シネマ日記 ブロークバックマウンテン2006/04/13 20:59:12

ブロークバックマウンテン

人には目に見えない、いろいろな’一線’が張り巡らされている。それはモラルやタブーと呼ばれるものでしょう。 この映画はその一線を越えてしまった者の哀しみを、私たちに教えてくれます。

越えない方が、幸せだったのか。しかし、彼らは越えてしまったのであり、越えずには、居られなかった。

だれも自分の幸せを求めるが、どこかで歯車が狂えば、その幸せを求めることが、不幸を求めていると同じこととなる。

芸術・文化の一翼ながら、ショウービジネスでもある映画産業。保守的思想の業界でもあり、’ゲイ’をテーマしたとした映画には、アカデミー作品賞を贈らなかったとか?

ゲイのイニス役(ヒース・レジャー)とその妻アルマ(ミシェル・ウィリアムズ)。物語では離婚するのですが、実生活ではこの映画がきっかけで結婚し、一児をもうけております。男同士のキスシーンが、男と女のラブロマンスのはじまりだったとは。

お勧め度 ★★★★★ 私の満足度 ★★★★

水戸では4/15から「クラッシュ」と「ブロークバック・マウンテン」どちらも観られます。お見逃しなく!

スタンプラリーポイントで鑑賞、フリーチケット交換は次回に

公式HP ブロークバックマウンテン

コメント

_ ミチ ― 2006/04/14 09:02:36

こんにちは♪
TBありがとうございました。
確かに印象的で素晴らしい作品だったのですが、もともと恋愛映画は得意でないので、どちらかというと「クラッシュ」の方に惹かれました。
(あくまでも比べるとということですが)
イニスとジャックが越えずにはおれなかった一線。
本当に心の平安が訪れたのはジャックの死後というのがたまらなくせつないです。

_ skywave ― 2006/04/14 22:14:07

コメントありがとうございます。
登場人物のほとんどが、こころに傷を負ってしまう、本当に切ない物語。ジャックとの思い出を胸にして生きていくことが、イニスに安息をもたらすのでしょうね。

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_ ネタバレ映画館 - 2006/04/14 08:34:10

 たまってるのなら羊を・・・って昔の小噺にいっぱいあったなぁ・・・

_ 平気の平左 - 2006/04/14 08:37:12

評価:80点{/fuki_love/}

ブロークバック・マウンテン

良かったんですけどね。

でも、私の中で、アカデミー賞総なめにするほどは、はまらなかったですね。

個人的な問題かもしれませんが。


でも、結構切ない。

あまりゲイの物語だということが気にならない普遍的な愛の形を描いていたような気がします。

もちろん、保守的なカウボーイ故の苦悩と言うのもあるんですけど、2人を観てると、恋する乙女と不器用な男って感じなんですよね。

おまえら、はしゃぎすぎ!って感じで。

ジェイク・ギレンホールのヒース・レジャーを見る目は完全に恋する乙女だし。

恋の駆け引きも、普通の世を忍んで会う男女と変わらない気がします。

なんか、相手が男ってだけで、奥さんから観れば他の女とのドロドロの不倫劇っぽい感じもするし、男友達と遊んで奥さんにかまってあげないって感じもする。

ゲイだからどうこう、というところは私は気になりませんでしたね。


役者陣の演技は結構すごい。

ジェイク・ギレンホールも、ヒース・レジャーもいいんですが、ヒース・レジャーの妻役のミッシェル・ウィリアムズの演技がヤバイ・スゴイ。

2人を目撃したところの顔とか、そのあとの敵意むき出しの顔とか、ショックを受けつつ生活する顔とか。


たぶん、今ひとつだったのはタメが少ないからでしょうか。

2人が衝動的に肉体関係を持つのも早いし、その後もあまり躊躇なく体を重ねるし。

妻も音速で2人の関係に気づいてしまいますし。

カウボーイのゲイはタブーの割に偽装工作する気がまったくないんです。

ここらへんは、もうちょっとタメても良かったのではないかと。


あ、あと、あのジェイク・ギレンホールのヒゲはあんまり似合ってない気がします。


最後にひとつ注意しておくことは、寝不足で行くのは危険だと言うことでしょうか。

最初の方で羊がいっぱい出てきたので、私のように羊を数えたりして眠くなる恐れがあります。

ブロークバックマウンテンの風景は抜群に綺麗なので、癒されますし。

ブロークバックマウンテンの美しさは、鬱屈とした日常との対比でより鮮やかに見えますね。

すごいオアシスな感じがしますからね。

_ ミチの雑記帳 - 2006/04/14 08:59:20

映画館にて「ブロークバック・マウンテン」★★★★

アカデミー賞3部門(監督賞、脚色賞、オリジナル音楽賞)受賞作品。オスカーを取った作品が自分の好みに合うとは限らないけれど、この映画はなんだか凄く良かったなぁ。

まず印象的だったのはアメリカ西部の荒涼たる風景。そしてどこまでも広く青い空に白い雲。雪の残る山。針葉樹林。どのショットも絵葉書のように(と言うと陳腐だけれど)美しい。そこにテンガロンハットを被った男が二人。彼らは20年以上にも渡って愛を貫いてきた。

イニス(ヒース・レジャー)とジャック(ジェイク・ギレンホール)は1963年の夏、たまたま組んで羊番の仕事をした。最初はよそよそしかった彼らに友情が芽生え、ある時ついに一線を越えてしまう。ここが普通とは違う所で、あまりに急な展開にちょっとビックリしてしまう。目と目を見詰め合ってとか、それらしい予兆が何もないままだったけど、どちらが男役とか瞬時に分かる物なの??そこのところは疑問だらけなのだけど、「これは秘密だ」「一回限りだ」と言っているにもかかわらず、すでに離れがたくなってる二人はブロークバック・マウンテンで自然と共に寝起きする二人だけの生活を楽しむ。

ところが蜜月は長く続かない。麓へ降りる日は別れの時。あまり感情を表さないイニスが物影で嗚咽するシーンは彼もまたジャックへの気持ちが十分にあることを表していた。その後二人は互いに結婚して子供ももうけたけれど、4年ぶりにジャックがイニスを訪れた時からまた二人の時間が回り始める。

ジャックはテキサス州、イニスはワイオミング州にいる。地図帳を広げてみたら、この2つの州はなんと遠いことだろう!そんな距離をものともせずにジャックは一年に数回イニスを訪れて「釣り」と称して二人だけの時間を持つ。でもイニスの妻は二人が抱き合っているのを見てしまう。自分の夫がホモセクシャルと知った時の彼女のショック、それ以降の夫を見る態度をミシェル・ウイリアムズが好演。

とにかくジャックの方が情熱に溢れていて、なんとか二人で生活しようといつも持ちかける。でもイニスは子供の頃に同性愛者がどんな仕打ちを受けたかがトラウマになっているのでなかなか思い切れない。二人が愛情の赴くままに生きるにはあの当時の世間の目はあまりにも厳しかった(今でももちろん厳しいかもしれないけれど)。彼らが彼ららしく生きるこ

_ ラムの大通り - 2006/04/14 10:26:29

----この映画って昨年の映画賞のほとんどを受賞しながら
アカデミー賞を逃したと言う曰く付きの作品だね。
「うん。ゲイを扱ったことから
アカデミー会員には敬遠されたのではないかと言われている」
----実際に観てどうだった?
「その前に一言。
映画館の観客があまりにも少なかったのには驚いたな。
アカデミー賞を逃すとこういうものなのかな。
映画は確かにゲイのふたりが主人公なんだけど、
観る前に予想していた内容とはだいぶ異なっていたね」
----どう違ったの?
「ブロークバック・マウンテンで関係を持ったイニス(ヒース・レジャー)と
ジャック(ジェイク・ギレンホール)のふたりが山を下りた後、
それぞれに自分たちの結婚生活を営み、
数年経ってジャックが現れ、ふたりの関係が戻る……ここまでは予想通り。
ただ、最初思っていたのは
<ふたりは気づかないように密会を続ける。
しかし妻は次第に怪しみだし、町の人の噂にもなり、
その好奇と批判の目にさらされる>というもの。
ところが実際は
<イニスがジャックを熱く抱擁する現場を
イニスの妻アルマ(ミシェル・ウィリアムズ)はすぐに目撃>。
映画は思わぬ秘密を知ってしまった妻の苦悩にもスポットを当てる」
----夫の秘密を知った妻という映画、最近多くニャい?
「『ヒストリー・オブ・バイオレンス』『隠された記憶』だね。
しかしそれらの映画に比べてこの映画はもっとエモーショナル。
言葉は少ないながらも、
どのショットからもそこにいる人の<想い>がにじみ出してくる。
もちろん映画はふたりの<想い>を軸に、
とりわけジャックのガラスのように傷つきやすく
また気高い<想い>が軸となるわけだけど、
この映画が魅力的なのは
登場人物すべての<想い>を映像化したところにあると思う」
----ふうん。と言うことは彼らに敵対する人たちにも切り込んでいるわけだ?
「切り込んでいると言えるかどうかまでは分からないけど、
この映画は登場人物それぞれの<反応>が印象に残る。
それも寡黙な中の饒舌な反応」
----よく分からニャいな?
「じゃあ、印象に残ったシーンをいくつか書いてみよう。
※アルマがイニスに「釣り箱」を忘れていると教え、
イニスが使いもしないその釣り箱を持ち去るときのアルマの表情。
※ジャックとラリーンの父がテレビのチャンネルのことで言い争い、
ジャック

_ ☆ 163の映画の感想 ☆ - 2006/04/14 10:41:34

先週末から、地元のシネコンでも上映になったので観ることができました!

カウボーイの同性愛を扱った作品ということで、話題になりましたねぇ。ゲイを扱った作品は、今までにも沢山ありましたが、今までのものとはチョット違った感じがしました。美しさを前面に出すわ...

_ マダム・クニコの映画解体新書 - 2006/04/14 12:06:28


 ラブストーリーは好まないが、本作の質の高さに引き込まれた。同じように”差別(人種VS.同性愛)”をテーマにしてアカデミー賞の作品賞を争った、都会的で動的な「クラッシュ」とは対照的に、牧歌的な風景が醸しだす大らかさが、この長くて切ない物語を優しく包み込んでいる。
ブロークバック・マウンテン

 カウボーイはアメリカにおける「男らしさ」の象徴といわれている。なかでも保守的な西部や南部では、男性たちは異常なほど「男らしさ」に執着し、ホモセクシャル(同性愛)を嫌う人が多いという。

 なぜ、同性愛嫌悪になるのか?
カウボーイは男性だけの職業。本作の主人公であるイニスとジャックのように牧場を渡り歩き、その都度男性同士で仲間を組んで仕事をする。典型的なホモソーシャリティ(同性社会集団)だ。

ホモソーシャルは、異性愛男性同士の友情によって支えられ、男性同士が同一化する関係である。このホモソーシャリティにとって、男性同士の連帯が同性愛関係とみられる原因となってしまうような”同性愛者”と、男性同士の絆に亀裂を入れかねない”女性”は排除されるのだ。(ホモソーシャリティにおける女性の疎外については、「スタンドアップ」のレビューで述べた)。

また、このことから、男女の異性愛は、男性同士の結束を固めるために女性を利用するものであり、ホモソーシャルは、本来的に「隠れ同性愛」関係であるということになる。

 フロイトのエディプス構造(父〜母〜子の三角形)が、そうした関係を解明してくれる。
 男児は母への愛(近親姦タブー)を父からの去勢の脅し(去勢コンプレックス)によって諦めざるを得なくなるが、父と同一化して同性=男になることで、やがて母と同性の女を性的に愛するようになり、母への愛の喪失を克服するというものである。
しかし、男児が「男」と名付けられたとたん、エディプスの三角形から母(女)ははじき出され、後には息子の「父(男)への愛の物語 」が展開されるのだ。

男児は、(公認された異性愛の)母への愛の断念から、必然的に(公認されない同性愛の)父への愛の断念へと移行する。最初のトラウマ(母への愛の喪失)を解消するはずの父との親密な関係が、同性愛嫌悪のトラウマ(父への愛の喪失)を生み出す構造となっている。

つまり男性は、自分が参入した公的領域のなかで 母への

_ 映画と秋葉原とネット小遣いと日記 - 2006/04/14 12:56:29

『ブロークバック・マウンテン』  
公式HPはこちら
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●あらすじ
1963年、ワイオミングのブロークバック・マウンテンの農牧場に季節労働者(羊番)として雇われたイニスとジャック。彼らは大自然の中で一緒の時間を過ごす内に深い友情を築いていく。し

_ 映画で綴る鑑賞ノート - 2006/04/14 15:45:34

アカデミー賞での衝撃の結末も記憶に新しい、なにかと話題の
『ブロークバック・マウンテン』 ですが…

※ ネタバレ 注意! ※

以前、『ブエノスアイレス』 を観たときに、映画の出来とは別のところで、
少し引いてしまったことがあったのですが、
この、『ブロークバック・マウンテン』 は、大丈夫でした。(笑)

露骨な表現が、最小限に抑えられていたのも良かったと思います。
それでも、かなりの衝撃でしたが…

だって、嫌がった3秒後には、唾をペッて、おいおい、知ってたのかよ…。(笑)

ゲイがどうの、差別がどうのと煽っていますが、描かれているのはラブストーリーそのもの。
愛ですよ、愛!。

作品だけを見ると、アカデミー賞の作品賞をとっていても、おかしくないんですが…
作品だけを見て選んでないってことですね。(笑)

『クラッシュ』 では分散していた “痛み” が、
『ブロークバック・マウンテン』 では、凝縮されているような印象を受けました。
男女のラブストーリーにはない、“痛み” でした。

ブロークバック・マウンテン
★★★★ 2005 アメリカ
監督:アン・リー
出演:ヒース・レジャー、ジェイク・ギレンホール、ミシェル・ウィリアムズ、アン・ハサウェイ、ランディ・クエイド

追記

 まともに西部劇が見れなくなる恐れは…  結構あるかも。(笑)

 

_ 我想一個人映画美的女人blog - 2006/04/14 19:06:40

ゴールデングローブ賞主要4部門受賞、2005年ヴェネツィア国際映画祭受賞、
もうすぐ発表されるアカデミー賞作品賞初め、最多主要8部門ノミネート、等々、、、、
とかなりの賞を受賞&ノミニーされていると言う事で、
実際はどうなの?? 自分はどう感じるか
アカデミー賞発表前に確認したくて、、、、(笑
今日より、渋谷シネマライズ先行上映観てきました。

公式サイト

正直、色んな作品さしおいて作品賞とっちゃうほどのものなのー?
と思っちゃった。(※まだ獲ってはない
いい作品だとは思うけれど他の、過去の受賞作品と比べてしまうとやっぱりそうでもない、、、
と思えてしまう。。。。
監督は「グリーンデスティニー」「ある晴れた日に」
あの失敗作「ハルク」も撮ったアン・リー。
この人の作品は結構苦手、、、

でもでも。
2時間越えだと言う事を知らずに観てみて、長く感じたり
退屈しなかったのは凄い。

寡黙で不器用なカウボーイ、ヒースレジャーも良かったし {/hakushu/}
正反対のロデオボーイ、ジェイクギレンホールも凄く良かった {/hakushu/}



ブロークバック山の景色、河、緑、
素晴らしく美しい{/hikari_blue/}{/hikari_blue/}


真面目な人には、笑うところじゃない!と怒られるかもだけど
思わぬところで3か所笑ってしまった{/face_ase2/}
しかも笑ったの、ワタシだけじゃなかった。

テンポはいいけれど、
心情などはゆったりきちんと描いている。
でも、いつの間に愛が芽生えたんだ?ってくらい、突然の出来事だったなー。
恋ならそれでいいと思うけど愛となると、、、、
随分と唐突な感じがした。
上映時間の問題があるにしろ。。。
それでもこの二人のこと、応援したくなってしまう{/heart_pink/}


{/star/}{/star/}{/star/}{/star/}{/star/}{/star/}{/shootingstar/}6.5(10段階{/good/})
若いふたリがゲイという難役を違和感なく上手く演じたところが凄い。
色々な賞を受賞しているということでも注目なので
是非、自身の目で確認を---☆

思ったほど、ゲイの物語を全面に押し出したりしていないところが
一般に受け入れやすいのかな。

脱、お姫さまイメージを狙うアンハサウ

_ chronavi←street - 2006/04/14 19:33:08



ブロークバック・マウンテン

出版社/メーカー:
メディア: DVD

1963年のブロークバック・マウンテンでの出会いから、同性愛者への偏見と批判が激しい時代を生きた、20年間に渡る二人の男(イニスとジャック)の愛の物語。
ヤバイくらい、いい映画でした。
正直言って、周囲に同性愛者の知り合いもいないし、ちょっと受け入れ辛い世界ではあります。でも、こうして何かを感じることができるのは、やっぱり「愛には色々な形があり、人それぞれなもの」であると言うことなのか…と。ジャックが言った「どうして俺のこの気持ちを分かってくれないんだ」なんて、男女の間でまったく普通に出てくる言葉だけど、ここではひと際グッと来るものがありました。が、実はこれって同性愛の話しがメインじゃないんですよね…。
134分とちょっと長めではあるけど、そんなこと思うこともなければ、一度も睡魔に襲われることもなく、”二人の男の切ない愛の物語”にすっかりと引き込まれてしまいました。それと、大きな感動というのはないけど、じんわりと心に染み入る感じで、いつまでも余韻に浸っていたいと思わせる、いや、実際に観終わって数時間たった今でも余韻に浸ることのできる、そんな映画でした。
音楽もまた心に染み入る感じで素敵です。エンディングロールに流れるウィリー・ネルソンの歌「He Was A Friend of Mine」では、もはや込上げてくるものを押えることはできませんでした。
★★★★★

_ デコ親父は減量中(映画と本と格闘技とダイエットなどをつらつらと) - 2006/04/14 21:32:59









監督:アン・リー
出演:ヒース・レジャー、ジェイク・ギレンホール、ミシェル・ウィリアムズ、アン・ハサウェイ

評価:50点(100点満点)

公式サイト

(ネタバレあります)

「ああ、なんて・・・・・・・・・・気持ち悪い」

ヴェネツィア国...

_ かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY - 2006/04/14 22:11:19

カウボーイの苦悩?
妻が彼らのキスシーンを目撃した場面で場内に笑いが起きるのにはビックリ。1963年の夏、ワイオミング州のブロークバック・マウンテンでイニス・デルマーとジャック・ツイストは羊番の仕事をする。

アカデミー賞の作品賞は逃したものの各所で絶讃されていた秀作。
大自然を背景に描かれた静かで繊細な物語って、私好みのテイストかなぁと思いつつ、あんまりハマれなかった感じ。『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』のすぐ後に観たのがまずかった?メルキアデスの独創的な物語展開と徹底した男気にガツンとやられてしまった後では、同じカウボーイの物語としては惹かれる要素が少なかった。丁寧...

_ ひらりん的映画ブログ - 2006/04/14 22:47:52

ゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞で話題をさらった作品。
アカデミー賞ではアジア系初の監督賞を受賞したアン・リー監督作品。
主演はヒース・レジャー。 

_ シネクリシェ - 2006/04/15 08:12:15

 正直申しあげてちょっと拍子抜け。  アカデミー賞候補としては当初から大本命だったということですが、それほどのものかという感じ。  たしかに

_ カリスマ映画論 - 2006/04/15 13:21:24



【映画的カリスマ指数】★★★★★

 唯一の場所・・・そこで生まれた唯一の愛

_ とにかく、映画好きなもので。 - 2006/04/16 18:59:27


 






 これは愛についての純粋な物語だ。

 男性どうしのセクシャリティがぶつかる事に、偏見が無いといえば嘘になる。あなたはゲイが理解できますか?と聞かれた時には、理解できないと答えるだろう。

 ただ、この映画に関して言えば、ゲイとかホモセ....

_ お熱いのがお好き - 2006/04/17 15:39:45



ブロークバック・マウンテン
2006/03/04公開

監督:アン・リー

ヒース・レジャー
ジェイク・ギレンホール
ミシェル・ウィリアムズ
アン・ハサウェイ

2005年映画賞レースで様々な賞を取り、また上映禁止地区が
あったり、この映画を獄中で上映した看守が罰則をうけたりと
色々物議をかもし出した話題の映画は

2人のカウボーイの20年にわたる禁断の愛の物語。


いやー。2人の愛の始まりが唐突過ぎて

えぇ!?いや、え、なんで?えぇ!?(赤面)

ってな感じでしたが。

舞台は1963年、ワイオミング州ブロークバック・マウンテン。

イニスとジャックは羊番の仕事で出会う。
1人は羊の群れの中で眠り、一人は別の場所で食事の用意をする。

ある日イニスは酒に酔って時間になっても羊のもとへ
戻ることができず、明け方に戻ることにしてテントの外で
眠り込んでしまう。

しばらくすると外で凍えているイニスをジャックはテントの中に
呼び入れ、肉体関係を持ってしまう。

お互いに「俺はノーマルだから。」と、その日限りのことだったと
2人の秘密にしようとするが、いつしか2人とも心も惹かれあって
愛し合うようになっていた。


だが季節労働の羊番。
期間が終わり2人は別れ、
山を下りたイニスは婚約者のアルマと結婚した。

ジャックは次の年も羊番の事務所を訪れるがそこに
イニスはいなかった。

そしてロデオ生活を送っていた時に出合った資産家の娘とジャックは結婚し、子供をもうける。

イニスも子供がおり、牧場で働いていたある日、
ジャックから突然の連絡がくる。

再び愛が燃え上がる2人。イニスはたびたび
子供と妻アルマを置き去りにして「釣りに行く」とジャックと
出かけてしまう。

アルマは2人の関係に気づいて耐え切れず離婚する。

離婚の知らせを聞いたジャックは喜び勇んで遠方からイニスの
元へ駆けつけるが、月に1度の子供との面会日だからと
冷たくあしらわれてしまう。

その後も何年かに1度会うことを繰り返し、ジャックは
イニスに不満をつのらせていった。
そんなある日イニスに不幸な知らせが届いて…


ってな内容で、このね、肉体関係を持った日なんですけどさ、
イニスが寒さでガクガクブルブル震えてたらジャックが
イニスの手をにぎってあげるのさ。

そしたらイニスが
「ぅお!キモ!なんやねんオマエ!」
って離れたら、いきなりジャックが
「好きやねーんええやろええやろぉ?」
って感じで迫ってくるのでイニスが
「キモー!近寄るなオマエー!!」
っていう態度でジャックを殴ったりしてたのに、いきなり
ズボン脱いでジャックのお尻にちんこ突っ込むのさ。



はーーーーーーーーー!!!!????



えぇえ!?いや、なんでそんな急な展開に?
っていうかイキナリ入るもんなんですか?(そこか)

と、まあアタシはビックリしてしょうがなかったんだけど
他の人のレビュー見ると「自然な愛の流れで感動」みたいな
ことが書いてる人が多いのでアタシの感覚がおかしいんじゃろか。


で、カウボーイの彼ら、裸にウエスタンブーツでシャツの洗濯を川でしてるシーンとかよく出てくるんですけどノーパンにGパンなのがちょっと気になったっす。(あっそ)


久しぶりに再会した時のイニスの歓迎っぷりったらスゴイ。
んもーぶちゅー!!ぶちゅちゅー!!可愛いお前め!
寂しかったぞコノヤロウ!会いたかったんだぞこの可愛い子猫ちゃんめ!!
と言わんばかりにキス攻めするんですが、そのシーンを
偶然目撃してしまうイニスの妻アルマ。
めっちゃかわいそうだよこの人。

イニスはアルマや子供たちのことも愛しているようには
見えたけどやっぱジャックへの愛の非ではなく。
そんな態度がアルマには丸見えで、アルマに感情移入しちゃうと
そこはとても切なかった。

で、イニスに中々会えなくなってたジャックが
イニスに次に会えるのはだいぶ先だみたいなことを
言われて

「4年ぶりにあえたのに!!また4年待てっていうのか!?」

って怒るシーンがあるんですが思わずお前らオリンピックかよ!
と突っ込みは入れちゃいけない。

で、イニスがジャックの実家を訪れるシーンが
あるんですが、そこでジャックがイニスのシャツを
こっそり持ち帰って自分のシャツと重ねてクローゼットに
しまっていたのを発見するんですが、
ここちょっと泣ける。

観ている最中ゲイ映画だと思っちゃった部分があったけど、
ここで彼らの愛情は友情でもあってお互いかけがえのない存在なんだ
って思ったらじわぁ〜って泣けてくる。

観終わった頃にじわじわくる映画でした。


関係ないけど映画観てる時に男女のラブシーンでは
何も喋ってなかったのに男同士のキスシーンとか
SEXシーン出てくるたびにクスクス笑ったり
何か話してる女の子同士が何組かいて、あー、腐女子なんだ。
って思いましたけど文字通り腐ってんな!!
映画館で喋るんじゃねーよクソ女が。




他映画の舞台挨拶レポ等は本館の「REPORT」または「CINEMA★REPORT」ページからどうぞ↓

_ soramove - 2006/04/19 19:15:27

「ブロークバック・マウンテン」★★★★
ヒース・レジャー、ジェイク・ギレンホール主演
アン・リー監督、2005年アメリカ

大自然を前にしても
人の心は開放されない。

人生は思うようにならないもの、
ならばやはり人は
何かを自ら選び取らなければならないの...

_ 映画 本 コミックレビュー●うきうきウォッチン● - 2006/04/23 11:30:57




 『ブロークバック・マウンテン』 
     /2006 アメリカ




コラ――っ!! なんじゃそりゃ―っ!!(怒)

1960年代のかなりド田舎でゴチゴチに保守的なキリスト教ブリバリのアメリカ西部での
学なし、金なしカウボーイ2人の性別という障害を越えた、ピュアなラブストーリー・・・

って、違うじゃんっ!全然っ!違うっ!!

こりゃ、アレですよ。
不倫関係がもつれて「妻と別れる」だの「本当に愛してるのはお前だけ」だのほざいてる
煮え切らなくて、逃げの一手と保身ばっかりの男の話となんら変わらない。

まぁ、男2人で愛し合ってますよ。その観点から同性愛というマイノリティーな立場での!
周囲から理解を得られないどころか、バレたら排斥!というリスキーなポジションでの
愛を貫いた・・・全米が涙した。みたいな感じに・・・なってないっ!っつか立ち向かってすらない!
そのヘヴィー級の障害に、ストロングスタイルで大敗してるから。見るも無残。

そもそも、友情から愛情への流れが急すぎてイマイチ反応できない。
寝起きにいきなりズドンはねぇよ。どんだけ衝動的なんだよ。もービックリ!

周囲にバレないように怯え、人目を忍ぶとか言ってるわりには、隠蔽工作とか一切なし!
っつーかね、ちょっとは気ぃ使おうや。気ぃまわしてこうや!なっ!
家のまん前でもんどりうってキスとかさー、いや普通の男女カップルでも避ける行為じゃん?
ってか、アリバイ工作とかって基本でしょ?むしろある程度はマナー!

全体的に心の機微を繊細に描いてナンボだろうに、なんかゆるすぎ。ザル。

何度も腹をくくって、一緒に生きていく方法を模索する恋する乙女vなジャックの
渾身のパスも!捨て身のアタックも!なりふりかまわない懇願も!
どっちつかずのチキン野郎イニスが全部無駄にする、このムカツキ加減・・・
自分は何もかもどっちにも出し惜しんで、人には全てを出すように要求するあつかましさ・・・
周囲の差別感情に苛まれるわりには、てめぇは生活資金もろくすっぽ調達できないのに
避妊を望む妻に、俺の子を望まない女は妻じゃねぇっつーもはやDVな言動をする傲慢さ

イニスといい、同性愛者を差別して虐殺するイカれた加虐性と歪んだ精神の持ち主といい
とにかくもー、どこの誰が書いたかわかんねぇよーな不確か極まるモノに縋って、
自分で考える事を放棄したクリスチャンどもの、思考の閉塞さに始終、辟易!うんざり!げんなりっ!
幼児性愛とか死体性愛とか犯罪者以外なら、他人の嗜好に首突っ込むな!内政干渉だろ!

当事者でもないくせに首を突っ込んで来て、ゲイというだけの人間を殺すキチガどもはもとより、
それを知りつつ見過ごす、サイレントマジョリティの冷酷さたるや、なまじなホラーより怖い。

●胸毛モッサな受けなんてっ!(突っ伏し)という人
●胸キュンのラヴとラヴシーンvを期待する、邪アイ・フィルターを持つ人

は洗顔フォームで歯を磨いた時の、不快極まりない怒りの気分になるから要注意!

●いや、胸毛モッサ受けなんてむしろ大好きだ!最高じゃないかっ!という人
●裸にブーツ、裸にカウボーイハット という格好が見たい!食い入るように見たい!という人
●お前が攻めかっ!とビックリしたい人
●自他共に認める、羊好きvだ。という人
                        は、張り切ってドウゾ!

観た後「ボーイズ・ドント・クライ」の様になんとも後味の悪くなる話しながら、
姫川亜由美ばりの演技を魅せる、イニスの妻役のミッシェル=ウィリアムズはすげぇ。
ブロークバックマウンテンでキャッキャともつれ合ってはしゃいでる男2人はちょっと微笑ましい。


_ 憔悴報告 - 2006/04/24 10:35:49

逆『セカチュー』である。
よろめき西部劇である。

_ honu☆のつぶやき 〜映画に恋して〜 - 2006/04/30 14:16:29


『ブロークバック・マウンテン』 公式サイト:http://www.wisepolicy.com/brokebackmountain/原題:BROKEBACK MOUNTAIN製作:2005年アメリカ監督:アン・リー出演:ヒース・レジャー/ジェイク・ギレンホール/ミシェル・ウィリアムズ/アン・ハサウェイ/リンダ・カーデリー....

_ Production Rif-Raf - 2006/05/07 06:24:48

基本情報 「Brokeback Mopuntain」(2005、アメリカ) 監督:アン・リー(恋人達の食卓、ウェディング・バンケット、いつか晴れた日に) 脚本:ラリー・マクマートリー、ダイアナ・オサナ 製作:ダイアナ・オサナ、ジェームズ・シェイムス 出演:ヒース・レジャー(ロード・..

_ 噂の情報屋 - 2006/07/31 20:42:18

「グリーン・デスティニー」のアン・リー監督が、 ピューリッツアー賞作家アニー・プルーの同名小説を基に、 2人のカウボーイの20年にわたる秘められた禁断の純愛を描いた感動ストーリー。 純粋な友情がいつしか禁じられた愛情に変わっていく2人の男にスポットを当て、 彼ら..

_ ハサウェイのシネマ!シネマ!シネマ! - 2006/09/29 12:22:49

A+  面白い
A     ↑
A−
B+
B    普通
B−
C+
C     ↓
C−  つまらない

『評価』 
B+
(演技4/演出3/脚本3/撮影4/音響3/音楽4/美術3/衣装3/配役3/魅力2/テンポ3/合計35)

『評論』
20

_ 映画、言いたい放題! - 2006/11/28 05:05:03

オスカー確実と言われて、「クラッシュ
」にさらわれた作品。
「クラッシュ
」は好きな作品ではなかったので
この作品を早く観たいと思ってました。
DVDで鑑賞。

1963年、ワイオミング州ブロークバック・マウンテン。
羊の放牧に季節労働者として雇われたイニス・デルマー

_ サーカスな日々 - 2006/12/13 03:05:09

大都市では「ゲイ解放運動」が進んでいたときも、
西部ではホモセクシュアルは秘匿されなければならなかった。

ゲイやレスビアンの思想を辿ってみれば、旧約聖書のダビデとヨナタンの関係にまで遡る。このダビデに関する崇拝は、ルネサンスのミケランジェロの「ダビデ像」にまでつながっている。
ゲイやレスビアンの錚々たる人物史は、アウグスティヌスによって、1千年近く禁忌にされたというが、思想で言えば、ソクラテスからフーコーまで、文学で言えばトルストイからシェークスピアそしてホイットニーやランボーやヴァージニア・ウルフを経ており、スポーツや音楽家、建築家そして王室やFBIといった権力の流れの中でも、ひとつの系譜となっている。
現代では、カミングアウトをするまでもなく、多くの優れた表現者の文化史とオーバーラップしている。



「ブロークバックマウンテン」は1963年ワイオミング州で、羊の放牧管理の季節労働仕事にありついたふたりの20歳の青年に生起した「同性愛」をテーマとしている。

物静かで幼馴染のアルマ(ミシェル・ウィリアムズ)との結婚を約束しているイニス(ヒース・レジャー)と、ロデオ生活に明け暮れているジャック(ジェイク・ギレンホール)は、美しい山系を見渡せる山裾で、キャンプ生活をしながら、互いに信頼関係を醸成していく。
貧しく孤独なカウボーイの青年たちが、もともとホモセクシュアルな資質を自覚化していたようには、この映画では描かれていない。
ある厳寒の夜、普段は、キャンプ地と放牧地を分担しているふたりが、ひとつテントで一夜を過ごすことになる。どちらからともなく、ふたりは、半ばぎごちなくしかし半ばは自然に、肌を交わすことになる。
ここから、ふたりの「秘密」が発生し、20年に渡る愛憎劇が繰り広げられる。



この「秘密」を持ったまま、結婚し子供も出来ているイニスに対し、4年後ジャックは絵葉書を出し、イニスを訪ねる。4年ぶりに会ったふたりは、アルマの目を逃れるように激しく抱擁を交わす。そして、年に数回、数日の休暇と称して、ふたりは、思い出の聖地ブロークバックマウンテンに向かうことになる。

ジャックは富裕なテキサス娘ラリーン(アン・ハサウェイ)と結婚をするが、ラリーンの親からは一人前に見られていない。一方、イニスは、アルマにふたりの関係を見破られ、協議離婚をして、一人暮らしをするよう

_ 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ - 2006/12/14 00:31:58

あらすじ1963年、ワイオミング州。イニス・デル・マー(ヒース・レジャー)とジャック・ツイスト(ジェイク・ギレンホール)は、ブロークバック・マウンテンの農牧場に季節労働者として雇われ、山でキャンプをしながら羊の放牧の管理をする仕事を命じられる。寡黙なイニス...