東京タワー オカンとボクと、時々、オトン2007/04/23 22:05:42

リリー・フランキーの自伝的小説の映画化。昭和38年生まれとということで、懐かしい昭和ノスタルジーを満喫できます。

内田也哉子・樹木希林の実際の親子が、オカンの若い頃と年老いた頃を、演じ分ける。これまで、「ありそうで、なかった」アイデアでしょう。それが、見事に決まった作品です。一人の人間の一生を映像で、これほど自然に表現できる手法が、他にあるのでしょうか。

お勧め度 ★★★★ 私の満足度 ★★★★

オダギリジョーのカッコよさ、あのピンクのサマーセーターにピンクのスラックス。普通の人では、絶対似合わないファッションが、似合うんですね、あの人。

TOHOシネマズひたちなか(4/18)にて 公式サイト:http://www.tokyotower-movie.jp/

サンシャイン20572007/04/23 22:48:04

核ミサイルを搭載したイカロス2号。弱った太陽の力をよみがえらせるため、ミサイルを太陽に打ち込む。

人類が滅亡するのは、温暖化ではなく、寒冷化。「不都合な真実」の正反対のシナリオ、しかも大国の核保有を正当化させるため。そんな、’ピントハズレ’なことを、考えてしまいました。

後半は、宇宙船内での圧倒的な戦闘シーン。セリフはなくなり、映像と音響の世界をお楽しみください。

お勧め度 ★★ 私の満足度 ★★★

宇宙船の乗組員にアジア系が登場、船長は真田広之。英語の上手さに感服いたしました。

TOHOシネマズひたちなか(4/19)にて 公式サイト:http://movies.foxjapan.com/sunshine2057/