シネマ日記 タイヨウのうた2006/07/04 22:32:46

難病ものですが、お涙頂戴の厚かましいシーンやセリフがすくなく、静かに二人の愛が進んでいくのが、好ましい。

夜はすべてを包み、すべてを洗い流す。明日の朝日に出会うため。しかし、主人公の薫(YUI)は、色素性乾皮症(XP)で夜の中でしか生きられない。そんな彼女が、自分の部屋から見かける、夜明け前にサーフィンに出かける孝治(塚本高史)に恋をする。

二人をあまり喋らせず、スクリーンに映すことで、言葉で表せない感情を、映像で表現しています。丁寧なアングルが、夜の鎌倉の町を美しく映し出し、そこに、YUIの歌と音楽が溶け合い出す。

二人の結末は、ハッピーエンドと行かないが、悲しいだけではなく、しっかりとした「ニュービギニング」を感じとれるのも、良かったです。

お勧め度 ★★★★ 私の満足度 ★★★★

カップル割引、二人で2000円。HPに割引券があります。1800円でも十分見る価値はありますが。

シネプレックス水戸にて

公式HP タイヨウのうた