シネマ日記 ナイト・ウォッチ ― 2006/04/09 17:49:15
ロシア発、光vs闇のダークファンタジー。
光と闇の戦いではなく、私には睡魔との闘いとなってしまいました。斬新な映像が展開するのでが、ストーリの内容が理解できないままの115分。
つまらないとか下らないとかではなく、私には「解らない」映画でした。 感想、私には、猫に小判、暖簾に腕押し、馬耳東風。
お勧め度 ★ 私の満足度 ★
2005年10月公開の「シン・シティ」以来の、熟睡映画となりました。シン・シティが面白かった方には、お勧めです!
115マイル獲得合計6068 8ヶ月で到達! ('05/8/11~'06/4/5)
公式HP ナイト・ウォッチ
コメント
トラックバック
_ ラムの大通り - 2006/04/09 21:28:02
----ニキータ・ミハルコフがこの映画の監督のことを、
「我が国のタランティーノ」と呼んでいるんだって?
これってつまりロシア映画っぽくないってこと?
「他の言い方では、
『まるでタルコフスキーがウォシャウスキーと出会ったかのよう』
なんてのもある(笑)。
確かに、この映画はこれまでのロシア映画とは一線を画する。
旧ソ連映画を見慣れた人にとっては驚きだろうね。
でも考えてみたら、旧体制が崩壊してずいぶん経つわけだし
自由化されてからのロシアで育った若者たちにとっては、
これぞ自分たちの映画と言う感じなのかもね
----だからこそロシア興行史上No.1にもなったわけだ。
そうそう、プレスには『マトリックス』の名前も出ていたけど?
「う〜ん。
どちらかと言うと「コンスタンティン」の世界に近いという気がする」
----えっ、天使だの悪魔だの
ハーフブリードだのが出てくるわけ?
「いや、そういうわけじゃないんだけどね。
この映画は“異種(アザーズ)”と呼ばれる
特殊な超能力に目覚めた人間同士の戦い。
“光”と“闇”の両勢力に分かれ長年戦争してきた彼らは、
キリのない争いを終わらせるために
お互いを監視する協定を結ぶ。
闇の異種を監視する光の者を“ナイト・ウォッチ”、
一方、光の異種を監視する闇の者を“デイ・ウォッチ”とし、
以来、世界はそのデリケートなバランスの上で成り立っていたわけだ。
このシーンはいわばプロローグとして描かれ、
中世風の鎧に身を包んだ男たちの血なまぐさい戦いとして描かれる」
----で、話は現代に飛ぶんだね。
「そういうこと。
ここはよかったね。
それこそ『マトリックス』の予言者じゃないけど、
普通っぽいおばちゃんが出てくる。
いったい何が始まるのかと思ったね。
そうそう、ここでは蜘蛛の足のようなものが生えた人形(?)も出てくるよ」
----それは楽しみだ。
「さて本篇に入って、
主人公はナイト・ウォッチのメンバーである一人の男。
映画は、
彼が地下鉄で見た頭上に空気の渦が巻いていた女性、
いにしえの予言が告げていた
光と闇の戦いを最終的に終わらせる者の出現をめぐる謎。
そして、地下鉄にいた12歳の少年を闇の勢力がつけ狙う理由などを
並行的に描いてゆく」
----そして、それがスタイリッシュなんだ?
「う〜ん。それはどうだろう。
確かにCGエフェクトは多
「我が国のタランティーノ」と呼んでいるんだって?
これってつまりロシア映画っぽくないってこと?
「他の言い方では、
『まるでタルコフスキーがウォシャウスキーと出会ったかのよう』
なんてのもある(笑)。
確かに、この映画はこれまでのロシア映画とは一線を画する。
旧ソ連映画を見慣れた人にとっては驚きだろうね。
でも考えてみたら、旧体制が崩壊してずいぶん経つわけだし
自由化されてからのロシアで育った若者たちにとっては、
これぞ自分たちの映画と言う感じなのかもね
----だからこそロシア興行史上No.1にもなったわけだ。
そうそう、プレスには『マトリックス』の名前も出ていたけど?
「う〜ん。
どちらかと言うと「コンスタンティン」の世界に近いという気がする」
----えっ、天使だの悪魔だの
ハーフブリードだのが出てくるわけ?
「いや、そういうわけじゃないんだけどね。
この映画は“異種(アザーズ)”と呼ばれる
特殊な超能力に目覚めた人間同士の戦い。
“光”と“闇”の両勢力に分かれ長年戦争してきた彼らは、
キリのない争いを終わらせるために
お互いを監視する協定を結ぶ。
闇の異種を監視する光の者を“ナイト・ウォッチ”、
一方、光の異種を監視する闇の者を“デイ・ウォッチ”とし、
以来、世界はそのデリケートなバランスの上で成り立っていたわけだ。
このシーンはいわばプロローグとして描かれ、
中世風の鎧に身を包んだ男たちの血なまぐさい戦いとして描かれる」
----で、話は現代に飛ぶんだね。
「そういうこと。
ここはよかったね。
それこそ『マトリックス』の予言者じゃないけど、
普通っぽいおばちゃんが出てくる。
いったい何が始まるのかと思ったね。
そうそう、ここでは蜘蛛の足のようなものが生えた人形(?)も出てくるよ」
----それは楽しみだ。
「さて本篇に入って、
主人公はナイト・ウォッチのメンバーである一人の男。
映画は、
彼が地下鉄で見た頭上に空気の渦が巻いていた女性、
いにしえの予言が告げていた
光と闇の戦いを最終的に終わらせる者の出現をめぐる謎。
そして、地下鉄にいた12歳の少年を闇の勢力がつけ狙う理由などを
並行的に描いてゆく」
----そして、それがスタイリッシュなんだ?
「う〜ん。それはどうだろう。
確かにCGエフェクトは多
_ 我想一個人映画美的女人blog - 2006/04/09 21:42:45
『「ロード・オブ・ザ・リング」と
「マトリックス」には真の後継者がいる、、、。
驚くべきパワーを持った映画だ。』と、
「トレインスポッティング」の監督、ダニーボイルに言わしめたロシア映画、
いよいよ日本上陸〜{/ee_3/}
ロシア映画と聞いて思い付くのは、、、
「惑星ソラリス」??「チェブラーシュカ」←アニメーションか。
「こねこ」とか??←マイナーすぎ?
この作品、「ロードオブザリング」を「スパイダーマン2」を超えて
ロシアNo1大ヒット!
2004年アカデミー賞外国語映画賞ノミネート。
日本では去年の10月に開催された、東京国際ファンタスティック映画祭で上映。
映像が一部衝撃的という理由で一般公開が署名運動で公開が決まったということで
一体どんなものか、すっごく気になってた☆
フォックス試写にて映像体験してきました〜。
タイトルは「ナイトウォッチ/NOCHNOI DOZOR」
ユアンマクレガーのサスペンス「ナイトウォッチ」とは全く別ものなので要注意....!
上映開始10分後くらいから、このすんごいオバさんが.....。
大昔人間世界の「光」と異種世界の「闇」の軍団が対立していた時代があった。
が、互いの力は同等、無益だと気付いたそれぞれの将軍は休戦協定を結ぶ。
それ以来、”異種”に生まれた人間は自ら光につくか、闇につくかを決める事に。
そして、光の戦士は"ナイトウォッチ”=闇の監視人として、闇の異種の行動を監視。
闇の戦士は"デイウォッチ”=光の監視人として光の異種を監視。光と闇のバランスはこうして
1000年、平和に保たれていた。
ところかわって現代。
物語は複雑な過去を持ったナイトウォッチのメンバーである一人の男を中心に展開。
が告げた光と闇の戦いを終わらせる事が出来る、偉大なる異種(アザーズ)。
この世に生をうけたその「少年」がどちらかに加担すれば、そのバランスが崩れる時がきた。
彼はどちらの勢力につくことを選ぶのか.....??
「闇」=悪の世界には吸血鬼。「光」=善の世界には動物の化身。
更に、ひとりの女性にとりついた「呪い」がサスペンス色を強くして、、。
公式サイト
official site(←トレーラー付)
このふくろう、カワイーの♪ だが....。
この人、ナイトウォッチのボス。
劇団ミュ
「マトリックス」には真の後継者がいる、、、。
驚くべきパワーを持った映画だ。』と、
「トレインスポッティング」の監督、ダニーボイルに言わしめたロシア映画、
いよいよ日本上陸〜{/ee_3/}
ロシア映画と聞いて思い付くのは、、、
「惑星ソラリス」??「チェブラーシュカ」←アニメーションか。
「こねこ」とか??←マイナーすぎ?
この作品、「ロードオブザリング」を「スパイダーマン2」を超えて
ロシアNo1大ヒット!
2004年アカデミー賞外国語映画賞ノミネート。
日本では去年の10月に開催された、東京国際ファンタスティック映画祭で上映。
映像が一部衝撃的という理由で一般公開が署名運動で公開が決まったということで
一体どんなものか、すっごく気になってた☆
フォックス試写にて映像体験してきました〜。
タイトルは「ナイトウォッチ/NOCHNOI DOZOR」
ユアンマクレガーのサスペンス「ナイトウォッチ」とは全く別ものなので要注意....!
上映開始10分後くらいから、このすんごいオバさんが.....。
大昔人間世界の「光」と異種世界の「闇」の軍団が対立していた時代があった。
が、互いの力は同等、無益だと気付いたそれぞれの将軍は休戦協定を結ぶ。
それ以来、”異種”に生まれた人間は自ら光につくか、闇につくかを決める事に。
そして、光の戦士は"ナイトウォッチ”=闇の監視人として、闇の異種の行動を監視。
闇の戦士は"デイウォッチ”=光の監視人として光の異種を監視。光と闇のバランスはこうして
1000年、平和に保たれていた。
ところかわって現代。
物語は複雑な過去を持ったナイトウォッチのメンバーである一人の男を中心に展開。
が告げた光と闇の戦いを終わらせる事が出来る、偉大なる異種(アザーズ)。
この世に生をうけたその「少年」がどちらかに加担すれば、そのバランスが崩れる時がきた。
彼はどちらの勢力につくことを選ぶのか.....??
「闇」=悪の世界には吸血鬼。「光」=善の世界には動物の化身。
更に、ひとりの女性にとりついた「呪い」がサスペンス色を強くして、、。
公式サイト
official site(←トレーラー付)
このふくろう、カワイーの♪ だが....。
この人、ナイトウォッチのボス。
劇団ミュ
_ ☆ 163の映画の感想 ☆ - 2006/04/10 20:31:33
ロシア発の作品ってことで、チョットかなり楽しみにしていました!そういえば、ロシア映画って観たこと無いかも。ソ連時代の作品だったら少し観たことあるけど~。
闇vs光ってことで、なかなかいい題材なんじゃないの~!と思っていたのですが。。。え?闇ってヴァンパ...
闇vs光ってことで、なかなかいい題材なんじゃないの~!と思っていたのですが。。。え?闇ってヴァンパ...
_ カリスマ映画論 - 2006/04/11 01:20:57
【映画的カリスマ指数】★★★☆☆
映像革命とは言いがたい
_ 映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ〜 - 2006/04/11 05:04:16
評価:★★★
3部作になるということなのでイントロ的な1作目は観ておいた方が良いかなみたいな。以降の作品のストーリーが判らなくなるとマズイので半信半疑のまま観に行きました。なんだろうな〜こういうダークファンタジーって・・・
日本では昨年の10月の「東京国際ファンタスティック映画祭」のクロージング特別作品として公開された。しかしショッキングなシーンを含むという理由から一般公開は危ぶまれていたようです。
『世界はかつて、光の勢力と闇の勢力との間で激しい戦争を続け、お互いが破滅の危機にあった。そして戦いの無益さに気付いた両者は休戦協定を結ぶ。それ以来、特殊な超能力を持つ“異種(アザーズ)”に目覚めた人間は、光につくか闇につくか、それぞれ本人の意志で決めることになる。光は闇の監視人“ナイト・ウォッチ”、闇は光の監視人“デイ・ウォッチ”として互いを見張り、こうして光と闇の勢力は、何世紀もの間、その均衡を保っていた。』
ストーリー自体いたって単純で舞台は現代のモスクワ。主人公のナイト・ウォッチが十数年前に別れた妻と子供に再会して、その子供を闇の異種(アザーズ)から守ろうとするだけのこと。
この映画は映像のクリエイターが大集結し未だかつて観たことのない斬新な映像に度肝を抜く・・・?確かに映像はまるでMTVを連続して見ているような感覚だ。しかしその凝った映像作りが部分的にストーリーから外れてしまっていて、その辺りは、映像で難解にしてしまっているような感じだった。後の伏線でもなく異種になると見えるというような映像はチョットくどい印象を受けました。
色々なシーンで結構笑えます。以前どこかの東南アジア発信の魔法のインチキ手術を思い出させてくれるし、「事件は現場で起きているんだ」みたいな青島刑事もどきの台詞やら、スターウォーズのスクリーンセーバー・・・じゃなくてライトセーバーを蛍光灯でやってるし、ハンドパワーでトラックはひっくり返るし、あ〜これはMr.マリックか(笑)何処かの一家が食事中にナイト・ウォッチのメンバーが上がり込み魔法で硬直させパソコンで天気予報調べているのには大笑い。
夜のハイウェイのトンネル内で衰弱し、よろめき歩いていた女性(ヴァンパイア)のシーンは結構怖かったですね。思わず「エミリー・ローズ」を思い出しました。
ストーリーは分かり易く映像を楽しむ分には見ご
3部作になるということなのでイントロ的な1作目は観ておいた方が良いかなみたいな。以降の作品のストーリーが判らなくなるとマズイので半信半疑のまま観に行きました。なんだろうな〜こういうダークファンタジーって・・・
日本では昨年の10月の「東京国際ファンタスティック映画祭」のクロージング特別作品として公開された。しかしショッキングなシーンを含むという理由から一般公開は危ぶまれていたようです。
『世界はかつて、光の勢力と闇の勢力との間で激しい戦争を続け、お互いが破滅の危機にあった。そして戦いの無益さに気付いた両者は休戦協定を結ぶ。それ以来、特殊な超能力を持つ“異種(アザーズ)”に目覚めた人間は、光につくか闇につくか、それぞれ本人の意志で決めることになる。光は闇の監視人“ナイト・ウォッチ”、闇は光の監視人“デイ・ウォッチ”として互いを見張り、こうして光と闇の勢力は、何世紀もの間、その均衡を保っていた。』
ストーリー自体いたって単純で舞台は現代のモスクワ。主人公のナイト・ウォッチが十数年前に別れた妻と子供に再会して、その子供を闇の異種(アザーズ)から守ろうとするだけのこと。
この映画は映像のクリエイターが大集結し未だかつて観たことのない斬新な映像に度肝を抜く・・・?確かに映像はまるでMTVを連続して見ているような感覚だ。しかしその凝った映像作りが部分的にストーリーから外れてしまっていて、その辺りは、映像で難解にしてしまっているような感じだった。後の伏線でもなく異種になると見えるというような映像はチョットくどい印象を受けました。
色々なシーンで結構笑えます。以前どこかの東南アジア発信の魔法のインチキ手術を思い出させてくれるし、「事件は現場で起きているんだ」みたいな青島刑事もどきの台詞やら、スターウォーズのスクリーンセーバー・・・じゃなくてライトセーバーを蛍光灯でやってるし、ハンドパワーでトラックはひっくり返るし、あ〜これはMr.マリックか(笑)何処かの一家が食事中にナイト・ウォッチのメンバーが上がり込み魔法で硬直させパソコンで天気予報調べているのには大笑い。
夜のハイウェイのトンネル内で衰弱し、よろめき歩いていた女性(ヴァンパイア)のシーンは結構怖かったですね。思わず「エミリー・ローズ」を思い出しました。
ストーリーは分かり易く映像を楽しむ分には見ご
_ この映画見ないとイ~ヤ~ダ~!! - 2006/04/11 10:07:28
結構楽しみにしていたんだよな~...この映画。 .........輦 「マトリックスを引き合いに出すくらいなんだから、 面白いに違いない囹」 と勝手に判断した私が悪いのか...令蓮 この映画が「ロード・オブ・ザ・リング/王の..
_ いもロックフェスティバル - 2006/04/13 22:12:35
ロシア映画「ナイト・ウォッチ」の試写会に行った。 私の正直な感想はズボリ! 「
_ のら猫の日記 - 2006/04/16 19:54:45
【新宿オデヲン座】世界はかつて、光の勢力と闇の勢力との間で激戦を続け、破滅の危機にあった。やがて戦いの無益さに気付いた両者は、1000年前に休戦協定を結ぶ。以来、特殊な超能力を持つ“異種(アザーズ)”に目覚めた人間は、光につくか闇につくか、それぞれ本人の意志で決めることに。そして光は
_ 映画鑑賞★日記・・・ - 2006/04/16 22:52:06
公開:2006/04/01(2006.4.1鑑賞)監督:ティムール・ベクマンベトフ原作:セルゲイ・ルキヤネンコ出演:コンスタンチン・ハベンスキー ウラジーミル・メニショフ マリア・ポロシナ ガリーナ・チューニナ ヴィクトル・ヴェルズビツキー ....
_ デコ親父は減量中(映画と本と格闘技とダイエットなどをつらつらと) - 2006/04/17 00:10:01
監督:ティムール・ベクマンベトフ
出演:コンスタンチン・ハベンスキー、ウラジミール・メニショフ、
マリア・ポロシナ、ガリーナ・チューニナ
評価:65点(100点満点)
公式サイト
(ネタバレあります)
光の世界と闇の世界が入り乱れる混沌と...
_ タクシードライバー耕作のDVD映画日誌 - 2006/07/08 18:42:08
製作年度 2004年
製作国 ロシア
上映時間 115分
監督 ティムール・ベクマンベトフ
原作 セルゲイ・ルキヤネンコ
脚本 ティムール・ベクマンベトフ 、レータ・カログリディス
音楽 ユーリ・ポテイェンコ
出演 コンスタンチン・ハベンスキー 、ウラジーミル....
製作国 ロシア
上映時間 115分
監督 ティムール・ベクマンベトフ
原作 セルゲイ・ルキヤネンコ
脚本 ティムール・ベクマンベトフ 、レータ・カログリディス
音楽 ユーリ・ポテイェンコ
出演 コンスタンチン・ハベンスキー 、ウラジーミル....
_ パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ - 2006/07/10 18:54:49
この世には、人間でありながら特殊な能力を持ち異種(アザーズ)と呼ばれる者たちがいた。彼らは“光”と“闇”の勢力に別れ太古の時代より激しい対立を繰り返していた。悪と不幸を好む闇に対し、人類の平和と安定を実現するため戦いを続....
_ 幸せになりたい女課長28歳。 - 2006/07/14 01:27:02
出演者:コンスタンチン・ハベンスキー、ウラジーミル・メニショフ、マリア・ポロシナ、ガリーナ・チューニナ
監督:ティムール・ベクマンベトフ
光と闇の両軍による激しい戦争が続くなか、戦いの無益さに気づいた光の王ゲッサーと闇の将軍ザヴロンは、休戦協定を締結。以来、特殊な超能力を持つ種族"異種(アザーズ)"に目覚めた人間は、光につくか闇につくかを本人が決めることになった。
やがて光の戦士は"ナイト・ウォッチ(闇の監視人)"として、闇の戦士は"デイ・ウォッチ(光の監視人)"として互いの行動を監視するようになり、光と闇の勢力バランスが保たれるようになった。
それから長い時を経た、1992年のモスクワ。青年アントンは妻イリーナの浮気に絶望し、呪術使いのシュルツ夫人のもとを訪れたのだが…。
【感想】
ジャンルとしては、SFダークファンタジーらしいのだが、ファンタジーかどうかは正直私には分からない。サスペンスか、ホラーか、SFか。その辺だろう。
ストーリーは若干ややこしい。解説を見て初めて気づいた事・分かったことが多かった。DVD借りると解説が入っているので、理解できなかった人は観ることをすすめます。それでも疑問は残りますが・・・。
で、光と闇の意味や意義は分かったが、出てくる人物皆、誰が人間で誰が異種で誰が光で闇でって、見た目で判断できないし、正直どれも変わりがない感じがする。敵とか見方とか、そういう善悪のハッキリしたものではないのね。
で、ストーリーはさておき、映像的には楽しめた。
元々予告編を観て気になって観たので、期待値が高すぎて全体的にはガッカリ感が残ったが、マトリックスのイメージのようなダークな感じと、光やCGの使い方は良かった。
3部作ということだけど、続編は観ないかも。結局そういう評価。
_ Subterranean サブタレイニアン - 2006/07/17 19:41:28
監督 ティムール・ベクマンベトフ 主演 コンスタンチン・ハベンスキー 2004年 ロシア映画 115分 ファンタジー 採点★★★ ロシアといえば、『レッド・ブル』。愚痴を聞かされているかのようなイントネーションのロシア語が飛び交うサウナを飛び出し、雪原の中フンドシ姿のま..
最近のコメント