子・仮面・マントと全身を覆った“V”という人物への興味。彼は単なるテロリストなのか、それとも圧制の世に現れた救世主なのか。そして民衆のために動いているのか、彼自身の復讐のために動いているのか。多分その両方なのだろう。そんな彼が無慈悲に復讐を果たして行き、その一方で切ない恋に落ちるところで人間らしいところも見せてくれる。その人物像は、仮面をつけているにもかかわらず素顔が見えているようで、とても魅力を感じてしまった。もちろん得意技のナイフ投げで、飛んだ軌跡が見えるアクションもお気に入り。(ヒューゴ・ウィービングの演技や台詞回しには脱帽です)

そしてフィンチ警視の目線で私たちも過去の事件を追うことになり、その全容が明らかになっていくストーリーテリングの面白さもこの映画を飽きずに見た要素のひとつだった。

また、ファシズム国家の恐ろしさはすぐにナチスドイツや戦中の日本を思い出させる。夜間外出禁止令、自警団と称する怪しげな男たち、盗聴、操作されるメディア。いやな世の中だ。ただ、圧制に苦しむ民衆というものがあまり感じられなかったのは惜しいところかな。
「世界は変わるたびに悪くなってきた」というセリフがあったけれど、人間は学習しない生き物で、何度も戦争を繰り返してきた。これからまた第3次世界大戦を起こししかもファシズム国家が出来るなんて、学習しなさ過ぎにもほどがある。ただ、やはりその危険性はないとは言えない。いつなんどき“恐怖”を武器にして従属させる社会が現れるかもしれないことを思い、気分もブルーになりかけた。

ヒロインのイヴィー(ナタリー・ポートマン)は“V”と出会うことによって思いもよらぬ体験をし、精神的な変貌を遂げる。彼女の体験によってもファシズムの恐ろしさが語られる。実際に自らの頭を剃ったナタリーは眼差しの強さが強調され、美しさが更に際立っていた。

クライマックス、“V”の呼びかけに応える民衆がトラファルガー広場に集まる。“V”と同じ仮面をつけた何万人と

_ きょうのあしあと - 2006/05/07 20:48:02

「思い出せ、11月5日の出来事を」

監督:ジェイムズ・マクティーグ
脚本:アンディー・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー
出演:ナタリー・ポートマン、 ヒューゴ・ウィーヴィング、 スティーヴン・レイ、 スティーヴン・フライ、 ジョン・ハート、他
公式HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/vforvendetta/
鑑賞:TOHO Cinemas Kawasaki

■ストーリー
舞台は近未来の英国。第三次世界大戦後、独裁者サトラーの支配下にある英国で、\"V\"と名乗る仮面の男が中央刑事裁判所を爆破し、盛大な花火を打ち上げた。\"V\"の復讐の始まりである。一方、\"V\"に窮地を救われた女性・イヴィーは、1年後のガイ・フォークス・デイに\"V\"によって計画された国民解放への流れのなかで、心身共に成長して行く。

_ 空想俳人日記 - 2006/05/07 22:21:08

仮面には 解き放たれる 力あり 


 なかなか面白い映画じゃあ~りませんか。面白いといっても、愉快痛快笑えますって類じゃありませぬ。ひとえに興味深い。単純にヒーローアニメ的娯楽漫画として味わっても良し、ちょっと人間の存在や社会的係わりって何じゃいなる探求を極

_ ☆ 163の映画の感想 ☆ - 2006/05/07 23:59:01

予告で観ていた印象と結構違う感じがしました。
なんといっても、仮面の男”V”がもっとアメコミヒーローちっくなのかなって思ったらそうでもなかった。でも、あの仮面を使って、おふざけにならなかったのは凄いねぇ。

なんだか、イヴィーとVの関係が「オペラ座の怪...

_ ひらりん的映画ブログ - 2006/05/08 04:06:18

ナタリー・ポートマンが髪の毛剃ってまで出演した・・・って作品。
イギリスが独裁国家になったぁーーー・・・って話だったのかなっ。
詳しい内容を知らずに見てみることに・・・。

_ 映画とロックとミステリー - 2006/05/08 21:23:25

評論家の柳下氏があんまり褒めてなかった(というより貶していた?)のでさほど期待していかなかったが、思ったより面白かった。アメコミ原作の割りにあんまりくだらないアクションシーン(スーパーマン的な)がないところや、主人公が分かりやすいヒーローではなかったところ(な

_ カリスマ映画論 - 2006/05/09 14:02:40

                                                    【映画的カリスマ指数】★★★☆☆  人々よ、゛V゛の意志に集え! 

_ ナマケモノの穴 - 2006/05/11 22:11:46

≪ストーリー≫
独裁国家と化した近未来の英国。夜間外出禁止令を破ったイヴィーは、街角で危険に見舞われたところをVと名乗る仮面の男に救われる。不正と暴虐にまみれた政府転覆をはかるVは、手始めに中央刑事裁判所を爆破。国の圧制を糾弾し、11月5日の“ガイ・フォークス・デー”に国会議事堂前に集結するよう市民に呼びかける。その一方で自分自身の怨念を晴らすため、有力者を次々と殺していくV。そんな彼と出会ったことで、イヴィーは人生を大きく変えていく。(goo映画より

近未来の専制政治下の英国を扱った映画であるのに、印象はあくまでもハリウッド映画(笑)
つっこみどころ満載な感じなんですけど、こ...

_ ☆★☆風景写真blog☆★☆healing Photo! - 2006/05/12 04:18:56

『Vフォー・ヴェンデッタ』鑑賞レビュー!

原題 V FOR VENDETTA




人民が政府を恐れるのではない!\(+_・。)/ギョッ!
PEOPLE SHOULD NOT BE AFRAID
OF THEIR GOVERNMENTS.

政府が人民を恐れるのだ!(≧_≦)
GOVERNMENTS SHOULD BE AFRAID
OF THEIR PEOPLE.

"Remember, remember, the fifth of November,
「覚えていて、覚えていてください、
11月5日」


思い出せ

1...

_ ノラネコの呑んで観るシネマ - 2006/05/12 14:53:58

「Vフォー・ヴェンデッタ」の舞台は、ナチスに似た超保守政党が支配する近未来のイギリス。
そこでは全ての自由は剥奪され、監視された国民は権力への服従しか許されない。
同性愛者

_ シネクリシェ - 2006/05/13 11:07:30

 仮面の主人公と女性の奇妙な同居生活というシチュエーション、どこかで観たことがあるシチュエーションと思いきや『美女と野獣』。それもディズニー

_ よしなしごと - 2006/05/21 14:36:02

 今回は私の好きなナタリー・ポートマンが出ていると言うことでVフォー・ヴェンデッタを見てきました。

_ soramove - 2006/05/21 18:01:59

「Vフォー・ヴェンデッタ」★★★★
ナタリー・ポートマン主演
ジェイムズ・マクティーグ監督、2005年アメリカ=ドイツ

予告を見ても
内容がいまひとつ分らなかったが
本編もナゾの多い展開。

大まかな部分から少しずつパズルの様に
これまでの経過が明らかに...

_ 映画の一言二言 - 2006/05/22 09:34:56



「ビッグ・ベンがビッグ・バン」って、そういうダジャレですか、あれ。



オフィシャルサイトはこちら。

_ 文学な?ブログ - 2006/05/29 00:20:04

ウォシャウスキー兄弟の名前にひかれて「Vフォー・ヴェンデッタ」を観ました。ナタリー・ポートマンもレオンの頃からいい役者だなと思っていましたが、喜怒哀楽を実にうまく表現します。最後まで仮面をかぶったままのVとの対比で一層ポートマンが引き立っています。

舞台は未来の英国、独裁者によって支配された人々の心にVが訴えかけます。泥臭い未来の映像が新鮮に映ります。ラストは美しくも悲しい結末。
見所としてはやはりポートマンの迫真の演技と、そして今までありそうでなかったストーリー。

この映画は是非映画館で見て欲しいですね。

_ honu☆のつぶやき 〜映画に恋して〜 - 2006/06/04 09:13:45

アラン・ムーアとデヴィッド・ロイドによって80年代に発表されたコミックをベースに、ウォシャウスキー兄弟が脚本化したサスペンス・アクション。
科学実験で突然変異し、同じ実験で死んでいってしまった人達の復讐とファシズム政治に抑圧されている民衆達を救うために戦う...

_ Tokyo Bay Side - 2006/07/20 23:22:45

『Vフォー・ヴェンデッタ』
ナタリー・ポートマンの坊主頭が印象的なこの映画は、『マトリックス』の製作チームが再結集して生まれた作品です。最初この映画はナタリー・ポートマン演じるイヴィーと、仮面の男Vのバトルアクションだと思って観ていました。しかし待てど暮らせどそのようなシーンは一切なくむしろお互い最後は惹かれ合うという結末。政治色が強く、想像していた話と違ったので何とも評価し難いです。
[:URL:] 『Vフォー・ヴェンデッタ』

_ Subterranean サブタレイニアン - 2006/09/10 11:14:53

監督 ジェームズ・マクティーグ 主演 ナタリー・ポートマン 2005年 イギリス/ドイツ映画 132分 アクション 採点★★ あれ?この映画の舞台、近未来のイギリスってことになってるけど、メディア操作と自作自演めいた惨事で国民の恐怖を煽り、その恐怖を基に国民の忠誠心を強..

_ デコ親父はいつも減量中 - 2006/09/16 19:17:15









監督:ジェイムズ・マクティーグ
出演:ナタリー・ポートマン、ヒューゴ・ウィービング、ジョン・ハート

評価:90点

公式サイト

(ネタバレあります)
独特の世界観と特異なキャラで2時間以上をきちんとひっぱるごっつい映画。
ううむ、魅せられ...

_ ハサウェイのシネマ!シネマ!シネマ! - 2006/09/19 15:38:07

A+  面白い
A     ↑
A−
B+
B    普通
B−
C+
C     ↓
C−  つまらない

『評価』 
A-
(演技4/演出3/脚本4/撮影4/音響3/音楽4/美術4/衣装4/配役4/魅力4/テンポ3/合計41)

『評論』
ガイ

_ 映画、言いたい放題! - 2006/10/17 18:20:26

この映画、話題になりましたが、どういう映画か今ひとつわからず。
そういえば、タイトルもわかりにくいですね。
まぁ、面白いという噂ですが。
というわけでDVDで鑑賞。

世界戦争大戦後に独裁国家となった近未来のイギリスでは、
夜間外出を禁じる戒厳令と、徹底した言論

_ 三日月のしっぽ。 - 2006/10/18 12:57:56

  Vフォー・ヴェンデッタ・・・評価 4.5

  5→かなり面白いっ
  4→面白いっ
  3→ふつーかな
  2→まぁまぁ
  1→イマイチ

■STORY■
第3次大戦後、独裁国家となったイギリス。
ある夜