ワールド・トレード・センター2006/10/09 17:31:25

9.11を題材にしていますが、人間の命の大切さを訴えるオーソドックスなヒューマンドラマです。

崩壊したWTCのなかで、生き埋めとなった港湾警察官の二人が、奇跡の生還をとげるまでの実話を基にした作品。「ユナイテッド93」の、9.11の意味を探るような観点は、排されています。

もし、救出に失敗したら、1人を救出するために、それ以上の犠牲者がでる。ただの数の問題だったら、助けに行かない方が、死者は少なくなる。しかし、助けを求めている者がいる限り、命を懸けて助け出す。それが、人間の本性と信じたい。

お勧め度 ★★★★ 私の満足度 ★★★★

WTCの崩壊の恐ろしさに、唖然とさせられます。北朝鮮の核実験実施、ヒロシマ・ナガサキの恐ろしさを伝える映画の必要性を感じました。

TOHOシネマズひたちなかにて 公式HP ワールド・トレード・センター

コメント

_ ミチ ― 2006/10/09 22:12:43

こんばんは♪
北朝鮮核実験のニュースで沸き立っていますが、本当に怒りが収まりません。
あまりにオーソドックスな作りだったので9.11を舞台にした意味はあるのかとも思いますが、それでもあの時の自発的な人々の行動は心ゆすぶられるほど感動的でした。

_ skywave ― 2006/10/09 22:51:07

ミチさん、こんばんは。
衝撃的な映像と強烈なメッセージ。そんな不謹慎な期待を、オリバー・ストーン監督が、いい意味で裏切ってくれた気がします。
しかし、この地獄絵図が、絵空事ではない国際情勢に不安を感じますね。

_ jamsession123go ― 2006/10/10 22:35:40

こんにちは、jamsession123goです。
ブログにコメント&TBありがとうございました。
あの海兵隊みたいな人って、アメリカ映画ではベトナム戦争の後遺症がある元軍人という設定で良く出てきますね。
まだまだアメリカってそんな人が多いと言うことなのでしょうか。

少数の被害者を大勢が命を省みずに助ける、というのがアメリカのヒューマニズムなのでしょうね。

_ skywave ― 2006/10/10 23:40:57

jamsession123goさん、こんにちは。
あの元海兵隊員みたいな人が、一番怖いですね。自分の行動に迷いがない。WTCに突っ込むテロリストと同じ種類の人間なのでは?という疑問が浮かんでしまいました。

トラックバック

_ 水曜日のシネマ日記 - 2006/10/09 19:53:28

同時多発テロの標的となった、ワールド・トレード・センターを舞台に、大惨事から奇跡的に生還した男性たちを描いた実話ベースの物語です。

_ ネタバレ映画館 - 2006/10/09 21:11:00

ニコラス・ケイジが扮するジョン・マクローリン・・・『ダイハード』の主人公の名前の由来もここからだというのは全くのデマです。

_ カノンな日々 - 2006/10/09 21:33:36

9.11を描いた作品として「ユナイテット93」と並んで注目を浴びた作品。ニコラス・ケイジ主演のオリバーストーン監督作品ということで話題性は高いんでしょうけど、いかにも泣けますみたいな予告編と勇気の蝋燭という前売券の特典が引っ掛かりました。だって仏壇にそなえるみ....

_ 八ちゃんの日常空間 - 2006/10/09 21:53:52

「人間って、やっぱりすばらしいなぁ、いいなぁ」ともっと感動的に脚色しているかと思ったら、意外と淡々としていてびっくりした。ユナイテッドとの違いはこちらは生存者が証言して、きちんと作られていることだ。

_ ミチの雑記帳 - 2006/10/09 22:16:50

映画館にて「ワールド・トレード・センター」

大惨事から奇跡的に生還した男たちの実話を元に、オリバー・ストーン監督が9.11を描く。

生粋のニューヨーカー、ストーン監督らしく、明けて行く2001年9月11日の朝のNYの描写が美しい。カーラジオから流れる♪♪太陽が昇っていく、ニューヨークシティ〜♪♪という歌が明るいけれど、これから起こる惨事を再び見る覚悟を決めなくてはいけなかった。

どうしても『ユナイテッド93』と比べてしまうのは仕方がない。誤解を恐れず言えば、この『WTC』は生還した人物の証言などから起こした実話にもかかわらず、普通の感動作だった。一部陰謀説も流れいろいろかまびすしかったドキュメント調の『ユナイテッド93』の鑑賞後の気分とは随分違う。悲劇の方が感動を呼びやすいということでは決してないのだけれど。

港湾警察署のベテラン巡査部長ジョン・マクローリン(ニコラス・ケイジ)と署員のウィル・ヒメノ(マイケル・ペーニャ)が生き埋めになってからのサバイバルが作品の半分以上を占める。映像的には生き埋めになって動きのない彼らだけでは持つはずもなく、安否を気遣う家族たちの姿と交互に描かれる事になる。

閉じ込められて身動きのできない状態で、最初は「なぜ自分がこんな目に?」という怒りを抱き、だんだんお互いの事を語るに付け絆が生まれてくる。くじけそうになると励ましあい、生きて帰るという強い思いだけで十何時間もいるなんて気が遠くなってくる。彼らに生への執着心をくれたのは家族だった!亡くなった方にも生還した方にも、ひとりひとりに物語があり家族がある。それはかけがえのないほど重いものだということを再確認させられた。

ビル倒壊のあとも生存者を探すために多くの人が救出活動に参加していた。何もせずにいられるかという心意気で近くの州から応援にきている警官や消防職員たち。あの時なされた人間の善の行いに心揺さぶられる。
 
生還した二人の人物に焦点を当てたためかドラマ性が濃くなってしまったような気はするけれど、ストーン監督をもってしてもあの大惨事を描くのはいまだにそれほど難しく、オーソドックスになってしまったのかもしれない。

あの日犠牲となった多くの方々に再び黙祷を捧げます。

ということで、ミチ的堪能度 ★★★☆

_ Akira's VOICE - 2006/10/10 10:40:06

テロの主題は弱く,社会派ではないものの,
犠牲者を悼む気持ちに溢れ,
悲劇を見つめる眼差しは力強い。

_ 我想一個人映画美的女人blog - 2006/10/10 11:28:01

2001年9月11日 AM8:45
あの悪夢の日から、ちょうど5年....。

今朝のニュースで、あちらでのアンケート調査によると、
約3割の人間があの惨劇の都市を間違えたという。
何を言ってんの? まだ5年だっちゅーのに! そのくらい覚えておけー{/goo/}{/kaminari/}
そういうばかなヤツたちを初め、"記憶の風化”を食い止める為の動きが高まっているらしい。
この作品もそんな一環としてなのか、は知らないけれど今年になって続々映画化。

公開中の「ユナイテッド93」{/fuki_osusume/}では、
ハイジャックされた飛行機の内部での出来ごとを"リアリティを持って描いた"作品。

こちらは、避難する人々を救助するため、命を省みず 世界貿易センタービルに入って倒壊した瓦礫に閉じ込められた
港湾警察官二人の体験を、実話をベースに描いた作品。

監督は、『7月4日に生まれて』『JFK』など長編大作を得意とするオリバーストーン。
挙げた二作品はどちらも個人的には好きだけど、
(コリンファレル『アレキサンダー』ヒドかったなぁ)
ニコラス主演というのを聞いてちょっと不安に。。。


ニコラスケイジがニコラス刑事になって、
逃げ惑う市民を助け、感動させる安っぽいドラマになっていないか??と... 

両頬をこけさせて、終始悲しげで辛そうなニコラス。

自分は押しを弱くし全面に出さず、(実際出られないけど)ニコラスじゃなくても良い、
くらいの控えめさが今回逆に良かった{/hikari_blue/}
口数も少なめ。 妻にはマリアベロ。


もう一人の主役、ウィルヒメノ警官には
『クラッシュ』の天使の羽エピソードを語る父親、マイケルベーニヤ。


奇跡の生還を果たした本物のヒメノ氏。
当初、警察官でなく消防官として撮ろうとしていたオリバーストーンを
「家族も観るし、事実警察官だったのだから変えないでほしい」と説き伏せたという。


先に書いた不安は問題なく、チープなドラマという風にはなっていなかった。
特に初めの30分くらいは、あの時リアルタイムで画面を通し見ているしかなかった、
あの辛い気持ちが蘇ってきて、本当に悲しい気持ちになった。。。
映画となって、ニュースで見た悪夢が再現されていた。。。
(もちろん、怪我をした人たちなどの描写は控えめだけど)
    

_ ヒューマン=ブラック・ボックス - 2006/10/10 22:40:14







ヒューマン=ブラック・ボックス -映画のご紹介(186) ワールド・トレード・センター-オリバー・ストーンは何を見たのだろうか。

オリバー・ストーンと9・11を足すとどんな映画になるのだろう。
この映画の製作が発表されてからずっと気になってい....

_ 悠雅的生活 - 2006/10/11 14:04:35

2001年9月11日。奇蹟の生還。

_ ナナシ的エンタメすたいるNet - 2006/10/11 20:31:17

日劇1で先日公開した「ワールド・トレード・センター」を見てきました。 史上最大の同時多発テロが起きた9.11。 その標的の一つ、ニューヨークのワールドトレードセンターを舞台に 大惨事の中で奇跡的に生還した二人の警察官とその家族を 実話や証言を元に描いた人間ドラマ..

_ 夕凪通信 - 2006/10/11 22:08:20


  


2001.9.11。現地時間午前8時40分過ぎ。
日本では「ニュース・ステーション」(テレビ朝日系列(当時))で久米 宏キャスターが生放送で2機目の飛行機が突っ込んだ現場を伝えていたが、何が起きたのか、と混乱していたのも、まだ記憶に残っている人もいると思います。


あの米同時多発テロ、世界貿易センター2棟の中の出来事で、18・19番目の救出者となった港湾警察2名の生還を待ち続ける家族の希望を描いた「ワールド・トレード・センター」見てきました。
(2006年/米国 129分(2006.10.07日本公開)/PG13指定)


(以下、ネタバレあります。)





「ワールド・トレード・センター(以下、WTC)」に先駆けて、ハイジャックされて突っ込まれた飛行機側から見た「ユナイテッド93」が上映されましたが、こちらは生存者や目撃者0の中、通信記録、乗客が残したメモ、携帯の会話などから推測をして、有名でなくとも故人によく似た俳優さんを採用したり、できるだけ忠実に映画化されたということですが、WTCは実際生き残った人、CNNなどの映像記録などで内部からのドキュメンタリとして上映されてます。
残念ながら「ユナイテッド93」は未鑑賞なので比較はできないんですが。


しかしよく見ると、この映画は「テロに関しては」一切描かれていないという特徴が。
テーマは「勇気」と「家族愛」。
ニコラス・ケイジ演じるジョン・マクローリン巡査部長と、マイケル・ペーニャ演じる新人警官ウィル・ヒメノという実在する彼らに焦点を当て、彼らの生還を待ち続ける家族、そしてその周りの人々を書いたあくまで「ヒューマン・ドラマ」です。


しかし、リアルを追求するということで、ほとんどの物が本物を使用(警察の制服にいたるまで)するというこだわりは脱帽。初めてポートオーソリティのバスターミナルの撮影が許可されたり、港湾局が全面バックアップ。日本ではぜったいありえません。
(日本の最近の作品だと「海猿」が海上保安庁の協力を得たりしてましたが。
 日本作品でのバックアップあり映画の一番はこれですかね)
さらに、実際現場で救助に当たった現役の警察官や消防士50人以上がエキストラでいたとか。


途中から、瓦礫で動けなくなった彼らは声と表情だけの迫真の演技です。
彼らの演技力がなければ、この映画は成り立たなかっただろうなと。


「班長、あなたとはそんなに...

_ パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ - 2006/10/11 23:01:20

9.11同時多発テロの標的となったワールド・トレード・センターを舞台に、大惨事から奇跡的に生還した男の姿を描く実話を基にした感動ドラマ。監督は『アレキサンダー』のオリバー・ストーン。『ナショナル・トレジャー』のニコラス・ケイジと『クラッシュ』のマイケル・ペー....

_  **Sweet Days** - 2006/10/12 08:38:11

監督:オリバー・ストーン CAST:ニコラス・ケイジ、マイケル・ペーニャ 他

2001年9月11日、同時多発テロにより崩壊した貿易センタービルに突入した警察官、ジョン・マクローリン(ニコラス・ケイジ)とウィル・ヒメノ(マイケル・ペーニャ)は、瓦礫の下敷きになりながら奇跡的に生きていた・・・・

『ユナイテッド93』に続き、9.11の同時多発テロを映画化した作品。
殆ど無名の役者さんが起用されたり、その日実際に管制塔にいた人達などが出演した『ユナイテッド93』とは違い、こちらはニコラス・ケイジなどの名の知れた役者さんによる作品。
『ユナイテッド93』を見た者としてはどうしても...

_ ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!! - 2006/10/12 21:57:50

あの日、世界は恐ろしい悪を目撃した。

しかし2人だけは見た。尊い何かを――



勇気そして生還
これは、真実の物語である。


_ しょうちゃんの映画ブログ - 2006/10/12 23:04:10

2006年53本目の劇場鑑賞です。公開翌日観ました。「プラトーン」「7月4日に生まれて」のオリヴァー・ストーン監督作品。9.11米国同時多発テロの際、崩落した世界貿易センタービルの瓦礫の中から奇跡的に生還した2人の港湾警察官の感動の実話を映画化。9.11米国同時多発テ...

_ カリスマ映画論 - 2006/10/13 00:37:46



【映画的カリスマ指数】★★★★☆

 惨劇の中の・・一筋の光と多くの闇

 

_ ☆★☆風景写真blog☆★☆healing Photo! - 2006/10/13 02:54:31

『ワールド・トレード・センター』鑑賞レビュー!

勇気そして生還——これは、真実の物語






『ワールド・トレード・センター』

2006年10月7日より全国超拡大ロードショー
製作国▶アメリカ
ビスタサイズ/ドルビーデジタル
上映時間▶129min(2時間9分)
配 給 ▶UIP映画



2001年9月11日
同時多発テロの標的となった
ワールド・トレード・センターの地下で
逃げ惑う人々を必死に誘導する男たちがいた
港湾警察官のジョン・マクローリンと
ウィル・ヒメノのふたりもその中に
しかし、次の瞬間、ビルは崩落...

_ ペパーミントの魔術師 - 2006/10/13 10:24:10

オリバーストーン監督作品ってことで。 しかも題材が題材なだけにものすごく話題になってて。 風化させてはいけない出来事がある。 そしてこの瓦礫の中へ、身の危険も顧みず 救出に向かった勇気ある男たちがいた・・・。 その事実は語り継ぐべきものだとは思ったけど・・・..

_ ナマケモノの穴 - 2006/10/13 22:21:15

≪ストーリー≫
2001年9月11日、午前8時40分過ぎ。ニューヨークのシンボルともいえる2つのタワー、世界貿易センター北棟にアメリカン11便が、南棟にユナイテッド175便が激突した。港湾局警察官(PAPD)のジョン・マクローリンとウィル・ヒメノは同僚と現場に急行、人命救助のためビル内部へと向かう。しかしその時、再び轟音が鳴り響き、ビル全体が崩壊を始める。奇跡的に生き残った2人だが、瓦礫の下敷きとなり身動きすら取れなくなっていた……。(goo映画より)

ビルの瓦礫の中で助けを待つ二人。絶望的な状況の中で家族愛、人間愛が丁寧に描かれている。
しかし……時々うるっ、と来たものの、期...

_ soramove - 2006/10/15 01:28:51

「ワールド・トレード・センター」★★★☆
ニコラス・ケイジ主演
オリヴァー・ストーン監督、2006年アメリカ

悪夢が現実になった日。
その日もNYは変わりなく朝を迎え、
人々は同じ一日を過ごすはずだった。

「9.11」
この映画は救出された2名の警官が...

_ 観たよ〜ん〜 - 2006/10/16 06:37:47

「ワールド・トレード・センター」を観てきました〜♪

2001年9月11日、港湾警察に勤務するジョン・マクローリン(ニコラス・ケイジ)は、いつものとおり仕事に向かった。やがて彼の耳にワールド・トレード・センターに旅客機が突っ込んだとの連絡が入る。状況が完全に把握できない状況で、彼は部下のウィル・ヒメノ(マイケル・ペーニャ)達と共に、タワー2へ向かう・・・

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_ ひらりん的映画ブログ - 2006/10/16 22:35:21

2006.10.07の劇場公開初日のナイトショウ(0:10〜)で見てきました。
川崎チネチッタの一番でかいスクリーンだったけど、
夜中にしては、けっこう入ってました。
主演はニコラス・ケイジ。
予告で何度も見てたけど、彼だと気づいたのは、つい最近。
役になりきってまーーーーす。

_ 犬も歩けばBohにあたる! - 2006/10/18 14:12:05

2001年9月11日。 ニューヨーク、マンハッタンにあるワールド・トレード・セン

_ ば○こう○ちの納得いかないコーナー - 2006/10/18 15:25:41

書きたい事が色々在り、記事にするのが遅れてしまったのだが、公開2日目に観て来た「ワールド・トレード・センター」に付いて書いてみたい。

この作品は先月観て来た「ユナイテッド93」同様に、5年前に起こったアメリカ同時多発テロを題材にしている。「ユナイテッド93」は犯人達の視点から描かれた部分が多かったが、この作品は完全に被害者の側から描かれたものと言える。

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2001年9月11日、普段と同様に持ち場を巡回する港湾警察官達に緊急招集の連絡が入る。世界貿易センタービルの北棟に旅客機が突っ込み、その救助に向かえとの事だった。ジョン・マクローリン巡査部長(ニコラス・ケイジ)を班長とした救助チームが結成され、直ちに現場に赴いたのだが、余りの惨状に絶句してしまう彼等。班長のマクリーロンは、自分と共にビルに潜入し救助に当たる人間を募るが、落命の危険性を強く感じられる現場を前にして、志願者は新人警察官のウィル・ヒメノ(マイケル・ペーニャ)を始めとする4人だけだった。

騒然としたビルに潜入し、救助活動に当たる為の準備を整える彼等。そしていざ救助に向かおうとした直後に、ビルは大音響と共に崩れ去り、マクローリン達を瓦礫の下へと飲み込んで行ってしまう・・・。
*****************************

倒壊した世界貿易センタービルの中から、奇跡的に救出された2人の港湾警察官の実話を映画化したものだという。実は映画館に足を運ぶ迄、この作品に対して知っている情報はこれ位しかなかった。故に、この作品の監督があのオリヴァー・ストーン氏で在ると、入り口に掲げられたポスターを見る迄全く知らなかった有様。

確かダウンタウンの松本人志だったと思うが、「ニコラス・ケイジ氏の事をずっと真剣にニコラス刑事だと思っていた。」という話をしていた。自分はこの話を全く笑えなかった。と言うのも、自分も同じ様に一時期思っていたからだ。否、それ以上に恥ずかしい事なのだが、映画好きを公言していながら、実はニコラス・ケイジ氏の顔をこれ迄知らなかったのだ。故に主役のマクローリンの顔を見た時には、「このスキャットマン・ジョンみたいなおっちゃん誰だ?」と冗談抜きに思ってしまった。{/face_ase2/}

又、ヒメノ役のマイケル・ペーニャ氏の顔も結構なイ

_ 金言豆のブログ ・・・映画、本について - 2006/10/18 19:26:00

2006年10月7日公開

 それにしてもアメリカっつ〜国は大したもんです。
 映画のネタが無い無いって万年言ってるわりには、テロだの紛争だの、事実に基づいた戦争のネタにはつきないという・・・それだけ継続的にしょっ

_ 長江将史〜てれすどん2号 まだ見ぬ未来へ - 2006/10/18 22:30:34

なんとも切なく、やりきれない。テーマソングが頭の中を流れて離れない。そして、ただただ無言になってしまう、そういう映画。

_ まぁず、なにやってんだか - 2006/10/20 20:27:10

「ワールド・トレード・センター」を観に行ってきました。予告を観ただけで涙が出てしまったので、前から観てみたいと思っていたんです。

数名が救助されても、犠牲になった人が多すぎて、「助かってよかった」という気にはとてもなれませんでした。
瓦礫の中に閉じ込められた警官たちに降りかかった事実が怖すぎます。体の自由が奪われて、隠れることもできないのに、炎が飛び交ったり、拳銃が暴発したり。救助に行くのに拳銃は必要なの?観ているだけで私までパニックになってしまいました。

ヒメノの妻アリソンはかなりお腹が目立つ妊婦。8ヶ月か9ヶ月か?と思っていたら、ヒメノが「妻が妊娠5ヶ月で・・・」と言う...

_ デコ親父はいつも減量中 - 2006/10/22 00:14:27









監督:オリバー・ストーン
出演:ニコラス・ケイジ、マイケル・ペーニャ、マギー・ギレンホール

評価:77点

公式サイト

(ネタバレあります)
2001年9月11日、アメリカ同時多発テロによってあのWTCが崩れ落ちていったときに、私はどっかの居酒屋...

_ ひるめし。 - 2006/10/22 16:35:55

勇気そして生還―――これは、真実の物語。
製作年:2006年
製作国:アメリカ
監 督:オリバー・ストーン
出演者:ニコラス・ケイジ/マイケル・ペーニャ/マギー・ギレンホール/マリア・ベロ
時 間:129分

[感想]
ニコラスさん、顔がコケすぎ・・・。

前半のビルが崩壊するまではそれなりによかったけど、生き埋めにされてから退屈になっちゃったよ・・・。

後半はテロの意識が薄れてしまった感があった気がする。

それに助かるってわかってるから救出劇もそんなにハラハラドキドキしなかったのよね。

アカデミー賞最有力とか言ってるけど、ワタシはちょっと物足りなかったデス。

[ここに注目!?]
ベン・スティラーの「ズーランダー」の看板がチラっと登場。

[関連作品]
オリバー・ストーン監督作品・・・「アレキサンダー」
ニコラス・ケイジ出演作品・・・「ニコラス・ケイジのウェザーマン」「8mm」
マイケル・ペーニャ出演作品・・・「クラッシュ」

お気に入り度:★★
川崎チネチッタにて観賞。
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_ 共通テーマ - 2006/11/02 05:23:16

9.11同時多発テロで標的となった、NYの世界貿易センタービル。崩壊したビルに生き埋めになった警官2名。彼らを救うには…
アメリカの悲劇「911」を題材としたこの映画。あなたの感想をお聞かせください。

_ シネクリシェ - 2006/11/06 06:14:03

 民主党シンパであるはずのオリバー・ストーン監督ということもあって、9.11テロへの政府の対応に対しなんらかの異議を述べるような作品になるの

_ はらやんの映画徒然草 - 2006/11/24 07:06:17

9・11から5年。 まだその時の記憶は生々しく、テロ事件をテーマにしていることも

_ シネマ de ぽん! - 2006/11/25 09:51:33

ワールド・トレード・センター公開中ストーリー ☆☆☆映画の作り方☆☆☆総合評価 

_ Tokyo Sea Side - 2006/12/23 09:54:39

「ワールド・トレード・センター」は、9.11の悲惨さを伝える映画ではありませんでした。事実を元にした映画ですが、平和な日本で暮らす私にとっては想像を絶するもので、逆になかなかリアリティが湧きません。しかしこの映画のまさに主題である、愛する人を信じる気持ちや、「生きたい」という気持ちの大切さはひしひしと伝わってきます。また彼らを待つ家族のやりきれない思いは痛々しい程。ぜひ観ていただきたい作品です。
[:URL:] 『ワールド・トレード・センター』

_ シネマ・ワンダーランド - 2007/04/19 02:24:10

「プラトーン」や「7月4日に生まれて」「アレキサンダー」などの作品で知られる米社会派監督オリヴァー・ストーンが、2001年の9・11同時多発テロを題材に映画化したヒューマン・ドラマ「ワールド・トレード・センター」(2006年・米)。この映画は崩壊した世界貿易センタービルの下敷きになった2人の警察官の奇跡的な生還を実話に基づき、<人間の善行>といったものをストレートに描いた感動巨編だ。

_ ミーガと映画と… -Have a good movie- - 2007/10/10 10:52:38

ワールド・トレード・センター スペシャル・コレクターズ・エディション (HD-DVD)



¥4,935
Amazon.co.jp
(DVDレンタル@2007/10/07)


原題 WORLD TRADE CENTER
製作年度 2006年
製作国 アメリカ
上映時間 129分
監督 オリヴァー・ストーン
出演 ニコ

_ ☆彡映画鑑賞日記☆彡 - 2008/02/12 20:50:22


 『勇気そして生還―これは、真実の物語。 いま語り継ぐべきなのは ”悲劇”の中に差し込んだ”希望”の光・・・ 支え合って生きること― 人間のあるべき姿を呼び覚ました感動超大作』
 コチラの「ワールド・トレード・センター」は、9.11同時多発テロをオリヴァー....